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10月, 2014の投稿を表示しています

ロンダ・ラウジーがアパレルのスポンサー契約を獲得、広告でトップレスに

UFC女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーが、アパレル会社のバッファロープロとスポンサー契約を締結、広告でトップレスになっています。 「女性として、初めて自分がバッファロープロの広告塔を担うというだけでなく、女子MMAファイターとして、ファッション業界とスポンサー契約を結ぶのは初めてのことなので、この上ない喜びでいっぱいだ。 自分が、MMAと、ファッション業界とをリンクする架け橋となったことは、とても光栄なことだ。若い頃は、女性的なファッションに身を包むことには、とても抵抗があったが、ようやく、ファッションを楽しめるようになってきた。 自分にとって、これだというアパレルのスポンサーが現れるまで、多くのオファーを断ってきたが、バッファロープロとの出会いは、これまで、断ってきたスポンサーの存在を霞めてしまうほどだった。 バッファロープロは、今まで、男性モデルだけを起用してきたが、自分が、彼らの初めての女性モデルになるという事は、スポンサー契約を結ぶ上で、大きな判断材料のひとつだったし、今まで、MMAファイターと契約を結んだことがないというのも、重要なポイントだった。だから、この話を貰った時、すぐに、この話に飛びついてしまったし、今回の契約で、クールな洋服を数多くゲットする事が出来た。すべてが、あまりにも、上出来すぎて、なんで、もっと早く、アパレルのスポンサー契約を締結しなかったんだろうと後悔したくらいだ。」 http://www.mmaweekly.com/ufc-champ-ronda-rousey-inks-her-first-major-apparel-sponsorship

アンデウソン・シウバとマウリシオ・ショーグン・フアがTUFブラジル4のコーチ役に決定

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TUFブラジル4のコーチ役に、アンデウソン・シウバとマウリシオ・ショーグン・フアが決定した事が、発表されました。 アンデウソンとショーグンは、番組の中で、コーチを務めることになりますが、残念ながらコーチ対決は行われず、お互いに、それぞれ、対戦相手が用意されるようです。 また、今回のTUFブラジルは、ブラジルではなく、ラスベガスで撮影が行われる予定です。 ショーグンは、コーチ役に就任したことについて、 「ずっと、コーチ役としてTUFに出たいと願っていたが、やっと、自分の夢が叶う時がきた。さらに、相手のコーチが、MMA界のレジェンドであり、元トレーニングパートナーのアンデウソン・シウバとくれば、文句のつけようがない。」 先日、このトライアウトに600人以上のファイターが参加していた事が報じられていましたが、今回は、ライト級とバンタム級ファイターに募集がかけられていたようです。 撮影は、来年の初頭が予定されていて、おそらく、ニック・ディアス戦の後になるのではと噂されています。 http://www.foxsports.com/watch/the-ultimate-fighter/story/anderson-silva-and-shogun-rua-to-coach-tuf-brazil-4-102914

来年の1月にベンソン・ヘンダーソン vs エディ・アルバレス戦が行われる事が決定

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FOX Sports1は、来年1月18日に開催予定のボストン大会で、元UFCライト級王者のベンソン・ヘンダーソンが、元Bellatorライト級王者のエディ・アルバレスと対戦することを明らかにしました。 元々この大会のセミファイナルでは、ドナルド・セラーニ vs マイルス・ジュリー戦が予定されていましたが、この試合は、1月3日のUFC182に変更になったことが、先日、発表されていました。 今試合が、ライト級最後の試合になるのではと噂されているライト級5位のベンソンですが、アルバレス戦を最後に、ウェルター級への転向が囁かれています。 長年ライト級のトップファイターとして戦い続けているアルバレスは、UFC178で、UFCデビューを飾ったばかり、試合は、負けてしまったものの、現在、UFCのランキングでは、10位に位置しています。 UFCボストン大会のメインイベントでは、コナー・マクレガー vs デニス・シヴァー戦が予定されています。 http://www.foxsports.com/ufc/story/former-ufc-champ-benson-henderson-meets-eddie-alvarez-in-boston-co-main-event-102914

カーロス・コンディットが現状について語る

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UFC171のタイロン・ウッドリーとの試合中に、膝を怪我してから、早8ヶ月、カーロス・コンディットが、復帰に向けた予定について明らかにしました。 「ようやく、スパーリングも含めたトレーニングへの復帰の許可が、軽めならという条件付で、下りたところだ。まだ、スピード系の練習には、要注意が必要という段階だが、ミット打ちやランニングなどをする事は可能な状態にまで回復してきている。柔術の練習もこなすことは可能だが、ただ、テイクダウンなどには、とても注意を払わなければいけない。今は、まだ、100%の力を発揮することは、難しい状態だ。ジャクソンズMMAのファイターたちは、自分の状況をよく理解してくれていて、自分の膝には、細心の注意を払ってくれているから、練習の際は、とても助かっている。現時点では、来年の3月か4月の復帰を目指しているところだ。しっかりこの計画を実現させる為にも、これから、自分を追い詰めてトレーニングを続けているつもりだ。」 http://mmafrenzy.com/111120/ufcs-carlos-condit-outlines-timeline-return/

エディ・アルバレス 「たまには、負けるのも、いいことだ。」

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UFCデビュー戦を勝利で飾ることが出来ず、噂されていたタイトル挑戦も夢のまた夢となってしまった元Bellatorライト級王者のエディ・アルバレス、すっかり相当なショック状態に陥っていると思いきや、アルバレスは、UFCデビュー戦での敗戦をポジティブに捉えているようです。 「これまでのキャリアで、多くの困難を経験してきたから、試合に負けたことに対しては、もっと上手に向き合う事ができると思っていたが、実際は、想像以上に、とてもタフなことだった。個人的には、たまに、負けるのは、いいことだと考えるようにしている。試合に、負けて、とても腹が立ったし、また、戦うことへの闘志に火がついた。 今は、早く、リングに、戻りたい気持ちでいっぱいだ。次戦のトレーニングキャンプは、モチベーションや闘志、いろいろな思いが詰まったトレーニングキャンプになるだろう。」 http://www.mmamania.com/2014/10/28/7084027/ufc-178-results-eddie-alvarez-good-to-lose-once-while-donald-cerrone-mma

ロンダ・ラウジーなりのライムの切り方

アンデウソン・シウバがUFCと新たに15試合の契約を結ぶ

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昨年、UFCと10試合の契約を交わしたばかりのアンデウソン・シウバが、新たに、UFCと、15試合の契約を結んだことを明らかにしました。 「10試合の契約を結んでから、ニック・ディアス戦を含め3試合を消化した事になるが、この契約を破棄し、新たに、15試合の契約を締結した。デイナ・ホワイトを、そして、自分の家族を、驚かせたかったから、もう15試合戦うことにした。」 また、1月31日に、ニックと対戦するアンデウソンですが、新たなスポンサーとの契約も交渉中のようです。アンデウソンは、長年、アンデウソンのスポンサーだったNIKEとの契約が切れたことを明かし、現在は、NIKEのライバル会社アディタスとスポンサー契約の交渉中のようです。 「自分は、昔から、NIKEのファンで、彼らは、自分の夢を実現するためのサポートをしてくれた。彼らと働いた事は一生忘れない思い出になった。いつか、彼らの事を恋しくなる日が来るだろう。しかし、今は、アディタスと良い関係を築けていて、彼らと、スポンサー契約について、交渉中だ。」 http://www.mmafighting.com/2014/10/27/7077539/anderson-silva-signs-new-15-fight-ufc-contract

ファン 「次はホゼ・アルド vs コナー・マクレガー戦だぁ!!!」 → カブ・スワンソン 「いや、次は俺の出番だぜ。」

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UFC179で7度目のフェザー級のベルトの防衛に成功したホゼ・アルド、多くのファンは、次の対戦相手としてコナー・マクレガーを希望していますが、マクレガーと同じく次期挑戦者有力候補のカブ・スワンソンにとって、この状況は、ちっとも面白くないようです。 大会後、FOX Sportsの記者によるホゼ・アルド vs コナー・マクレガー戦は、UFCフェザー級史上最高のカードになるぜというTweetに対して、不満を表す絵文字と共にReTweetしていたスワンソンですが、その後、自身のTwitter上で、 「UFCは、フランキー・エドガー戦に勝てば、自分こそが、次期挑戦者になるということを約束してくれた。」 とTweet。 また、スワンソンは、MMAサイトのBleacher Reportに対して、 「ちゃんと、自分が、タイトル戦を戦うという契約書を交わすまでは、すべては、口約束にしか過ぎない。ただ、その時がくれば、自分は、これ以上にないくらいエキサイティングな気持ちになるだろう。 例え、自分が、タイトルコンテンダーだと思っても、違うファイターが、ベルトに挑戦するという事が続いている。この状況には、とても、失望しているが、自分は、1試合1試合勝ち続けていくことで、このイライラを解消していきたい。 この3年間、多くの人から、ベルトに挑戦する事が決まった気持ちは?と聞かれてきた。デニス・シヴァー戦での勝利で、タイトル挑戦が決まったと思ったし、ジェレミー・スティーブンス戦は、てっきり、No.1タイトルコンテンダー決定戦だと思った。次に戦うエドガー戦も、スティーブンス戦同様、No.1タイトルコンテンダー決定戦と位置付けられている。だから、正直、自分にとっては、勝者がタイトルに挑戦するなんていうのは、ただの、まやかしにしか過ぎないと思っている。」 http://www.mmafighting.com/2014/10/27/7074571/morning-report-ufc-cub-swanson-conor-mcgregor-dana-white-jose-aldo-mendes-mma-news

