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11月, 2014の投稿を表示しています

UFC 181 カウントダウン動画

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アンソニー・ペティス 「ギルバート・メレンデスが、俺相手に、1R持つとは思えない。」

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UFC181で、遂に、ギルバート・メレンデスと対戦する事になるUFCライト級王者のアンソニー・ペティスですが、ペティス自身は、メレンデスの事は、全く、脅威とは感じていないようです。 「打撃に関して言えば、彼は、基本に忠実なファイターだと思う。これは、メキシコ人ファイターに共通している事だが、彼は、なかなかなボクシングテクニックに、また、タフさを持ち合わせている。ただ、残念な事に、それは、自分の土俵でもある。もし、彼が、ディエゴ・サンチェス戦でみせたように、自分と、打ち合いたいのであれば、彼にとっては、悪夢が待っているだろう。 自分は、彼との打撃戦で、彼を、まるで、ビギナークラスのストライカーにみせてしまう事が可能だと思っているし、彼の打撃に関して言えば、彼は、まだまだ、アマちゃんレベルだ。彼のレスリングは、自分を、テイクダウンするには、物足りないほどの実力だし、試合は、短時間で決まる可能性は十分ある。 ドナルド・セラーニは、ライト級最高のキックボクサーだとの呼び声が高いが、自分は、彼を、3分で終わらせてしまった。やっと体が温まったかと思っていたが、彼を倒すのに、必要だったのは、たった数発のボディーキックだけだ。 メレンデスの様なタフなファイターなら、最初の数分間を耐えることは可能だと思うが、それが、現実の物となった時、ファンは、本気のアンソニー・ぺティスを観る事になるだろう。 ベンソン・ヘンダーソン戦の時の自分は、外側側副靱帯を怪我していた状態だったから、短期間のキャンプしか張れなかったし、決して、ベストなアンソニー・ぺティスというわけではなかった。75%くらいの状態だっただろう。年齢を重ねるに従い、自分は、日々、ファイターとして成長しているし、テイクダンディフェンスにしたって、かなり、向上してきている。UFC181では、自分が、ファイターとして、どれだけ成長したのかを、観て貰いたい。 MMAでは、どんな事でも起こりうると考えている。要するに、自分が言いたい事は、試合が、2Rまで行くことはないだろうと思っていると言う事だ。」 http://www.foxsports.com/ufc/story/anthony-pettis-doesn-t-see-a-way-gilbert-melendez-survives-past-the-first-round-112614

UFC 181 ロングプレビュー動画

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タイロン・ウッドリー 「ヘクター・ロンバードは、俺に嫉妬しているだけだ。」

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タイロン・ウッドリーは、UFC183で、ケルヴィン・ガステラムを相手に、ヘクター・ロンバードは、UFC182で、ジョシュ・バークマンを相手に戦う事が決まっていますが、そんな状況下でも、ファンの期待は、ウッドリー vs ロンバード戦の実現です。 両選手ともに、アメリカン・トップチーム所属な為、ロンバードの再三の対戦要求に対して、ウッドリーが、応じないという状況が続いていますが、ウッドリーは、以前、チームメイトとは、タイトル戦を除いては、戦う気がないことを公言していました。 MMA.Fighting.comとのインタビューの中で、ウッドリーは、改めて、ロンバートについて、口を開き、 「誰と戦ってきたか、俺の戦績を見てもらいたい。皆、実力者ばかりだ。今年は、特に、休むまもなく、戦い続けてきた。俺は、昨年の11月から、今年の3月、6月、8月と、この1年で、4回も戦っている。そんな状況の中で、誰かが戦いたいからと理由で、11月に戦えと言うのか? 俺は、ATTのメンバーとは、例え、そいつが、俺の親友だろうが、いけ好かない馬鹿野郎だが、タイトル戦でない限り、戦わないと、決めている。そもそも、この階級には、多くのファイター達が在籍してるのだから、わざわざ、ATTの選手達と戦う必要はない。 俺が、どこ出身か、どのようなタフな人生を送ってきたかを、知っている人ならわかるだろうが、俺が、ビビるなんてことは、ありえない話だ。 (次戦で対戦する)ケルヴィン・ガステラムが、ヘクター・ロンバードよりも、簡単な相手だとは思っていないし、ヘクター・ロンバードが、(以前対戦した)カーロス・コンデットよりも、危険な相手だとは思っていないし、それに、ローリー・マクドナルドよりも、ヘクター・ロンバードの方が、技術があるとは思っていない。だから、彼と戦う事をビビッて、対戦を拒否するなんて事は、ありえない。俺は、そもそも、対戦を、断るなんて事はしない。 俺は、試合のオファーを受けるのに、10分も掛からない。UFCから、軽い怪我ですぐ欠場するMr.怪我持ちのヘクター・ロンバートの代わりに、UFCマカオ大会の試合に出場して欲しいという連絡が来た時、シンガポールで、休暇中だったから、返事をする前に、少し、トレーニングをさせてくれと言い、1時間、トレーニングをこなした後で、オファーを受け、大会に、穴をあける事を阻止して

ユライア・フェイバー 「TJ・ディラショー、チャド・メンデスらは、ホゼ・アルドを倒す事が出来ると思う。」

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ユライア・フェイバーが1回、チャド・メンデスが2回と、これまで、3度、アルファ・メール勢が、ホゼ・アルドを倒しに掛かるも、全敗という結果に終わっていますが、アルファ・メールのボスであるフェイバー自身は、TJ・ディラショー、メンデスらの実力を持ってすれば、アルドを、最終的に、倒す事が可能だと考えているようです。 「UFC179は、とても、接戦だったし、試合の結果が、審判の手に委ねられてからも、もしかしたら、チャドが、判定で勝つのではないかと期待していた。結果は、判定負けだったが、しかし、判定の結果に、あまり不満を抱く事も出来ないくらい、あの日のアルドがタフだった事は、確かだ。 ただ、チャドのパフォーマンスは、観客を熱狂させる程のものだったし、誰も、彼の敗戦に対して、文句を言う人は、いなかった。あの試合に、真の敗者はいなかったと思っているし、事実、両者ともに、勝者として、ケージを去っていた。自分にもそういう経験がある。マイク・ブラウンには、敗れはしたが、試合は、まさに、闘い、そのものだったし、ああいった試合では、お互いが、勝者になる事ができる。チャドとアルドの試合は、まさしく、その様な試合だった。」 先日、アルファ・メールの4本柱のひとり、ディラショーが、 「アルドと戦いたくてたまらない。彼は、素晴らしいファイターだし、その事に、異論の余地はない。ただ、自分は、彼を、倒せる自信があるし、彼と戦いたいと思っている。」 と、アルド戦への興味を語っていましたが、 フェイバーは、ディラショーについて、 「TJは、とても才能があるアスリートだし、かなり、自信をつけてきている。今の彼なら、何でもやれると思っている。アルドとも、十分、戦えると思っているし、より良いゲームプランを持ってきたほうが、勝利を手にすると思っている。体格的にみれば、アルドの方が、やや大きいかもしれないが、TJは、死ぬ事など恐れずに、戦える事ができるファイターだ。 アルドが、P4Pの内のひとりだと言う事に異論の余地はないが、チャドやTJらも、アルドの実力と双璧な存在だと思っている。彼らなら、アルドを倒す事が可能だ。」 http://mmajunkie.com/2014/11/urijah-faber-believes-t-j-dillashaw-chad-mendes-can-dethrone-ufc-champ

ビクトー・ベウフォート 「TRTを辞めて、さらに強くなった。」

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ビクトー・ベウフォートは、TRTを辞める事ができて、清々しているようです。 以前は、TRTの信奉者であったベウフォートですが、SporTvとのインタビューの中で、ネバダ州アスレチックコミッションとUFCにより、テストステロン補充療法が禁止されたことで、結果、ベウフォートは、ファイターとして、さらに、向上する事が出来た事を感謝しているようです。 「自分にとっっても、TRTが禁止された事は、良い方向に働いた。下らない療法をやらなくてすむ事になるし、それに、今の方が、ファイターとして強く、軽く、また、素早くなっていると確信している。結果、自分にとっては、プラスの方向に作用した。テストステロン値が、どんな数値を示そうが、もう気にしていない。2014年を、フルに使い、テクニックの向上に、励んできた。この1年で、キック、ボクシング、持久力、グラップリング、筋力、フットワーク、全ての面が、向上したと確信している。とても信じがたい事だが、TRT抜きの自分の方が、TRTを使用していたときよりも、さらに、強くなっている。」 http://www.bloodyelbow.com/2014/11/24/7277601/vitor-belfort-better-without-wonderful-ufc-interview

カブ・スワンソン 「フランキー・エドガーから、レッスンを受けた感じだ。」

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フランキー・エドガー戦での勝利で、タイトル挑戦が確実視されていたカブ・スワンソンですが、試合は、惜しくも、サブミッション負けという結果に終わり、タイトル戦線から、一歩後退してしまいました。 試合後に、FOX Sportsの番組に出演したスワンソンは、 「とても、失望している。エドガーは、ゲームプラン通りに、うまく、自分を攻略してみせた。この試合には、とても自信があったし、完璧な下準備をして臨んだと思っていたが、見てわかる様に、準備不足だったのは、あきらかだ。フランキー・エドガーには、自分の粗を教えてくれて感謝しているし、これから、弱点を克服し、また、強くなって戻ってくる予定だ。 フランキー戦を承諾した理由は、彼が、軽量級では、ベストなファイターのうちの一人だと思っていたからで、そんな相手と戦う事で、自分の実力を試してみたかった。確かに、試合では、彼にやられてしまっていたが、最後の最後まで、自分は、絶対、勝つんだという気持ちを持って戦っていた。 彼は、エルボーを、顎の辺りに、何度も、落としてきたから、自分の顎は、とても、しんどい状態だった。また、顎を骨折する経験はしたくなかったから、何度も、体勢を入れ替え、必死に、避けようとしたが、それでも、彼は、何度も、ハードなエルボーを、自分の顎に、落としてくるという状況だった。」 http://www.mmafighting.com/2014/11/24/7273627/morning-report-ufc-cub-swanson-frankie-edgar-conor-mcgregor-dana-white-vanzant-mma-news

