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9月, 2014の投稿を表示しています

カン・リーからヒト成長ホルモンが検出される

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UFCマカオ大会で、マイケル・ビスピングと戦ったカン・リーですが、試合後に行われたドーピング検査の結果、HGH(ヒト成長ホルモン)が検出され、9か月間の出場停止処分が下されることになりました。 UFCは、リーに関して、声明を発表し、 「8月23に行われたUFCマカオ大会の試合後に行われたドーピング検査の結果、UFCミドル級ファイターのカン・リーから、規定を超えた量のヒト成長ホルモンが検出された、この結果、リーは、UFCの規則違反を犯したことになり、UFCにより、処分が下された。UFCは、PEDといった禁止薬物を、アスリートが、使用する事に断固反対している。リーは、9か月間の出場停止処分となり、また、再度、UFCで戦うためには、ドーピング検査を、パスしなければならない。」 全く、何をやっているのか。ズルはよくありません。 http://www.mmafighting.com/2014/9/30/6876375/cung-le-tests-positive-for-hgh-at-ufc-fight-night-macao

ラシャード・エバンス 「アレクサンダー・グスタフソンと戦いたい」

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2015年初頭の復帰を目指しているラシャード・エバンスですが、エバンスは、すでに、復帰戦の相手として、アレクサンダー・グスタフソンを、念頭に置いているようです。 一時は、エバンスのチームメイトであるアンソニー・ジョンソンと、12月に、対戦が決まっていたグスタフソンですが、ジョンソンが、暴力事件で、UFCから、無期限の出場停止処分を科せられたため、現在、対戦相手を失っている状況です。 エバンスは、もし、グスタフソンが、ジョン・ジョーンズ vs ダニエル・コーミエ戦の結果を待つという判断をせずに、アクティブに、戦っていく場合は、ぜひ、グスタフソンの対戦相手として、名乗りを挙げたいようです。 エバンスは、Fox Sports 1の番組の中で、 「グスタフソンのファイターとしての成長具合には、全く、驚かされている。復帰戦では、ぜひ、彼と対戦したいと思っている。」 怪我により、UFC167でのチェール・ソネン戦以来、戦線離脱状態のエバンスですが、怪我の状態について、ほぼ100%の状態にまで戻ってきていて、復帰後には、もう一度、自身の実力がトップだという事を証明したいようです。 「欠場する前、自分は、トップファイターのうちの一人で、アレクサンダー・グスタフソンは、試合毎に、ランキングを昇ってきていたライジングスターだった。デイナ・ホワイト、ぜひ、この試合を組んでくれ。」 http://mmajunkie.com/2014/09/former-champ-rashad-evans-definitely-wants-alexander-gustafsson-in-next-ufc-bout

コナー・マクレガーがCage Warriors Fighting Championship時代に2階級制覇を達成した時の試合動画

CWFCフェザー級王座獲得試合 (Cage Warriors Fighting Championship 47) CWFCライト級王座獲得試合 (Cage Warriors Fighting Championship 51)

ミーシャ・テート 「キャット・ジンガノがロンダ・ラウジーに勝てるとは思わない」

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復帰戦を、見事、TKO勝ちで飾ったキャット・ジンガノ、次戦で、(おそらく、1月3日のUFC182で)ロンダ・ラウジーに挑戦する事が決まっていますが、過去、ジンガノとラウジーの両者との対戦経験があるミーシャ・テートは、ジンガノが、ラウジーを倒せるとは思っていないようです。 「ジンガノの過去2戦の戦い方を見る限り、彼女は、スロースターターだから、試合を一瞬で決めることが出来るロンダが、タイトル防衛に成功すると思う。ロンダは、試合開始から、トップスピードで来て、1Rで、相手を、フィニッシュすることが出来る力を持っているから、そんな相手に、ジワジワギアを上げていこうと思っても、その前に、ロンダに、試合を決められてしまうだろう。 ジンガノのフィジカルは、強いと言われているが、特別、彼女のフィジカルが、他のファイターと比べて、突出しているとは、正直、感じなかった。別に、彼女が、100%勝てないと断言しているわけではないが、実際に、自分は、ふたりと戦った経験から、ラウジーの爆発力の前に、キャットは、為す術はないだろう。」 http://mmafrenzy.com/109675/miesha-tate-outlines-why-ronda-rousey-will-take-out-cat-zingano/

ヘンゾ・グレイシー 「桜庭戦の後に、UFCで試合をしたい」

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すでに、最後にUFCで試合をしてから、4年半以上が経っていますが、MMA界のレジェンド、ヘンゾ・グレイシーは、まだ、MMA復帰を、諦めていないようです。 11月22日に、Metamoris 5で、PRIDE10以来となる桜庭和志との対決に臨むヘンゾですが、今週放映されたMMA Hourの中で、未だに、UFC復帰への希望を捨てていないことを、明らかにしています。 「従兄弟のハレック・グレイシー(Metamoris主催者)から電話があり、桜庭が、Metamoris 5出場に前向きな返事をくれている、彼との試合に興味はあるか?と聞いてきたから、すぐに、契約書をまとめてくれ言い、その日から、桜庭戦へ向けたトレーニングを始めた。それが、約1か月前の事だ。特に、前回の試合(PRIDE10)は、突然のオファーで、試合に出場したこともあり、自分は、今回の勝者が、真の勝者だと考えている。彼は、人間的にも素晴らしい男だが、もし、可能ならば、彼を、チョークで落とすか、彼の腕を折って、前回のリベンジを果たしたい(笑)。」 また、柔術マッチとは別に、ヘンゾは、UFCでの試合も希望しているようです。 「とても忙しい毎日を過ごしていた。ビジネスの面で言えば、先日、製薬会社を立ち上げたばかりだが、幸先は、とても、良い。しかし、プライベート面に関して言えば、自分は、家庭内での問題を抱えていたから、そういうわけで、中々、トレーニングに時間を割くことが出来ない状況が続いていた。息子が、病気にかかってしまい、自分は、この1年、息子に、付きっきりでいなければならなかった。ただ、彼は、順調に回復しているから、Metamoris 5では、自分のコーナーに来てくれるだろう。今は、何もかもが、上手くいき始めているから、ようやく、戦いにも、復帰する事が出来そうだ。桜庭戦の後は、UFCに復帰するつもりだ。自分は、UFC復帰を、とても真剣に考えており、絶対、復帰してみせるつもりだ。」 http://www.mmamania.com/2014/9/29/6864183/renzo-gracie-eyes-ufc-return-after-metamoris-match-kazushi-sakuraba-mma

ルーク・ロックホールドがアディダスとスポンサー契約を結ぶ

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FighterXFashionが、UFCミドル級ファイターのルーク・ロックホールドが、アディダスとスポンサー契約を結んだ事を伝えています。 契約の内容などは、明らかにされていないものの、ロックホールド自身も、ツイッターを通して、その喜びを爆発させています。 ちなみに、アディダスは、ロビー・ローラーとも契約を交わしており、ロックホールドは、アディダスが、スポンサー契約を交わした2人目のUFCファイターという事になります。 おそらく、アディダスは、これから、格闘技部門を拡大させていくのではないでしょうか。 http://mmapayout.com/2014/09/rockhold-signs-deal-with-adidas/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+Payout+%28Payout%29

アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが命からがら逃げる

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ブラジルのサイトGloboによると、 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラがブラジリアで滞在していたホテルで、ガス漏洩が起きた為、滞在者300人が、消防士の誘導で避難するというハプニングがありましたが、なんと、この間、ある男が、13階で、ホテルの従業員を人質に取り、立てこもるという事件が起きてしまったようです。 上記の写真は、男とホテルの従業員ですが、男は、ホテルの従業員に、手錠をかけ、胸に爆弾を巻き付け、また、銃を所持している模様です。 人質事件は、朝の8時ごろに起き、何人かのホテル滞在者が、男が、ホテルの壁を登って行っていくのを確認しています。 情報によると、男は、現政府に対して、不満を持っており、また、大統領の辞任を要求している模様です。 ブラジリアの警察によると、ホテルの従業員の胸に巻かれているものが、本当の爆弾かどうかは、まだわからないものの、現在、3名の交渉人が、交渉にあたっており、また、爆弾処理班も、現場で、待機している状況の様です。 http://www.cagepotato.com/report-antonio-nogueira-narrowly-escapes-ongoing-hostage-situation-in-brasilia-hotel/

ドミニク・クルーズ 「フェイバーちゃん、ちょっと、お口にチャックしとこうか」

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UFC178で、見事、3年ぶりの復帰を果たしたドミニク・クルーズ、試合後には、ライバル関係にあるチーム・アルファ・メールの面々からも、賞賛の声が挙がっていましたが、クルーズが、アルファ・メール(最強の男)をアルファ・フェール(最強になり損ねた男)と揶揄する発言をすると一転、アルファ・メール勢から、総口撃を受けています。 特に、リーダーのユライア・フェイバーは、クルーズに対して、 「俺たち、皆、ドミニク・クルーズに対して、腸が煮えくり返ってる状態だ。皆、クルーズを、ボコボコにしたくてたまらない。もし、TJ・ディラショーが、クルーズを倒すことに成功すれば、(21戦20勝1敗の) クルーズは、(他の奴らは蹴散らすことは出来ても) アルファ・メールには、歯が立たないという事になる。」 これに対して、クルーズは、 「フェイバーは、これからも、コーチ業に、勤しんでいくべきだと思う。彼は、明らかに、ドゥエイン・ラドウィックの言う事に、耳を傾けていなかったし、昔の彼と比べてみても、彼には、全く、成長の跡が見えない。それに、彼は、UFC史上、タイトルマッチ挑戦に最も連続して失敗したファイターだと思うし、これは、史上最低の記録として、UFCの記録に、残しておくべきだ。7試合連続( 本当は6試合連続で失敗)で、失敗だろ。フェイバーちゃん、ちょっと、お口にチャックしとこうか。」