ホゼ・アルド「てっきりTKO勝ちを収めたと思ってしまった。」

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チャド・メンデスを判定で破り7度目の防衛に成功したUFC初代にして唯一のフェザー級王者ホゼ・アルド、アルドは、地元ブラジルの観客の前で防衛に成功したことに、興奮を隠しきれない様子で、大会後の記者会見の場で、 「超満員の観客による応援を背にの試合で、負ける気がしない。別に、大口を叩く訳ではないが、この様な観客を味方に付けている自分を倒すには、殺す以外には方法がないだろう。 チャドは打撃にも相当な自信を付けてきて、結果、彼は、自分の得意分野のスタンディングでの勝負を選んできたが、自分にとっては、ラッキーだった。」 結果、試合は、アルドの判定勝利となりましたが、試合中には、物議を醸す場面が。1Rの終了間際、ラウンドが終了していたにも拘らず、レフリーが、ラウンド終了を宣告するのが遅れたため、アルドが攻撃を続けてしまい、あわや、メンデスをTKOという場面が見られました。 「あの場面では、クリーンなパンチを当てた後に、レフリーが割って入って来た為、てっきりTKO勝ちを収めたと思ってしまったから、あともう少しのところで、観客のもとへ走り出してしまうところだった。大恥をかく所だった。」 また、デイナ・ホワイトは、この件に関し、 「あの試合を、あの会場で、観ていた人なら分かるはずだが、観客の声がうるさくて、ベルの音は、まったく聞こえなかった。自分も、ベルの音が鳴った事に気づいていなかった。レフリーも、同じだったと思う。レフリーが、試合を止めるまで、ラウンドが終わったことに気づかなかった。それだけ、あまりにも、観客の声が大きかった。」 これで、2勝0敗の対戦成績になったわけですが、アルドは、3度目の対決の可能性も捨ててはいなようです。 「フランキー・エドガーは、グレイ・メイナードと3回戦ったし、メンデスとの3度目の対戦の可能性はあると思う。チャドは、この試合で得たものは沢山あったと思うし、3度目の対戦となれば、自分たちが、得れるものは、今回よりもさらに多くなるはずだ。彼は、常に、トップレベルをキープしているし、素晴らしいアスリートだという事に、異論の余地はない。彼には、まだまだ、多くの可能性が秘められているし、近い将来、再び、相見える可能性を、否定できない。」 http://www.mmafighting.com/2014/10/26/7072117/jose-aldo-thought

TJ・ディラショー「ホゼ・アルドの戦い方はつまらないから、彼の試合にはなかなか注目が集まらない」

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UFCバンタム級王者のTJ・ディラショーは、ホゼ・アルドのファイトスタイルのせいで、アルドの試合には注目が集まらないというチームメイトのチャド・メンデスのアルド評と同じ意見を持っている事を明らかにしました。 ディラショー曰く、アルドの試合に注目が集まらないのは、大会のマーケティングが悪いとか、大会への盛り上がり方に欠けるとかではなく、単に、アルドに、エンターテイメント性がなく、ファンが求めている試合をしていないことが原因だと考えているようです。 「正直言って、アルドは王者に君臨し続けることに拘り過ぎるあまり、安全に、いかにポイントを稼ぐかという戦い方をしており、その為、(ツマラナイパフォーマンスを連発する) 彼の試合には、注目が集まることがない。」 ディラショーは、アルドの戦い方について、危険を冒してまで、ファンの求める試合をするのではなく、いかに負けるリスクを少なくするかということに重点を置き、結果、安全策に逃げているとアルドを非難しています。 「ベルトを失うのを恐れて、女々しい戦いを見せるのか、生きるか死ぬかの死闘を魅せ、ファンが求めている試合をこなすのか、試合への注目を集めるには、王者として、どう戦うのかが、とても重要になってくると思う。 (ベルトを失わない為のアルドの安全策は) とても賢い選択だと思うが、俺は、そんな戦い方をするつもりはない。常に、アグレッシブに戦いたいし、自分の試合は、常に、アクションの連続でありたい。相手をノックアウトし続ける事が、自分の試合への注目を集める最高の方法だと思っているし、これからも、相手と死闘を繰り広げることで、自分のへの注目を集め、自分の選択が正しかったということを証明していきたい。」 http://mmajunkie.com/2014/10/t-j-dillashaw-its-jose-aldos-performances-not-interviews-that-dont-sell

ジャカレイ・ソウザがヨエル・ロメロとの対戦に条件付で合意

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UFCミドル級No.1タイトルコンテンダーのジャカレイ・ソウザは、同級6位のヨエル・ロメロとの対戦について、もし、この試合の勝者が、タイトルマッチに挑戦出来るという事を、UFCが約束してくれれば、ロメロとの戦いに応じる姿勢があることを明らかにしました。 今週放映されたUFC Tonightの番組の中で、UFCは、ジャカレイ vs ロメロ戦の可能性について、 「ロメロのマネージャーと話をした。彼らは、1月か2月に、トップ5のファイターとタイトルコンテンダーマッチを希望している事を明かしてくれた。そこで、ジャカレイ・ソウザ戦を提案すると、彼らは、ぜひ、ソウザと戦いたい旨、知らせてきた。その後、ソウザと連絡を取り、ロメロ戦に興味はあるかと尋ねた所、もし、この試合がNo.1タイトルコンテンダー決定戦になるのであれば、ロメロと戦うことに、何の支障もないとの回答を得た。」 http://www.bjpenn.com/jacare-agrees-to-fight-this-guy-but-only-on-one-condition/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+bjpenndotcom+%28BJPENN.COM+MMA+NEWS+BLOGS%29

ケイン・ヴェラスケスの手術は成功、2015年初頭の復帰を目指す

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UFC180のタイトルマッチ戦を、内側側副靭帯の捻挫の為に欠場する事になったUFCヘビー級王者のケイン・ヴェラスケス、この緊急事態に、マーク・ハントが、ヴェラスケスの代役として、ファブリシオ・ヴェウドゥムと新たにUFCヘビー級暫定王座を懸けて戦うことが決定していましたが、ヴェラスケスのヘッドコーチを務めるハビエル・メンデスが、ヴェラスケスの現状、また、復帰時期について、MMAFighting.comとのインタビューで明かしています。 メンデスによれば、半月板損傷を修復する為のヴェラスケスの関節鏡視下手術は今週の木曜日に行われ、見事成功した模様です。 「10月13日の月曜日に、スパーリングを行う前に、彼は、キックのトレーニングをしていたが、素晴らしい仕上がりを見せていた。レスリング、テイクダウンディフェンス、彼は、何の問題もないくらいに、仕上がっていて、がぶり(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8C%E3%81%B6%E3%82%8A)を行うまでは、すべては順調に事が運んでいるようだった。」 現時点では、来春3月の復帰を目指しているようですが、噂では、クリス・ワイドマン vs ビクトー・ベウフォート戦がメインイベントで噂されている2月28日開催予定のUFC184で、ヘビー級暫定王者を挑戦者に迎えての試合で、復帰するのではと囁かれています。 「いつ復帰するのかは、UFC次第だ。おそらく、彼は、11月と12月の初めまでは、練習を全休することになるが、12月には、フルトレーニングが出来るまでに、回復しているだろう。彼が、長期戦線離脱するとは思わない。」 また、暫定王座戦の勝敗の行方について聞かれたメンデスは、 「どちらが勝ってもおかしくはない試合だ。ただ、勝敗の鍵を握っているのは、マーク・ハントのコンディションだろう。短期間で、彼が、どれくらいのコンディションで、試合に臨むことが出来るのかが、この試合の鍵となると思っている。ただ、自分は、ヴェウドゥムがノックアウトされる姿を想像する事が出来るし、逆に、ハントが、サブミッションで敗退する姿も想像出来る。試合が長引けば長引くほど、ヴェウドゥムにとっては、不利な状況になってくるだろう。例え、ヴェウドゥムが、打撃戦で、ハントに、優位に立つことになったとしても、結果として、試合中に、自分の打撃力を

フロイド・メイウェザー・ジュニアの下でボクシングのトレーニングを積むジャスティン・ビーバー

(上記の動画は、ジョークで、本物は、下記の動画です。)