ジェイク・シールズのMETAMORIS 5出場は1週間前の打診によるものだった

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METAMORIS 5のシークレットマッチで、ホベルト・ソウザを相手に登場したWSOFファイターのジェイク・シールズ、結果は、20分引き分けでしたが、この試合への出場の打診を受けたのは、わずか1週間前だったようです。 「柔術は、自分が最も好きなスポーツだ。ただ、ここ7,8年は、MMAにずっと取り組んできたから、柔術の試合に出場する機会は、めっきり減ってしまい、この間、1度くらいしかなかった。この試合に向けて、練習を積む期間は、とても限られていたが、とても楽しむ事が出来た。主催者のハレック・グレイシーは、大会1週間前に、家族と休暇で、ハワイにいた時に、連絡をくれ、オファーを出してきてくれた。だから、試合前には、2日しか、練習を積む事が出来なかった。20分連続で、練習をするなんてことは、してこなかったから、だからこそ、試合では、ペース配分に、十分、気をつける必要があった。 また、METAMORISに出場できればと思っているし、今度は、3週間ほどの練習をする猶予が貰えればうれしい。1週間前に連絡を貰ったときは、まだ、休暇中だったから、実質、2日しか、練習をする機会がなかった。相手は、同じ相手だろうが、誰であろうが、構わない。相手が、わかっていれば、なお、良いが、再び、シークレットマッチに出場する事になっても、構わない。自分は、戦う事が好きだし、特に、グラップリングは、最も好きなスポーツだ。しかし、現実として、グラップリングは、未だに、マイナースポーツで、決して、お金を稼げるわけではない。しかし、METAMORISの様なプロの大会が出てきた事は、とても良いことだと思う。」 試合は、引き分けという結果に終わってしまいましたが、シールズ自身は、その一部が、彼自身にあると思っているようです。 「試合が、ドローに終わってしまった原因のひとつは、相手が、素晴らしかった事は、言うまでもないが、その他の理由として、自分自身にある。先程も言ったが、20分の試合対策を行う事が出来なかったから、自分の体力が、20分持つのかという心配あった。だから、最後の5分という所にくるまで、本気で、攻める事が出来なかった。」 http://www.sherdog.com/news/news/Jake-Shields-Agreed-to-Secret-Match-at-Metamoris-5-on-One-W

フランキー・エドガー 「次は、俺の番だ。」

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3年に渡って6連勝を記録していたUFCフェザー級2位のカブ・スワンソンを終始圧倒し、フランキー・エドガーここにありを、まざまざと見せ付けたエドガー。 大会後の記者会見の場では、 「今日のパフォーマンス、今まで、自分が残してきた功績からいっても、次に、ホゼ・アルドに挑戦するのは、自分であるべきだ。言いたいのは、それだけだ。」 と発言。 また、その後に出演したFOX Sportsの番組の中では、 「自分の未来は、次の試合の出来次第だという気持ちで、毎回、試合に臨んでいる。特に、この試合は、そういう意味では、タイトル戦に近い位置にいるという事もあり、普段とは違い、さらに、重要度が、増していた。 ファイターによっては、UFCから、タイトル挑戦を約束される事もあるが、自分は、UFCが、そんな約束を取り付けていたファイターを倒す事に成功した。どうか、UFCが、その権利を、今度は、自分に約束してくれる事を、切に、願っている。」 来年の1月には、タイトル挑戦の最有力候補のコナー・マクレガーの試合が予定されており、勝てば、タイトル挑戦が有力視されていますが、 「コナー・マクレガーが、先に、タイトル挑戦権を得てしまうという事態は、起きて欲しくないが、そうなれば、そうなったで、自分は、ジムに戻り、再び、挑戦権を得る日を夢見て、トレーニングを積んでいくだけだ。」 http://www.mmaweekly.com/frankie-edgar-believes-he-should-get-the-next-shot-at-ufc-champ-jose-aldo

UFC史上最もぎこちない集合写真

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現UFCミドル級王者のクリス・ワイドマンと元UFCミドル級王者のアンデウソン・シウバが見つめあう中、ワイドマンの後ろに位置するアレクサンダー・グスタフソンは、現UFCライトヘビー級王者のジョン・ジョーンズを真っ直ぐ見やり、当のジョーンズは、居心地悪いのか、視線を床に落とし、そんなジョーンズを見つめるコナー・マクレガー。そして、後ろには、そんな事は、お構いなしよという様子のUFC女子バンタム級王者のロンダ・ラウジー。 この写真が、とても、ぎこちないと感じるのは、一人や二人だけではないはずです。

ジョシュ・コスチェックがUFC184での復帰に向けて交渉中

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最後の試合から約1年半遠ざかっている元UFCウェルター級タイトル挑戦者のジョシュ・コスチェックですが、来年2月に開催されるUFC184で、復帰戦を行う事で、調整が行われている事が、明らかにされました。 2012年5月のジョニー・ヘンドリックス戦以来3連敗を喫しているコスチェックは、昨年のタイロン・ウッドリー戦を最後に、戦線離脱中ですが、TUF1出身者のコスチェックは、今月で、37歳を迎えます。 年齢的にも、あまり、キャリアは、長くはないとみられているコスチェックですが、UFC184で、コスチェックの相手としてリストアップされているのは、今年、5連勝を飾り、一気に、シーンに躍り出てきた新鋭のネイル・マグニー。 ヘンドリックス、ロビー・ローラー、ウッドリーと、タフな相手とばかり試合をさせられているコスチェックですが、UFCは、またしても、コスチェックに、タフな相手を用意していきそうです。 無論、個人的には、コスのKO勝ちを期待、可能性は、十分にあると思います。 http://www.mmamania.com/2014/11/22/7266479/report-josh-koscheck-in-talks-to-return-against-neil-magny-ufc-184-los-angeles-mma

UFCの公式Twitter上で行われたニック・ディアスへのQ&A

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UFCの公式Twitter上で行われたニック・ディアスへのQ&A Q1、あなたとネイト以外で、MMAファイターの中で、最高のボクシングテクニックを持っているのは誰だと思いますか? ニックの答え: ティム・ブラッドリーとトレーニングを積んでいるカブ・スワンソンだ。 Q2、ネイトの試合を間近に控える中、あなた自身の試合に集中するのは、大変な事では? ニックの答え: いつも通りやるだけだ。 Q3、トレーニング中に、よく聞く音楽は? ニックの答え: テンポの速い曲を聴いている。 Q4、ローキック対策は行っていますか? それとも、クリス・ワイドマンから、直々に、ローキック対策の秘策を伝授してもらいたいですか? ニックの答え: 誰に口を聞いているんだ。俺は、トップキックボクサーのジョー・シリングとトレーニングを積んでいるし、ジムには、常に、世界トップクラスのキックボクサーがいる。 Q5、あなたは、これまで、ウェルター級の170パウンド(77Kg)を主戦場にしてきましたが、過去に、五味選手と160パウンド(73kg)契約で戦ったこともありますし、次戦では、ミドル級の185パウンド(84Kg)で戦う事になります。将来的に、我々が、あなたを、ライト級の155パウンド(70Kg)で戦う姿を見る事は、あるのでしょうか? ニックの答え: ライト級のファイターと自分の試合を、ファンが観たいかどうかはわからないが、もし、観たいのであれば、身体能力的な面からいえば、可能な事だから、ライト級での試合の可能性はある。 Q6、あなたは、BJペン、GSP、アンデウソン・シウバと戦った経験を持つ唯一のファイターとなりますが、それは、あなたにとって、どのような意味を持ちますか? ニックの答え: このスポーツを始めてから、常に、100%の力を出し尽くすようにしてきた。それは、いまでも、変わらない。

カブ・スワンソン 「コナー・マクレガーがタイトル戦線に顔を出していること自体が可笑しな話だ。」

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現在6連勝中、それも、ただの6連勝ではなく、負かした相手は、チャールズ・オリベイラ、ダスティン・ポイエー、デニス・シヴァー、ジェレミー・スティーブンスというトップファイター達からで、かつ、6勝の内、4勝はTKO及びノックアウト勝ちによるものという快進撃を続けているUFCフェザー級2位のカブ・スワンソン。 しかし、そんな圧倒的な実績を積んでいるにも関わらず、未だに、タイトル挑戦権を得ることが出来ない状況が続いています。 「とても憂鬱な気分にさせられる。ただ、いつかは、タイトル挑戦権は、自分の下にやってくるものだと信じている。リカルド・ラマスが、挑戦する前に、自分が挑戦するべきだと思ったし、もしかすると、また、誰かが、自分よりも先に、挑戦権を得てしまうのではないかという不安はある。自分に出来ることは、試合に勝ち続けることだけだが、この試合に勝てば、タイトルに挑戦出来ると、確信している。 ただ、可笑しなことに、UFCは、前回時には、タイトル挑戦を、口約束してくれていたものを、今回は、口約束すらないということだ。」 というのも、現在、フェザー級を席巻しているのは、コナー・マクレガーで、マクレガーは、UFCから、寵愛を受けている状況です。 「コナー・マクレガーのやっている事については、理解しているつもりだが、ただ、何が解せないかと言うと、彼は、他のファイターに対して、とても無礼だと言う事だ。試合の為に、トラッシュ・トークをかますのは、理解できるが、ただ、トラッシュ・トークだけを展開するのは、理解に苦しむ。正直言って、彼の事は、好きになれない。 無論、彼は、自分を売り込む事に、とても長けていると思うが、そのしゃべりの才能のせいで、ファンですら、彼の事を、タイトル挑戦に最も相応しいと思い込んでしまってきている事に関しては、ナンセンスな事だと思う。彼は、俺達が、タイトル挑戦権を得るまでにやってきた事から比べれば、なにも、成し遂げていない。 もし、ホゼ・アルドと、再び、対峙する機会があった時、自分が、どのような戦い方をするのかと言うのは、最近の自分の戦いを見てくれてきた人には、明白な事だ。ケイン・ヴェラスケスでさえ、間違いを犯す事はある。彼も、ジュニオール・ドス・サントスに、秒殺されたが、しかし、ケインは、リマッチをするのに、相応しくなかったと言えるだろうか? その後のリマッチで、何

ケニー・フロリアン 「ニック・ディアスの意見に賛成だ。GSPはビビッていたに違いない。」

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先日、ニック・ディアスは、GSPが、アンデウソン・シウバ戦を避けていたのは、アンデウソンと戦うことに、恐れをなしていたからだとコメントしていましたが、UFCで解説者を務めている元UFCファイターのケニー・フロリアンも、このニックの意見に賛成な様です。 今週の水曜日に放映されたUFC Tonightの番組の中で、フロリアンは、 「正直言って、ニックの言っていた事は正しいと思う。」 と発言。 また、その理由についても、 「試合を決断する時に、ファイターは、常に、自分が勝つ可能性があるかどうかということを気にしている。史上最高のMMAファイターと言われているアンデウソン・シウバと、彼の庭であるミドル級(84Kg)で戦うということを考えた場合、ジョージは、とても賢い選択をしたと思っている。ジョージは、自身がアンデウソンを負かすには、79Kgでのキャッチウェイトか、彼の庭であるウェルター級(77Kg)以外には、考えられないと思ったのだろう。 じゃあ、GSPは、アンデウソンと戦うことに対して、ビビッていたのかというと、その通りだろう。ただ、こういった"賢い"決断が、GSPが、UFCにおいて、最も成功した王者のひとりとして君臨出来ることになった秘訣だと思っている。」 http://mmajunkie.com/2014/11/kenny-florian-agrees-with-nick-diaz-gsp-is-scared-to-fight-anderson-silva

