ハビブ・ヌルマゴメドフ 「アンソニー・ペティスは、自分と戦う事にビビっている」


巷では、エディ・アルバレス vs ドナルド・セラーニ戦の勝者が、アンソニー・ペティス vs ギルバート・メレンデス戦の勝者と戦うのではと噂されていますが、ライト級には、その他にも、タイトル戦線に、ペティス以外で、初めて、ベンソン・ヘンダーソンをフィニッシュし、また、2012年以降は7-1のハファエル・ドス・アンジョスが、ラインナップにいます。

現時点で、ライト級の有力なタイトルコンテンダーは、以上の3名ということになりますが、しかし、ここで、忘れてはいけないのが、2012年以降負けなしだったドス・アンジョスに、唯一黒星を付けたハビブ・ヌルマゴメドフです。

元々は、セラーニとの対戦が決まっていましたが、試合決定直後に、膝を怪我し、現在は、戦線離脱の身に。ただ、UFC参戦以降は、6-0、通算でも22-0と、未だに、無敗を誇っており、怪我から復帰すれば、間違いなく、タイトル戦線に、顔を出してくると思われます。

ヌルマゴメドフ自身も、彼こそが、No.1コンテンダーだという自負があるようで、今週放映されたMMA Hourに出演した際に自らの思いを激白しています。

「ギルバート・メレンデスの次に、タイトル挑戦するのに、相応しいのは、俺だと思う。メレンデスは、良い奴だし、彼が、Strikeforce王者だったのは知っているが、UFCは、トップ15にもランクしていないディエゴ・サンチェスに勝っただけで、彼に、タイトル挑戦権を与えてしまった。決して、良い判断だとは思えない。俺は、自分こそが、真のNo.1コンテンダーだと思っている。UFCでは、負けなしの6勝0敗だし、通算でも、22勝0敗だ。メレンデスの次に、タイトル挑戦するのは、俺だ。

アンソニー・ペティスは、おそらく、自分と戦いたくないのだろう。彼にとって、俺は、最悪なマッチアップだ。俺の、レスリングを使い常にプレッシャーを懸け続け、グラウンドでのトップコントロールを狙っていく戦い方は、彼にとっては、脅威だと思う。彼は、ネイト・ディアスと戦いたいようだが、ネイトは、何度も負けている。その一方で、俺は、まだ、負け知らずだ。俺こそが、次期タイトル挑戦者だと思うが、ペティスは、俺の話題すら出そうとはしない。彼は、俺と戦う事にビビっているんだろう。」

http://www.mmafighting.com/2014/9/16/6211429/khabib-nurmagomedov-on-anthony-pettis-he-doesn-t-want-this-fight

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