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8月, 2014の投稿を表示しています

クリス・ワイドマン 語る

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先日放映されたUFC Tonightの番組の中で、インタビューに応じたUFC世界ミドル級王者のクリス・ワイドマンが、今後のキャリアについて、また、ミドル級の現状について、語りました。 来月に開催予定のUFC178で、ブライアン・スタンやラシャード・エバンスらと共に、ゲストアナリストを務める予定のワイドマン、着実に、試合以外のキャリアを構築しているワイドマンですが、最優先事項は、12月に、ビクトー・ベウフォートを迎えて行う防衛戦で変わりはないようです。 「彼は、若干19歳で王者になったこともあり、経験豊富なファイターだ。彼は、これまで、2度、ドーピング違反で捕まったが、彼の復帰戦となるUFC181では、今までで最高のビクトーと対峙できる事を期待している。ビクトー自身は、TRT無しの彼の実力に疑問を感じている人たちに対して、UFC181で、本当の実力を示す事で、彼に対する疑念を払しょくしたいと、その事が、彼にとって、この試合に向けての、大きなモチベーションになっているようだが、自分が見た感じ、彼は、TRTを止め、かなり、体が小さくなったように思える。彼の最大の弱点は、持久力だと思うが、ただ、彼も、その点については、わかっていると思うし、克服してきているだろう。彼とは、タフなファイタが出来ることを期待している。」 当時パウンド・フォー・パウンドだったアンデウソン・シウバを2度破り、また、2階級制覇を狙ったリョート・マチダの挑戦も退けることに成功した今、彼の実力について、異論の余地はないと思われますが、彼自身は、未だに、彼の実力について、疑問をもっている人が、多くいると考えているようです。 「自分の実力について疑問を持っている人がいる限り、自分にとっては、その事が、戦ううえで、大きなモチベーションになっている。自分は、史上最強のMMAファイターであるアンデウソン・シウバと戦い、彼をノックアウトして見せた後でも、自分の実力に疑問を持つ人は多かったし、リマッチを戦え終えた後でも、終わり方が、彼の怪我によるものだったから、自分の実力に対しする疑念は払しょくされることがなかった。しかし、それは、リョートを倒した後でも変わらなった。」 そのマチダに関していえば、ワイドマン自身は、多くのファンのルーク・ロックホールドはマイケル・ビスピンと戦うべきだ、とは違う意見を持っていて、ルーク・ロ

デイナ・ホワイト 「ベン・アスクレンのUFC入りの可能性はある」

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デイナ・ホワイトのベン・アスクレンに対する厳しいコメントの数々から、アスクレンのUFC入りの可能性は、ほぼ無いものだと考えられてきましたが、ようやく、デイナのアスクレン評に、変化がみえてきた模様です。 「彼は、Bellatorを去る時に、色々、下らないことを語っていたが、自分は、何も気にしていない。彼が、もし、これからも、勝ち続けることが出来れば、彼が、UFCのベルトに挑戦出来る日も、来るだろう。」 このデイナのコメントに対し、アスクレンは、 「デイナ、どうもありがとう。ぜひ、ベルトに挑戦させてくれ。」 とリツイートしています。 以前、デイナに、戦い方が、つまらないと、酷評されていたアスクレンですが、現在、4試合連続で、相手をフィニッシュすることに成功しており、もし、この記録を、これからも、伸ばしていくことが出来れば、アスクレンのUFC入りの可能性も、十分にあり得そうです。 http://www.mmamania.com/2014/8/31/6090099/ben-askren-grateful-ufc-master-dana-white-consider-signing-one-fc-champion-mma

デイナ・ホワイト 「TJ・ディラショー vs ユライア・フェイバー戦は十分にありえる。」

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デイナ・ホワイトは、UFC177の大会後に行われたメディアとの質疑応答の席で、TJ・ディラショー vs ユライア・フェイバーのチームメイト vs チームメイトの可能性について言及し、ディラショー vs フェイバー戦の可能性は十分にありえると、このマッチアップ実現に自信をみせました。 「 この試合を実現させるには、フェイバー自身が、タイトル挑戦権を獲得することが先決になってくる。彼が、ベルトに、再び、挑戦する為には、トップファイターを、倒していく必要があるが、ただ、彼が、再び、そのチャンスを得た時、我々は、TJ vs フェイバー戦を、見ることになるだろ。 フェイバーには、そんなにものすごい額の大金を積まずとも、この試合のオファーを出せば、彼が、100%オファーを受けると考えているし、それに、TJも、彼と戦う事に問題はないと考えている。」 http://www.bjpenn.com/dana-white-guarantees-faber-and-dillashaw-would-fight-eachother/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+bjpenndotcom+%28BJPENN.COM+MMA+NEWS+BLOGS%29