ジョン・ジョーンズ 「ファブリシオ・ヴェウドゥムくらい余裕だぜ。」 → ファブリシオ・ヴェウドゥム 「何時でもかかって来い。」

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今週放映されたMMA Hourに出演したUFCライトヘビー級王者のジョン・ジョーンズは、自身の将来について語り、もし、ダニエル・コーミエと、アレクサンダー・グスタフソン vs アンソニー・ジョンソン戦の勝者を倒す事に成功した後は、スーパーファイトに興味を持っていることを明らかにしました。 「アンデウソン・シウバは、自分が、とても尊敬しているファイターだから、彼と戦うことは、一生、ない。彼のようになれたらと、いつも思っている。そういうアスリートは、とても限られた人たちで、自分にとって、アンデウソンは、マイケル・ジョーダン、レブロン・ジェームス、コービー・ブライアントらのような存在だ。勿論、アスリートの鏡と言うべき、デレク・ジーターの存在も忘れてはいけない。自分は、彼らのような存在の人を、負かしたいとは思わない。例え、彼らのような存在な人と対峙することになっても、負けたくないし、勝ちたいとも思わない。 後2試合、上手く、こなす事が出来れば、ライトヘビー級での自分の仕事は、終わったと言える。スーパーファイトの話をする時だ。トレーニングでは、ヘビー級のファイター達と、何年にも渡って、トレーニングをしてきているし、ヘビー級ファイター達との試合が、どんな感じになるのかは、ある程度想像はついている。自分は、彼ら相手に、上手くやっていける自信があるし、ライトヘビー級の次は、ヘビー級相手の試合をこなしていくことになるだろう。 ヘビー級のファイターの中には、自分が、確実に、倒せると思えるようなファイターもいれば、正直言って、体格的に、自分は、多くのヘビー級ファイター達よりは、小さいファイターになってしまうから、タフな闘いになるだろうというファイター達もいる。ただ、ファブリシオ・ヴェウドゥムの様なファイターなら、いつでも、相手をしてやるつもりだ。彼は、ヘビー級にしては、体格的に勝っているわけではない。ヘビー級のファイターの中で、自分にとって、とてもタフな戦いになるのは、体格的に勝る相手と、自分が、戦うときだけだ。そこには、技術的な事は、関係ない。体格面だけが、試合のキーとなってくるだろう。例え、テイクダウンを仕掛けても、大きな男相手だと、逆に、マウントを取られてしまう可能性がある。」 これを受けて、現UFCヘビー級暫定王者のファブリシオ・ヴェウドゥムは、ブラジルのMMAサイトとのインタビ

TJ・ディラショーは来年初頭にドミニク・クルーズ戦を希望

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肘の手術を終え、リハビリ中のUFCバンタム級王者のTJ・ディラショーですが、自身の復帰戦について、来年の初頭に、ドミニク・クルーズとの対戦を希望していることを明らかにしました。 先日、肘の手術を行ったTJですが、すでに、先週の段階で、副木を外し、ランニングなどのトレーニングを再開している事を、彼のマネージャーが、今週放映されたMMA Hourの中で、明らかにしています。 術後の経過も順調のようで、TJ自身は、来年の2月か3月に、ドミニク・クルーズとのバンタム級頂上決戦を希望しているようです。 http://www.foxsports.com/ufc/story/t-j-dillashaw-wants-dominick-cruz-in-february-or-march-111914

ボビー・グリーン 「ディアス兄弟との出会いが全てを変えた。」

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昨年から今年にかけて、一気に、大ブレークしたボビー・グリーン、今週末には、エジソン・バルボーザと対戦することになりますが、この試合に向けて、グリーンは、ディアス兄弟らと共に、トレーニングを積んでいるようです。 「この試合に向けて、ディアス兄弟とトレーニングを積んだのだが、とても、貴重な経験だったし、ディアス兄弟との出会いが全てを変えたと言える。」 この試合に向けて、ニック、ネイト・ディアス、ギルバート・メレンデス、ジェイク・シールズらとトレーニングを積んできたグリーンですが、彼らとの出会いで、グリーンは、バルボーザ戦での勝利を確信しただけでなく、彼らは、最近、銃撃事件で、兄弟を次々に亡くしたグリーンにとっては、新たな家族のような存在だったようです。 「彼らとトレーニングを積んでいる間は、ネイトの家に、世話になったが、彼は、まるで、自分のことを、弟の様に、接してくれた。感謝しているし、この気持ちは、言葉では、伝えられないほどだ。」 ファイターの中には、将来、対戦する可能性のあるファイター達と、仲良くすることを、拒むケースが多く、通常は、変な空気、緊張感を生み出してしまうものです。 例えば、ラシャード・エバンスの場合、弟分で、チームメイトだったジョン・ジョーンズとの間で、亀裂が走り、結局、ラシャードは、チームを去るという決断をしていました。 しかし、グリーンは、ラシャードのジョーンズの様な亀裂は、ディアス兄弟、メレンデス、シールズららとの間には、生まれないと考えているようです。 「確かに、その様な懸念はあったし、彼らは、誰とでも、一緒に、トレーニングをするというわけではなかった。だから、俺は、ネイトやギルバートとは、絶対に、戦わないという協定を結び、一緒に、トレーニングをすることになった。 ギルが、王者になり、ネイトが、ランク2位に、そして、俺が、3位になる日がくるかもしれない。だけど、そんなことは、決して、迷惑だと言うことではない。そもそも、自分は、別に、ベルトが目的と言うわけではない。ただ、家族を養いたいだけだ。自分が、戦っている理由は、それだけだ。 ディアス兄弟と出会うまで、誰も、自分のことに、興味など持っていなかった。そんな中、彼らは、自分と一緒に、トレーニングをする事を選んでくれたし、ようやく、自分が、一緒に、トレーニングが出来る相手を見つけることが出来た。」

リカルド・ラマス 「コナー・マクレガーはUFCに守られている。」

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リカルド・ラマスは、コナー・マクレガーには、弱点があり、マクレガーを攻略する事が、可能だと考えているものの、マクレガーは、UFCに大事に守られているため、マクレガーと対戦するチャンスはないと思っているようです。 「自分こそが、マクレガーと対戦するのに、相応しい相手だと思っている。彼は、レスラーの様な自分と対戦するべきだが、UFCは、それを望んでいたいため、実現していない状況だ。マクレガーを倒すキーは、レスリングだと思っている。しかし、UFCは、彼のブランドを守る為に、レスラーではなく、彼とストライカーとのマッチアップを優先している。だからこそ、彼は、次戦で、デニス・シヴァーと戦うのだろう。ただ、彼は、ホゼ・アルドに挑戦する前に、レスラーと対戦し、自身の実力を試すべきだ。彼の華麗な動きも、テイクダウンされてしまえば、お終いだ。 彼は、誰とでも挑戦する姿勢を見せているが、なぜか自分に対しては、弱虫と罵り、対戦を、避けている様子だ。理由は、簡単だが、彼は、自分と戦うのが怖いだけだ。彼は、自分を罵ることで、彼にとっては、スタイル的に、良い対戦相手とはいえない自分との試合を避けているだけだ。」 http://www.bloodyelbow.com/2014/11/19/7251271/ricardo-lamas-conor-mcgregor-fears-wrestlers-ufc-interview

ハレック・グレイシー 「BJペンをMetamorisで観てみたい。」

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今年、3度目となるフランキー・エドガーに挑戦も、破れ、試合後、MMAからの引退を表明していたBJペンですが、もしかすると、近い将来、違う競技で、BJの姿を見ることが出来るかもしれません。 Metamorisの主催者であるハレック・グレイシーは、今週放映されたMMA Hourの中で、BJに、Metamorisへのオファーを出すことに興味を持っている事を明らかにしています。 「BJとは、話をしたが、タイミングが合わなかった。ただ、もし、タイミングが合い、BJが興味のある相手をオファーすることが出来れば、彼は、この話を受けてくれると思っている。 彼には、自分の大会に出場して欲しいと思っているし、彼の格闘技のルーツである柔術に、再び、戻ってきてくれることを考えただけで、わくわくする。 ヘンゾ・グレイシーにしたって、彼が出場にイエスと答えるのに、彼が希望する対戦相手は、とても限られている。桜庭の名前を出したからこそ、彼は、即答で、出場を決めてくれた。もちろん、それは、サクにとっても、同じことだ。彼は、誰とでも対戦するというわけではない。だから、BJに対しても、BJが、対戦してみたいという相手をオファーしていきたい。 自分の中では、ハウフ・グレイシーなんかは、どうだろうと思っている。ハウフ vs BJ、考えただけで、興奮してしまう。」 http://www.mmafighting.com/2014/11/19/7245851/ralek-gracie-definitely-interested-in-bj-penn-metamoris

ニック・ディアス 「ステロイドが許容されているカナダ以外であれば、GSPとのリマッチもありだ。」

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先日、GSPは、ニック・ディアス vs アンデウソン・シウバ戦について、ニックは、この試合を受けるべきではなかったと発言していましたが、この発言を受けて、ニックが、GSPに対して、反論しています。 今週の月曜日に行われた"Time Is Now"のイベントに登場したニックは、GSPについて、 「あいつは、アンデウソンと、ミドル級で戦う事を怖がっていた。あいつは、俺は、ミドル級では、戦いたがっていないだろうと語っていたが、俺の事なんか、何も知らないだろう。」 先月、チェール・ソネンのポッドキャストに出演したGSPは、アンデウソンとミドル級で戦うことに合意したニックについて、 「ミドル級で戦うことにしたのは、大きな間違いだったと思う。この試合は、キャッチウェイトで行われるべきだった。もし、キャッチウェイトで行われるのであれば、ニック勝利を疑わなかったが、ミドル級でとなると、そういうわけにはいかない。」 と語っていましたが、そんなGSPに対して、ニックは、 「あいつが、俺に対して怒っている理由は、ただひとつ。あいつは、アンデウソンと戦うことにビビッて、試合のオファーを断っていたからだ。あいつが、ウェルター級で戦っていたときのような戦い方、テイクダウンをして、ただ、つまらない試合を、ミドル級でやるのは、体格差の問題もあり、とても無理な話だ。じゃあ、あいつは、アンデウソンと打撃戦をやれるのかというと、それも無理な話だし、あいつが、わざわざ、パンチを貰う為に、打撃で、立ち向かうというのは、考えられない。だから、あいつに残された唯一の方法は、テイクダウンだが、ウェルター級では、体格的に出来ていたものも、逆に、体格で劣るミドル級ファイター相手では、あいつの体は、小さすぎる為、到底無理な話だ。」 また、ニックは、GSPのパフォーマンス向上薬の使用についても言及し、もし、カナダ以外の大会でという条件を飲むことが出来るのであれば、GSPとのリマッチを考えたいとコメントしています。 「もし、復帰後、勝ち続けることが出来、また、彼が、このスポーツに復帰するというのであれば、彼とのリマッチもありだと思う。今の方が、前よりも、状態は良い。ステロイドが許容されているカナダ以外であれば、問題はない。カナダの大会に出場した時に、自分は、ドーピング検査をされなかった。ただ、もし、され