コナー・マクレガー 「欠場する危機にあった」

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UFC178で、文句なしの強い勝ちっぷりを披露したコナー・マクレガーですが、マクレガーは、試合後、試合4週間前に、親指の靭帯を損傷し、一時は、試合欠場が、頭をよぎったことを、明らかにしました。 「レスリングのトレーニング中に、トレーニングパートナーに、テイクダウンされ、俺の体が、仰向けの様な状態になった時に、彼の全体重が、俺の親指にかかるような形になってしまい、ポキッという音と共に、文字通り、親指を、押し砕いてしまった。とても、ひどい痛みだったし、親指は、そんな状態だったから、自然と、欠場の事が、頭をよぎってしまった。ただ、同時に、俺は、自分自身に対して、こうなったら、臨機応変にやるしかないと言い聞かせた。」 マクレガーは、すぐさま、医師から応急処置を受けたものの、精密検査などという類には、興味を示さなかったようです。 「MRIの結果で、俺の判断が変わるわけでもないし、MRIなんかには、興味がない。ギブスで、患部を固定し、自分の気持ちは、戦うという事で、決まっていた。 前回、俺と戦うはずだったコール・ミラーの事を思い出してほしい。彼は、キャリア最大のチャンスを目前に控えていたが、7週間前に、親指の靭帯の損傷を理由に、欠場を決めてしまった。あの時、俺は、なぜ、彼が、その様な決断をしたのか、全く、理解できなかった。今回、ミラーと同じことが、俺にも、4週間前に起きてしまった。俺は、欠場するという選択ではなく、この状況を、乗り越える事だけを考えていた。要するに、俺の精神力は、やわじゃないという証拠だ。たかが、親指のせいで、俺を、精神的に追い詰めるなんて、到底、無理な事だ。」 フェザー級版のニック・ディアス、チェール・ソネンといったところでしょうか? 新たなスター誕生です。 http://www.mmafighting.com/2014/9/28/6856405/conor-mcgregor-considered-pulling-out-of-ufc-178-because-of-torn

コナー・マクレガー 「この階級は、ルーキーちゃんばかりだぜ」

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大きな期待を受けてのUFC178で、そのプレッシャーを物ともせず、ダスティン・ポイエーを、1R、TKOで下したアイルランドの超新星コナー・マクレガー、ポイエー戦での勝利で、マクレガーは、自身が、間違いなく、フェザー級のトップファイターのうちのひとりだということを証明する事に成功しましたが、大会後に行われた記者会見の場で、記者から、自身は、次期タイトル挑戦者に相応しいかとの質問を受け、 「金が払われる限り、UFCが、組んだ相手と、試合をしていくだけだ。ベルトの事に関して言えば、デイナ・ホワイトやUFCが、俺にタイトルマッチに挑戦して貰いたいと思っているのは知っているし、それに、それは、俺だって、同じだ。。ダスティンの事を、誰もノックアウトしたファイターは誰もいなかったが、俺は、彼をノックアウトすると公言し、それを見事やってのけた。さらに、俺は、彼を1Rでノックアウトすると言ったが、その通り、彼をノックアウトして見せた。俺は、彼を、ただ、ノックアウトしただけでなく、ラウンドも、的中させて見せた。 (タイトルマッチ戦の相手が)ホゼ・アルドだろうが、チャド・メンデスになろうが、どちらの相手だろうとも、俺は、彼らを、攻略していくつもりだ。メンデスの事は、ちゃんと、ぶちのめす予定だし、アルドは、簡単に倒すことが出来る。全く、このフェザー級には、ルーキーか、過去の人しかいない。 チャドは、この階級で戦うには、体格が小さすぎる。彼は、バンタム級に階級を変更するべきだ。彼は、まるで、小さなボディービルダーが、がんばって、フェザー級で戦っているみたいだ。彼は、168cmに165cmのリーチしかないから、俺には、20cmのリーチのアドバンテージがある事になる。体格差で圧倒してやる。」 http://www.sherdog.com/news/news/Conor-McGregor-on-Featherweight-Division-Seems-to-be-Full-of-Rookies-and-HasBeens-74745

ドナルド・セラーニ 「年度末に、もう1試合したい」

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UFC178で、エディ・アルバレスを撃破したドナルド・セラーニ、これで、自他共に認めるNo.1タイトルコンテンダーとなりましたが、ライト級のタイトルマッチは、12月に行われるので、もし、セラーニが、タイトルマッチを待つとなると、来年5月辺りまで、試合を待たなければいけない可能性が高いのですが、セラーニには、タイトルマッチを待つ気は、さらさらないようです。 「試合を、コンスタントに、こなしていきたい。だから、11月か12月に、次の試合が出来れば、最高だ。 試合を、待つべきかどうかは、わからない。自分は、試合がしたい。」 デイナ・ホワイトは、セラーニの次戦について、 「彼は、来週、ウェイクボードを楽しむようだから、それが終わり次第、彼は、UFCに、何時戦いたいのか、連絡をくれるだろう。」 とコメントしています。 セラーニ様、ベンソン・ヘンダーソンは、如何でしょうか? http://mmajunkie.com/2014/09/donald-cerrone-not-waiting-for-title-shot-aiming-to-fight-again-this-year

ドミニク・クルーズとキャット・ジンガノが次期タイトル挑戦者に決定

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膝の手術の影響で、長期欠場を余儀なくされていたドミニク・クルーズとキャット・ジンガノの両者は、共に、UFC178で、復帰を飾りましたが、その復帰戦で、見事、TKO勝ちを収めた両者に対して、デイナ・ホワイトは、クルーズが、UFCバンタム級の、また、ジンガノが、UFC女子バンタム級の次期挑戦者になることを、大会後に行われた記者会見の場で、明らかにしました。 デイナは、クルーズの戦いぶりについて、 「誰も、水垣偉弥を、クルーズがTKOした様に、負かすことは出来なかった。そもそも、クルーズは、負けて、ベルトを失ったわけではない。彼は、世界一アンラッキーな男だっただけだ。だから、彼こそが、次期挑戦者になる。」 また、クルーズは、チーム・アルファメール勢について、 「(復帰する前と比べ)何も変わっちゃいない。また、ひとり、アルファ・メール(最強の男)に、なり損ねた犠牲者が増えるだけだ。」 http://www.bloodyelbow.com/2014/9/28/6856127/dominick-cruz-and-cat-zingano-to-receive-title-shots-following http://www.mmafighting.com/2014/9/28/6856251/dana-white-dominick-cruz-gets-next-shot-at-t-j-dillashaws

ティム・ケネディ 「椅子から立ち上がれないのなら、その時点で、TKO負けだろ。」

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UFCミドル級ファイターのティム・ケネディは、試合後に、対戦相手だったヨエル・ロメロにどうしても言いたいことがあったようです。 試合は、ロメロが、3RTKO勝ちを収めていましたが、物議を醸したのは、2Rと3Rの間に起きたラウンド間の事件で、3Rの開始が伝えられたにも拘らず、ロメロとロメロのコーナーは、審判の言葉を無視し、結果、通常よりは、30秒ほど多く、ロメロが、椅子に座ったまま、体力を回復するという場面が見られました。 この件に関し、ケネディーは、ルールでは、もし、ファイターが、何らかの理由で、次のラウンドを開始することが出来ない場合は、TKO負けが宣告される事になっていると、ツイッターを通して発言、また、試合後のバックステージでも、直接、ロメロに、その件について、言い寄るという場面が見られました。   特に、2Rでは、何時ものように、ガス欠を起こし、かつ、ラウンド終了間際には、あわや、TKO負け寸前というところまでいったロメロに対して、ケネディーとしては、この機を逃さず、一気に、3Rの序盤で、フィニッシュしたいう気持ちがあったと思いますが、逆に、通常よりも、長い時間を使って、体力の回復に努めたロメロに、倒されてしまいました。 物議ありまくりだと思いますが、リマッチとなるのでしょうか? ://www.mmafighting.com/2014/9/28/6856073/tim-kennedy-confronts-yoel-romero-backstage-after-ufc-178

デイナ・ホワイト 「もしかすると、今後、アンソニー・ジョンソンが、UFCで戦う可能性は、ないかもしれない」

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UFC178を前に、メディアとの質疑応答に応じたデイナ・ホワイトが、現在、無期限の出場停止処分を科せられているアンソニー・ジョンソンについて語り、ジョンソンを取り巻く環境は、とても、厳しいものであるとし、もしかすると、今後、ジョンソンが、UFCで戦う可能性は、ないかもしれないと、自身の見解を示しています。 ちなみに、この発言は、木曜日に、明るみになった、新たなストーカー暴力事件が、明らかになる前に行われています。という事は、現在のジョンソンは、さらに、厳しい状況に置かれているという事が言えそうです。 *注 (以下の、発言は、3月の事件が明るみになる前のものです) 「彼が置かれている状況は、良くない。ほんの少し前まで、彼は、人生最大のチャンス、キャリアの転換期にいて、ビッグファイトで、大金を稼ぐ事が出来る状況だった。ただ、自分は、今、彼に、UFCに、戻ってきてほしいとは思っていない。彼が置かれている状況は、深刻だ。無期限の謹慎処分 = 彼には、必ず、復帰のドアが開いているというわけではない。例え、すべて、彼の思い通りに、事が運んだとしても、即、復帰へという事にはならない。」 これまでに判明した事実として、ジョンソンは、2009年以降、3人の女性に対して、暴行事件を起こしています。 http://www.bloodyelbow.com/2014/9/26/6849865/dana-white-floats-possibility-that-anthony-johnson-may-not-fight-in

