NIKEがジョン・ジョーンズとのスポンサー契約を解除
UFCライトヘビー級王者のジョン・ジョーンズが、ダニエル・コーミエと乱闘劇を繰り広げた結果、NIKEのスポンサー契約を失ったことを明らかにしました。
「NIKEとの関係は終わった。」
コーミエと繰り広げた乱闘劇の説明責任をする為に、ネバダ州アスレチック・コミッションが開いた懲戒委員会に出席したジョーンズとコーミエですが、その席の場で、ジョーンズは、NIKEとの関係が終わったことを明らかにしました。
ジョーンズは、乱闘劇の結果、NIKEとの複数年契約、年間数千万円のスポンサー料を失ったことになります。
また、懲戒委員会は、ジョーンズに500万円の罰金、40時間のコミュニティーサービスへの参加を科すことを決定。
ちなみに、コーミエには、90万円の罰金、20時間のコミュニティーサービスへの参加を科しています。
この違いは、両者のファイトマネーの違いが原因で、懲戒委員会は、それぞれのファイターから、UFC182で得るファイトマネーの10%を罰金として定めたようです。という事は、ジョーンズのUFC182のファイトマネーは、5000万円、コーミエのUFC182のファイトマネーは、900万円という事になります。
http://www.mmamania.com/2014/9/23/6833967/jon-jones-dumped-by-nike-lost-six-figure-endorsement-deal-daniel-cormier-media-brawl-mma
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