クリス・ワイドマン 「ステロイド野郎に、ベルトを取られる訳にはいかない。」

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ままならない準備期間を経て挑戦したジョン・ジョーンズ戦を除けば、アンデウソン・シウバからTKO負けを喫した2011年の2月以降は、完璧な成績を残しているビクトー・ベウフォート。 来年の2月28日に開催されるUFC184では、UFCミドル級王者のクリス・ワイドマンに挑戦することになりますが、そんなベウフォートに対して、王者のワイドマンは、ストロイドユーザーに負けるつもりは、全くないようです。 今週月曜日に行われた"The Time Is Now"のイベントの中で、ワイドマンは、ベウフォート戦について語り、 「彼は、俺のベルトを奪おうとしているが、過去に、ドーピング違反をしてきたステロイド野郎に、自分のベルトを取られる訳にはいかない。 彼のキャリアを、全てを、否定するつもりはないが、彼の過去の試合を振り返ってみると、(ドーピングの結果) 明らかに、人間的ではない、不自然な体つきをしたビクトーがいた。それが、何を示しているのか、考えれば、わかることだ。 彼が、また、ドーピング検査で、失格してしまうのでないか、とても心配している。ただ、彼こそが、自分が、戦いたい相手だから、例え、ドーピング検査で、失格してしまったとしても、彼と戦えることを望んでいる。」 http://www.bloodyelbow.com/2014/11/18/7242825/chris-weidman-im-not-going-to-let-a-cheating-juicehead-take-my-belt

フランキー・エドガー 「コナー・マクレガーは、まるで、チャンピオンかの様に振舞っている。」

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3度目の戦いとなったBJペン戦で、BJを圧倒、引導を渡すことに成功したフランキー・エドガー、そんなエドガーに対して、UFCは、カブ・スワンソン戦をプレゼント。現在6連勝中のスワンソンを破れば、エドガーのタイトル挑戦も、再び、見えてきそうですが、エドガー自身は、その点について、かなりの自信があるようです。 「ランキングをみれば明白なことだし、それに、カブ・スワンソンは、前回の試合での勝利で、タイトル戦を約束されていたということを考えると、この試合で、そのタイトル戦を約束されていた男を破れば、自分が、タイトル挑戦権を得ることになるというのは、とても自然な流れだと思う。」 しかし、一方で、エドガーは、自身に、ある使命が課せられているとも感じているようで、タイトル挑戦者決定戦で、コナー・マクレガーと対峙することも辞さない考えのようです。 「彼の事については、わからない事が多すぎる。ダスティン・ポイエーが、コナーは、一体、どんなファイターなのかを、見つけ出しくれる役目を担ってくれたと思っていたが、コナーは、ダスティンを、秒殺してしまった。別に、コナーの実力に疑問を持っているわけではない。彼の実力には、感心している。彼は、これまで、実力者を、いとも簡単に倒してきた。ただ、一方で、コナーについて、まだまだ、明かされていないことがあるのは事実だ。」 (レスラー相手にどうなのかということでしょうか?) 「しかし、彼は、自分を売り出すことに、とても長けている。自分には、とても、彼のような真似は出来ない。正直言って、フェザー級にとっては、彼の存在は、良い事だと思う。彼のおかげで、今では、すっかり、この階級に、注目が集まってきた。 ただ、もし、彼が、次期タイトル挑戦権を得るというのであれば、話は別だ。物事には、順序がある。だから、もし、タイトルに挑戦する前に、もうひとり、倒さなければならないというのであれば、そいつを、倒しにいくだけだ。」 http://www.foxsports.com/ufc/story/frankie-edgar-conor-mcgregor-talking-like-he-has-the-title-already-111814

デイナ・ホワイト 「コナー・マクレガー, アンデウソン・シウバは、次、勝てば、タイトル戦だ。 」

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今週の月曜日に、"The Time is Now"と題した記者会見を開いたデイナ・ホワイトですが、デイナは、記者会見の中で、コナー・マクレガーやアンデウソン・シウバらの今後について、もし、次、勝てば、彼らのその次の試合は、タイトル戦になる事を明らかにしています。 「ファンは、長い間に渡って、ダニエル・コーミエ vs ジョン・ジョーンズ戦の実現に期待していた。この試合と同じ大会で、アンソニー・ジョンソン vs アレクサンダー・グスタフソン戦が行われ、そして、両試合の勝者が、来年後半に、戦うことになる。 ここで発表した全ての試合は、大変重要な試合になってくる。アンデウソン・シウバは、ニック・ディアスと、UFCミドル級王者のクリス・ワイドマンは、ビクトー・ベウフォートと戦う事が決まっている。アンデウソン・シウバは、ワイドマン vs ベウフォート戦の勝者と戦うことも可能だ。 そして、フェザー級に目を向けると、コナー・マクレガーがいる。今や、フェザー級の話題は、コナー・マクレガーで持ちきりだ。もし、次の試合で、デニス・シヴァーに、勝てば、ホゼ・アルド戦が、現実味を帯びてくるだろう。 最近、カブ・スワンソンが、このタイトル戦に関して、声を大にして、彼こそが、挑戦者として相応しいと言っているが、彼は、長らくUFCライト級の王者だったフランキー・エドガーとの対戦が決まっている。もし、カブ・スワンソンが、エドガーを倒すことに成功すれば、我々は、彼に、タイトル挑戦権をあげるもりだ。」 http://www.mmafighting.com/2014/11/18/7238227/morning-report-ufc-dana-white-nick-diaz-anderson-silva-conor-mcgregor-swanson-ronda-rousey-mma-news

ケイン・ヴェラスケス vs ファブリシオ・ヴェウドゥム戦が来年6月に計画される

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デイナ・ホワイトは、今週月曜日に、ラスベガスで開いた来年のUFCの日程発表に伴う記者会見の場で、ケイン・ヴェラスケス vs ファブリシオ・ヴェウドゥム戦について語り、 「ヴェラスケス vs ヴェウドゥム戦は、メキシコでやるのが一番良い。メキシコで行うべきだし、行うつもりだ。」 とコメント。 また、日時については、UFCは、来年の6月に、再び、メキシコに戻る予定があることを明かしているので、どうやら6月が有力となりそうで、これにより、ヴェラスケスには、怪我からのリハビリに、7ヶ月間の猶予が与えられることになります。 http://www.mmaweekly.com/cain-velasquez-vs-fabricio-werdum-likely-to-land-in-mexico-next-june

ティム・ケネディがウェルター級への転向を示唆

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先日は、復帰について、さぁ、と口を濁していたティム・ケネディですが、Submission Radioに出演した際に、新たな階級への転向のについて語り、 「(階級転向は) とても可能性のある事だ。ミドル級では、自分(180cm)は、決して、体格的に優れているというわけではない。むしろ、とても、小さい部類に入る。ミドル級では、ルーク・ロックホールド(191cm)、マイケル・ビスピン(188cm)、ホジャー・グレイシー(193cm)等の選手たちと、戦うことになる。そして、ヨエル・ロメロ(183cm)、ハファエル・ナタル(183cm)等が、この階級では、一番低い選手達に該当する。だから、最近、チームと、ウェルター級へ、階級を転向することで、体格差という意味で、大きなアドバンテージを得ることが出来るのではないかという事を、話し合っているところだ。ウェルター級へ減量することへの不安はまったくない。普段は、106Kgくらいの体重があるが、77Kgへの減量には、まったく、問題はない。」 http://www.mmamania.com/2014/11/17/7235201/drop-ufc-welterweight-division-very-possible-super-short-tim-kennedy-mma

デイナ・ホワイト 「ルーク・ロックホールドのUFCランキングは実力を反映していない。」

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今月の初め、シドニーで、ルーク・ロックホールド vs マイケル・ビスピン戦が行われ、ロックホールドが、高速のサブミッションで、ビスピンを退けることに成功していましたが、デイナ・ホワイトは、UFC.com上のポッドキャストの中で、ロックホールドのUFCランキングについて語り、 「ビスピン戦で、ロックホールドは、本来の実力というのを、まざまざと、見せ付けたと思う。マイケル・ビスピンの実力は確かだ。彼は、本物のファイターだし、多くの人から、その実力には、お墨付きがついているほどだ。もしかすると、彼は、UFCの門番とでも言うべき存在なのかもしれないが、これまで、彼が、多くの実力者達を倒してきたのは、事実だ。 ロックホールドが、ミドル級で5位に位置しているのには、ビクトー・ベウフォート戦での敗戦の影響が大きいだろう。しかし、彼は、ジャカレイ・ソウザを倒し、 マイケル・ビスピンを、あっと驚くような方法で倒してきた。だからこそ、一体、なぜ、彼が、ランク5位の選手なのか、さっぱり、わからない。」 個人的には、1位、ジャカレイ、2位、ビクトー、3位、ルーク、4位、アンデウソン、5位、リョートで良いと思いますが。なぜ、未だに、アンデウソンが1位なのか、不思議です。 http://www.bjpenn.com/needed-dana-luke-rockhold/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+bjpenndotcom+%28BJPENN.COM+MMA+NEWS+BLOGS%29

チャド・メンデスがリカルド・ラマスに対戦を呼びかける

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UFCブラジル大会で、今年度のファイト・オブ・ザ・イヤーのひとつと言われるホゼ・アルド戦をを終えたばかりのチャド・メンデスですが、メンデスの頭の中には、すでに、復帰戦のプランが描かれているようです。 デニス・バミューデスから、サブミッション勝ちを奪い、試合後には、コナー・マクレガーとの対戦希望を明らかにしていたリカルド・ラマスですが、その一方で、メンデスは、自身のTwitter上で、メキシコ大会終了後、早速、ラマスに対戦を呼びかけ、 「自分とリカルド・ラマスが、戦う時期が来たと思う。リカルド、このオファーをどう思う?」 http://www.bloodyelbow.com/2014/11/16/7228901/ufc-chad-mendes-calls-out-ricardo-lamas-we-need-to-spend-some-time-in-the-cage-mma-news