リッチ・フランクリン 「もし、もう1試合戦う事になれば、自分が、自分たちの世代の、最後の砦になってしまうだろう。」

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すでに、最後に、オクタゴンに登場してから2年以上が経っている元UFCミドル級王者のリッチ・フランクリン、現在、ONE FCの部長職がメインでの仕事となっていますが、"エース"の愛称で知られるフランクリンは、もし、本当に、試合に復帰する気があるのであれば、あまり、復帰に、時間を掛けすぎるべきではないと考えているようです。 今週放映されたMMA Hourに出演したフランクリンは、アリエル・ハワイニに対して、 「聞いてくれ、UFCでのファイターとしてのキャリアと、ONE FCでのキャリアは、全くの別物だ。多くの人から、ONE FCで、戦うのかと聞かれるが、今でも、ファイターとして、UFCの契約下にあるし、もし、試合をするとなると、それは、UFCの大会でとなる。だから、ONE FCの大会では、戦う事が出来ない。 今でも、トレーニングは欠かしていない。毎日、基礎トレーニングは続けている。常に、ベストなコンディションは整えておきたいし、もし、太りでもしたら、自分や自分がやっているビジネスの評判を落としてしまう事になる。だから、自分の人生において、トレーニングは、欠かすことが出来ない。勿論、今でも、戦いたい欲望に駆られることはよくあるが、自分には、ONE FCでの仕事があるし、今は、殆どの時間を、国外で、過ごしている。仕事は、どんどん、厳しくなっていくから、もし、本当に、戦いたいのであれば、しっかりと考えていかなければいけない。自分は、すでに、2年間、戦線から遠ざかっている。あなたは、先ほど、3年間、戦線を離れれば、ファイアーとしては、錆ついてしまうというトピックに対して、コメントを残していたが、自分は、そんな事は、全く、気にかけていない。最後に、もう1試合、戦いたいという気持ちに変わりはない。 自分には、後悔している事とか、やり残した事などはないし、負けた相手に、もう一度、挑戦し、リベンジを果たしたいという事もない。例え、リベンジに成功したとしても、自分が、負けたという事実が消えることはないのだから。自分は、これまでの人生に、とても満足しているから、だから、例え、2度と戦うチャンスがないとしても、それは、それで、納得出来る。 身体的に、まだ、衰えていないし、もう、1試合、トレーニングキャンプを張ることは、十分、可能だ。ただ、次の試合が、自分の最後の試合になる

マーティン・カンプマンが正式にチーム・アルファ・メールのヘッドコーチに

ユライア・フェイバーが、自身のインスタグラム上で、現在、ファイターとしての活動を中止中の元UFCファイターのマーティン・カンプマンが、正式にチーム・アルファ・メールのヘッドコーチになったことを、明らかにしました。 カンプマンが、最後にオクタゴンに姿を見せたのは2013年の8月ですが、今年の1月に、カンプマンは、過去に脳震盪を起こしたことから、未だに、脳震盪への懸念があることを告白し、戦う事からは、少し、距離を置きたいと明かした上で、コーチ業への興味を語っていました。 今年の5月には、ドゥエイン・ラドウィックの後任を探していたチーム・アルファ・メールから、ヘッドコーチのオーディションに誘われ、その後、パートタイムで、コーチ業をしていましたが、今月、ようやく、フルタイムのヘッドコーチになったようです。   http://mmajunkie.com/2014/09/photo-urijah-faber-confirms-martin-kampmann-as-full-time-team-alpha-male-coach

コナー・マクレガーが拳を負傷の噂

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レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、今週末のUFC178に出場するコナー・マクレガーが、拳を負傷していることを伝えています。 「マクレガーが、試合数週間前に、拳を負傷し、重症だという話を聞いた。今は、テープを巻いている状態で、また、親指を使わずに出来るテイクダウンディフェンスの練習をしている。」 果たして、真相は? http://www.mixedmartialarts.com/news/447564/Conor-McGregor-rumored-to-have-a-hand-injury/

アンソニー・ジョンソンの事件に関する続報

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今年の4月にUFC復帰を決めたアンソニー・ジョンソンですが、ジョンソンが、その復帰を決めたUFC172の1ヶ月前に、元彼女に対して、暴行事件を起こしていたことが、警察のレポートにより、明らかにされました。 子どもの母親から脅迫、家庭内暴力の件で、告発され、現在、UFCから無期限の出場停止処分を受けているジョンソンですが、新たに、元彼女に対して、暴行事件を起こしていた事が、判明しました。 この女性は、2012年に、ジョンソンとの関係が終了している、上記の"子供の母親"とは違う女性で、警察のファイルによれば、3月に、この女性の職場を、この女性しかいない時間帯を狙って訪れたジョンソンは、会うなり、椅子に座っていたこの女性の首根っこを掴み、女性を持ち上げ、さらに、女性の右腕を掴んで、何度も、彼女の腕を、引っ張っり、ジョンソンの方へ引き寄せようとしたようです。 その間、ジョンソンは、何度も、止める様に、また、この場から立ち去るように、勧告を受けるも、警察が来るまで、その勧告に対して、聞く耳を持たず。 警察の調書によると、この女性の腕には、あざが、また、首周りには、引っ掻き傷があり、さらに、女性は、号泣、また、震えが止まらない状況だったと、警察のレポートに記載されています。 警察は、このジョンソンの一連の事件について、ストーカー行為だとし、暴行ストーカー事件として、州検事局に、ファイルを提出していましたが、その後、この女性が、告訴を取り下げたようです。 http://www.bloodyelbow.com/2014/9/25/6837283/anthony-rumble-johnson-ufc-domestic-violence

ホゼ・アルドが腎臓結石で病院へ直行

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UFCフェザー級王座のベルト防衛を1か月後に控えたホゼ・アルドが、腎臓結石で病院へ直行していた事が、明らかにされました。 ブラジルのMMAサイトのCombateによると、10月25日にチャド・メンデスと戦う事が予定されているアルドは、先週の金曜日に、腎臓結石の為、病院へ入院していたようですが、ただ、その日に退院出来ていたようです。 アルドのヘッドコーチを務めるアンドレ・ペデネイラスによると、 「アルドは、16歳の頃から、腎臓結石を患っており、最近では、先週だけでなく、コリアン・ゾンビ戦の後にも、同症状が出ていた。 今回も、痛みを発症した為、病院へ直行し、生理食塩水で、石を出した。 」 ちなみに、試合への影響はないようです。 http://www.mmafighting.com/2014/9/25/6847113/jose-aldo-hospitalized-with-kidney-stones-ufc-179-fight-with-chad

ジョー・ローガン 「ネバダ州アスレチック・コミッションのヴァンダレイ・シウバへの処分はあり得ない」

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UFCで解説者を務めるジョー・ローガンも、数多くの人達と同じく、ネバダ州アスレチック・コミッションが、ヴァンダレイ・シウバへ下した永久追放という処分は、あり得ないと考えているようです。 「ネバダ州アスレチック・コミッションが下した永久追放は、度を越した判断だったと思う。例えば、ステロイドによるドーピング違反で捕まった場合、一度目であれば、9か月間の出場停止処分に科せられることになっている。ただ、奴らは、9か月という出場停止処分ではなく、永久追放という決断をしてしまった。一生だ! 一度、ドーピング検査から逃げたからといって、一生、追放するなんて、彼らは、どうかしてる。 こんな事は、起きてはならない。こんな事をしたら、皆、ネバダ州アスレチック・コミッションのやっていることは、まったく、筋が通っていないし、彼らは、独裁的だ、と考えるようになる。彼らのやっていることは、一貫性が全くない。彼らは、決して、チェール・ソネンの様に、2年間の出場停止だという決断を下すことは出来なかった。 2年間だって、とんでもない期間だが、彼らは、永久追放という決断をした。例え、2年間でも、とてもきつい処分なのに、こんな事になるなんて、狂っている。前代未聞の出来事だ。ドーピング検査から逃げる事と、誰かを棒でボコボコにするとか、自分の彼女をエレベーターの中で、ボコボコにする(レイ・ライス)のでは、わけが違う。この二つでは、大きな、違いがある。ネバダ州アスレチック・コミッションのやり方は、度を越えている。」 http://www.mmafighting.com/2014/9/25/6842469/morning-report-ufc-178-joe-rogan-wanderlei-silva-dana-white-conor-mcgregor-nate-diaz-mma-news

