デイナ・ホワイト 「ドゥエイン・ラドウィックはMMA界最高の打撃コーチだ。」
先月、UFCフェザー級のベルトを巡り、激闘を繰り広げたばかりの王者ホゼ・アルドと挑戦者のチャド・メンデスですが、この試合を、ケージ際で観戦していたデイナ・ホワイトは、大会終了後3日後に、試合を直接見ることが出来たことは、大変光栄な事であったと、両者に、直接、電話をかけたことを明らかにしました。
「大会終了後3日後、アルドとメンデスに、ケージ際で、試合を直接見ることが出来たことが、どれだけ、光栄な事だったかを、彼らに伝えた。ふたりとも、後ろに下がることを拒否し、ひたすら前へ出て戦っていた。そんな激闘を制したのは、アルドだったが、そんな試合に、多くのファンは、メンデス勝利を疑っていなかった。確かに、メンデスも凄かったが、戦いを制したのは、アルドだ。それは、間違いないし、彼への評価は間違いなく上がった。」
そんな激闘の中で、特に、デイナの興味を引いたのは、レスラー出身であるメンデスの打撃力で、特に、蹴りという部分では、かなりの成長具合を見せていて、試合後のアルドの腫れ上がっていた顔が、メンデスの打撃力の凄さを物語っています。
「もしかすると、ドゥエイン・ラドウィックはMMA界最高の打撃コーチなのかもしれない。彼は、レスラー出身のアルファー・メール勢を、見事に、MMAファイターに変えてしまった。UFC179では、チャド・メンデスが、しっかり、アルドのローキックをチェックするという場面を観たし、それに、彼の方が、アルドよりも、多くのローキックを放っていたと思う。」
http://www.mmamania.com/2014/11/9/7170859/ufc-dana-white-duane-ludwig-may-be-the-best-striking-coach-in-the-business-mma
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