リカルド・ラマス 「コナー・マクレガーは、レスラー出身の自分のようなファイターと、戦うべきだ。」

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ランクが上という状況だったにも拘らず、デニス・バミューデスの最近の活躍ぶりに、多くのファンは、バミューデス支持を表明、スポーツブックでは、アンダードッグとされていたリカルド・ラマス、しかし、その期待を裏切るかのような1R、速攻でのサブミッション勝ち、見事、バミューデスの8連勝を阻止することに成功しました。 「再び、タイトルに挑戦出来るようにがんばるだけだ。今、フェザー級の話題と言えば、コナー・マクレガーの事ばかりだが、彼と、戦いたい。彼は、1月に、試合が控えているが、もし、その試合に勝つ事が出来れば、レスラー出身の自分のようなファイターと、タイトル前に、実力を試してみるのもいいと思う。」 http://www.mmafighting.com/2014/11/16/7228295/ricardo-lamas-conor-mcgregor-needs-to-fight-a-wrestler-like-me-before

ケイン・ヴェラスケス 「ベルト剥奪の可能性については、余り心配していない。」

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メキシコ大会で、王座防衛戦を行う予定も、怪我の為に、欠場することが決定し、代わりに、ファブリシオ・ヴェウドゥムとマーク・ハントの間で、暫定王者決定戦が行われることになりましたが、正規王者のケイン・ヴェラスケスも、メキシコ大会に来場し、ケージ際で、試合を観戦していました。 「ハントは、ゲームプラン通りに、上手く動けていて、テイクダウンも、上手く避ける事が出来、打撃戦でも、圧倒していた。ただ、一発、膝蹴りにヤラレてしまっただけだ。ファブリシオは、全てを出し切っていたと思う。後ろ回し蹴り、膝蹴り、エルボー、やれる事は、全て出していた。」 大会後、デイナ・ホワイトは、もし、怪我からの回復具合が思わしくなく、戦線離脱が長引けば、ベルト剥奪の可能性があることを示唆していましたが、 「(例え、現実問題として、剥奪されたとしても) 戦う事さえ出来れば、次の試合は、必然的に、タイトル戦になる。だから、正直、その点については、余り心配していない。」 http://www.mmaweekly.com/cain-velasquez-weighs-in-on-fabricio-werdums-win-doesnt-care-if-hes-stripped-of-belt

チェール・ソネン 「GSPの方がアンデウソン・シウバよりも手強い相手だ。」

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UFC183で、遂に、復帰することになる半ば引退状態だったニック・ディアスと、怪我で戦線離脱中のアンデウソン・シウバ、この試合の行方について、チェール・ソネンが、今週の自身のポッドキャストの中で、ニックの弟のネイト・ディアスと、討論を交わしています。 まずは、心配されているサイズの違いについて、 「ニックの体も、十分大きいと思う。彼のサイズは、ミドル級として、決して、大きいわけではないが、かと言って、小さすぎるとも思わない。アンデウソン・シウバには、長南亮やジェレミー・ホーンらと戦った経験があるが、彼らは、アンデウソン・シウバと比べて、体格で有利だったわけではない。この試合が、好試合になることは、間違いないと思う。これは、ファイター同士による戦いだ。 無論、彼は、体格で勝っているし、パンチの威力も、ウェルター級のファイターのものとは違うだろう。ただ、彼が、体格差を利用して、試合を有利に進めていくとは思えない。彼は、MMAファイターだ。技術的な側面から見れば、体格の差は、少し、アンデウソン・シウバに有利に働くかもしれないが、それほど、心配するようなことではないと思う。 長南亮戦でのアンデウソン・シウバを思い出して欲しい。彼は、とても小柄なファイター(175cm)だ。彼と、会った時に、自分が、ライト級で戦っていることを知って、彼は、とても驚いていた (ちなみに、ネイトの身長は183cm)。おそらく、そのことを知ってだろうが、その後、彼は、階級を下げていた。あんな小柄なファイターでさえ、ミドル級で、戦っていたし、アンデウソン・シウバは、そんな小柄なファイター達相手に、苦戦していたのを覚えている。 ジェレミー・ホーンも、良いファイターだが、彼も、体格的に、対戦相手に対して、ハンデがあるというわけではない。彼とは、昔、一緒に、トレーニングを積んだ仲だが、アンデウソン・シウバは、彼に対して、とても苦戦していた。」 また、打撃面について、ソネンが、興味深い見解を披露しています。 「君の兄貴は、GSPとの対戦の経験があるが、自分には、アンデウソン・シウバとの対戦の経験に加えて、GSPと一緒にトレーニングを積んだ経験を持っている。これは、自分の経験を元にしていることだが、正直言って、GSPの実力には、驚かされた。個人的には、GSPの方が、アンデウソン・シウバよりも、より優れたファイタ

デイナ・ホワイト 「もし、ケイン・ヴェラスケスが、また、欠場する事になった場合は、その時は、ベルトの剥奪を検討している。」

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以前、当時のUFCバンタム級王者のドミニク・クルーズが、2年以上、怪我戦線を離脱していることを受け、ベルトを剥奪されたことがありましたが、現UFCヘビー級王者のケイン・ヴェラスケスにも、クルーズと同じような事が起きるかもしれません。しかし、今回は、2年もの猶予は与えられないようです。 デイナ・ホワイトは、UFC.comの中で、もし、ヴェラスケスが、当初の予定通り、3月までに復帰できない場合は、王座を剥奪する考えがあることを明らかにしました。 「今は、そういう方向で、検討しているところだ。今回のメキシコ大会では、暫定王座決定戦が行われることになるが、もし、ケインが、(当初の予定通りに) 復帰できないとなると、暫定王者が、正規王者に繰上げされることになる。」 肩の怪我で、ほぼ1年近く戦線を離脱し、1年ぶりの復帰戦を、メキシコ大会で行う予定でしたが、今度は、膝の怪我の影響で、欠場が決定。ヴェラスケスのヘッドコーチは、ヴェラスケスの復帰予定として、来年の3月を目標にしています。 MMAの世界では、トレーニング中に、大きな怪我をしてしまうことは、何も、珍しいことではありませんが、デイナは、今一度、MMAのトレーニング方法を見つめなおす必要があると感じているようです。 「例えば、毎週のように試合があるNFLを例えにすると、彼らは、練習で、チームメイトと100%の力で、ぶつかり合うという事をしなくなった。MMAは、常に、進化し、昔と今では、まったく、違うレベルのスポーツになってきている。 もしかすると、練習方法なども、今一度、考え直す必要があるのかもしれない。」 http://www.mmamania.com/2014/11/13/7217017/ufc-dana-white-cain-velasquez-injured-stripped-heavyweight-title-mma

ジャカレイ・ソウザ vs ヨエル・ロメロ戦が決定

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UFCミドル級のタイトルマッチが行われるUFC184で、ミドル級次期タイトル挑戦者決定戦とも言うべきジャカレイ・ソウザ vs ヨエル・ロメロ戦が行われることが、発表されました。 元UFCミドル級タイトル挑戦者の岡見勇信からはTKO勝ちを、元Strikeforce世界ライトヘビー級王者のゲガール・ムサシは、サブミッションで極め、UFC参戦以降は負けなしの4連勝を記録しているソウザ。 肘の手術の影響で、しばし、戦線離脱中ですが、2月28日までには、完全復帰が可能なようです。 一方の元オリンピック銀メダリストのロメロは、ミドル級転向以降は、負けなしの5連勝を記録、前回の試合では、物議を醸したものの、トップ10ファイターのティム・ケネディーからTKO勝ちを奪っています。 http://www.foxsports.com/ufc/story/ronaldo-jacare-souza-vs-yoel-romero-joins-stacked-ufc-184-fight-card-111314

ティム・ケネディ 「今後の予定は白紙だ。」

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UFC178で、ヨエル・ロメロと戦うまでは4連勝を記録し、ロメロ戦でも、2R、ロメロを、あわやノックアウト寸前まで追い込んだティム・ケネディ。 しかし、その後のラウンド間のインターバルで、通常よりも時間を長く取る事で回復を図ったロメロに、3R、逆にやられてしまい、敗戦。そのインターバルの出来事は、とても物議を醸しましたが、そんな試合から、早1ヶ月、ケネディーが、自身の将来について、重い口を開きました。 ロメロ戦の悪夢で傷心状態と思われるケネディーは、まず、怪我の治癒に専念するようで、この2週間以内に、半月板損傷を治す為に、右膝の手術をする予定だそうです。 また、その後の予定について、ケネディーは、 「今後の予定は白紙だ。ただ、それは、怪我の影響からではない。今の段階では、復帰するかどうかもすらも、定かではない。」 よっぽど、ロメロ戦の事を、怒ってしまっているのでしょうか? まぁ、理解できますが。 http://www.mmafighting.com/2014/11/12/7211447/kennedy-to-undergo-knee-surgery-but-doesnt-know-about-future

ミーシャ・テート vs サラ・マクマン、アントニオ・シウバ vs フランク・ミア戦が決定

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UFC女子バンタム級ランク2位のミーシャ・テートと、同級3位のサラ・マクマンが、来年1月31日のUFC183で対戦することが、今週放映されたUFC Tonightの番組の中で、明らかにされました。 テートは、UFC日本大会で、中井りんから勝利を挙げて以来の試合となり、その前には、リズ・カムーシェを倒しているので、現在2連勝中。本人は、ベチ・コヘイアとの戦いを希望していましたが、UFCは、テートとは、違うプランを持っていたようです。 ちなみに、同大会では、アンデウソン・シウバ vs ニック・ディアスのスーパーファイトが、メインイベントで行われる予定です。 また、この他に、アントニオ・シウバ vs フランク・ミア戦が、来年2月28日のUFC184で行われる事が発表されました。 同大会では、ふたつのタイトル戦が予定されていて、メインイベントでは、ビクトー・ベウフォートが、クリス・ワイドマンが保持するUFCミドル級王座に挑戦し、セミファイナルでは、キャット・ジンガノ vs ロンダ・ラウジーのUFC女子バンタム級タイトルマッチが行われる予定です。 今試合が、UFCで23試合目となる元UFCヘビー級王者のミアは、現在泥沼の4連敗中、このまま引退する事を避けるためにも、ビッグフット戦では、勝利が絶対条件になってきます。 対するビッグフットは、マーク・ハント戦のノーコンテスト裁定を除けば、現在、2試合連続で、1RKO負け中、1年半以上、勝ち星に恵まれていない状態です。 http://www.mmamania.com/2014/11/13/7213045/miesha-tate-vs-sara-mcmann-womens-match-ufc-183-las-vegas-mma http://www.sherdog.com/news/news/Bigfoot-SilvaFrank-Mir-Pegged-for-UFC-184-77125