マット・ブラウン 「誰も自分とタイロン・ウッドリーとの試合を見たいとは思っていない」

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先日、キム・ドンヒョン戦後、「ファンは、自分とマット・ブラウンの試合を見たいはずだ」、とブラウン戦への思いを語っていたタイロン・ウッドリーですが、残念ながら、当のブラウンは、ウッドリーとは、正反対の考えを持っているようです。 ブラウンは、MMA Fighting.comとのインタビューに応じ、ファンは、ブラウン vs ウッドリー戦ではなく、ブラウン vs カーロス・コンディット戦を見たいだろうとし、彼自身は、ウッドリーではなく、コンディットとの対戦を熱望している事を、明らかにしました。 「自分とコンディットの試合は、(実現はしなかったが) 一度、組まれていたし、ファンは、自分とコンディットの試合を見たいと思っていると思う。お互いのファイトスタイルは、とても似ているし、この試合が、つまらない試合になることはないだろう。 自分は、誰とでも戦う気はあるが、ファンが、ウッドリーと自分の試合に、興味を持つとは思えない。 通常、戦いの行方を予測することはしないが、ウッドリーと自分の試合は、彼が、ノックアウトしに来るか、テイクダウンを狙ってくるか、逆に、自分が、少しづつ、彼を圧倒していくか、3つのイメージしかない。しかし、コンディットの場合は違う。彼との試合は、どのように展開しようが、まさしく、死闘となる事以外考えられない。試合が終わった時、お互い、血まみれに、また、ボコボコになっている状態だろう。」 http://www.mmamania.com/2014/8/27/6073885/ufc-matt-brown-fans-want-to-see-me-fight-carlos-condit-not-tyron-woodley-mma

UFCメキシコ大会に、ディエゴ・サンチェス、ジェイク・エレンバーガーらが参戦へ

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UFCは、11月22日にテキサスで開催予定のUFC Fight Night:テキサスで、ジョセフ・ベナビデスが、ダスティン・オーティズを相手に試合をする事、また、カイリーン・カラン vs ペイジ・ヴァン・サント戦が、10月4日の大会カードから、本大会に、変更になったことを発表しました。 ベナビデスは、UFCでは、現王者のデメトリアス・ジョンソン以外には負けておらず、前回の試合では、ティム・エリオットをサブミッションで下し、これまで、15試合(20勝)で、相手をフィニッシュしています。 オーティズは、3試合連続で接戦を演じており、そのうちの2試合では、僅差の判定勝ちを収めています。UFC参戦以降、敗戦は、ジョン・モラガ戦で喫した1試合だけとなっています。 また、UFCは、メキシコで初めて大会を開催するUFC180のラインナップの一部を発表し、この大会に、ディエゴ・サンチェス、ジェイク・エレンバーガーなどの人気ファイターが参戦することを、明らかにしています。 サンチェスが対峙するのは、新星のノーパン・パークで、前回のドバイ大会では、小谷直之を倒し、11連勝を飾っています。 また、エレンバーガーと対戦するのは、TUF17の優勝者ケルヴィン・ガステラムで、エレンバーガーは、連敗脱出を懸けて、一方のガステラムは、さらなる連勝記録更新を懸けての戦いとなります。 メインイベントでは、ケイン・ベラスケス vs ファブリシオ・ヴェウドゥム戦が行われ、この他にも、リカルド・ラマス vs デニス・バミューデス、エリック・ペレス vs マーカス・ブリメージ戦が、すでに、発表済みです。 http://www.sherdog.com/news/news/Joseph-BenavidezDustin-Ortiz-Flyweight-Bout-Added-to-UFC-Fight-Night-in-Austin-72629 http://www.mmamania.com/2014/8/26/6070811/diego-sanchez-vs-norman-parke-kelvin-gastelum-jake-ellenberger-ufc-180-nov-15-mexico-mma

