カブ・スワンソン 「コナー・マクレガーがタイトル戦線に顔を出していること自体が可笑しな話だ。」


現在6連勝中、それも、ただの6連勝ではなく、負かした相手は、チャールズ・オリベイラ、ダスティン・ポイエー、デニス・シヴァー、ジェレミー・スティーブンスというトップファイター達からで、かつ、6勝の内、4勝はTKO及びノックアウト勝ちによるものという快進撃を続けているUFCフェザー級2位のカブ・スワンソン。

しかし、そんな圧倒的な実績を積んでいるにも関わらず、未だに、タイトル挑戦権を得ることが出来ない状況が続いています。

「とても憂鬱な気分にさせられる。ただ、いつかは、タイトル挑戦権は、自分の下にやってくるものだと信じている。リカルド・ラマスが、挑戦する前に、自分が挑戦するべきだと思ったし、もしかすると、また、誰かが、自分よりも先に、挑戦権を得てしまうのではないかという不安はある。自分に出来ることは、試合に勝ち続けることだけだが、この試合に勝てば、タイトルに挑戦出来ると、確信している。

ただ、可笑しなことに、UFCは、前回時には、タイトル挑戦を、口約束してくれていたものを、今回は、口約束すらないということだ。」

というのも、現在、フェザー級を席巻しているのは、コナー・マクレガーで、マクレガーは、UFCから、寵愛を受けている状況です。

「コナー・マクレガーのやっている事については、理解しているつもりだが、ただ、何が解せないかと言うと、彼は、他のファイターに対して、とても無礼だと言う事だ。試合の為に、トラッシュ・トークをかますのは、理解できるが、ただ、トラッシュ・トークだけを展開するのは、理解に苦しむ。正直言って、彼の事は、好きになれない。

無論、彼は、自分を売り込む事に、とても長けていると思うが、そのしゃべりの才能のせいで、ファンですら、彼の事を、タイトル挑戦に最も相応しいと思い込んでしまってきている事に関しては、ナンセンスな事だと思う。彼は、俺達が、タイトル挑戦権を得るまでにやってきた事から比べれば、なにも、成し遂げていない。

もし、ホゼ・アルドと、再び、対峙する機会があった時、自分が、どのような戦い方をするのかと言うのは、最近の自分の戦いを見てくれてきた人には、明白な事だ。ケイン・ヴェラスケスでさえ、間違いを犯す事はある。彼も、ジュニオール・ドス・サントスに、秒殺されたが、しかし、ケインは、リマッチをするのに、相応しくなかったと言えるだろうか? その後のリマッチで、何が起きたかは、皆も、知っているだろう。自分にも、アルドとのリマッチのチャンスが欲しいし、自分の実力が、あんなもんじゃなかったということを、証明してみせたい。

フランキー・エドガー戦では、1000%の確立で、彼を、フィニッシュしてみせる。良いトレーニングキャンプを送る事が出来たし、常に、レベルアップしているのを、実感する事が出来ている。」

http://www.foxsports.com/ufc/story/cub-swanson-it-s-ridiculous-conor-mcgregor-is-even-in-title-contention-112014

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