OSP 「自分に対して、アグレッシブに打撃戦を展開してくるのは、あまりスマートな戦い方ではない」 マウリシオ・ショーグン 「しっかり、現実を受け止め、チームと、今後について、話し合っていきたい。」



「自分に対して、アグレッシブに打撃戦を展開してくるのは、あまりスマートな戦い方ではない。ただ、ショーグンを、右のパンチで、ノックダウンさせた時、あまりに予期していない事だったから、状況を理解するのに、少し時間が掛かった。」

今回のTKO負けにより、ショーグンのここ10試合の成績は3勝7敗になってしまいましたが、OSP自身は、ショーグンは、まだ、引退するべきではないと信じているようです。

「彼の動き自体は、スローとかではなかったし、悪くなかったと思う。ただ、自分に関して言えば、一気に相手をノックアウトしてしまう程の爆発力を兼ね備えているという事を、忘れてほしくはない。ショーグンは、そんな自分との距離を測り間違えた結果、自分のパンチが当たってしまった。だから、彼の動きが遅かったから、あのような結果になったわけではないと思う。彼は、まだまだ、十分、戦えると思うし、事実、彼のローキックの威力はハンパなかった。」

試合後に、次戦の相手として、ファビオ・マルドナルド、アンソニー・ペロシュの名を挙げていましたが、一転、大会後に行われた記者会見の席の場では、次戦で希望する相手に間して、名指しするなどのことはしませんでした。

その件について、OSPは、

「自分が戦いたいと思う選手は、何人かいるが、チームと話をしてから、明らかにしていきたい。」

一方、名前を挙げられたうちのひとり、マルドナルドは、即座に、自身のTwitter上で、反応を示し、

「挑戦状を叩きつけられ、逃げたことなど一度もない。正直言って、彼が、次に戦いたいのは、自分よりも、ランクが上の選手だと思ったが、そんなことはどうでもいい。挑戦は受けてたつ。」

また、OSPに敗れたショーグンは、

「いつだって、負けていい気はしない。特に、ヘビー級やライトヘビー級では、一発で、負けることは多々あることだ。しっかり、現実を受け止め、チームと、今後について、話し合っていきたい。」

http://www.sherdog.com/news/news/Shogun-Rua-Im-Going-to-Get-Through-This-Loss-Think-About-the-Future-76913

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