クリス・ワイドマン 「ステロイド野郎に、ベルトを取られる訳にはいかない。」


ままならない準備期間を経て挑戦したジョン・ジョーンズ戦を除けば、アンデウソン・シウバからTKO負けを喫した2011年の2月以降は、完璧な成績を残しているビクトー・ベウフォート。

来年の2月28日に開催されるUFC184では、UFCミドル級王者のクリス・ワイドマンに挑戦することになりますが、そんなベウフォートに対して、王者のワイドマンは、ストロイドユーザーに負けるつもりは、全くないようです。

今週月曜日に行われた"The Time Is Now"のイベントの中で、ワイドマンは、ベウフォート戦について語り、

「彼は、俺のベルトを奪おうとしているが、過去に、ドーピング違反をしてきたステロイド野郎に、自分のベルトを取られる訳にはいかない。

彼のキャリアを、全てを、否定するつもりはないが、彼の過去の試合を振り返ってみると、(ドーピングの結果) 明らかに、人間的ではない、不自然な体つきをしたビクトーがいた。それが、何を示しているのか、考えれば、わかることだ。

彼が、また、ドーピング検査で、失格してしまうのでないか、とても心配している。ただ、彼こそが、自分が、戦いたい相手だから、例え、ドーピング検査で、失格してしまったとしても、彼と戦えることを望んでいる。」

http://www.bloodyelbow.com/2014/11/18/7242825/chris-weidman-im-not-going-to-let-a-cheating-juicehead-take-my-belt

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