今でもエメリヤーエンコ・アレキサンダーはMMA復帰を望んでいる

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ロシアの総合格闘技団体の代表を務めるオレグ・ラエフスキーは、MMAレジェンドの弟であり、また、元PRIDEファイターであるエメリヤーエンコ・アレキサンダーについて、10月2日に開催予定の大会には出場しない事、また、アレキサンダーは、現在、刑務所で、MMA復帰を夢見て、トレーニングに励んでいることを明らかにしました。 「10月の大会に出場する事は困難だが、彼は、トレーニングを続けている。彼が、いつ、出所するかはわからないが、もし、彼が、出所する事が出来るとわかれば、彼を、トーナメントに参戦させるつもりだ。」 アレキサンダーは、今年の3月3日に、モスクワ市内の彼のアパートを掃除している女性に性的な暴行を与え、また、その際に、薬物を使用する事を強要、さらに、その女性からパスポートを取り上げるなどの悪行を働いた容疑で、警察から指名手配され、その後、しばらく、逃亡生活を送っていましたが、5月9日に、タンボフ(モスクワからは南東へ480km)で、交通事故を起こしたことにより、警察に御用となっていました。 アレキサンダーの弁護士によると、 「刑務所の中では、最低限のトレーニングが出来る環境が整っており、アレキサンダーは、そこで、週に何回か、トレーニングをすることが許されている。彼は、MMAへの復帰を望んでいるが、彼が、すぐに出所できるとは、考え難い。」 アレキサンダーは、ここ数年、毎年のように、問題を起こしており、昨年の8月には、23歳の女性をモスクワのアレキサンダーのアパートで、レイプしたとして、警察は、捜査、しかし、その後、女性が、告訴を取り下げていたことで、罪には、問われませんでした。 また、今年に入っても、モスクワのカフェでアレキサンダーから暴行を受けたとして、男性から、告訴されていましたが、その後、両者は、和解していました。 先日のインタビューで、兄のヒョードルは、両親が離婚した後、弟は、ギャングとつるむ様になってしまったと、弟について、嘆いていました。 http://combatbear.com/6/post/2014/09/aleksander-emelianenko-trains-in-prison-and-still-wants-to-fight.html

ボビー・グリーン vs エジソン・バルボーザ戦が決定

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メインイベントで、フランキー・エドガー vs カブ・スワンソンのNo.1コンテンダー決定戦が行われることが発表されている、11月22日に、テキサスで開催予定のUFC Fight Night大会で、ボビー・グリーン vs エジソン・バルボーザ戦が行われることが明らかにされました。 グリーンは、Strikeforce時代から続いている連勝記録を8としており、UFC参戦以降も、4勝0敗と負けなしの成績。また、前回の試合では、ジョシュ・トムソンを破る大番狂わせを演じており、今後が期待されるファイターのうちのひとりです。 一方のバルボーザは、グリーンと同じく、将来を期待されている新星のひとりで、ほとんどの試合で、KO勝ちを記録、アグレッシブなファイトスタイルが、人気となっています。 グリーンは、もともと、UFC178で、ホルヘ・マスヴィダルとの対戦が決定していましたが、その後、ドナルド・セラーニとの対戦へと変更へ、しかし、エディー・アルバレスのUFC参戦が決まると、セラーニに、アルバレス戦がオファーされた為、UFCは、グリーンに、再度、マスヴィダル戦をオファー、ただ、グリーンは、マスヴィダルと戦う事よりも、しばしの休暇を取ることを選択していました。 http://www.mmafighting.com/2014/9/24/6841715/bobby-green-vs-edson-barboza-set-to-tangle-in-texas-ufc-fight-night

ベンソン・ヘンダーソンがウェルター級への転向を明言

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かねてからウェルター級への転向を示唆していたベンソン・ヘンダーソンですが、UFC Tonightに出演したベンソンのコーチを務めるジョン・クラウチによると、ベンソンは、ライト級で、もう1試合こなした後、ウェルター級に転向する予定であることを明らかにしました。 ちなみに、なぜ、今すぐではないのかというと、負けたまま、現階級を、去ることは出来ないからだそうです。 また、ウェルター級への転向を決断するきっかけになったのは、現王者がアンソニー・ペティスである事だそうで、ペティスが王者に君臨し続ける限り、すでに、2度負けているベンソンが、タイトルに挑戦するのは、無理だと悟ったことが要因だと明らかにしています。 ベンソンは、33歳で、引退する事を決意しており、再び、ベルトを巻く為にも、このまま、ライト級で、時間を無駄にしたくないようです。 さらに、ウェルター級への転向を決断する事となったその他の重要なファクターとしては、減量に苦しんでいたこともあり、減量を経験せずに、戦ってみたいとの希望があったからのようです。 http://www.mmafighting.com/2014/9/24/6841783/ben-henderson-wants-one-more-fight-at-lightweight-then-move-to

フランキー・エドガー vs カブ・スワンソン戦が決定

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11月22日に、テキサスで開催予定のUFC Fight Nightのメインイベントで、フランキー・エドガー vs カブ・スワンソンのNo.1コンテンダー決定戦が行われることが、発表されました。 エドガーは、フェザー級に転向してからは、3戦しており、初戦のホゼ・アルド戦以外は、チャールズ・オリベイラ、BJ・ペンを撃破しており、現在は、フェザー級では、2勝1敗、スワンソンに勝てば、再び、タイトルマッチ挑戦が、現実味を帯びてきます。 一方のスワンソンは、現在、6連勝中、そのうちの4試合で、好試合を繰り広げ、ファイト・ボーナスを獲得しています。 もともと、スワンソンは、ジェレミー・スティーブンスから勝利したことで、ベルトに挑戦する事が、ほぼ確定していましたが、アルド vs チャド・メンデス戦が、8月から10月に延期になった事により、試合間隔を空けるよりは、コンスタントに、試合をしていく方を選んだ模様です。 「(10月のタイトル戦の結果) もし、王者が、怪我をし、戦線離脱したり、もしくは、リマッチが組まれでもしたら、自分は、再び、全盛期に、1年間、試合をしないという事になる。それは避けたかった。」 また、エドガーは、カブ戦について、 「カブと、No.1コンテンダー決定戦を行う事が決定し、タイトル挑戦まで、あと1試合という事で、カブとの試合が、待ちきれない。」 とその興奮ぶりを表現しています。 http://www.mmafighting.com/2014/9/24/6841655/frankie-edgar-vs-cub-swanson-announced-as-main-event-for-ufc-fight

チアゴ・アウベスが年内の復帰を目指す

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今年の4月に、2012年以来の復帰を果たしたチアゴ・アウベスですが、またしても、膝を怪我した為、8月の試合を欠場する事になるなど、再び、戦線離脱状態になっていましたが、アウベス自身は、年内の復帰を目指しているそうです。 アウベスのコンディショニングコーチを務めるエバートン・ ビタールによると、"ピットブル"は、再び、トレーニングに復帰できる状態にまで回復し、フィジカルや技術的なトレーニングを開始する事が可能になった為、今年中には、試合に復帰する事が出来るだろうと、アウべスの復帰計画を語っています。 都度重なる怪我に泣かされ、2012年以降は、僅か2回しか試合をすることが出来ていない状況のアウベスですが、ビタールは、アウベスが、再び、100%の状態で復帰する事が可能だと確信しているようです。 「いつ、復帰するのか、まだ、具体的に、決めたわけではないが、試合で戦えるコンディション作りを、出来るだけ早く行っていきたい。チアゴは、まじめだし、常に、120%の力を出そうと努力している。彼は、今、復帰する事だけを考えており、4月の試合でも、お見せしたように、彼は、これから、ウェルター級を席巻していくつもりだ。」 http://www.mmafighting.com/2014/9/24/6839691/thiago-alves-back-to-training-targets-late-2014-ufc-return

桜庭和志がMetamorisに出場へ

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Metamorisは11月に、Metamoris5を開催する事を発表し、桜庭和志 vs ヘンゾ・グレイシー戦をメインイベントで、行う事を発表しました。 予告編の中で、PRIDE時代に戦った桜庭戦を振り返り、ヘンゾは、 「桜庭が、自分の僅かなミスも見逃さなかった為、自分の腕を極めることに成功し、結果、自分は、腕を骨折する羽目になった。 あの日、自分は、柔術家として、失態を犯してしまった。」 また、この試合の他にも、UFCウェルター級ファイターのローリー・マクドナルドが、参戦する事が発表され、ローリーは、柔術家のJT・トーレスと、セミファイナルで対戦する事が明らかにされています。 http://www.mmafighting.com/2014/9/24/6840363/kazushi-sakuraba-vs-renzo-gracie-rory-macdonald-vs-j-t-torres

カネロ・アルバレス 「マニー・パッキャオ、ゲンナジー・ゴロフキン、ミゲール・コット、フリオ・セサール・チャベス・ジュニア」

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カネロ・アルバレスは、ゴールデン・ボーイ・プロモーションズと、HBOとのTV契約を結んだことを発表すると共に、マニー・パッキャオ、ゲンナジー・ゴロフキン、ミゲール・コット、フリオ・セサール・チャベス・ジュニアらとの試合に興味を持っていることを明らかにしました。 2015年の5月に、コットと戦う事が、第一希望だという事に変わりはないものの、カネロは、噂されるコット戦について、まだ、契約合意していないことを明らかにし、コットの他にも、パッキャオ、ゴロフキン、チャベス・ジュニアらHBOで戦っているファイター達との試合に興味をもっていると発言しています。 「勿論、彼らとの試合には興味を持っている。HBOと契約したことにより、自分の可能性は、とても広がった。 誰とでも、戦うつもりだ。コット戦は、まだ、正式決定ではない。HBOと契約しているファイターの中には、ファンが、自分との試合を見てみたいだろうというファイター達がたくさんいる。それは、ゲンナジー・ゴロフキンやフリオ・セサール・チャベス・ジュニアらだ。チャベス・ジュニアとの試合は、メキシコでやれば、盛り上がるだろう。」 http://www.boxingnews24.com/2014/09/canelo-interested-in-pacquiao-golovkin-cotto-and-chavez-jr-fights/