ティモシー・ブラッドリー「ゲンナジー・ゴロフキンのパンチのスピードは思ったよりも遅いから、カネロ・アルバレスならゴロフキンを倒す事が出来るだろう。」

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元WBC/WBO世界スーパーライト級統一王者で元WBO世界ウェルター級王者のティモシー・ブラッドリーは、元WBA/WBC世界スーパーウェルター級王者のカネロ・アルバレスなら、現WBA/IBO世界ミドル級王者及びWBC世界ミドル級暫定王者のゲンナジー・ゴロフキンを倒す事が可能だと考えているようです。 先日のゴロフキン vs マルコ・アントニオ・ルビオ戦を観戦したブラッドリーは、ゴロフキンのパンチのスピードについて、思っていたよりも遅いと感じたとし、また、ゴロフキンの戦いぶりについて、あまり大したことがないと感じたようです。 ブラッドリーは、ゴロフキンとカネロを比較し、カネロの方が体格で勝り、また、賢く戦えることが出来、経験豊富な為、もし、両者が相まみえれば、カネロに軍配が上がるだろうと考えているようです。 「もし、ふたりが戦うことになれば、俺は、カネロが勝つと踏んでいる。なぜ、カネロかと言うと、カネロの方がボクサーとしての能力が高いからだ。彼は、パンチを貰っても簡単には倒れない程タフだし、それに、彼には、ハードパンチャーとの対戦の経験が豊富だ。彼のボクシングIQはとても高く、それに加え、彼は、高度なテクニックも兼ね備えている。 GGGのファイトスタイルと言えば、距離を詰め、パンチを放っていくだけだ。彼は、それを、とても上手くこなす事が出来るが、ただ、彼のパンチのスピードは、とても遅いと感じた。試合を実際に観るまでは、彼のパンチには、もっと、スピードがあると思っていた。(しかし、試合は、すぐに終わったこともあり) もしかしたら、彼にとっては、ウォーミングアップ程度の動きをしていただけなのかもしれないが、正直、あそこまで、パンチのスピードが遅いとは思わなかった。 彼のパンチにスピードがないことは事実だが、ただ、彼が、賢く相手に、アプローチする事が出来るのは、確かだ。彼は、どうすれば、相手に効果的にパンチを当てる事が出来るのかをよく知っているし、その為のポジショニングを取る技術は、とても高い。ただ、それでも、自分は、カネロが、ゴロフキンを倒すことが可能だと考えている。経験の差が物を言うだろう。彼の方が、より優れた相手と対戦してきているし、彼は、トップレベルに、長期間、君臨し続けている。彼は、ゴロフキンのパンチにも耐えることが出来るだろうし、彼の方が体格的にも、アドバンテージ

クロアチアのボクサーがレフリーをノックアウト

Referee getting knocked out in the European championships A video posted by muhammad ali (@m.ali_96) on Oct 10, 2014 at 11:57am PDT

マニー・パッキャオがバスケットボールに挑戦

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11月22日に、クリス・アルギエリを迎えてWBO世界ウェルター級王座を防衛する予定のマニー・パッキャオが、新たに、バスケットボールに挑戦しました。 先週の日曜日に行われたフィリピンのプロバスケットボールの試合に、今年から、リーグに新加入したキア・ソレントの一員として登場したパッキャオは、合計7分間プレーし、2つのターンオーバーを記録したものの、チームは、80-66で勝利を収めています。 パッキャオは、このチームで、選手兼コーチを務めており、今月初旬に行われたオープン戦では、10分間プレーし、1ポイント、2ターンオーバーを記録していました。 また、この試合を最後に、暫し、バスケットボールの世界から離れ、来月に控えているボクシングの世界戦に集中していく予定です。 http://www.foxsports.com/boxing/story/manny-pacquiao-makes-pro-basketball-season-debut-wbo-welterweight-title-defense-in-month-101914

UFC 179 カウントダウン動画

ゲンナジー・ゴロフキン vs マルコ・アントニオ・ルビオ, ノニト・ドネア vs ニコラス・ウォータース ハイライト動画

ゲンナジー・ゴロフキン vs マルコ・アントニオ・ルビオ ハイライト動画 ノニト・ドネア vs ニコラス・ウォータース ハイライト動画

堀口恭司の次戦はUFC182の予定

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MMA-in-ASIAによると、フライ級12位堀口恭司と同級14位のルイス・ゴーディノが、来年の1月のUFC182で戦うことに、口頭で合意した模様です。 山本"KID"徳郁のKRAZY BEE所属の堀口選手は、UFC参戦後はダスティン・ペイグ、ジョン・デロス・レイエスからのTKO勝ちを含む負けなしの3連勝を記録、僅か4年のキャリアながら、既に、UFCフライ級ののトップ15入りを果たしています。 一方のゴーディノは、現UFCバンタム級王者のTJ・ディラショーも出演していたTUF14出身の選手で、TUFでは、準々決勝で敗退していましたが、試合内容が高く評価され、ペイグ戦は、TUF14のシーズンを通して最高の試合だと評価されていました。また、堀口選手と同じく、空手をバックボーンにしています。UFCでは1勝2敗1NCの成績で、前回の試合では、サブミッション勝ちを収めたものの、試合後のドーピング検査で、利尿薬(ドーピングの証拠隠滅に使用されることがある)が検出され、後にノーコンテスト裁定が下されていました。 http://mma-in-asia.com/region/japan/kyoji-horiguchi-starts-2015-bang-vs-louis-gaudinot-ufc-182-las-vegas/

アンデウソン・シウバ「ドーピング違反者は永久追放されるべきだ。」

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昨今、ドーピング検査の向上により、多くのファイター達のドーピング違反が発覚していますが、元UFCミドル級王者のアンデウソン・シウバは、ドーピング違反者に対して、もっと厳しい処罰が下されるべきだと考えているようです。 これまで、アンデウソンは、UFCで、15人のファイターと対戦し、実に、その内の7名が、ドーピング違反者として処罰された経験を持っています。 (チェール・ソネン、ステファン・ボナー、ビクトー・ベウフォート、フォレスト・グリフィン、ジェームス・アーヴィン、ネイト・マーコート、クリス・リーベンの7名は、アンデウソン戦かその他の試合で、ドーピング違反が発覚していますが、例え、アンデウソン戦でドーピング違反が発覚していなくても、彼らが、アンデウソン戦で、ドーピングをしていなかったとは限りません。理由は、アンデウソンが下記で発言しているように、ステロイドユーザーは、長期間に渡って使用している事が多いからです。) そんな不利な条件な中でも、全員を倒すことに成功した生きる伝説アンデウソンですが、彼自身は、ドーピング違反について、対戦相手やUFCだけでなく、MMAにとって、とても有害であり、ドーピング違反者は永久追放されるべきだとの考えを示しています。 「別に、自分に対して、害悪を及ぼすとかではなくて、このスポーツ全体の事を考えたとき、ドーピングは、とても悪影響を及ぼす。UFCは、世界的に人気な団体だし、子供達も、UFCの事が大好きだ。だからこそ、UFCの影響力はとても大きい。ドーピングは、この業界にとって、とてもマイナスだと思うし、子供達や世界中の人達に、悪影響を与えかねない。 ファイターのドーピング違反は、対戦相手やUFCだけでなく、MMAにとって、とても有害だ。だから、ドーピング違反者は、永久追放されるべきだと思う。ステロイドユーザーは、決して、短期間だけ使用するわけではなく、彼らは、長期間に渡って使用している。ステロイドを長期間に渡って使用すれば、いろいろな副作用が出てくるし、そもそも、薬物なのだから、ドーピングはファイターにとって、このスポーツにとっても良くない事だ。」 http://www.bloodyelbow.com/2014/10/15/6985897/anderson-silva-says-drug-cheats-should-receive-a-li

ファンによるアンデウソン・シウバ vs ニック・ディアス戦のプロモーション動画

ヘナン・バラオの復帰戦が決定

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元UFCバンタム級王者のヘナン・バラオが、ミッチ・ゲイグノンを相手に、今年の12月20日に開催されるUFC Fight Night: サンパウロで、復帰を飾る事が発表されました。 バラオにとっては、UFC177の試合前に、過度な減量により、意識を失ったことで試合を欠場して以来の復帰戦となります。 一方のゲイグノンは、現在4連勝中で、UFCでは4勝1敗、通算では12勝2敗の成績を誇っています。 UFC Fight Night: サンパウロのメインイベントでは、リョート・マチダ vs CB・ダラウェイ戦が、メインイベントで予定されています。 http://www.mmaweekly.com/renan-barao-returns-faces-mitch-gagnon-at-ufc-fight-night-58-in-brazil

リック・ストーリー「ジョニー・ヘンドリックスを倒す方法はある」

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先日、グンナー・ネルソンを破り、トップ15入りを果たしたウェルター級ファイターのリック・ストーリーですが、そんなストーリーとウェルター級の絶対王者だったGSPには、ある共通点があります。 それは、両者共に、ジョニー・ヘンドリックスを負かしていて、GSPが、ヘンドリックスを僅差の判定勝ちで下す3年前に、ストーリーは、ヘンドリックスを判定で下しているという事です。 ヘンドリックス戦以降、紆余曲折があり、先日のネルソン戦で、再び、トップ戦線にカムバックを果たしてきたストーリーは、今週放映されたMMA Hourの中で、現ウェルター級王者のヘンドリックスの昔と今の違いについて聞かれ、 「戦い方が、昔よりも、ちょっとアグレッシブになったことが、昔と今の違いだと思う。昔と比べて、彼は、自分のパンチ力に、自信を持つようになったと感じるし、事実、彼のパンチには要注意が必要だ。ただ、自分は、(彼に、プレッシャーをかけることで) 唯一、彼を、後ろに下がらせることに成功したファイターだと思っているし、自分は、この戦法が、唯一、彼を倒すことが出来る方法だと考えている。彼と他のファイターとの試合を見てきたが、彼らは、皆、ヘンドリックスのパンチを警戒するあまり、ヘンドリックスに、プレッシャーをかける事が出来ていなかった。」 http://mmafrenzy.com/110424/ufcs-rick-story-outlines-strategy-defeat-johny-hendricks/