フリオ・セサール・チャベス・ジュニアは、タイトルマッチよりも他の試合に興味を示す。

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元WBC世界ミドル級王者のフリオ・セサール・チャベス・ジュニアは、WBC世界スーパーミドル級王者のアンソニー・ディレルに挑戦するチャンスがあったものの、タイトルマッチを戦わない決断を下した模様です。 現在、WBC1位にランクしているチャベス・ジュニアは、ディレルの次期挑戦者として、WBCにより、最も相応しいと考えられていましたが、チャベス・ジュニアは、ディレルに挑戦することを、何らかの理由でもって、最終的に、避ける決断を下した模様です。 また、このチャベス・ジュニアの決断により、ディレルは、自由に、対戦相手を選ぶことが出来るようです。 考えられる理由としては、現在、チャベス・ジュニアは、IBF/WBA世界スーパーミドル級王者のカール・フローチとの対決を望んでいるためと予想されますが、ただ、契約交渉は、上手くいっておらず、試合の実現の可能性は、不透明。 以前には、ゲンナジー・ゴロフキンとの対戦のチャンスもふいにしており、このように交渉下手なチャベス・ジュニアを、2014年に、再び、リングで、戦う姿を見ることは、限りなくゼロに近そうです。 http://www.boxingnews24.com/2014/08/chavez-jr-wont-exercise-mandatory-status-for-fight-against-anthony-dirrell/

フレディー・ローチ 「フロイド・メイウェザー戦を待ち続けるのは、時間の無駄だ。」

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ボクシングトレーナーのフレディー・ローチは、フロイド・メイウェザー・ジュニア vs マニー・パッキャオ戦について、 「我々は、マニー・パッキャオ vs フロイド・メイウェザー・ジュニア戦を実現させるために、出来る限りのことをやってきた。フロイド・メイウェザー戦を待ち続けるのは、時間の無駄だ。」 と、この試合に関し、諦めムードな事を明らかにしています。 これまで、実現の可能性は、3度あり、最初は、2010年に、メイウェザーが、パッキャオとの対戦を目論見、試合を計画、しかし、パッキャオが、ドーピング検査の方法に異議を唱えたため、破談。 その後、メイウェザーは、再び、パッキャオに40億円で対戦をオファーしますが、ファイトマネーの取り分は50/50%になるべきだと反論され、再び破談。 2012年に、メイウェザーは、3度、パッキャオに対戦を呼び掛けますが、プロモーターのボブ・アラムが、この試合用に、スタジアムを建設することを条件とした為、結局、3度チャンスがありながら、未だに、スーパーファイトは、実現していません。 パッキャオは、この件について、 「我々は、いつでも、戦う準備が出来ている。この試合が実現させるかどうかは、彼次第だ。」 と語っていますが、 一方のメイウェザーは、この試合を実現させるために必要な事は、パッキャオが、ボブ・アラムの元を離れることが条件だと語っており、2016年末まで、Top Rankとの契約が残っているパッキャオとの試合は、永遠に、実現しなさそうです。 http://www.boxingnews24.com/2014/08/roach-we-pacquiao-cant-waste-time-waiting-for-mayweather/

ロバート・ガルシア 「クリス・アルギエリは、マニー・パッキャオ相手に、とても苦労するだろう」

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ボクシングトレーナーのロバート・ガルシアは、例え、マニー・パッキャオは、全盛期を過ぎ、2009年の頃のようなボクシングを魅せることは出来ないものの、それでも、パッキャオは、未だに、他の世界トップクラスのファイター達よりも、さらに上の実力を誇っており、クリス・アルギエリでは、パッキャオの相手として、相応しくないと、考えているようです。 「パッキャオのボクシングの才能は、とてつもなく、彼は、未だに、どんでもないパワーとスピードを兼ね備えている。例え、多くの人から、彼のキャリアは、終盤に差し掛かっていると言われようが、それでも、彼の実力は、世界トップクラスだ。 クリス・アルギエリをディスる気はないし、彼が、この試合を、エキサイティングなものにしてくれることを祈っているが、現実問題として、それを実現するのは、とてもタフな事だと思う。ただ、彼は、マニーが保持しているベルトに挑戦することが出来る上に、大金を稼ぐことが出来るわけだから、彼が、パッキャオと戦う事は、決して、マイナスな事ばかりではない。」 事実、ガルシアの言う通り、アルギエリは、この試合で、1.5億円のファイトマネーに加え、PPVボーナスを獲得するといわれているので、大金を稼ぐことは確実のようです。 この試合のPPVは、最低でも約50万件を突破することが予想されていますが、もし、アルギエリが、ナイスガイのキャラを捨て、悪役キャラを演じることが出来れば、さらなるPPV件数の向上が見込まれます。 ただ、逆に言えば、もし、この試合が、ナイスガイ vs ナイスガイの構図になってしまうと、どうしても、これ以上の注目は、集めることは難しく(例えば、誰もバットマン vs バットマンを観たくありません。やはり、ジョーカーのような悪役がいてこそ、バットマンが映え、戦い自体も、面白くなると思われます。)、もしかすると、PPV件数が、思いのほか、低迷するという可能性もあります。 しかし、いまさら、常に、スーパーヒーロー役を演じてきたパッキャオに、悪役を演じてもらうことは、難しい為、この試合では、アルギエリの、キャラ変更が、期待されます。 http://www.boxingnews24.com/2014/08/robert-garcia-algieri-will-have-it-difficult-against-pacquiao/