ネイト・ディアスがチェール・ソネンのPodcastに出演しUFCとの契約問題について語る

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ネイト・ディアスが、チェール・ソネンのPodcastに出演し、UFCとの契約問題について、語っています。 「ベンソン・ヘンダーソンとタイトル戦を戦うことになり、UFCと、新たな契約交渉に向かった。彼らが、提示した額は、余りにも、低い額で、ベルトに挑戦するのに、何故、こんな額で、戦わなければならないんだと思った。だから、これは、絶対おかしい。テニスだろうがゴルフだろうが、どのスポーツの世界でも、世界一のアスリートは、億万長者だというのに、世界戦に出場するファイターへのオファーが、こんな低額なんてありえない。 一方で、当時Bellator所属のヘクター・ロンバートやエディー・アルバレスに対しては、とんでもない額の金額がオファーされていた。エディー・アルバレスが、どんなファイターなのかは、個人的に、知っていたが、正直、彼は、メジャーなファイターではなかった。しかし、彼には、自分が世界戦でオファーされた額よりも、20倍もの額がオファーされていた。要するに、自分は、彼がオファーされた額の10分の一にも満たない額で、世界戦を戦えと言うのか? ありえない話だ。UFCに、自分が思っていることを話したところ、それは、噂であって、真実ではないと一蹴された。だから、俺は、いいや、俺は、何が真実かは知っている。お前たちは、俺をハッピーにさせる為に、もともとオファーしてきた額の2倍か3倍の額を再オファーすることは出来ないのか? もし、俺が世界王者になっても、この額で戦えと言うのか? そうすると彼らは、そうなった時に、また、この話をしようと、話を濁してきた。 こんなことがあって、不信感が募っていたが、試合まで、2週間を切っていて、切羽詰ったデイナは、いつでも、契約内容に不満がある時は、俺に言ってくれ、再交渉しようじゃないか、と提案してきた。俺は、試合だけに、集中している状況だったから、契約内容には、まったく同意していなかったにもかかわらず、契約にサインすることにした。 結果、タイトル戦では、負けてしまい、お先真っ暗という感じになってしまった。勝って、新たな契約を手に入れるべきだったが、終わってしまった事は、もう元には戻らない。 ハビブ・ヌルマゴメドフは、ギルバート・メレンデスと戦う予定だったが、ギルバートの契約交渉が上手くいっていなかった為、UFCは、グレイ・メイナードと戦ったばかりの自分に、

ダン・ヘンダーソンはゲガール・ムサシと、アレクサンダー・グスタフソンはアンソニー・ジョンソンとの対戦が決定

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UFCでのライトヘビー級時は、マウリシオ・ショーグン戦以外、良い所を魅せることが出来なかったダン・ヘンダーソンが、ミドル級に、階級を変更して行う初戦の相手が、元Strikeforce世界ライトヘビー級王者のゲガール・ムサシに決定したことが発表されました。 ここしばらく、ライトヘビー級で戦ってきたヘンドーにとっては、Strikeforceデビュー戦となったジェイク・シールズ戦以来となるミドル級復帰となります。 以前、UFCで戦っていたときは、ミドル級を主戦場にしており、アンデウソン・シウバやマイケル・ビスピンとの試合が、とても印象的でした。 一方のムサシにとっては、UFCでは一進一退の攻防が続いており、ミドル級転向以降は1勝2敗の成績となっています。 また、この大会のメインイベントでは、先週、UFCより、出場停止処分が解かれたばかりのアンソニー・ジョンソンが、復帰戦で、アレクサンダー・グスタフソンとの対戦が決定したことが、発表されました。 大会は、来年1月24日に、スウェーデンで行われますが、グスタフソンは、地元で開催される大会へ出場する事を受け、 「間違いなく、素晴らしい大会になる。3万人のファンには、自分が、再び、タイトル挑戦権を得ることになる試合を、直に観てほしいと思う。」 と意気込みを語り、一方、ジョンソンは、グスタフソン戦について、 「グスタフソンの庭での勝負となるが、彼のファンの目の前で、自分こそが、No.1タイトルコンテンダーだと証明してみせるつもりだ。彼の地元で戦うことには、何の問題もない。いつも通り、相手をノックアウトするだけだ。彼をノックアウトするのが、待ちきれない。」 http://www.foxsports.com/ufc/story/dan-henderson-vs-gegard-mousasi-set-as-co-main-event-for-sweden-111214 http://www.foxsports.com/ufc/story/alexander-gustafsson-vs-anthony-johnson-to-headline-fox-event-in-sweden-111214

ハファエル・ドス・アンジョス 「ネイト・ディアスは、自分の相手として、相応しくない。」

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UFCで戦い始めて6年が経過したライト級ファイターのハファエル・ドス・アンジョス、これまで11勝を挙げ、その勝利の中には、ドナルド・セラーニやベンソン・ヘンダ-ソンなども含まれています。しかし、そんな輝かしい成績を残しながらも、ドス・アンジョスは、自身が過小評価されていると考えているようです。 今週放映されたMMA Hourに出演したハファエル・ドス・アンジョスは、UFC on Fox 13で対戦するネイト・ディアス戦の事などについて語り、 まずは、勝ち続けても、なかなか注目が集まらないことに対して、 「UFCに参戦し始めた最近のファイター達には、過剰なほどの期待が寄せられているように感じる。例えば、コナー・マクレガーだ。彼は、UFCで、たったの3試合しかこなしていないというのに、彼には、過剰なほど期待が寄せられている。何故なら、彼は、口がよく立つからだ。彼は、自分とは、まったく正反対のタイプのファイターだ。 自分は、勝ち続けることで、ファンの期待を勝ち取りたい。事実、ファンは、自分が勝ち続けているファイターだからということで、注目してくれている。ただ、現実として、口が立つファイターの方が、ファンの注目を集めやすい。もしかしたら、自分も彼らのようなキャラクターで、自分を、売っていかなければいけないのかもしれない。最も、こんなのは、本意ではないが、ファンの注目を集めるためには、自分を変えていく必要があるかもしれない。 この業界には、長い事いて、UFCで戦ってからは、早6年が経っている。ここカリフォルニアには、自分の夢を実現させる為に、3年前に移り住んできた。それからというもの、格闘技の技術を向上させることに焦点を当て、試合で、その成果を出すことに、力を尽くしてきた。しかし、ファンは、その努力に、あまり理解を示してはくれない。だが、自分は、これからも、相手を倒し続け、勝ち続けて、目標であるベルトを取ってみせる。」 UFCのゲームに登場していないことについて、 「とても残念な思いだ。子供達は、なぜ、自分が、ゲームの中にいないのか、不思議がって尋ねてくる。自分が、倒した相手達が、キャラクターとして登場している中で、なぜ、自分が、はぶられたのか。自分は、この会社の為に6年間、戦ってきたのだが。子供達に、この事を、聞かれるたびに、憂鬱な気分になる。」 ネイト・ディアス戦について

マーク・ハント 「ケイン・ヴェラスケスの欠場はファブリシオ・ヴェウドゥムにとって悪夢だ。」

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マーク・ハントは、UFC180を欠場する事になったケイン・ヴェラスケスについて、 「チャンプにとっては、(欠場は)最悪な結果となったが、ファブリシオ・ヴェウドゥムにとっても、(ヴェラスケスの欠場は) 悪夢となった。」 と、ヴェラスケス欠場について、解釈しているようです。 「ケインが怪我をしたことにより、自分に大きなチャンスが舞い込んできた。とても、ハッピーな気分だ。ケインには申し訳ないが、(ケイン欠場の知らせは) 自分にとっては、最高の知らせだった。」 ヴェウドゥムは、ハント戦について、ヴェウドゥムの方が、ハントよりも、下記の理由から、とても有利な立場であることを、強調していましたが、 高山で試合が行われる対策として、ヴェウドゥムは、すでに2ヶ月間、メキシコでトレーニングを積み、体を慣らすことで、高山対策をしてきているが、ハントが、メキシコ入りしたのは、僅か2週間前。 また、ハントには、短期間で、約18Kgの減量が必要になって来る為、体力的な消耗があると予想される。 ただ、何も、このような見解を持っているのは、ヴェウドゥムだけでなく、スポーツブックメーカーの5 Dimesでも、圧倒的に、ヴェウドゥム勝利が予想され、Twitter上などでも、数週間で、約20Kg近い減量を強いられているハントは、試合で、本来の力を発揮できないのではと、ツイートされています。 「結果がどうであれ、自分は、そこにいることで、勝利したと言えるだろう。誰が、何を言おうと、構わない。誰も、俺が、何をするのか、想像もつかないだろう。」 また、試合1週間前となった先週の金曜日の時点で、ハントは、リミットまであと6Kgのところまで来ていることを明らかにし、減量には、問題がないことを強調しています。 「ここメキシコには、勝ちに来ている。ファブリシオをノックアウトするだけだ。これは、俺にとっては、とても大きなチャンス到来だし、もし、試合のオファーを受けていなかったら、とても後悔していただろう。」 大方の予想では、ヴェウドゥムが得意の柔術を駆使し、ハントをグラウンドに引きずり込み、サブミッションを狙っていくだろうと思われています。 一方、ハントは、ワンパンチで、相手をノックアウトする事が出来るパワーを持っていますが、グラウンドのディフェンス力には、疑問が残り、また、以前、高所のデンバーで戦ったときは、あまり

マウリシオ・ショーグン・フアが階級変更を示唆

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マウリシオ・ショーグン・フアが、自身のFacebook上で、OSP戦での敗戦の事や、今後の事について、コメントを残しています。 「Fight Passを購入してくれた皆、本当にありがとう。 負けるという事は、いつだって、とても辛い事だし、特に、何も出来ずに負けた時の辛さといったら、想像を絶するものだ。この階級では、ワンパンチが、勝敗の分かれ道となってしまうことは、よく心得ている。幸運なことに、今まで、自分には、そのような災いは降ってわいて来なかったが、残念ながら、今回、それが、自分の身に、起きてしまった。このような結果になってしまい、自分には、多くの格闘技ファンから、酷い言葉や非難等が、浴びせられることは、覚悟している。とても厳しい現実だが、プロのスポーツ選手としてスポットライトを浴びている者の宿命として、自分は、受け止めていくつもりだ。 もしかすると、疑念の目を向けられるかもしれないが、自分は、この試合に向けて、とてもハードな練習を積み、用意周到で来た。しかし、練習してきた事を、何も見せるチャンスがないまま試合に負けてしまった事は、悔やみきっても悔やみきれないほどだ。 今回の試合では、プレッシャーから、技術的なミスを犯してしまった。結果、ツケを払うことになった。OSPには、ただ、脱帽という言葉しかない。彼は、そんなミスを見逃さなかったし、勝利に値する。これからは、しばしの休暇を取り、TUFブラジルに向けてがんばっていく。おそらく、階級を変更することになるだろう。どんな困難が待ち受けようとも、これからも、戦い続けていくだけだ。」 http://www.bloodyelbow.com/2014/11/10/7186999/ufc-mauricio-shogun-rua-weight-class-change-st-preux-ko-middleweight-mma-news