12月にユライア・フェイバー vs フランシスコ・リベラ戦が決定

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12月6日に行われるUFC181で、ユライア・フェイバー vs フランシスコ・リベラ戦が決定した事が、発表されました。 UFCによると、両者は口頭で、対戦に合意しているようです。 フェイバーは、直近6試合を5勝1敗、前回の試合では、アレックス・カサレスを、サブミッションで破っています。 一方のリベラは、直近5試合を3勝1敗1NCで、前回の試合では、水垣偉弥から、判定負けを喫しています。 UFC181のメインイベントでは、ジョニー・ヘンドリックスが、ロビー・ローラーを迎えてウェルター級の防衛戦が行われるほか、セミファイナルでは、アンソニー・ぺティスが、ギルバート・メレンデスを迎えてライト級の防衛戦を行うことが決定しています。 http://www.mmafighting.com/2014/10/15/6985965/urijah-faber-faces-francisco-rivera-in-return-at-ufc-181

ギルバート・メレンデス「自分は、フリオ・セサール・チャベスと同じスピリットを持っている」

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幼少の頃から、ボクシングを観て育ってきたギルバート・メレンデス、特に、フリオ・セサール・チャベスには強い思い入れがあるようで、メレンデスは、チャベスのフットワークやディフェンス、パンチの仕方など、彼の試合を観戦しながら、彼の戦い方の勉強を重ねていたようです。 「小さい頃から、ボクシングの試合を、また、メキシコ人の、同郷のファイター達に対する大きな声援を間近で見てきた。特に、皆、フリオ・セサール・チャベスの試合には、熱狂していて、その他にも、皆、オスカー・デ・ラ・ホーヤ等の素晴らしい試合に熱い声援を送っていた。そういう意味では、自分達にとって戦いというのは、人生の一部だと思っている。 自分にとって、チャベスの影響は計り知れない。皆、生きる伝説、フリオ・セサール・チャベスの試合を、楽しみにしていた。自分は、父親と、彼の試合を観戦するために、会場に足を運ぶ事もあれば、父親の友人の家に行き、大勢の仲間とバーベキューを楽しみながら、一緒に試合を観戦したりしていた。 自分は、その中でも、フリオ・セサール・チャベスの試合を楽しみにしていた数少ない子供の内のひとりだった。何か、彼の戦い方のことで質問があれば、すぐに、父親に聞き、父親は、そんな自分に、ジャブの有効性など、ボクシングのすべてを教えてくれた。そんな毎日だったから、気づいたら、自分は、すでに、格闘技にのめり込んでいるという状態だった。」 結果として、ボクサーではなく、MMAファイターになったメレンデスですが、メキシコの格闘技史上最高のファイターからの影響は、現在のメレンデスのファイティングスタイルを見れば、一目瞭然のようです。 「自分のスペイン語は、決して、褒められたものではないが、ただ、自分は、メキシコ人と同じファイティングスピリットを持っているし、試合では、常に、彼らの様に戦っている。自分にとって、戦いとは、自分と祖先を繋げてくれ、彼らと同郷だということを感じさせてくれる、最高のものだ。」 http://www.foxsports.com/ufc/story/gilbert-melendez-carries-the-spirit-of-julio-cesar-chavez-into-the-ufc-101414

ロンダ・ラウジー「試合中に、このまま死ぬんじゃないかという考えが頭の中を過ぎった事はある。

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MMA通算10勝0敗、UFCでも4勝0敗を誇り、これまで対戦した相手を、いとも簡単に攻略してきたUFC女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーですが、ラウジー本人は、これまでの試合を振り返り、試合中に、負けそうだと感じただけではなく、死にそうになったことがある事を告白しています。 「自分は、負ける事が大嫌いだから、タップアウト負けを選択するよりは、このまま、首の骨を折ってしまったほうがましだと考えている。だから、今までの格闘技人生を振り返って、試合中に、このまま死ぬんじゃないかという考えが頭の中を過ぎった事はある。 負けるということが、どれだけ惨めな気持ちにさせてくれるか十分すぎるほど経験してきたから、タップアウトをして、自ら負けを宣告することはしない。タップアウトするくらいなら、死んだほうがましだ。肉体的な部分で死ぬよりは、精神的な部分で死ぬほうが遥かに辛い。だから、自分は、勝った試合の事はあまり覚えていないが、今でも、自分が負けた試合の事は、鮮明に覚えている。」 http://mmajunkie.com/2014/10/ronda-rousey-there-have-been-times-during-a-fight-when-i-thought-i-was-going-to-die

コナー・マクレガー「来年はライト級で戦っていく予定だ」

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先日、デイナ・ホワイトにより、次期タイトル挑戦者として名指しされたコナー・マクレガーですが、マクレガーは、2015年に、ライト級で戦っていく事を考えているようです。 「有力候補を蹴散らし、今では、自分が、No.1タイトルコンテンダーだ。今回の件で、有限実行をするというのが、どういう事なのか、皆も、よくわかったと思う。次の自分の試合は、おそらく、タイトル戦になるだろう。 ベルトを奪取し、アイルランドで防衛戦を行い、その後、ライト級のベルトに挑戦していくつもりだ。それが、今の自分の計画だし、口に出した以上、成し遂げてみせる。 自分は、まだ26歳だし、減量はとてもタフだから、ずっと、フェザー級で戦っていく気はない。もちろん、フェザー級で戦っている間は、プロとして、しっかりと減量に取り組んでいくが、決して、簡単なことではない。もし、ライト級の試合のオファーが来たら、そのオファーを受けていくつもりだ。」 http://www.bloodyelbow.com/2014/10/14/6974089/ufc-conor-mcgregor-plans-move-to-lightweight-mma-news

コリアン・ゾンビが兵役で2年間戦線離脱

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コリアン・ゾンビのマネージャーによると、コリアン・ゾンビは韓国で兵役に就く義務がある為、これから軍隊に入隊する事、また、その影響で、今後2年間は、MMAから離脱する事を明らかにしました。 「彼は、ファンに対して、とても申し訳ない気持ちでいっぱいだし、UFCに対しては、感謝の気持ちしかない。彼は、リハビリ、トレーニングをしっかりこなし、2年後、今まで以上に強くなって帰ってくるつもりだ。」 27歳のコリアン・ゾンビには、当初、10月20日に試合が予定されていましたが、怪我の影響で、欠場することが発表されていました。 ちなみに、マネージャーによると、彼は、試合に出場することが不可能になるだけで、トレーニングを続けることは許可されている事、また、軍の基地内で生活する必要もないとのことです。 http://www.mmafighting.com/2014/10/13/6969961/chan-sung-jung-to-be-sidelined-for-two-years-due-to-south-korean

ビクトー・ベウフォート「復帰戦での自分のパフォーマンスに、皆、驚愕するだろう。」

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来年の2月頃に、クリス・ワイドマンが保持しているUFCミドル級王座に挑戦する事が決まっているビクトー・ベウフォートですが、相次ぐ試合のキャンセルにより、2013年の11月以来、試合から遠ざかっている状況です。 長期戦線離脱の影響で、パフォーマンスの低下が囁かれる中、ベウフォート自身は、復帰戦でのパフォーマンスに、とても自信を持っていて、復帰戦での自分のパフォーマンスに、皆、驚愕するだろうと、考えているようです。 「2014年には一度も戦う機会がなかったが、復帰戦での自分のパフォーマンスには、皆が、驚愕する事になるだろう。テストステロン補充療法無しの生活に、体を慣らしていくのには、十分な期間を費やすことができたし、前回の戦いのときよりも、さらに、進化している。この1年間、試合に出場することはなかったが、ブラックジリアンズの元で、3階級制覇を達成する為に、ハードなトレーニングを積んできた。 2014年は、延期や奇妙な出来事の連続といった感じだった。ただ、その様な困難は、自分を強くしてくれるし、次のステップへの始まりだと思っている。12月の試合に出場し、タイトルを奪取する事を予定していたが、(結果、延期に。) ただ、すべての事柄には、何かしらの理由があって、起きているのだと考えている。毎日、とんでもない量のトレーニングを積んでいるが、自分は、その様な人生を、ずっと送ってきた。これからも、日々、鍛錬を重ね、向上心を持ち、タイトル戦を待っていきたい。」 しかし、一方で、試合が延期されたことを受け、本人は、暫定王座決定戦が行われてもよかったんじゃないかと考えているようです。 「デイナ・ホワイトは、ワイドマンは、拳にギブスを固定した状態が4週間続き、その後、6週間以内に、ドクターから、練習の許可が下りるだろうと語っていた。試合が、延期されたことに、文句を言うつもりはないし、残念ながら、怪我は、プロのアスリートにはつきものだ。このような状況では、誰もが、何かを失っている。ファンは、試合を見るのを待たなければならないし、この試合のためにハードなトレーニングをしてきた自分や、この試合を実現に動いてきたプロモーターやスポンサーなど、皆、失うものは大きい。 ただ、ベルトは、常に、ベストなファイターが挑戦出来るようにされていなければならないと思う。ワイドマンが怪我をして、試合が延期されたのは

K-1 MAX 2014 Final: ブアカーオ vs エンリコ・ケール

フロイド・メイウェザー・ジュニア「MMAファイターは、プロモーターより、不公平な扱いを受けており、自身が、MMAに進出することにより、MMAを改善していきたい。」

