ロンダ・ラウジーに復帰への許可が下りる


膝の手術、親指の骨折の影響で、戦線離脱していたロンダ・ラウジーですが、先日、医師から復帰への許可が下りた事を、ブラジルで行われたメディアとの質疑応答の席で、明らかにしました。

「膝の手術を、前回の試合後に行ったが、その他にも、試合中に親指を骨折した影響で、夏の間は、ずっと、拳に、ギブスをはめている状態だった。ただ、ようやく、医師から、復帰への許可が下り、復帰出来る状態にまで回復した。」

先日、ベス・コヘイアに挑戦状を叩き付けられ、ラウジー自身も、コヘイアを倒したいと、彼女との対戦に前向きなコメントを残していましたが、現時点で、ラウジーは、コヘイアではなく、他のファイターとの対戦に興味を持っていることを明らかにしています。

「今、自分が、戦いたいと思っているのは、ジーナ・カラーノかキャット・ジンガノのどちらかだ。ジンガノは、まだ、怪我からの回復途中だという事は知っているが、彼女とは、個人的に会話を交わし、いつか、ふたりで、タイトルマッチを戦おうと誓い合った。」

また、もしも、カラーノ、ジンガノのどちらかが、ラウジーとの対戦を受けることになれば、ラウジーは、1月のジョン・ジョーンズ vs ダニエル・コーミエ戦がメインイベントで行われる年始の大会に、出場を希望しているようです。

「個人的な希望を言うのであれば、一年で最も注目が集まる大会のひとつである年始の大会に出場したいと思っている。」

http://www.mmaweekly.com/ronda-rousey-cleared-of-injuries-wants-to-fight-alongside-jon-jones-and-daniel-cormier

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