ジョシュ・バーネット 「マーク・ハントのリマッチの要求を拒否する理由などない」

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2006年、PRIDE時代に、相まみえたジョシュ・バーネットとマーク・ハント、あれから、8年という歳月が経っていますが、両者は、リマッチへ、待ったなしという状態の様です。 UFC日本大会で、ロイ・ネルソンをノックアウトした後、ジョシュ・バーネットに対戦を要求をしていたハントですが、これに対して、遂に、バーネットが自身のツイッターを通して返答し、 「誰しも、自分の負けの借りを返したいと思うものだから、なぜ、マーク・ハントが、自分とのリマッチを希望しているのかは、よく理解できる。 何時、試合が組まれるかはわからないが、自分に、リマッチを拒否する理由などない。」 この発言を受け、ハントは、早速、デイナ・ホワイトに対して、ジョシュは、戦線を離脱して、かなり、日が経つ。彼は、すぐにでも、試合に復帰するべきだ。お互いに興味を持っているバーネット vs ハント戦を、シドニー大会で、組んでくれるようにツイッターを通して懇願しています。 http://mmajunkie.com/2014/09/ufcs-mark-hunt-and-josh-barnett-are-apparently-ready-for-a-rematch

アントニオ・シウバの手術成功

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先端巨大症により、脳下垂体腫瘍を患っているアントニオ・シウバが、その腫瘍を取り除く手術を、今週の火曜日に、ブラジルでサンパウロで敢行し、見事、手術に成功したことが明らかにされました。 ビッグフットのマネージャーによると、 「頭部の手術だった為、簡単な手術ではなかったが、上手くいった。彼らは、鼻から脳の下に位置する腺にアクセスしなければならず、難しい手術だったし、また、ファイターにとって、特に、頭部は、パンチを受けたりする為、とてもデリケートな場所だという事もあり、緊迫した手術だったが、無事、成功した。」 また、彼のマネージャーによると、試合復帰は、来年になるとの事です。 「彼は、2か月後には、ドクターから正式なトレーニングへの復帰許可を得ることが出来るだろう。だから、我々は、彼が、半年後には、試合に復帰する事が出来ると考えている。彼は、前回の試合の結果に、とても失望しており、早く、試合に復帰したくてたまらないようだ。」 http://www.mmafighting.com/2014/9/23/6833861/bigfoot-silva-surgery-a-success-expected-to-train-again-mma-news

ヴァンダレイ・シウバがネバダ州アスレチック・コミッションから永久追放される

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ネバダ州アスレチック・コミッションは、ヴァンダレイ・シウバを永久追放する決定を下しました。また、ヴァンダレイには、700万円の罰金刑が科せられていて、この額は、ヴァンダレイが、もともと、UFC175で貰う額の35%にあたる金額になります。 ヴァンダレイは、抜き打ちのドーピング検査から逃げ、その後、公聴会で、その当時、利尿薬を摂取していたことを告白していました。 ネバダ州アスレチック・コミッションは、ヴァンダレイが、抜き打ちのドーピング検査から逃げたことに関し、最悪な行動だったと非難しています。 ちなみに、ヴァンダレイの弁護士は、これを不服として、地方裁判所に、提訴する予定のようです。 何度も、ドーピング違反をしているファイターが、永久追放されていない事を考えると、この決定は、アンフェアなように感じます。UFCが、圧力をかけたのでしょうか? http://middleeasy.com/fighting/item/14267-wanderlei-silva-banned-4-lyfe-and-fined-70-000

NIKEがジョン・ジョーンズとのスポンサー契約を解除

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UFCライトヘビー級王者のジョン・ジョーンズが、ダニエル・コーミエと乱闘劇を繰り広げた結果、NIKEのスポンサー契約を失ったことを明らかにしました。 「NIKEとの関係は終わった。」 コーミエと繰り広げた乱闘劇の説明責任をする為に、ネバダ州アスレチック・コミッションが開いた懲戒委員会に出席したジョーンズとコーミエですが、その席の場で、ジョーンズは、NIKEとの関係が終わったことを明らかにしました。 ジョーンズは、乱闘劇の結果、NIKEとの複数年契約、年間数千万円のスポンサー料を失ったことになります。 また、懲戒委員会は、ジョーンズに500万円の罰金、40時間のコミュニティーサービスへの参加を科すことを決定。 ちなみに、コーミエには、90万円の罰金、20時間のコミュニティーサービスへの参加を科しています。 この違いは、両者のファイトマネーの違いが原因で、懲戒委員会は、それぞれのファイターから、UFC182で得るファイトマネーの10%を罰金として定めたようです。という事は、ジョーンズのUFC182のファイトマネーは、5000万円、コーミエのUFC182のファイトマネーは、900万円という事になります。 http://www.mmamania.com/2014/9/23/6833967/jon-jones-dumped-by-nike-lost-six-figure-endorsement-deal-daniel-cormier-media-brawl-mma

ネイト・ディアス vs ハファエル・ドス・アンジョス戦が決定

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ネイト・ディアスが、1年ぶりに、試合に復帰する事が明らかにされました。ネイトが出場するのは、 12月開催のUFC on FOX 13で、相手は、ハファエル・ドス・アンジョスに決まっています。 ネイトが最後にオクタゴンで姿を見せたのは、昨年11月に行われたTUF 18 Finaleで、グレイ・メイナードを相手に戦い、試合では、メイナードをTKOで破っていました。 その試合後、ネイトは、UFCに契約の見直しを迫り、対するUFCは、契約の見直しを拒否したため、約1年間という時が、過ぎてしまいました。 ただ、ある情報筋によると、ネイトは、昔の契約の内容に沿って、戦う事になるようです。 http://www.mmafighting.com/2014/9/23/6836183/nate-diaz-ends-holdout-meets-rafael-dos-anjos-at-ufc-on-fox-13

アントニオ・シウバが脳下垂体腫瘍を取り除く手術を敢行

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アンドレイ・アルロフスキーからTKO負けを喫し、現在2連敗中のアントニオ・シウバが、もともと、問題を抱えていた脳下垂体腫瘍を取り除く手術を、今週の火曜日にブラジルで敢行する事が、明らかにされました。 ビッグフットは、MMA Fighting.comに対して、 「来週の月曜日には、病院を退院する予定だ。」 と語っています。 http://www.mmafighting.com/2014/9/22/6829043/bigfoot-silva-to-undergo-surgery-for-pituitary-gland-tumor

マーク・ハント 「ジョシュ・バーネットとリマッチをやりたい」

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先週末のUFC日本大会で、UFCファイターの中では、初めてロイ・ネルソンをノックアウトする事に成功したマーク・ハント、どうしてもシドニーで戦いたいハントは、皆に、なぜ、今、ジョシュ・バーネットと戦う事が道理にかなっているのかを、刻々と説明、まるで、UFCでマッチメイカーを務めるジョー・シルバさながらの働きぶりを発揮しています。 MMA Hourに出演したハントは、バーネットとのリマッチについて、 「リマッチをやるのは、大好きだし、自分は、リマッチでは、負けたことがない。友人でもあるジョシュ・バーネットと、11月のシドニー大会で、戦いたい。タイトルマッチを戦うためにも、トップ10との戦いが必要だと思う。トップ10ファイターと戦い、勝利し、タイトル挑戦権を獲得したい、それが、自分の計画だ。 自分は、タイトル挑戦できるかどうかの転換期にいると思っている。トップ5ファイターを倒せば、タイトルマッチが見えてくるだろう。前回、自分は、同じポジションで、ジュニオール・ドス・サントスと戦い、結果、彼に、ノックアウトされてしまった。今、再び、同じポジションに戻っってくることが出来た。後、もう一人倒せば、ベルトに挑戦する事が出来ると思う。トップ5にランクしているファイターか、ドス・サントス、もしくは、バーネットとリマッチをやりたいと思う。もし、彼らから勝利を収めることが出来れば、自分がタイトルに挑戦する事になるだろう。」 http://www.fightline.com/mark-hunt-seeks-rematch-josh-barnett-love-rematches/

クリス・ワイドマンの欠場が決定、ジョニー・ヘンドリックス vs ロビー・ローラーのリマッチが新たなメインイベントに決定

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クリス・ワイドマンがUFC181を欠場する事が決定し、新たに、ジョニー・ヘンドリックス vs ロビー・ローラーのリマッチがメインイベントに決定しました。 UFCは、ワイドマンが、トレーニング中に、拳を骨折したことを明かし、12月の出場が困難になったとの事です。 アリエル・ハワイニによると、ワイドマン vs ビクトー・ベウフォート戦は、来年、2月に予定されている模様です。 ちなみに、もう一つのメインイベントは、アンソニー・ペティス vs ギルバート・メレンデス戦で変更はありません。   http://www.bjpenn.com/breaking-weidman-out-of-ufc-181-hendricks-vs-lawler-ii-set-to-headline-event/

