アンソニー・ジョンソンの事件に関する続報


今年の4月にUFC復帰を決めたアンソニー・ジョンソンですが、ジョンソンが、その復帰を決めたUFC172の1ヶ月前に、元彼女に対して、暴行事件を起こしていたことが、警察のレポートにより、明らかにされました。

子どもの母親から脅迫、家庭内暴力の件で、告発され、現在、UFCから無期限の出場停止処分を受けているジョンソンですが、新たに、元彼女に対して、暴行事件を起こしていた事が、判明しました。

この女性は、2012年に、ジョンソンとの関係が終了している、上記の"子供の母親"とは違う女性で、警察のファイルによれば、3月に、この女性の職場を、この女性しかいない時間帯を狙って訪れたジョンソンは、会うなり、椅子に座っていたこの女性の首根っこを掴み、女性を持ち上げ、さらに、女性の右腕を掴んで、何度も、彼女の腕を、引っ張っり、ジョンソンの方へ引き寄せようとしたようです。

その間、ジョンソンは、何度も、止める様に、また、この場から立ち去るように、勧告を受けるも、警察が来るまで、その勧告に対して、聞く耳を持たず。

警察の調書によると、この女性の腕には、あざが、また、首周りには、引っ掻き傷があり、さらに、女性は、号泣、また、震えが止まらない状況だったと、警察のレポートに記載されています。

警察は、このジョンソンの一連の事件について、ストーカー行為だとし、暴行ストーカー事件として、州検事局に、ファイルを提出していましたが、その後、この女性が、告訴を取り下げたようです。

http://www.bloodyelbow.com/2014/9/25/6837283/anthony-rumble-johnson-ufc-domestic-violence

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