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パウンド・フォー・パウンドの称号の名を欲しいままにするフロイド・メイウェザー・ジュニアが、Fighthype.comとのインタビューの中で、MMAの現状について、MMAファイターは、プロモーターより、不公平な扱いを受けており、自身が、MMAに進出することにより、MMAを改善していきたいと、明らかにしました。 「もし、不公平な扱いを受けていると思うのなら、メイウェザー・プロモーションズと契約を結ぶべきだ。我々は、常に、ファイターの事を、第一に考えている。数多くのMMAファイター達に、我々の存在を知ってもらいたいと考えている。」 先日、ネバダ州でボクシング興行を行うのに必要なライセンスを獲得したメイウェザーは、ボクシングイベントだけでなく、MMAの大会を行う事にも、興味を持っているようです。 「将来的な計画のひとつとして、MMAの大会を開催することや、MMA王者とマネージメント契約を結ぶことがある。我々は、ただ、ボクシング事業だけをしていくわけではない。フロイド・メイウェザーは、ボクシング以外のビジネスの事も、常に考えているし、我々は、多方面に、活躍していくつもりだ。MMAに参加した暁には、ファイター達には、今よりも、もっと、お金を稼いでもらいたいと思っている。別に、ここで、誰かを、批判しようとしているわけではないが、自分が、聞く限りでは、彼らは、プロモーターから、不当な扱いを受けていると思っている。自分は、そういう事はしていく気はない。MMAファイター達を、正当に扱っていく気だ。ファイター達には、プロモーターから、正当に扱われる権利がある。」 http://www.sherdog.com/news/news/Mayweather-Says-MMA-Fighters-Not-Being-Treated-Fair-Plans-to-Promote-MMA-Events-75501

ホゼ・アルド「フェザー級の話題が、マクレガーの話題で一色というのは、余りにも、失礼なことだと思う」

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今月、防衛戦を控えている王者のホゼ・アルドにとって、コナー・マクレガーの話題で持ち切りのフェザー級戦線は、全く、面白くない状況のようです。 「自分が、今、チャド・メンデス戦だけに、100%集中しているというのは、間違いないが、自分のタイトル戦が直前に控えているのに、フェザー級の話題が、マクレガーの話題で一色というのは、余りにも、失礼なことだと思う。自分が地に足をつけ、チャド戦だけに集中しなければいけないのは、わかっているが、マクレガーのベルト挑戦は、決まったわけではないし、あくまで、想定されているだけのことだ。」 http://www.foxsports.com/ufc/story/jose-aldo-it-s-disrespectful-that-conor-mcgregor-s-name-keeps-coming-up-101014

オーストラリアの住宅街で繰り広げられたカンガルー vs カンガルーのストリートマッチ

アンデウソン・シウバ「クリス・ワイドマンとの3度目の対戦はありえなくもない」

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4ヶ月前は、クリス・ワイドマンとの3度目の対戦はありえないと語っていたアンデウソン・シウバですが、どうやら、考えが変わったようです。 元UFCミドル級王者のアンデウソンは、来年1月31日に、ニック・ディアスと対戦する事が決まっていますが、アンデウソンは、まだ、王者になる事を諦めておらず、例え、再び、クリス・ワイドマンと戦うことになっても、その試合が、タイトルマッチであるならば、ワイドマンとの3度目の対戦も、全く、苦ではないようです。 「ベルトの事を、常に、考えている。まだ、UFCとは、7試合の契約が残っているし、自分は、この契約を、全うする気でいる。もし、再び、ベルトに挑戦することが出来るのであれば、しっかり、そのチャンスをものにしたいと思う。例え、その時、挑戦する相手が、ワイドマンになろうが、他のファイターであろうが、相手が誰であろうと、ベルトに挑戦出来るのであれば、誰とでも、戦うつもりだ。」 復帰戦で、もし、鮮やかな復活劇を見せることが出来れば、再び、挑戦権を得ることも可能な状況ですが、ニック戦について、アンデウソンは、 「復帰する舞台が決まり、とても、復帰が待ちきれない気分だ。今は、この試合に向けて、一生懸命、トレーニングに打ち込んでいる。ニック・ディアスを倒すのは、簡単なことではない。彼は、身体能力が高く、また、高い技術力も兼ね備えている。もし、ニックが、アグレッシブに、攻め続けてきてくれれば、とんでもない試合になると思う。彼のボクシングテクニックは半端ないし、ファンは、決して、この試合に、失望することはないだろう。これは、ファンの為の試合だし、この試合は、MMA史上最高の打撃を持ったふたりの対決となるだろう。」 http://www.mmafighting.com/2014/10/8/6949509/anderson-silva-doesnt-rule-out-trilogy-bout-with-chris-weidman

UFC 179 ロングプレビュー動画

ユライア・フェイバーがMLS、ドミニク・クルーズ、チャド・メンデスについて

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MLSについて ユライア・フェイバーが参加している地元サクラメントの投資家グループが、現在3部リーグのUFC Proに所属しているサクラメント・リパブリックFCへの参加を発表し、共同オーナーになることが明らかになりました。 現在、19チームで構成されている1部リーグのMLSは、24チームへの拡大を目指していて、正式に、リーグを拡大するかどうかは、12月に決定する見込みですが、新規加入チームとして、サクラメントが有力な候補に挙がっています。 ドミニク・クルーズについて 先週、フェイバーのライバルのドミニク・クルーズが3年ぶりの復帰を果たしましたが、試合後に、クルーズは、チーム・アルファ・メールについて、"アルファ・フェイル"と揶揄していました。その件について、フェイバーは、 「3年、戦線を離れていたが、彼は、全く、錆付いていなかった。試合後、彼は、何か、かっこいいことを言おうと思ったのかもしれないが、可笑しな事に、一生懸命考えて、思いついたのは、あのような言い方で、チームを揶揄する事ぐらいだった。いつか、不用意な発言の報いを、受けるときが来るだろうし、その過程で、(アルファ・メール勢に) ボコボコにされるだろう。」 チャド・メンデスについて また、チームメイトのチャド・メンデスが、絶対王者のホゼ・アルドに挑戦しますが、 「アルドが、自分が戦った中では、No.1のパウンド・フォー・パウンドだというのは、疑いようのない事実だが、チャドは、自分が、ジムで戦った中では、No.1のパウンド・フォー・パウンドだ。チャドは、長年、レスリングに打ち込んでいたレスラーだったが、今では、180度違うファイターになっている。自分は、チャドが、パウンドかサブミッションで、アルドをフィニッシュすると信じている。 」 http://mmajunkie.com/2014/10/urijah-faber-to-join-republic-fc-ownership-talks-cruz-and-mendes http://www.sherdog.com/news/news/Urijah-Faber-Leads-Group-of-SacramentoBased-Investors-Bidding-for-MLS-Franchise-75319

ダン・ヘンダーソンのコーチ「ジャカレイ・ソウザの挑戦を受けてたつ。」

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今週の月曜日に、ジャカレイ・ソウザのコーチは、ジャカレイの復帰戦で、減量を経ずに試合をこなすことが出来るという事もあり、ライトヘビー級で、ダン・ヘンダーソンとの対戦を希望していることを明らかにしていましたが、ダン・ヘンダーソンの柔術コーチを務めるリカルド・フェリシアーノは、ジャカレイの挑戦を受けてたつ事を明らかにした上で、ジャカレイにとっては、悪夢が待っているだろうと語っています。 Sherdog.comとのインタビューに答えたフェリシアーノは、ジャカレイとの戦いについて、 「ジャカレイには、とても申し訳ないが、彼のコーチは、ジャカレイに、とても危険な橋を渡らせようとしている。ジャカレイのコーチの提案は、ヘンドーに、大変大きなやる気を出させてしまった。彼は、しばらく、戦線を離れていたが、1月には、復帰できる予定だ。彼は、週に3日か4日、ジムに来て、ベストなコンディションを保つようにしている。No.1タイトルコンテンダーのジャカレイとの対戦は、ヘンドーにとって、ものすごいモチベーションとなるだろう。 ただ、なぜ、この試合が、ライトヘビー級で、行われなければならないのか、よくわからない。もし、ヘンドーと戦いたいのであれば、ミドル級であるべきだ。試合を申し込んだ以上は、ちゃんと、責任を果たしてもらいたいし、(ヘンドーを) 甘く見ないほうがいい。」 http://www.sherdog.com/news/news/Dan-Hendersons-JiuJitsu-Coach-Welcomes-Potential-Matchup-with-Jacare-Souza-75303

