ティム・ケネディ 「椅子から立ち上がれないのなら、その時点で、TKO負けだろ。」


UFCミドル級ファイターのティム・ケネディは、試合後に、対戦相手だったヨエル・ロメロにどうしても言いたいことがあったようです。

試合は、ロメロが、3RTKO勝ちを収めていましたが、物議を醸したのは、2Rと3Rの間に起きたラウンド間の事件で、3Rの開始が伝えられたにも拘らず、ロメロとロメロのコーナーは、審判の言葉を無視し、結果、通常よりは、30秒ほど多く、ロメロが、椅子に座ったまま、体力を回復するという場面が見られました。

この件に関し、ケネディーは、ルールでは、もし、ファイターが、何らかの理由で、次のラウンドを開始することが出来ない場合は、TKO負けが宣告される事になっていると、ツイッターを通して発言、また、試合後のバックステージでも、直接、ロメロに、その件について、言い寄るという場面が見られました。

 
特に、2Rでは、何時ものように、ガス欠を起こし、かつ、ラウンド終了間際には、あわや、TKO負け寸前というところまでいったロメロに対して、ケネディーとしては、この機を逃さず、一気に、3Rの序盤で、フィニッシュしたいう気持ちがあったと思いますが、逆に、通常よりも、長い時間を使って、体力の回復に努めたロメロに、倒されてしまいました。

物議ありまくりだと思いますが、リマッチとなるのでしょうか?

://www.mmafighting.com/2014/9/28/6856073/tim-kennedy-confronts-yoel-romero-backstage-after-ufc-178

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