ハビブ・ヌルマゴメドフに対して17の質問

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ダゲスタン共和国出身の25歳のグラップラーであるハビブ・ヌルマゴメドフ。これまで、MMAでは22戦22勝、UFC参戦後も、6勝0敗の成績を誇っています。現在は、膝の手術からのリハビリ中で、復帰は、早くて、2015年と言われていますが、ヌルマゴメドフが、膝の状態について、また、復帰時期、また、ライト級について、Sherdog.comとの独占インタビューで、語っています。 Q. MMAファンは、あなたの戦線離脱を心配していますが、現在の膝の状況について、お聞かせください。 A. トレーニング中に、膝を大怪我してしまい、手術の必要性が生じてしまった。ただ、今は、リハビリに励んでおり、2015年の初頭には、復帰できると考えている。 Q. どれくらいの大怪我だったのですか? A. 十字靭帯の断裂に、半月板を2か所断裂していた。ただ、このスポーツでは、怪我を経験せずに、キャリアを終える人はとても少ないと思う。ほとんどのファイターが、怪我と付き合っていかなければならない。もともと、この怪我は、バスケットボールをしている最中に、起きてしまった。ジャンプをして、変な形で着地した時に、膝が割れたような音がした。それが、怪我の真相だ。 Q. 今の予定は? A. 今は、ロサンゼルスにいて、リハビリをしているところだ。UFCは、全ての医療費を払ってくれている。彼らには、とても感謝している。 Q. リハビリでは、何をやっているのですか? A. 膝を、以前の様に動かすために、リハビリを行っている最中だし、また、コンディションを常に、良い状態に保つためのトレーニングもしている。特に、足のトレーニングがなかなか出来ない中、腕のトレーニングをしている。 Q. MMAを始めて、友達になったトップファイター達などはいますか? A. 勿論だ。たくさんの友人を作ることが出来た。彼らは、皆、スターなのにも関わらず、心がオープンだし、気取らない人ばかりだ。特に、AKAのファイター達とは、とても仲が良い。 Q. UFCに参戦して以降、何か学んだことはありますか? A. たくさんの事を学んだ。まずは、ジムでのトレーニング方法が、アメリカと、他の国では全く違うという点だ。 Q. 自分自身で、一番、凄い、誇れる、と思った勝ちはありますか? A. 全ての勝ちが、自分にとっては、大事だ。 Q. 格闘技一家で、生まれ育つ事とは

UFC 178 カウントダウン動画

グローバー・テイシェイラ 「必ず、ベルトを奪取して見せるつもりだ。」

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UFC179で、フィル・デイヴィスと対戦するグローバー・テイシェイラ、テイシェイラにとっては、4月のタイトルマッチ戦以来の試合となりますが、デイヴィスに勝利することが出来れば、再び、タイトル戦線に、浮上してくることは確実と見られています。 一方のデイヴィスは、UFC172で、アンソニー・ジョンソンに判定負けを喫して以来の試合で、それ以前は、ヴァグネル・プラド、ヴィニシウス・マガリャエス、リョート・マチダを下し、3連勝を記録していました。 テイシェイラは、ブラジルで行われたメディアとのインタビューの中で、デイヴィス戦について聞かれ、 「クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン、ジェームス・テフナ、ライアン・ベイダー戦で戦った時のように、相手に、プレッシャーをかけながら、戦うつもりだ。 勿論、相手をフィニッシュしていく。接戦にはならないだろう。リョートが、彼を負かしたと思ったが、接戦だったこともあり、自分は、声を大にして、デイヴィスが勝利を手に入れたことに対して、抗議することが出来なかった。自分は、100%、自分が勝利したという事を証明するためにも、相手をフィニッシュするつもりだ。審判の手に勝敗の行方を委ねたいとは思わない。 フィル・デイヴィスは、長年、トップファイターとして君臨している、タフなファイターだと思う。トップ10ファイターを何人か倒した後に、再び、ベルトに挑戦していきたい。今度は、必ず、ベルトを奪取して見せるつもりだ。」 また、ジョン・ジョーンズ vs ダニエル・コーミエ戦では、どちらが勝利すると思うかという質問に対しては、 「どちらにもチャンスはあると思う。コーミエは、素晴らしいファイターだから、もちろん、彼にも、勝つチャンスはある。ただ、自分は、ジョーンズの方が、より優れたファイターだと思っているから、コーミエにとっては、とてもタフなチャレンジになるだろう。 ジョーンズと、タイトルを懸けてリマッチをするのが、自分の目標でもあるから、自分は、ジョーンズにベルトを防衛して貰いたいと思っている。ただ、もし、ジョーンズが、負けるようなことがあれば、自分のジョーンズ戦への興味は、0%になるだろう。自分は、ただ、ベルトが欲しいだけだ。」 http://www.bjpenn.com/glover-vows-to-get-that-fing-belt/

ビビアーノ・フェルナンデス 「俺の体は戦いに飢えている」

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5月に、上田将勝を破り、ONE FCバンタム級王座の初防衛に成功したビビアーノ・フェルナンデスですが、あれから、約4か月、フェルナンデスは、次の防衛戦が待ちきれないようです。 ONE FCに参戦してから4-0の成績を誇るフェルナンデスは、11月に、2度目の防衛戦を予定していますが、現時点では、未だに、団体から、対戦相手や詳しい日程の情報などを知らされていない状況です。 「彼らは、おそらく、11月に、自分が戦う事になるだろうと語っていた。ただ、詳しいことは、自分も、分からない。自分の希望は、すぐにでも、戦う事だ。」 3試合連続で、5R戦い抜いたフェルナンデス、巷では、無敗のキム・デファンが次期挑戦者になるのでは噂されていますが、本人は、次に対戦する相手の事などは、まだわからないようで、団体も、その件についての、発表等はまだ行っていません。 「自分が、誰と戦うかはまだわからないが、キム・デファンのムエタイは、素晴らしと思うし、相手として、不足はない。今は、団体からの連絡を、トレーニングを続けながら、待っているところだ。」 サブミッション勝ちが多いことから、ザ・フラッシュというニックネームで呼ばれるようになったフェルナンデス、しかし、ONE FCでは、4戦戦い、すべて、判定勝ちでの勝利となっています。この件について、フェルナンデスは、この状況を打破したいと明言しています。 「最近、サブミッションで勝つことがなくなってしまった。せっかく、良いポジションに成る事が出来ても、ミスをしてしまい、フィニッシュまで行くことが出来ない状況が続いている。原因の一つは、長時間のフライトだと思う。ONE FCは、試合までの3日間しかホテルを用意してくれない。それでは、20時間の移動の疲れを十分にとることは不可能だ。思うに、一番の原因は、疲れが溜まった状態で、試合をしていることだと思う。」 元DREAMフェザー級、バンタム級王者のフェルナンデスは、2009年から2011年の22か月の間に、ワンナイト・トーナメント2回を含め、計8回も試合をこなしたわけですが、その一方で、ONE FCでは、試合間隔が、かなり空いています。 「DREAM時代には、1年間で、4回戦った年もあったが、その一方で、1回しか戦わなかった年もある。今、自分の体は戦いに飢えている状態だ。23年間、格闘技人生を送ってきたから、自

エメリヤーエンコ・ヒョードルがPRIDE時代の事、挫折、デイナ・ホワイトなどについて語る

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2012年引退以降は、めっきり、メディアへの登場が減ってしまった元PRIDE王者のエメリヤーエンコ・ヒョードルが、マイケル・シャベローのインタビュー番組に登場、PRIDE時代の事や、挫折、デイナ・ホワイトなどについて語りました。 アマチュアボクサーと体操選手の子として、生を受けたヒョードルは、11歳の時に、サンボをはじめ、彼自身、格闘技の才能に気付き始めたのは、軍隊に入隊していた19-20歳の時だったようです。 2002年からPRIDEで戦い始め、PRIDE通算14-0-1の成績を残したヒョードルですが、彼自身は、PRIDEの彼の売り出し方について、100%納得できるものではなかったようです。 「誰も、自分が、王者になるなんて思っていなかった。PRIDEが、何を求めているのか、逆に、何を求めていないのかなどの点には、興味を示さないようにはしていた。人生には、自分が、望まないことでも、やらなければいけないことがある。ただ。人生とは、そんなものだ。 PRIDE後期、PRIDEは、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラやミルコ・クロコップに王者に君臨して貰いたいと思っていたはずだ。自分は、彼らの、そんな思いを肌で感じることが出来た。ただ、だからといって、PRIDEが考えている事ばかりに気を取られては、精神的なダメージを被ってしまうから、なるべく、その事は、考えないようにしていた。自分は、自分の仕事、試合に勝つことだけに、集中するようにしていた。」 あまり過去の事には興味がないのか、たとえ、試合の映像が、この世から消えてしまっても、一向に構わないと、ジョークを飛ばすヒョードル、彼にとって、一番タフな試合はと聞かれると、 「ホドリゴ・ノゲイラとタイトルを懸け初めて対戦した試合(PRIDE25)、それに、ミルコとタイトルを懸けて戦った試合(PRIDE GRANDPRIX 2005 決勝戦)だ。」 2010年のStrikeforce時代に、ファブリシオ・ヴェウドゥムから番狂わせのタップアウト負けを喫したヒョードル、かつて、「あらゆる出来事には理由がある」と語っていましたが、今振り返ってみて、ヒョードルは、自身の戦い方が、軽率すぎた事を反省しています。 「試合を分析してみて思ったことは、相手を、早く、仕留めようと、急ぎすぎてしまい、相手の動きを、十分に、警戒していなかったという事だ。もし、

マーク・ハント 「シドニー大会で戦いたい」

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UFC日本大会を戦い終えたばかりのマーク・ハントですが、ハントは、すでに、次の試合の事で、頭が一杯の様です。 大会では、ロイ・ネルソンからノックアウト勝ちを奪ったハントは、記者会見の席で、試合で怪我などはしておらず、すぐにでも戦えるという事をアピール、希望は、11月に開催予定のシドニー大会のようです。 ただ、現時点で、トップヘビー級ファイター達の予定は、すでに、埋まっている状況ですが、ハントにとって、その事は、大きな問題ではないようです。 「ランキングを駆け上がっていきたい。最終的なゴールは、タイトルマッチを戦う事だから、対戦したいのは、トップファイター達だ。だから、トップ10以下のファイター達との戦いは、自分にとって、回り道になってしまう。 だけど、もし、シドニー大会で、戦えるというのであれば、相手は、トップファイターでなくても構わない。デイナ、どう思う?」 ハントは、ニュージーランド出身ですが、現在、オーストラリアに、住居を構えています。 http://www.mmafighting.com/2014/9/20/6625527/mark-hunt-hoping-to-fight-in-sydney-regardless-of-opponent