Metamoris 5: カウントダウン動画

ハファエル・アスンソン「タイトル挑戦権を取れなかった事は、それほど、気にしていない。今、ユライア・フェイバーと戦うことに、興味はない。」

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今年初頭に、バンタム級のNo.1タイトルコンテンダーになるも、怪我により、TJ・ディラショーにそのポジションを奪い取られ、その後も、絶対王者のヘナン・バラオがディラショーに敗れたため、UFCのバラオへの配慮というべきリマッチが計画され、タイトル挑戦権を得ることが出来ず、先週の大会では、ブライアン・キャラウェイを、見事に判定で破り、有力タイトルコンテンダーの地位を揺ぎ無いものにするも、しかし、ドミニク・クルーズの鮮やかな復活劇に比べては、印象が弱いという感が否めなく、これまで、この様に、不運が重なり、なかなか、タイトルに挑戦できずにいるUFCバンタム級4位のハファエル・アスンソン。 今週放映されたMMA Hourに出演したアスンソンは、このバンタム級のタイトル戦線について、 「このバンタム級の現状については、複雑な気持ちを持っている。何度も言うが、ドミニク・クルーズが、復帰戦で、とんでもないパフォーマンスを見せたことは確かだ。完璧なまでの戦い方だった。だから、キャラウェイ戦で、自分が、あのパフォーマンスを凌駕しなければならないと考えた時、気が遠くなったし、一体どうすれば、あれ以上のパフォーマンスと認めてもらえるのか悩んだ。彼は、60秒で、水垣偉弥を倒したのだから、自分は、20秒で、相手を倒さなければならないのか?  だから、とても複雑な気分で、試合に、臨まざるを得なかった。無論、自分たちは、常に、自分達が、どういうファイターなのかということを、見せていかなければならないから、全く、未知の世界というわけではなかったが、ただ、あの試合に臨むにあたり、変な緊張感があったことは確かだ。キャラウェイのようなファイターは、多少、過小評価されがちだが、彼は、連勝中で、波に乗っていたし、また、WEC時代から、彼が、ハイレベルな戦いを経験してきたという事を知っていたから、決して、リスクを犯して、攻撃をしていくということをしなかった。ただ、正直言って、自分は、消極的過ぎた。もう少し、アグレッシブに戦えたと思っている。」 また、ディラショー vs クルーズ戦のタイトル戦の行方を待つ間に、ユライア・フェイバーとのリマッチに興味はあるかとの質問については、 「とても興味をそそられるマッチアップだと思うが、今は、タイトル戦など、次善なオファーを待ちたいと思っている。ユライアには、5回くらい、自分

ジャカレイ・ソウザのコーチ「ジャカレイ・ソウザ vs ダン・ヘンダーソン戦はどうだろうか?」

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ゲガール・ムサシ、岡見勇信などを撃破し、現在、7連勝を記録しているジャカレイ・ソウザ、ムサシ戦の後、ソウザは、クリス・ワイドマン vs ビクトー・ベウフォート戦の勝者との対戦を希望している事を語っていましたが、ワイドマンが怪我をしたことで、試合自体が、来年の2月に延期されたことを受け、ソウザの計画にも、変更が生じてきたようです。 Sherdog.comのインタビューに応じたソウザのコーチは、ソウザの復帰計画について、 「ジャカレイが、ミドル級のNo.1タイトルコンテンダーだというのは、疑いようのない事実だ。彼は、2度目の肘の手術を経て、1月には、復帰できると考えている。そして、それは、ワイドマン vs ベウフォート戦が行われる時期とも重なる。(その為、ジャカレイが、タイトルに挑戦することが出来るのは、早くて、春に。) だから、我々は、ジャカレイと、タイトルに挑戦する前に、ライトヘビー級で1試合こなすのはどうかという事を話し合っている。ハファエル・フェイジャオン、アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ以外の相手となら、誰とでも、戦うつもりだ。ジャカレイは、柔術の試合で、無差別級での対戦経験もある。個人的には、ワイドマン vs ベウフォート戦が行われる大会で、ダン・ヘンダーソンと戦う事を希望している。ヘンダーソンは、レジェンドだし、ファンも、二人の試合を見てみたいと思っているはずだ。ただ、さっきも言ったように、基本的には、フェイジャオン、ホジェリオ・ノゲイラ以外の相手となら、誰とでも、戦うつもりだ。ライトヘビー級ファイターとの戦いで、皆は、ジャカレイ・ソウザの可能性を知ることになるだろう。」 http://www.sherdog.com/news/news/Jacare-Coach-Proposes-SouzaDan-Henderson-Bout-at-Light-Heavyweight-in-February-75213

トラヴィス・ブラウン「ファブリシオ・ヴェウドゥムがケイン・ヴェラスケスに勝つ可能性?..........ないね。」

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自身は、今年の4月に、5Rの判定負けを喫してしまいましたが、トラヴィス・ブラウンは、それでも、ファブリシオ・ヴェウドゥムが、ケイン・ヴェラスケスに勝つ可能性はないと考えているようです。 「ファブリシオ・ヴェウドゥムには、ケイン・ヴェラスケスを倒すだけの実力が全くない。 ケインは、とても賢く戦うことが出来る。ヴェウドゥムの得意分野は、サブミッションだが、ケインは、その事を十分に理解しているし、だからこそ、彼は、危険を顧みずに、攻撃を仕掛けるということはしないだろう。 個人的な見解を申せば、俺は、実際に、ヴェウドゥムの打撃を受けたが、一度として、パワーを感じたことはなかった。もしかしたら、俺は、マーク・ハントの様に打たれ強いのかもしれないが、正直、彼の打撃は、全く、脅威ではなかった。 ヴェウドゥムは、俺に対して、何度か、サブミッションの体勢に入ることに成功したが、俺は、難なく、その体勢から、逃げ出すことに成功した。ただ、これは、ケイン戦では、重要なポイントになってくると思う。ケインは、自分の作戦通りに動くのがとても上手いから、残念ながら、彼が、俺にやったように、ケインからバックのポジションを取る事すら出来ないと思う。」 要するに、ヴェウドゥムの勝つ可能性は0のようです。 http://mmajunkie.com/2014/10/travis-browne-werdum-doesnt-have-what-it-takes-to-dethrone-velasquez-at-ufc-180

デニス・バミューデス「コナー・マクレガーが次期挑戦者だって? ふざけんじゃねーよ」

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UFCデビュー戦で星を落とした以外、UFCでは負けなしの7勝0敗を誇っているUFCフェザー級8位のデニス・バミューデス。ただ、この7連勝という立派な記録にも関わらず、バミューデスには、なかなか、タイトル挑戦のチャンスが回ってきません。 この現状について、バミューデス本人は、次戦で、ランク4位のリカルド・ラマスに勝っても、また、タイトル挑戦が叶わないようであれば、自分は、あまりにも、UFCに、はぶられ過ぎていると思うと、自身の考えを明らかにし、また、UFCが、現在、推しているコナー・マクレガーのタイトル挑戦は、時期尚早だと考えているようです。 今週月曜日に、Submission Radioに出演したバミューデスは、現在のフェザー級のタイトル戦線について、 「コナー・マクレガーが次期挑戦者だって? ふざけんじゃねーよ。だけど、俺は、これからも、リング外の事ではなく、リングの中の事だけに集中していくつもりだ。俺の今のフォーカスは、リカルド・ラマスだけだ。まずは、彼に勝つことだけに、全力を尽くしていきたい。それに、このまま、勝ち続けていけば、ベルトが、自分のものになることは、容易に予想できる。ただ、もしかしたら、俺は、もう少し、自分を主張する必要があるのかもしれない。今までは、行儀よくし過ぎていた。あまりにも、おとなしすぎたと思う。現実として、タイトル挑戦に近づくことが出来ていないから、この作戦は、失敗と言える。無論、いつかは、チャンスが来ると思っているが、これからは、もっと、自分を、主張していくつもりだ。」 http://bleacherreport.com/articles/2223017-dennis-bermudez-its-bull-if-conor-mcgregor-gets-the-next-title-shot

チャド・メンデス「コナー・マクレガーを、ボコボコにしたいと思っているが、今、俺に、それをやられると、一番困るのは、UFCだ。」

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Fox Sportsに出演したチャド・メンデスは、UFC178の大会後に、「チャドは、この階級で戦うには、体格が小さすぎる。彼は、バンタム級に階級を変更するべきだ。まるで、小さなボディービルダーが、がんばって、フェザー級で戦っているみたいだ。彼は、168cmに165cmのリーチしかないから、俺には、20cmのリーチのアドバンテージがある事になる。もし、お互い、戦うことになったら、体格差で圧倒してやるつもりだ。」と、チャド・メンデスを揶揄していたコナー・マクレガーについて、別に、侮辱されたとは考えていないとコメントしています。 「まず、いくつか、整理させてくれ。彼は、俺のことを、小っさい・チャド・メンデスと呼んでいたが、俺は、別に、その事を、気にしていないし、むしろ、気に入っているくらいだ。事実、俺の身長は平均よりも低いし、それに、小さい体格の事は、ずっと言われてきた事だから、その事を、言われるのは、慣れている。彼は、俺の体格の事を揶揄し続けているが、俺は、別になんとも思っていない。よくある話だ。」 先日、デイナ・ホワイトは、ホゼ・アルドが、UFC179で、メンデスを退けた場合、マクレガーが、メンデスの次に、アルドに挑戦する事を示唆していましたが、メンデス自身は、この件について、もし、メンデスが、アルドからベルトを奪取することに成功した場合、防衛戦で、マクレガーと対戦することには、何ら問題がない事を明らかにした上で、ただ、もし、UFCが、マクレガーを、大金を稼げるスターに育て上げたいのであれば、メンデスと戦うという選択は、最悪な選択肢であると述べています。 「マクレガーには、大々的な宣伝が組まれるなど、この男には、大きな期待がかけられているのがわかる。ただ、正直言って、もし、UFCやデイナ・ホワイトが、彼を、大事にスターに育て上げたいのであれば、俺のようなファイターとの試合を組ませないだろう。俺は、彼をノックアウトしてしまうだろうし、それに、この階級には、デニス・バミューデス、クレイ・グイダ、ニック・レンツなど、彼を倒すことが出来る素質を持ったファイターたちが何人もいる。彼らは、皆、パワーがあり、レスリングに長け、パンチを貰っても、前に出る事を止めない強いハート、それに、無尽蔵のスタミナを持っている。彼らも、俺同様、マクレガーを、ぶっ倒してしまうだろう。 スーパースタ