UFC 180 カウントダウン動画

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デイナ・ホワイト 「ドゥエイン・ラドウィックはMMA界最高の打撃コーチだ。」

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先月、UFCフェザー級のベルトを巡り、激闘を繰り広げたばかりの王者ホゼ・アルドと挑戦者のチャド・メンデスですが、この試合を、ケージ際で観戦していたデイナ・ホワイトは、大会終了後3日後に、試合を直接見ることが出来たことは、大変光栄な事であったと、両者に、直接、電話をかけたことを明らかにしました。 「大会終了後3日後、アルドとメンデスに、ケージ際で、試合を直接見ることが出来たことが、どれだけ、光栄な事だったかを、彼らに伝えた。ふたりとも、後ろに下がることを拒否し、ひたすら前へ出て戦っていた。そんな激闘を制したのは、アルドだったが、そんな試合に、多くのファンは、メンデス勝利を疑っていなかった。確かに、メンデスも凄かったが、戦いを制したのは、アルドだ。それは、間違いないし、彼への評価は間違いなく上がった。」 そんな激闘の中で、特に、デイナの興味を引いたのは、レスラー出身であるメンデスの打撃力で、特に、蹴りという部分では、かなりの成長具合を見せていて、試合後のアルドの腫れ上がっていた顔が、メンデスの打撃力の凄さを物語っています。 「もしかすると、ドゥエイン・ラドウィックはMMA界最高の打撃コーチなのかもしれない。彼は、レスラー出身のアルファー・メール勢を、見事に、MMAファイターに変えてしまった。UFC179では、チャド・メンデスが、しっかり、アルドのローキックをチェックするという場面を観たし、それに、彼の方が、アルドよりも、多くのローキックを放っていたと思う。」 http://www.mmamania.com/2014/11/9/7170859/ufc-dana-white-duane-ludwig-may-be-the-best-striking-coach-in-the-business-mma

OSP 「自分に対して、アグレッシブに打撃戦を展開してくるのは、あまりスマートな戦い方ではない」 マウリシオ・ショーグン 「しっかり、現実を受け止め、チームと、今後について、話し合っていきたい。」

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「自分に対して、アグレッシブに打撃戦を展開してくるのは、あまりスマートな戦い方ではない。ただ、ショーグンを、右のパンチで、ノックダウンさせた時、あまりに予期していない事だったから、状況を理解するのに、少し時間が掛かった。」 今回のTKO負けにより、ショーグンのここ10試合の成績は3勝7敗になってしまいましたが、OSP自身は、ショーグンは、まだ、引退するべきではないと信じているようです。 「彼の動き自体は、スローとかではなかったし、悪くなかったと思う。ただ、自分に関して言えば、一気に相手をノックアウトしてしまう程の爆発力を兼ね備えているという事を、忘れてほしくはない。ショーグンは、そんな自分との距離を測り間違えた結果、自分のパンチが当たってしまった。だから、彼の動きが遅かったから、あのような結果になったわけではないと思う。彼は、まだまだ、十分、戦えると思うし、事実、彼のローキックの威力はハンパなかった。」 試合後に、次戦の相手として、ファビオ・マルドナルド、アンソニー・ペロシュの名を挙げていましたが、一転、大会後に行われた記者会見の席の場では、次戦で希望する相手に間して、名指しするなどのことはしませんでした。 その件について、OSPは、 「自分が戦いたいと思う選手は、何人かいるが、チームと話をしてから、明らかにしていきたい。」 一方、名前を挙げられたうちのひとり、マルドナルドは、即座に、自身のTwitter上で、反応を示し、 「挑戦状を叩きつけられ、逃げたことなど一度もない。正直言って、彼が、次に戦いたいのは、自分よりも、ランクが上の選手だと思ったが、そんなことはどうでもいい。挑戦は受けてたつ。」 また、OSPに敗れたショーグンは、 「いつだって、負けていい気はしない。特に、ヘビー級やライトヘビー級では、一発で、負けることは多々あることだ。しっかり、現実を受け止め、チームと、今後について、話し合っていきたい。」 http://www.sherdog.com/news/news/Shogun-Rua-Im-Going-to-Get-Through-This-Loss-Think-About-the-Future-76913

ルーク・ロックホールド 「相手が、ジャカレイ・ソウザだろうが、リョート・マチダだろうが、自分こそが、No.1タイトルコンテンダーだということを、彼らと戦うことで、証明していきたい。」 マイケル・ビスピン 「あのヘッドバットのダメージは、相当なものだった。」

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試合前から、ヒートアップしていたルーク・ロックホールド vs マイケル・ビスピン戦ですが、結果は、ロックホールドのサブミッション勝ちで、幕を閉じました。 ロックホールドは、ビスピン戦対策について、 「しっかり、下準備をして来た。マイケルは、ベテラン選手だから、これまで、彼の試合を、たくさん見る機会が合ったし、だからこそ、彼の倒し方は、心得ていた。 アグレッシブになり過ぎずに自分のペースで戦い、1Rで彼を倒そうと思っていたが、実際に、それは、可能だと考えていたし、実際に、冷静に、その瞬間を狙っていた。 ここ最近の3試合、相手をフィニッシュしてきたが、これからも、自分の戦い方は変わらない。しっかり相手との距離を測り、タイミングをみて、相手をフィニッシュしに行くつもりだ。」 試合の前半には、ヘッドバットのアクシデントがありましたが、マイケル・ビスピンは、ヘッドバットについて、 「俺たちは、ケージの中で、パンチやキックを繰り出していた。そこに、不意な形で、お互いの頭が、衝突してしまった。故意だとは思わないが、正直言って、あのアクシデント以降の事は、あまり覚えていない。あのヘッドバットのダメージは、相当なものだった。」 この試合の敗戦で、ベルト挑戦への夢は潰えてしまったかにみえるビスピンですが、決して、引退などは、考えていないようです。 「俺は、ファイターだ。戦うことは、自分にとって、一番情熱を傾けることが出来ることだし、これからも、常に、ファイターでいるつもりだ。闘志が消えない限りは、これからも、戦い続けるつもりだ。」 一方、勝者のルーク・ロックホールドは、この試合の勝利で、ミドル級の有力No.2タイトルコンテンダーと召されるようになりましたが、ロックホールド自身は、この地位を確かなものとするためにも、次戦で、トップランクの選手と戦い、自分こそが、タイトル挑戦者の有力候補だということを訴えていきたいようです。 「誰とでも戦うつもりだが、相手が、ジャカレイ・ソウザだろうが、リョート・マチダだろうが、自分こそが、No.1タイトルコンテンダーだということを、彼らと戦うことで、証明していきたい。」 http://mmajunkie.com/2014/11/luke-rockhold-wasnt-trying-to-finish-michael-bisping-in-first-bi

UFC 180 ロングプレビュー動画

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ラシャード・エバンスは来年3月の復帰に照準を絞る

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UFCライトヘビー級ファイターのラシャード・エバンスは、復帰戦で、アレクサンダー・グスタフソンとの対戦を熱望していましたが、どうやら、膝の状態を完璧な状態に戻すことに、優先順位を置きたいようで、当初の予定よりも、もう少し復帰に時間をかけていく模様です。 「膝の状態は、まだ、完璧な状態にまで戻っていない。自分の足は、激しい動きをするのに、耐えられるほどまで、回復していない、いわば、不安定な状態だ。だから、チームは、試合復帰へのゴーサインを、まだ出すことが出来ないし、自分も、大怪我の後だから、復帰を急ぐつもりはない。」 現時点で、エバンスは、来年3月の復帰を予定しているようです。 http://www.mmafighting.com/2014/11/5/7164715/rashad-evans-aims-for-march-return-puts-off-plans-for-bout-with

ロンダ・ラウジー vs キャット・ジンガノ戦が延期される

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ロンダ・ラウジー vs キャット・ジンガノ戦が、ジンガノの怪我の為に、延期されることが、明らかにされました。 当初は、来年1月3日のラスベガス大会での対戦が予定されていましたが、MMAジャーナリストのアリエル・ハワイニによると、ジンガノの背中の怪我の回復具合が遅れていて、1月の大会には、間に合わなくなってしまったようです。 9月28日の復帰戦を白星で飾ったジンガノですが、その試合で負った背中の怪我の影響で、ネバダ州アスレチック・コミッションより、ジンガノに対して、6ヶ月間のメディカルサスペンションが課せられていましたが、ジンガノ側は、どうやら、1月の大会にまで、100%の状態に戻すのは、困難だと判断した模様です。 ちなみに、ジンガノのチームは、来年2月のUFC184までには、復帰できると考えているようです。 http://www.foxsports.com/ufc/story/ronda-rousey-cat-zingano-fight-pushed-back-due-to-zingano-injury-110514

アリスター・オーフレイムのUFC On FOX 13への意気込みについて

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かつてはノックアウトアーティストと恐れられ、一時は、UFCヘビー級王座の最右翼と目されていたアリスター・オーフレイム、しかし、ここ最近は、かつての輝きは消え失せ、1勝3敗3TKO負けという散々な結果に終わっています。 そんなオーフレイムは、12月のUFC On FOX 13で、再起をかけ、ステファン・ストルーフェとの試合に臨みますが、Submission Radioに出演した際に、前回の試合、また、次回の試合の事について語っています。 「試合中に、パンチを貰ってダウンしてしまう事は、仕方ないことだ。誰も、それを防ぐ事など出来ない。今まで、75試合くらい、試合をこなしてきたが、自分が、そのような経験を、これまで、あまり経験してこなかったのは、とてもラッキーなことだったと思う。ただ、ついていなかっただけだ。このスポーツでは、運も重要な要素を占めている。あの試合、ベン(ロズウェル)には、運が味方していた。 今でも、10回戦えば、9回は、ベン・ロズウェルに勝てると信じている。決して、ノックアウトされたわけではないから、ダメージも負っていないし、早く、ケージの中に、戻りたくてたまらない。 どれだけ、自分が、練習で、スパーリングパートナーを圧倒しているかだとか、普段のトレーニングから、自分の実力を知ることは出来ている。自分の持久力には、何の問題もなかったし、前回の試合時の自分は、最高の状態にあった。」 また、UFC On FOX 13では、長身のストルーフェとの対決が決まっていますが、ジャクソンズMMAに移ったことで、長身のファイターとの対戦に向けた準備には、一点の陰りもないといったところのようです。 「勿論、仮想ストルーフェとして、ジョン・ジョーンズとスパーリングをしている。彼は、人間的にもスパーリングパートナー的にも、素晴らしい。ジョーンズの他にも、つい先日、Legacy FCヘビー級王者に輝いたコーディー・イーストともトレーニングを積んでいるし、トレーニングキャンプでは、この他に、何人か長身のファイター達を連れてくる予定だ。 彼は、間違いなく、リーチのアドバンテージを有効的に使ってくるだろうし、試合の展開を、サブミッションにもってこようとするだろう。ただ、総合的にみて、自分が、彼より優れたファイターであるという事は、事実だ。最後は、勝って、今年を締めたい。」 おそらく、オ

