ジェイク・シールズのMETAMORIS 5出場は1週間前の打診によるものだった
METAMORIS 5のシークレットマッチで、ホベルト・ソウザを相手に登場したWSOFファイターのジェイク・シールズ、結果は、20分引き分けでしたが、この試合への出場の打診を受けたのは、わずか1週間前だったようです。
「柔術は、自分が最も好きなスポーツだ。ただ、ここ7,8年は、MMAにずっと取り組んできたから、柔術の試合に出場する機会は、めっきり減ってしまい、この間、1度くらいしかなかった。この試合に向けて、練習を積む期間は、とても限られていたが、とても楽しむ事が出来た。主催者のハレック・グレイシーは、大会1週間前に、家族と休暇で、ハワイにいた時に、連絡をくれ、オファーを出してきてくれた。だから、試合前には、2日しか、練習を積む事が出来なかった。20分連続で、練習をするなんてことは、してこなかったから、だからこそ、試合では、ペース配分に、十分、気をつける必要があった。
また、METAMORISに出場できればと思っているし、今度は、3週間ほどの練習をする猶予が貰えればうれしい。1週間前に連絡を貰ったときは、まだ、休暇中だったから、実質、2日しか、練習をする機会がなかった。相手は、同じ相手だろうが、誰であろうが、構わない。相手が、わかっていれば、なお、良いが、再び、シークレットマッチに出場する事になっても、構わない。自分は、戦う事が好きだし、特に、グラップリングは、最も好きなスポーツだ。しかし、現実として、グラップリングは、未だに、マイナースポーツで、決して、お金を稼げるわけではない。しかし、METAMORISの様なプロの大会が出てきた事は、とても良いことだと思う。」
試合は、引き分けという結果に終わってしまいましたが、シールズ自身は、その一部が、彼自身にあると思っているようです。
「試合が、ドローに終わってしまった原因のひとつは、相手が、素晴らしかった事は、言うまでもないが、その他の理由として、自分自身にある。先程も言ったが、20分の試合対策を行う事が出来なかったから、自分の体力が、20分持つのかという心配あった。だから、最後の5分という所にくるまで、本気で、攻める事が出来なかった。」
http://www.sherdog.com/news/news/Jake-Shields-Agreed-to-Secret-Match-at-Metamoris-5-on-One-Weeks-Notice-77663
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