トラヴィス・ブラウン「ブレンダン・ショーブには、俺と、3R戦うとは、どういうものなのかを、肌で感じてもらいたい。」

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ファブリシオ・ヴェウドゥムに判定負けを喫するまでは、ガブリエル・ゴンザーガ、アリスター・オーフレイム、ジョシュ・バーネットと、3試合連続で、相手をノックアウトして来たトラヴィス・ブラウン、多くの人が、12月6日にUFC181で戦うブレンダン・ショーブ戦でのブラウンのノックアウト勝ちを予想する中、ブラウンは、ノックアウトでショーブを一瞬で眠らせるのではなく、全ラウンドを通して、ショーブを、痛め続ける事に重きを置いているようです。 「正直いって、彼をノックアウトしたいとかは思わない。彼には、俺と、3R戦うとは、どういうものなのかというのを、肌で感じてもらいたい。俺に喧嘩を売ってくるやつは、そうそういないが、あいつは、自分が、クソ野郎だということを、自覚するべきだ。試合では、それを、直に、わからせてやる。」 というのも、以前、ブラウンが、ジャクソンズMMAを離れ、ロンダ・ラウジーのコーチの元で、再出発を図るとの報道がなされた後、ショーブは、 「俺にとっては、(ブラウンの決断は) とてもラッキーな事だ。詳しく、ここで、言うつもりはないが、自分が勝つチャンスは広がったと思う。」 と、ブラウンの決断を揶揄するようなコメントを残していました。 http://www.mmamania.com/2014/10/5/6903641/ufc-181-travis-browne-wont-ko-brendan-schaub-punish-him-three-rounds-mma

リック・ストーリー「タフなだけではないという事を分かって貰いたい」

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UFC Fight Night ストックホルム大会で、無敗のグンナー・ネルソンを破った"ミスター・タフ"事、リック・ストーリー、ストーリーにとって、ネルソン戦での勝利は、とても重要な勝利となったわけですが、彼自身は、この試合の勝利は、ほんの通過点にしか過ぎないと考えているようです。 「自分は、すでに、たくさん、負けを喫してしまっているから、タイトル挑戦を狙っている自分としては、決して、星を落とすことが出来ない状況だ。だから、毎試合のパフォーマンスが、とても、重要になってくる。」 下馬評では、圧倒的にネルソン有利の中、ストーリーは、サブミッションを得意とするネルソンのテイクダウンを、封じ込め、また、打撃でも、ネルソンを圧倒することに成功し、僅差の判定勝ちという結果以上に、相手を圧勝しての勝利となりました。 「2-1という判定の結果が読まれた時は、とてもショックな気分だった。最初に、思い出したことといえば、マイク・パイル戦の事だ。自分が勝ったと思ったが、1-2で負けてしまった。次に思い出したことは、ケルヴィン・ガステラム戦の事だ。あの試合も、とても僅差の戦いだった。ただ、今日の試合内容や、自分のパフォーマンスの出来には、満足している。正直、ここ最近は、僅差の判定で、星を落とし続けていた。本当なら、5連勝でも、おかしくはなかったはずだ。自分は、勝ちを確信していたが、審判の手に、判定を委ねた時、自分が思っている通りには、いかないことが多々ある。だから、最初の審判のスコアが発表された時、また、僅差の判定で、星を落としたくはないと思った。」 ネルソン戦での勝利で、ここ6戦を4勝2敗としたストーリー、しかし、その2敗が、どちらも、僅差の判定負けということを考慮すると、6勝0敗と見ることも可能です。現時点では、ランク入りしていないストーリーですが、ランク12位のネルソンを破ったことで、トップ15入りは、ほぼ確実と見られ、また、次戦では、再び、ランク選手との対戦が予想されます。 「このレベルで戦っている選手で、世界タイトルを目指していないファイターなど一人もいないだろう。自分が戦い続けているのは、世界一になりたいからだ。ベルトを奪取できるならば、何だって、やっていくつもりだ。自分は、常に、かませ犬扱いをされているが、誰も、自分の本当の実力を知らない。世間は、自分の

ローリー・マクドナルド「次に、タイトルに挑戦するのは、とても、自然な流れだと思う。」

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タレック・サフィジーヌをTKOで破り、ロビー・ローラーの次に、タイトルに挑戦する事を、確実にしたローリー・マクドナルド、ローリー自身は、ローラー、ジョニー・ヘンドリックス、どちらとも対戦したい意向を持っているので、12月のタイトルマッチで、どちらが勝とうとも、彼自身にとっては、あまり、関係のない事のようです。 「どちらも、良いファイターだし、リマッチで、どちらが勝つのかを予想するのは、とても難しい。最初の戦いは、とても僅差だったし、5Rの差が、勝敗を分けたと思っている。ローラー、ヘンドリックス、どちらと戦いたいという希望はない。リマッチでも、前回の戦い同様の試合を期待しているし、自分は、ただ、最強の男と戦いたいだけだ。」 また、ローラーに敗戦し、困難な状況に直面した中、どの様に、その状況を、前向きに捉えたのですかという質問に対しては、 「その後、デミアン・マイアやタイロン・ウッドリーといったトップファイター達と戦う機会に恵まれ、トップレベルのファイター達とは、どういうものなのかという経験を踏む事が出来た。そういった大舞台を踏み、タイトルに挑戦するというのは、とても、自然な流れだと思う。」 http://www.mmafighting.com/2014/10/5/6909869/rory-macdonald-has-no-preference-on-whether-he-fights-johny-hendricks

12月にドナルド・セラーニ vs ホルヘ・マスヴィダル戦が実現か?

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11月か12月に次の試合を希望しているドナルド・セラーニ、これに対して、マイルス・ジュリーが、来年1月の戦いをオファーし、セラーニ vs ジュリー戦決定かと思われましたが、今年中に、どうしても、もう1試合行いたいセラーニは、「12月に試合をするという話を蹴ったくせに、今更、俺との試合を1月に希望するとは、図々しい。」と、ジュリーの提案を不服としていました。 そして、昨日、金曜日に、新たにホルヘ・マスヴィダルが、 「12月のスケジュールは空いているから、12月に、ドナルド・セラーニと戦うことには、何の問題もない。」 とツイッター上で、セラーニに対戦を呼びかけ、 これを受け、セラーニは、 「喜んで、受けてたつ。ホルヘ・マスヴィダルは、尊敬に値する。彼と、年度末に、試合を行いたい。」 とリツイートしています。 後は、UFC次第ということになりそうですが、個人的には、こちらの方が、見てみたいファイトです。 http://mmafrenzy.com/109885/jorge-masvidal-donald-cerrone-fight/

ディエゴ・サンチェス vs ジョー・ローゾン戦が決定

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内側側副靭帯損傷によりノーマン・パークの欠場が決定した事により、Mr.ファイト・オブ・ザ・ナイトのジョー・ローゾン(ファイト・オブ・ザ・ナイト獲得数1位の13回)が、新たに、同じく、序盤からガンガン攻撃を仕掛け、好戦的なファイトスタイルで人気の熱い男、ディエゴ・サンチェス(ファイト・オブ・ザ・ナイト獲得数7位の7回)と、メキシコ大会で対戦することが発表されました。 http://www.cagepotato.com/diego-sanchez-vs-joe-lauzon-booked-for-ufc-180-in-mexico-after-norman-parke-withdraws-due-to-injury/

ジョシュ・バークマンがUFC復帰、ヘクター・ロンバードと対戦へ

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先月の初めに、7月に、WSOFと、新たに3試合の契約延長していたと語っていたジョシュ・バークマンですが、と同時に、バークマンの最終的なゴールは、UFCとの再契約だという事も、明らかにしていました。 そして、昨日、デイナ・ホワイトは、バークマンが、再び、UFCに戻ってくることを明らかにし、復帰戦で、ヘクター・ロンバードと、UFC182(2015年1月3日)で、対戦することを、発表しています。 この事態が急展開した背景には、財政難が囁かれる中、おそらく、WSOFは、バークマンに対し、UFCが提示したよりも、同等かそれ以上の額をオファーすることが出来なかった為、バークマンを失ったか、もしくは、これ以上、高額なファイターとは、契約を結ぶことが出来ない状況なので、バークマンを失ったのではと、予想されます (例えば、元WSOFフェザー級王者のジョージ・カラカニヤンは、先日、Bellator入りを発表していました。)。 http://www.bloodyelbow.com/2014/10/3/6905477/ufc-re-signs-wsof-welterweight-josh-burkman-mma-news