ジョシュ・バーネットとミルコ・クロコップがイノキボンバイエ2014に出場へ

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現UFC、そして、元UFC所属の2選手、ジョシュ・バーネットとミルコ・クロコップが、今年の大晦日に、両国国技館で開催予定のイノキボンバイエ2014に出場する事が明らかにされました。 残念ながら両者が戦うことはないものの、ミルコはMMAの試合で、バーネットはレスラーとしてプロレスの試合に出場することになりそうです。 相手は、IGFの選手になるのでしょうか? 個人的には、ミルコ vs ヴァンダレイ・シウバの3度目の試合、バーネットには、カート・アングルとはどうでしょうか? 無理ですかね。 http://www.bjpenn.com/josh-barnett-and-mirko-cro-cop-set-for-inoki-bom-ba-ye-2014-in-japan/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+bjpenndotcom+%28BJPENN.COM+MMA+NEWS+BLOGS%29

ローリー・マクドナルド 「ロンダ・ラウジー以外の女子MMAには興味がない」

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元UFCウェルター級王者のGSPは、以前、女子MMAについて、女性同士が殴りあうのを観るのは好きではないことを明らかにしていましたが、トレーニングパートナーのローリー・マクドナルドも、GSPと似た考え方を持っているようです。 「自分は、女子MMAのファンではない。試合を観る事もない。唯一の例外はロンダ・ラウジーだけだ。ロンダは、とても優れた格闘家だと思う。彼女の柔道は、尊敬に値するし、MMAでは、とても上手く柔道を活用している。自分は、技術が高い選手の試合を観るのが好きだが、彼女は、唯一、女子総合格闘家の中で、とんでもないスキルを持ったファイターだと思える選手だ。彼女は、柔道をMMAの試合で、とても有効的に使うことが出来ている。 なぜ、自分が、女子MMAを受け入れられないのかはわからない。彼女達は、テクニックよりも、感情第一で、戦っているように見える。勿論、すべての試合が、そうだってわけではないが。誤解しないで欲しいが、彼女達のことは、リスペクトとしている。とてもタフな戦いを見せるし、彼女達は、とても真剣に戦いに打ち込んでいる。ただ、自分が、彼女たちの試合を、観たいかと言うと、そうでもない。」 http://www.mmamania.com/2014/11/3/7150423/ufc-rory-macdonald-would-train-with-ronda-rousey-conor-mcgregor-mma

アンデウソン・シウバ 「ブラジル人ファイター達が、タイトルを立て続けに失った理由は、向上していくことの大切さを忘れてしまったからだ」 → ファブリシオ・ヴェウドゥム 「いや違う。彼らは、決して、100%トレーニングだけに集中できる環境にはないからだ。」

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つい2年前までは、4つの階級で王座を獲得していたブラジル人ファイターですが、2014年の今では、ホゼ・アルドのみとなっています。 この現状について、去る10月に、アンデウソン・シウバは、 「今のブラジル人ファイター達は、戦い以外の事に、重点を置いているから、我々が、以前のようにタイトルを保持していないのは、至って普通のことだ。我々は、向上心を失ってしまった。自分自身に対して、過去2戦の自分は、自分を見失っていたと言う事を言いたい。もっと向上心を持って試合に臨むべきだったが、自分は、常に、向上していくことの大切さを忘れてしまっていた。」 と、ブラジル人ファイター達が、タイトルを立て続けに失った理由は、己がハングリー精神を持つことを、忘れてしまったからだと指摘していましたが、今月、マーク・ハントとUFCヘビー級暫定王座を懸けて争う予定のファブリシオ・ヴェウドゥムは、この件に関して、アンデウソンとは違う意見を持っているようです。 「彼の言っていることには、賛成は出来ない。彼らは、ただ、戦うだけではなく、家計を支えるために、戦い以外に仕事をこなさなければならない。彼らは、決して、100%トレーニングだけに集中できる環境にはない。」 http://www.mmafighting.com/2014/11/3/7148155/morning-report-ufc-fabricio-werdum-anderson-silva-sonnen-wanderlei-silva-vitor-belfort-mma-news

ジェイク・シールズ 「クリス・ワイドマンは次世代のベストグラップラーだ。」

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WSOFファイターのジェイク・シールズが、MMAの世界で戦っていくのに大切な基礎について語り、立ち技系の格闘技をバックグラウンドに、MMAのリングに上がるファイターがいる一方で、シールズは、グラップリングこそが、MMAを始める上での出発点になるべきだとの考えを示しました。 「MMAの世界では、自分こそが、トップクラスのグラップラーだという自負がある。多くのファイター達は、柔術かレスリングかのどちらかだけを選択して、グラップリングの鍛錬を積んでいるが、自分は、両方、取り入れ、トレーニングをしている。レスリングは、ずっと自分が、力を入れてきた分野だし、最近では、柔術にも、力を入れている。」 キャリア通算30勝7敗、そのうちの11勝をサブミッション勝ちで収めていますが、シールズのスタイルは、グラップリングを軸に試合を組み立てていくスタイルです。これまで、アブダビコンバット、パンアメリカン選手権大会等のグラップリングの大会にも出場、アブダビでは77Kg級3位、パンアメリカンでは、ミドル級で優勝を果たしています。 「柔術、レスリングの両方を取り入れることは、戦う上で大きなアドバンテージにつながる。例え、素晴らしい柔術の技術を持っていても、テイクダウンの仕方を知らなければ、効果は薄いし、逆に、テイクダウンが良くても、柔術を知らなければ、逆に反撃を受け、トラブルのもとになるだけだ。だからこそ、グラップリングには、二つの要素を取り入れるべきだと思う。 今の若い世代の選手で言えば、クリス・ワイドマンが、自分と同じようなスタイルを持っている。彼のテイクダウンは素晴らしいし、彼は、柔術を上手くレスリングに組み合わせて活用していると思う。スタイル的にみれば、彼は、彼の世代では、とても突出しているグラップラーだ。」 http://www.bloodyelbow.com/2014/11/2/7147219/ufc-jake-shields-suggest-chris-weidman-has-best-mma-grappling-mma-news

GSP 「試合が終盤までもつれれば、ニック・ディアスがアンデウソン・シウバに勝つ可能性は高まる」

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来年1月31日に、UFCが誇るふたりのスーパースター、ニック・ディアスとアンデウソン・シウバが相まみえる予定ですが、元UFCウェルター級王者のGSPは、チェール・ソネンのPodcastに出演した際に、スーパーファイトについて口を開き、もし、試合が、キャッチウェイトで行われていれば、ニック勝利を予想していたことを明らかにしました。 「ディアスは、とてもタフなファイターだ。彼が、前半、圧倒されながらも、後半盛り返して勝利したという試合を、何度も観た事がある。彼を、フィニッシュするのは、至難の業だ。もし、キャッチウェイトで行われるのであれば、ディアス勝利を予想していたと思う。だからこそ、この試合を、ミドル級で行う事に合意したディアス側の判断は、間違いだと思っている。この試合は、キャッチウェイトで、行うべきだったし、キャッチウェイトの方が、お互いに、フェアだった。」 しかし、例え、ミドル級で試合が行われようとも、もし、試合が、終盤まで、もつれれば、ニックがアンデウソンに勝つ可能性は高まると考えているようです。 「前半戦は、シウバに、アドバンテージがあると思うが、もし、ディアスが、前半戦を乗り切ることが出来れば、彼が、シウバを、後半のラウンドで仕留める事は、十分に可能なことだと思っている。ディアスは、とてもタフなファイターだし、それに、彼と、対峙した時、彼は、他のファイターにはない全く異色なオーラを醸し出して来る。彼と対峙した時、その雰囲気に乗り込まれてしまい、まるで、閉所恐怖症のような症状を発症してしまいがちだ。それに、彼は、常に、前へ、前へと来るから、かなりのスタミナを消耗してしまう。その為、彼を、フィニッシュするのは、試合が進むにつれ、どんどん、難しくなっていくと思う。」 http://www.mmaweekly.com/georges-st-pierre-believes-nick-diaz-has-to-take-anderson-silva-into-later-rounds-to-win

リョート・マチダ 「ジョン・ジョーンズ、クリス・ワイドマンが防衛に成功するだろう。」

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元UFCライトヘビー級王者のリョート・マチダが、MMAサイトのSherdog.comとのインタビューの中で、クリス・ワイドマン戦や、ジョン・ジョーンズ vs ダニエル・コーミエ、クリス・ワイドマン vs ビクトー・ベウフォート戦の勝敗の行方などについて語っています。 ワイドマン戦での戦い方について、前半の戦い方が、スローだったのではという点に対して、 「自分の作戦は、相手を疲れさせた上で、自分のゲームに持っていく予定だったが、彼は、とても上手くポイントを稼ぐことに成功した。もし、前半、もうちょっとアグレッシブに攻めることが出来ていれば、試合の結果は、だいぶ違っていたかもしれない。」 また、ワイドマンは、安全に戦いすぎたかという点については、 「どんな王者にも言えることだが、タイトルを維持するという事は、とても大事なことだ。彼は、賢く、戦っていたと思う。彼を倒すのはとてもタフなことだった。自分は、すべてを出し切ったし、彼は、王者として相応しいと思う。」 12月20日に、再起をかけて、現在ミドル級10位のCB・ダラウェイと対戦することになりますが、 「CBとの試合は、タフな試合になるだろう。彼は、これまで、他のブラジル人ファイターを倒してきているし、彼の実力を、過小評価することは、決して出来ない。チームとしっかり対策を練り、試合では、自分の実力のすべてを出し切りたいと思っている。」 来年初頭には、過去に、ベルトを懸けて戦った二人の王者の防衛戦が行われることになりますが、その試合の行方について、 「クリス・ワイドマン vs ビクトー・ベウフォート戦は、お互いにとって、楽な相手ではない。ビクトーが、ノックアウトで試合を決める可能性は十分にあるし、特に、前半戦には要注意が必要だろう。しかし、それでも、自分は、ワイドマンが、ビクトーを退けると考えている。通常、ストライカーが、5R,フルに、パワーパンチを繰り出せる事は、とても難しいことだし、ワイドマンは、その点で、ビクトーのパワーに、上手く、対応していくと考えている。 ジョン・ジョーンズ vs ダニエル・コーミエ戦は、ジョーンズが、タイトルを防衛するだろう。コーミエが素晴らしいファイターだということに異論はないが、コーミエにとって、ジョーンズは、リーチの差などがあることから、決して、戦いやすい相手ではない。ジョーンズにとって、苦