マット・ミトリオン vs ガブリエル・ゴンザーガ戦が決定

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アンドレイ・アルロフスキーと対戦を希望していたマット・ミトリオンですが、その願い叶わず、UFCは、ミトリオンに、ガブリエル・ゴンザーガ戦を用意した模様で、両者は、12月13日に開催されるUFC on FOX 13で、相見える予定です。 ミトリオンは、シーク・コンゴ、ロイ・ネルソンから2連敗を喫した後は、フィル・デ・フライズをノックアウトし、復活を印象付けるも、ブレンダン・シャウブからサブミッション負けを喫し、再び、キャリアは後退、しかし、その後、ショーン・ジョーダン、デリック・ルイスからノックアウト勝ちを奪い、キャリアは、再び、上向きに。 一方、ゴンザーガは、1月に、スタイプ・ミオシッチに判定負けを喫して以来の試合ですが、その試合以前は、デイブ・ハーマン、ショーン・ジョーダンのふたりからノックアウト勝ちを奪っていました。 UFC on FOX 13では、この試合に他に、アリスター・オーフレイム vs ステファン・ストルーフェ、ジュニオール・ドス・サントス vs スタイプ・ミオシッチ戦が予定されています。 http://mmafrenzy.com/109197/ufcs-matt-mitrione-gabriel-gonzaga-booked-scrap/

アンソニー・ジョンソンに無期限の出場停止処分が科せられる

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アンソニー・ジョンソンに無期限の出場停止処分が科せられました。 「UFCは、アンソニー・ジョンソンの件について、把握している。結果、我々は、彼を、無期限の出場停止処分に科した。現在、我々は、第3機関の法律事務所を使い、事件の詳細を調査しているところだ。調査が終了次第、これ以上の罰則が必要なのかどうかについて判断していきたいと思う。」 伝えられるところによると、ジョンソンは、2012年に、ある女性の顔面にパンチを食らわし、2本の歯を折っているとの事。ただ、この件で、女性は、告訴しなかった模様です。 また、2009年にも、家庭内暴力で、いくつかの罪に囚われていた模様で、ジョンソンは、2010年に、不抗争の申立て(訴訟で被告人が有罪と自認しないが検事の主張に反対しない旨の答弁で,起訴事実を承認したという効果はあるが,別の訴訟で自己に不利益な証拠とされない)を行い、3年間の執行猶予処分を受けています。 http://www.mmafighting.com/2014/9/19/6567589/anthony-johnson-suspended-indefinitely-by-ufc

チアゴ・シウバが再びUFCを解雇される

チアゴ・シウバの妻は、国を離れたかもしれませんが、このまま、事件について、黙っているというわけではないようです。 タイザ 「ハニー、なんで、警察を呼んだんだ。俺は、何もしていないじゃないか。それに、何で、撮影しているんだ。ハニー、何が、目的なんだ。何か言ってくれ。」 タイザ 「台所から出て行って。今、食事を作っているところなの。家から出て行って。」 チアゴ 「なんでこんな事をするんだ。」 タイザ 「家から、 家から出て行って。 この家にジャンキーはいらないんだから。チアゴ、そんな目で見ないで。ここにいるから、早く、銃をこっちに渡して。」 チアゴ・シウバ 「だったら、撮影するのを止めろ。誰か、ここにいるのは知っているんだ。俺の事を馬鹿にするのもいい加減にしろ。」 タイザ 「 チアゴ、誰が隠れているというの?」 チアゴ・シウバ 「ハニー、俺を馬鹿にするな。それにカメラをこっちに向けるのを止めてくれ。何も見えないじゃないか。」 タイザ 「 チアゴ、それは出来ないわ。これは、証拠だもの。」 チアゴ・シウバ 「証拠? 何の証拠だ? 死ぬわけでもあるまいし。ここに誰かいるんだろ。何をやるつもりだ。俺の事をだませるとでも思っているのか?」 タイザ 「 チアゴ、その薬物中毒のせいで、 いつか、あなたは、私を殺すわ。 」 チアゴ・シウバ 「そんなことはない。お前は、この家で、何をやっているんだ。」 タイザ 「チアゴ、いったい何の話? 」 チアゴ・シウバ 「 タイザ、 お前が、誰かを呼んだのは知っている。俺は、馬鹿ではない。」 タイザ 「 チアゴ、誰も呼んではいないわ。あなたしかいない。あなたを撮影しているだけ。 」 チアゴ・シウバ 「何でこんなことをしているんだ。」 タイザ 「それは、あなたが、正常な状態に戻った時に、何が起きたか、わかるように。 あなたは、今、銃を所持している。」 チアゴ・シウバ 「 タイザ、 俺は、何もしていないし、 嘘をつくのもやめてくれ。 」 タイザ 「嘘? あなたは、今、銃を持ってきたじゃない。 」 チアゴ・シウバ 「ちゃんと、ポケットの中にしまっている。何もしていないじゃないか。」

ヴァンダレイ・シウバが引退を表明

「これまで、ファイターとして、素晴らしく、貴重な経験をすることが出来た。はじめは、無名の選手だった。しかし、デビューして、数か月が経つと、ファンは、自分の戦いに声援をくれる様になっていた。この事は、未だに、忘れることが出来ない思い出だし、この貴重な体験が、自分を、ファイターの道へと推し進めてくれた。それから、自分は、ファイターとして生きていき、20年のキャリアで、49試合のプロの試合をこなすことになった。この20年のキャリアを通して、ファンは、自分がどの様なファイターなのかを認識してくれるようになったし、自分は、ヴァンダレイ・シウバにしか出来ないファイトを、見せ続けてきた。ただ、そのファイトスタイルには、犠牲が伴い、この20年間は、自分にとって、数々の怪我との戦いでもあった。中には、完治しなかったものもあり、自分は、この怪我と、一生、付き合っていかなければならない。もし、あなたが、ファイターならば、膝やお尻、拳などに、怪我は付き物だとということに、理解を示して貰えるだろう。自分は、今、全ての箇所に怪我を抱えている状態だ。残念な事に、それらの怪我の状態は、日々、悪くなっていくばかりで、それは、ひとえに、我々は、試合の日だけ、体を酷使するわけではなく、日々、トレーニングで、体を、酷使している事が原因だからだ。特に、自分は、4か月、ハードなトレーニングをして、試合に望んでいる。そのトレーニングキャンプでは、ただ、ウェイトトレーニングや、ランニングだけをしているわけではない。週、3回スパーリングを行い、頭部へのパンチなどを含めたフルコンタクトを、毎日の様に行っている。このスポーツでは、多くの事が求められる。 5月31日に、ブラジルで戦う予定だったが、残念ながら、戦う事が出来ないと、UFCには伝えた。彼らは、自分の決断に不満を持ち、出場へのプレッシャーをかけてきたが、全ては、終わったことだ。1週間後、彼らは、連絡を寄越し、我々と会談を持ちたいと連絡してきた。彼らは、欠場は許されない、試合に、出場しなければいけないと、大金と共に、再び、試合をオファーしてきた。その時の、自分の思いというのは、そんな大金をオファーする事が出来るのであれば、なぜ、最初から、そうしなかったのか? 彼らは、大金を持っているのに、ファイターに、十分なファイトマネーを払おうとはしない。自分は、彼らに、ファ

ボブ・アラム 「HBOとShowtime局の問題は片付いた」

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マニー・パッキャオのプロモーターを務めるボブ・アラムは、HBOとShowtime局が、フロイド・メイウェザー・ジュニア vs パッキャオ戦を配給する事で合意したことを明らかにし、ネットワークの問題は片付いたとし、後は、メイウェザー次第だとしています。 ただ、現時点で、両放送局から、コメントなどは、発せられていない為、まずは、両局からの発言が待たれるところです。   http://www.boxingnews24.com/2014/09/arum-the-networks-have-agreed-to-distribute-the-mayweather-pacquiao-fight/

UFC 日本大会: 前日計量動画

エディ・アルバレス 「大胆に、攻撃を、仕掛けていくつもりだ。」

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UFCとの契約を望み早2年、ようやく、UFC178で、UFCデビューを飾ることになったエディ・アルバレスですが、アルバレスにとって、デビュー戦となるUFC178は、絶対に落とすことが出来ない試合となり、その重圧は、半端ないものだと予想されますが、しかし、アルバレスが戦うのは、何も、デビュー戦の重圧だけではありません。アルバレスのデビュー戦の相手は、現在ライト級5位のドナルド・セラーニであり、その事も、アルバレスにとっては、大きなプレッシャーになってくると思われます。 今週放映されたUFC Tonightに出演したアルバレスは、デビュー戦について語り、 「(UFCで戦うという)プレッシャーは、全くない。ただただ、待ちきれないだけだ。俺は、世界中の団体で、世界のトップファイター達と戦ってきたし、試合に望むにあたり、何が、必要なのかは、分かっている。今は、もう、周りの雑音に、影響されることもない。オクタゴンの中では、俺とドナルド・セラーニだけがいる。」 UFCのライト級ファイターの中では、高い確率で、相手をフィニツシュすることで知られているセラーニですが、アルバレスは、アグレッシブな試合になることを期待しているようです。 「俺は、若いファイターのように、大胆に、攻撃を、仕掛けていくつもりだ。試合は、ハイペースでの乱打戦になると思っている。俺は、格闘技が大好きだし、ファンには、最高の試合を期待してもらいたい。」 http://mmafrenzy.com/109145/eddie-alvarez-talks-ufc-debut-expecting-violent-fight-donald-cerrone/