アレクサンダー・グスタフソン「自分も、ラシャード・エバンスと、戦いたいと思っている。」

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UFC Fight Night: ストックホルム大会の前日に行われたファンとの質疑応答の席で、アレクサンダー・グスタフソンは、ジョン・ジョーンズ vs ダニエル・コーミエ戦の結果を待つ気はないとの見解を示し、ラシャード・エバンスとの対戦に興味を持っていることを明らかにしました。 「アンソニー・ジョンソンとは対戦してみたかったけど、彼と戦うという計画は、おじゃんになってしまった。自分の目標がベルト奪取だということには変わりはない。ただ、だからといって、呑気に、次のタイトル戦を、待ち続けるなんていう選択はしない。常に、アクティブでいたいと思っている。出来れば、年度末か、来年初頭に、戦える事を、希望している。」 また、ファンから、エバンスと対戦することについてどう思うかと聞かれ、 「彼と対戦することには、間違いなく興味はある。自分も、彼同様、戦いたいと思っている。」 とコメントしています。 http://www.mmafighting.com/2014/10/3/6900099/with-anthony-johnson-fight-off-the-table-for-now-alexander-gustafsson

デイナ・ホワイト「コナー・マクレガーが次期挑戦者になる可能性は大だ。」

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UFC178で、当時UFCフェザー級ランク5位だったダスティン・ポイエーから圧勝し、現在同級5位にランクされているコナー・マクレガーですが、デイナ・ホワイトは、現時点では、マクレガーが、タイトル戦線の最右翼にいる事を、明らかにしました。 「フェザー級のランキングを見てもらえば解ることだが、現王者のホゼ・アルドと対戦したことがないのは、コナーだけだ。他のトップファイター達は、皆、アルドとの対戦経験がある。一体、コナー以外に(次期挑戦者に相応しいファイターは)誰いるんがだ?」 (デイナは、チャド・メンデスが勝利することは、考えていないのでしょうか?) また、デイナは、マクレガーが、ディエゴ・サンチェスと、メキシコで対戦することが決まったとツイートしたことについて、 「彼と、一緒に、ディナーをした時に、彼が、ディエゴ・サンチェスと、メキシコで戦いたいと希望を述べてきた。彼は、早く、次の試合をしたくて、堪らないといった状態だったから、ディエゴ戦は無理だが、UFCは、すぐに、次の試合をオファーするから、焦るな、とだけ彼に伝えた。しかし、何故か、彼は、ツイッターで、ディエゴと戦うとツイートしていた。」 http://www.mmafighting.com/2014/10/2/6896795/dana-white-suggests-conor-mcgregor-likely-to-get-next-featherweight

カン・リー「信じてくれ、俺はやっていない」

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カン・リーが、自身のFacebook上で、声明を発表し、今回の結果は、テスト方法に問題があったとの見解を示しています。 「UFCからは、試合前、試合後に行われたテストでは問題なく、また、異常な数値を示したHGH(ヒト成長ホルモン)の血液検査以外では、ほとんどの血液検査でも、問題がないと言われていたから、ドーピングテストの結果には、とて驚かもされた。自分の場合、計3回、2度の尿検査と1度の血液検査を、試合前と試合後に受けたのだが、利尿薬、興奮剤、アナボリック・ステロイド、隠ぺい剤では、陰性反応が出ていて、また、テストステロン値は、基準値の範囲内で、問題がなかった為、なぜ、HGHの値が高くなってしまったのか、果たして、この数値は正しいものなのか、理解に苦しんでいる。 だから、ドーピングテストを実施する関係者に話を聞いたのだが、HGH(ヒト成長ホルモン)の値が、知らないうちに、通常よりも高い値を示すのには、様々な可能性が考えられるらしく、現在、自分のかかりつけのドクターが、深刻な健康上の懸念の点も含めた問題点(可能性)を、調査しているところだ。それに加えて、現在のHGHのテスト方法は、不正確であり、信用に値しないということを、教えてもらった。自分のファンやMMAファンに、自分は、HGHの値が、通常の値よりも高くする為のパフォーマンス向上薬など摂取していないという事を、強く言いたい。」 これに対して、マイケル・ビスピンは、 「彼は、試合に勝とうと、ズルをした。もし、あの試合で負けていれば、ルーク・ロックホールドとメインイベントで戦うこともなかっただろうし、それに、ファンは、自分に、引退を要求していたかもしれない。もし、あの試合で負けていれば、俺は、彼のズルの為に、多くのことを失っていた。」 また、リーのマネージャーは、UFCが、当初の9ヶ月よりも1年間という重い処罰を下したことに、とても、失望しているようです。 http://www.mmafighting.com/2014/10/2/6895083/cung-le-proclaims-innocence-blames-failure-on-on-unreliability-of

ドナルド・セラーニ vs マイルス・ジュリー戦の噂 (アップデート)

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どうやら、UFCは、ドナルド・セラーニ vs マイルス・ジュリー戦の実現に、興味を持っているようです。 UFC Tonightに出演したジュリーのマネージャーによると、ジュリーは、セラーニと、1月3日の大会で対戦することに興味を持っているようで、 「皆から、何度も、次戦で、セラーニと戦うのかと聞かれる。UFCは、この試合を実現させたいようだし、ファンも、この試合を求めているだろう。そして、それは、我々にとっても同じだ。今は、UFCのスケジュール調整を待っているところだ。」 しかし、この件に関し、当のセラーニは、ジュリーが、12月にセラーニと戦うことを拒否したと発言し、ジュリーに対して、怒っている事を、ツイッター上で明らかにしています。 このまま、1月の大会で対戦することになるのか、それとも、他の相手と11,12月に対戦することを選ぶのか、続報を待ちたいです。 http://www.mmafighting.com/2014/10/1/6880727/ufc-looking-at-myles-jury-against-donald-cerrone-for-january

ジャカレイ・ソウザが再び肘の手術をする事に

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7ヶ月前に、一度肘の手術を行ったジャカレイ・ソウザが、再び、肘の手術をする事になったことが、明らかにされました。 ソウザのマネージャーによると、ソウザは、右の肘部に、経尺骨神障害を起こしており、その結果、小指と薬指に、痺れと激しい痛みを伴っている状況のようです。 ソウザは、症状を緩和させるために、来週、手術を行う予定で、 彼のマネージャーは、来年、1月か2月までには、戦線に復帰することが出来ると考えているそうです。 元々、症状が出始めたのは、ゲガール・ムサシ戦に向けて行っていたトレーニングキャンプ中で、当初は、痛みだけがあったものの、試合後には、症状が、痺れに変わってしまっていたようです。 http://www.mmafighting.com/2014/10/1/6886229/jacare-souza-forced-to-undergo-second-elbow-surgery-of-the-year

TJ・ディラショー「ドミニク・クルーズを、再び、闇に葬り去ってやる。」

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3年間のブランクがありながら、そのブランクを物ともせず、衝撃的なTKO勝ちにより、未だに、トップファイターだということを証明して見せたドミニク・クルーズ、試合後には、王者のTJ・ディラショーやライバルのユライア・フェイバーらが所属するチーム・アルファ・メール(最強の男)の事を、チーム・アルファ・フェール(最強になり損ねた男)と揶揄するなど、口のほうも絶好調です。 そんな中、今週放映されたUFC Tonightに出演したディラショーは、クルーズの口撃に対し、再び、闇に葬ってやる、と宣言しています。 「彼が、3年ぶりの復帰を決めることができて、とても、嬉しい。復帰戦の彼は、とてもよく動けていたと思う。ただ、自分が、彼に対して、リスペクトしか示していない中で、あのアルファ・フェールという発言は、如何なものかと思う。彼が、そういう態度で来るなら、自分は、喜んで、彼を、もう一度、引退同然に、葬り去ってやるつもりだ。」 http://www.mmafighting.com/2014/10/1/6880651/t-j-dillashaw-on-dominick-cruz-id-be-happy-to-put-him-back-in

UFCが全選手を対象に抜き打ちのドーピング検査を行うことに

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UFCは、昨今のドーピング違反者続出の事態に対応するために、全選手を対象に、年数回、ランダムのドーピング検査を行うことを決定しました。 2014年だけを見ても、ビクトー・ベウフォート、チェール・ソネン、カン・リーらスター選手が、PED(パフォーマンス向上薬)を違法に摂取していた事により、ドーピング違反が発覚しており、また、ヴァンダレイ・シウバも、抜き打ちのドーピング検査から逃げ、結果、永久追放を受けていました。 この問題について、UFCのCEOを務めるロレンゾ・フェティータは、 「ドーピングの問題に関して言えば、UFCは、常に、この問題に、取り組んできたので、年々、減ってきていることは確かだ。 歴史を振り返ってみると、昔は、ランダムで行われていた試合後のドーピング検査を、我々は、各アスレティック・コミッションと協力をして、試合後には、全選手に、必ず、ドーピング検査を実行するように、働いた。これが、我々のクリーンなスポーツを目指した第一歩だった。その後、ネバダ州アスレチック・コミッションと協力して、抜き打ちのドーピング検査を行うようになり、また、テスト自体の精度を挙げるために、投資も惜しまなかった。」 そして、さらなる次のステップとして、今回、500人いるUFC所属の全ファイターを対象に、抜き打ちのドーピング検査を、年数回、行うことを、決定しました。 「要するに、もし、ズルをするのであれば、我々は、必ず、その者たちを、捕まえにいく、そして、違反した者には、処罰を下していくという決意表明でもある。我々は、ドーピング違反に対して、毅然とした態度で戦っていくつもりだ。ファンは、クリーンなファイトを期待しているし、それは、アスリート達も、同じだと思う。皆、MMAが、クリーンなスポーツであることを望んでいる。」 http://www.sherdog.com/news/news/Lorenzo-Fertitta-UFC-Working-on-Random-YearRound-Drug-Testing-for-Entire-Roster-74983