アンソニー・ペティス 「ギルバート・メレンデスが、俺相手に、1R持つとは思えない。」


UFC181で、遂に、ギルバート・メレンデスと対戦する事になるUFCライト級王者のアンソニー・ペティスですが、ペティス自身は、メレンデスの事は、全く、脅威とは感じていないようです。

「打撃に関して言えば、彼は、基本に忠実なファイターだと思う。これは、メキシコ人ファイターに共通している事だが、彼は、なかなかなボクシングテクニックに、また、タフさを持ち合わせている。ただ、残念な事に、それは、自分の土俵でもある。もし、彼が、ディエゴ・サンチェス戦でみせたように、自分と、打ち合いたいのであれば、彼にとっては、悪夢が待っているだろう。

自分は、彼との打撃戦で、彼を、まるで、ビギナークラスのストライカーにみせてしまう事が可能だと思っているし、彼の打撃に関して言えば、彼は、まだまだ、アマちゃんレベルだ。彼のレスリングは、自分を、テイクダウンするには、物足りないほどの実力だし、試合は、短時間で決まる可能性は十分ある。

ドナルド・セラーニは、ライト級最高のキックボクサーだとの呼び声が高いが、自分は、彼を、3分で終わらせてしまった。やっと体が温まったかと思っていたが、彼を倒すのに、必要だったのは、たった数発のボディーキックだけだ。

メレンデスの様なタフなファイターなら、最初の数分間を耐えることは可能だと思うが、それが、現実の物となった時、ファンは、本気のアンソニー・ぺティスを観る事になるだろう。

ベンソン・ヘンダーソン戦の時の自分は、外側側副靱帯を怪我していた状態だったから、短期間のキャンプしか張れなかったし、決して、ベストなアンソニー・ぺティスというわけではなかった。75%くらいの状態だっただろう。年齢を重ねるに従い、自分は、日々、ファイターとして成長しているし、テイクダンディフェンスにしたって、かなり、向上してきている。UFC181では、自分が、ファイターとして、どれだけ成長したのかを、観て貰いたい。

MMAでは、どんな事でも起こりうると考えている。要するに、自分が言いたい事は、試合が、2Rまで行くことはないだろうと思っていると言う事だ。」

http://www.foxsports.com/ufc/story/anthony-pettis-doesn-t-see-a-way-gilbert-melendez-survives-past-the-first-round-112614

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