タイロン・ウッドリー 「ヘクター・ロンバードは、俺に嫉妬しているだけだ。」
タイロン・ウッドリーは、UFC183で、ケルヴィン・ガステラムを相手に、ヘクター・ロンバードは、UFC182で、ジョシュ・バークマンを相手に戦う事が決まっていますが、そんな状況下でも、ファンの期待は、ウッドリー vs ロンバード戦の実現です。
両選手ともに、アメリカン・トップチーム所属な為、ロンバードの再三の対戦要求に対して、ウッドリーが、応じないという状況が続いていますが、ウッドリーは、以前、チームメイトとは、タイトル戦を除いては、戦う気がないことを公言していました。
MMA.Fighting.comとのインタビューの中で、ウッドリーは、改めて、ロンバートについて、口を開き、
「誰と戦ってきたか、俺の戦績を見てもらいたい。皆、実力者ばかりだ。今年は、特に、休むまもなく、戦い続けてきた。俺は、昨年の11月から、今年の3月、6月、8月と、この1年で、4回も戦っている。そんな状況の中で、誰かが戦いたいからと理由で、11月に戦えと言うのか?
俺は、ATTのメンバーとは、例え、そいつが、俺の親友だろうが、いけ好かない馬鹿野郎だが、タイトル戦でない限り、戦わないと、決めている。そもそも、この階級には、多くのファイター達が在籍してるのだから、わざわざ、ATTの選手達と戦う必要はない。
俺が、どこ出身か、どのようなタフな人生を送ってきたかを、知っている人ならわかるだろうが、俺が、ビビるなんてことは、ありえない話だ。
(次戦で対戦する)ケルヴィン・ガステラムが、ヘクター・ロンバードよりも、簡単な相手だとは思っていないし、ヘクター・ロンバードが、(以前対戦した)カーロス・コンデットよりも、危険な相手だとは思っていないし、それに、ローリー・マクドナルドよりも、ヘクター・ロンバードの方が、技術があるとは思っていない。だから、彼と戦う事をビビッて、対戦を拒否するなんて事は、ありえない。俺は、そもそも、対戦を、断るなんて事はしない。
俺は、試合のオファーを受けるのに、10分も掛からない。UFCから、軽い怪我ですぐ欠場するMr.怪我持ちのヘクター・ロンバートの代わりに、UFCマカオ大会の試合に出場して欲しいという連絡が来た時、シンガポールで、休暇中だったから、返事をする前に、少し、トレーニングをさせてくれと言い、1時間、トレーニングをこなした後で、オファーを受け、大会に、穴をあける事を阻止してみせた。ただ、ファンは、そんな当の昔の事(今年の8月)なんて、全て忘れてしまっている。
ヘクターは、おそらく、俺の方が、ランクが高い事や、俺の方が、彼よりも、顔が良い事、それに、皆、彼とではなく、俺と、一緒に、練習をしたがることに、納得がいかないのだろう。」
http://www.bloodyelbow.com/2014/11/25/7279759/woodley-lombard-probably-salty-and-bitter-over-my-higher-ranking
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