マーク・ハントは24時間以内に8.6Kg減量する必要あり

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あるUFC関係者によると、マーク・ハントは、前日計量日24時間前に行われた計測で、284パウンド(128.8Kg)を記録し、ヘビー級のリミットが265パウンドなので、前日計量時までに、19パウンド(8.6Kg)減量する必要があると、Yahooの記者に対して伝えています。 また、そのYahooの記者によると、ハントは、340パウンド(154kg)で、トレーニングキャンプを開始していた模様です(無論、この点については、ハントが記者にジョークで言ったという可能性もありますが)。 体重オーバーで、試合がキャンセルという事にならないことを望みます。 http://www.cagepotato.com/report-mark-hunt-still-has-to-cut-19-pounds-before-tomorrows-ufc-fight-night-52-weigh-ins/

アリスター・オーフレイムが再起を懸けステファン・ストルーフェと対戦へ

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UFC on Fox 13でアリスター・オーフレイムがステファン・ストルーフェと対戦する事が発表されました。 UFC on Fox 13は、12月に、フェニックス(アリゾナ州)で開催され、この大会には、 ジェイミー・ヴァーナー vs ドリュー・ドゥバー戦で行われることが発表されています。 UFC参戦後は、2-3の成績を誇っている オーフレイムは、先日、ベン・ロスウェルからTKO負けを喫したばかりですが、本人は、ダメージがなかったことを理由に、早く、オクタゴンに復帰したい旨、語っていました。 一方のストルーフェは、心臓病の影響で、長期戦線離脱を経験、UFC175で、1年4か月ぶりの試合復帰を飾る予定でしたが、目まいをおこし、倒れてしまった為、ドクターストップがかかり、復帰戦が流れてしまっていました。   http://www.sherdog.com/news/news/UFC-on-Fox-13-Gets-Alistair-OvereemStefan-Struve-Heavyweight-Pairing-74017

12月にジュニオール・ドス・サントス vs スタイプ・ミオシッチ戦の噂

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拳を怪我した影響で、長期戦線離脱中のジュニオール・ドス・サントスですが、どうやら、年内の復帰が実現しそうです。 今年は、現、元王者のケイン・ヴェラスケス、アンデウソン・シウバ、ジョニー・ヘンドリックス、アンソニー・ペティスらにとっては、怪我による戦線離脱と、UFCやファンに、また、彼らにとっても、悪夢の年となっていますが、彼らが、復帰して来る、今年の冬から来年の春にかけては、ビッグファイト連発の大会になりそうです。 そんな中、元王者のドス・サントスにも、ようやく、試合復帰に向けた一筋の光が見えてきており、UFC Tonightに出演したMMAジャーナリストのアリエル・ハワイニによると、UFCは、UFC on Fox 13で、ドス・サントスvs スタイプ・ミオシッチ戦を計画しているようです。 元々、両者は、UFC173での対戦が決まっていて、その後、諸事情で、TUFブラジルに延期、ブラジルでの対戦が予定されていましたが、ドス・サントスが怪我の為、出場が困難になり、直前になって、ドス・サントスの欠場が決定、ミオシッチは、代役のファビオ・マルドナードと対戦、マルドナードを秒殺していたという経緯があります。 正式発表などはされていませんが、この試合が、大会のメインイベントになる事が噂されています。 http://www.bloodyelbow.com/2014/9/17/6361435/ufc-on-fox-13-jds-vs-miocic-reported-injury-return-mma-news

ロンダ・ラウジーに復帰への許可が下りる

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膝の手術、親指の骨折の影響で、戦線離脱していたロンダ・ラウジーですが、先日、医師から復帰への許可が下りた事を、ブラジルで行われたメディアとの質疑応答の席で、明らかにしました。 「膝の手術を、前回の試合後に行ったが、その他にも、試合中に親指を骨折した影響で、夏の間は、ずっと、拳に、ギブスをはめている状態だった。ただ、ようやく、医師から、復帰への許可が下り、復帰出来る状態にまで回復した。」 先日、ベス・コヘイアに挑戦状を叩き付けられ、ラウジー自身も、コヘイアを倒したいと、彼女との対戦に前向きなコメントを残していましたが、現時点で、ラウジーは、コヘイアではなく、他のファイターとの対戦に興味を持っていることを明らかにしています。 「今、自分が、戦いたいと思っているのは、ジーナ・カラーノかキャット・ジンガノのどちらかだ。ジンガノは、まだ、怪我からの回復途中だという事は知っているが、彼女とは、個人的に会話を交わし、いつか、ふたりで、タイトルマッチを戦おうと誓い合った。」 また、もしも、カラーノ、ジンガノのどちらかが、ラウジーとの対戦を受けることになれば、ラウジーは、1月のジョン・ジョーンズ vs ダニエル・コーミエ戦がメインイベントで行われる年始の大会に、出場を希望しているようです。 「個人的な希望を言うのであれば、一年で最も注目が集まる大会のひとつである年始の大会に出場したいと思っている。」 http://www.mmaweekly.com/ronda-rousey-cleared-of-injuries-wants-to-fight-alongside-jon-jones-and-daniel-cormier

ジョニー・ヘンドリックスの復帰は来年春頃の予定

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ジョニー・ヘンドリックスのマネージャーのテッド・エールハルトによると、ヘンドリックスが手術した上腕二頭筋は、試合に復帰する事が出来るまでに回復しており、いつでも、試合のオファーを受けることが出来る状況なものの、UFCは、ヘンドリックスの復帰に慎重を期していて、ヘンドリックスの上腕二頭筋が100%の状態に戻るまで、ヘンドリックスに、試合のオファーをしたくはないようです。 エールハルトは、ESPNとのインタビューの中で、ヘンドリックスの復帰時期について語り、 「UFCは、試合(ヘンドリックス vs ロビー・ローラー戦)のプロモーションを始めたいと話していたが、その一方で、もし、怪我からの回復が遅れた場合は、予定を延期すると語っていた。彼の上腕二頭筋は、すでに、復帰する事が出来るまでに、回復しており、すぐにでも、復帰する事が出来る状態だが、今後数か月間のメインイベントの予定は、すでに埋まっており、メインイベンターであるヘンドリックスは、どうやら、2月頃まで、待たなければならないだろう。」 また、ヘンドリックスのレスリングコーチを務めるケニー・マンデーによると、現在のヘンドリックスの状態について、85%程で、すでに、ヘンドリックスは、制限なしで、トレーニングをしている模様です。 マンデーは、ヘンドリックスが、2014年中に、復帰する事は、十分に可能だとしながらも、すでに、2014年の大会の予定は、すべて埋まっており、その為、ヘンドリックスの復帰は、来年の春頃になりそうだとのことです。 「皆、1月の大会で戦いたいようだが、どうやら、ジョニーに、そのチャンスはなさそうだ。おそらく、彼は、2月か3月に、戦う事になるだろう。」 http://www.mmafighting.com/2014/9/17/6277149/morning-report-ufc-johny-hendricks-dana-white-ronda-rousey-pettis-melendez-mma-news

ギルバート・メレンデスとロンダ・ラウジーのグラップリング対決

岐路に立っているファイター達: 秋山成勲×ストラッサー起一

ハビブ・ヌルマゴメドフ 「アンソニー・ペティスは、自分と戦う事にビビっている」

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巷では、エディ・アルバレス vs ドナルド・セラーニ戦の勝者が、アンソニー・ペティス vs ギルバート・メレンデス戦の勝者と戦うのではと噂されていますが、ライト級には、その他にも、タイトル戦線に、ペティス以外で、初めて、ベンソン・ヘンダーソンをフィニッシュし、また、2012年以降は7-1のハファエル・ドス・アンジョスが、ラインナップにいます。 現時点で、ライト級の有力なタイトルコンテンダーは、以上の3名ということになりますが、しかし、ここで、忘れてはいけないのが、2012年以降負けなしだったドス・アンジョスに、唯一黒星を付けたハビブ・ヌルマゴメドフです。 元々は、セラーニとの対戦が決まっていましたが、試合決定直後に、膝を怪我し、現在は、戦線離脱の身に。ただ、UFC参戦以降は、6-0、通算でも22-0と、未だに、無敗を誇っており、怪我から復帰すれば、間違いなく、タイトル戦線に、顔を出してくると思われます。 ヌルマゴメドフ自身も、彼こそが、No.1コンテンダーだという自負があるようで、今週放映されたMMA Hourに出演した際に自らの思いを激白しています。 「ギルバート・メレンデスの次に、タイトル挑戦するのに、相応しいのは、俺だと思う。メレンデスは、良い奴だし、彼が、Strikeforce王者だったのは知っているが、UFCは、トップ15にもランクしていないディエゴ・サンチェスに勝っただけで、彼に、タイトル挑戦権を与えてしまった。決して、良い判断だとは思えない。俺は、自分こそが、真のNo.1コンテンダーだと思っている。UFCでは、負けなしの6勝0敗だし、通算でも、22勝0敗だ。メレンデスの次に、タイトル挑戦するのは、俺だ。 アンソニー・ペティスは、おそらく、自分と戦いたくないのだろう。彼にとって、俺は、最悪なマッチアップだ。俺の、レスリングを使い常にプレッシャーを懸け続け、グラウンドでのトップコントロールを狙っていく戦い方は、彼にとっては、脅威だと思う。彼は、ネイト・ディアスと戦いたいようだが、ネイトは、何度も負けている。その一方で、俺は、まだ、負け知らずだ。俺こそが、次期タイトル挑戦者だと思うが、ペティスは、俺の話題すら出そうとはしない。彼は、俺と戦う事にビビっているんだろう。」 http://www.mmafighting.com/2014/9/16/6211429/