カネロ・アルバレスが、ゴールデンボーイと会談を持つ

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ゴールデンボーイは、まもなく、元WBA/WBCスーパーウェルター級王者のカネロ・アルバレスに関するビッグニュースが明らかにされるだろうとTweetし、カネロが、12月に行う試合の対戦相手について、話し合いをする為に、ゴールデンボーイの事務所で、会談を持ったことを明らかにしています。 カネロに関するビッグニュースとは、何なのか、ファンとしては、チャベス・ジュニアとの対戦を期待してしまいますが、予想される事のひとつとしては、WBO3位, IBF5位, WBC11位にランクされているジェームス・カークランドとの対戦ですが、それに加えて、試合の結果が物議を醸したエリスランディ・ララとのリマッチが、話し合われているのでないかとも予想されています。 http://www.boxingnews24.com/2014/08/canelo-met-with-golden-boy-today-big-things-to-come/

コリアンゾンビが負傷でUFC Fight Night: ストックホルムを欠場へ

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UFC163の試合中に、肩を負傷し、その後、約1年間、戦線離脱していたコリアンゾンビ、10月に開催予定のUFC Fight Night: ストックホルムで、アキラ・コラサニを相手に、久しぶりとなる試合復帰を飾る予定でしたが、同箇所の怪我の再発の為に、欠場することが、明らかにされました。 ただ、幸運にも、怪我はそれ程大事には至っておらず、約4週間のリハビリが、必要とされるだけのようです。 コリアンゾンビのマネージャーによると、 「残念な事に、アルド戦で痛めた方の肩を、再び、痛めてしまった。ただ、それ程、大事には至らず、約4週間のリハビリが必要になってくるだけだ。リハビリ終了後、医師の診察を受け、GOサインを貰えれば、再び、トレーニングを再開することが出来る。」 http://www.bloodyelbow.com/2014/8/26/6070489/ufc-fight-night-stockholm-chan-sung-jung-re-injures-shoulder-pulled-out-corassani-fight-mma-news

あわやジョーンズ vs コーミエの乱闘劇の再現: ホゼ・アルドとチャド・メンデスがステアダウンでヒートアップ

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ベン・アスクレン 「今後、UFCで戦うかどうかはわからない」

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  今週末にドバイで開催されるONE FC 19で、王者の鈴木信達に挑戦する元Bellatorウェルター級王者のベン・アスクレン、この試合は、エリートグラップラー vs 空手家の異種格闘技戦の構図となっています。 元オリンピックレスリング代表で、MMAでは、未だに、無敗を誇っているアスクレンが、BJPenn.comとのインタビューの中で、鈴木戦について、また、将来の計画についてなどを語りました。 インタビュアー 「今週末に、鈴木信達が保持するONE FCのベルトに、挑戦することになりますが、彼について知っていることや、倒すための秘策などを教えてください。」 アスクレン 「彼は、打撃を得意としているファイターだ。ただ、これまで、自分が戦ってきた13人の相手と同様、彼も、自分のグラップリングの前では、手も足も出ないだろう。」 インタビュアー 「ここ3試合では、TKO、サブミッションと、相手をフィニッシュすることに成功していますが、それ以前の6試合では、すべて、判定による勝利でした。何が、このような変化を、生んだのでしょうか?」 アスクレン 「時間が掛ってしまったが、ひとえに、技術力の向上が大きいと思う。最後に、自分が、判定で勝利を収めたのは、2012年のダグラス・リマ戦だったが、自分は、MMAを始めるまで、ストライキングや柔術の練習をしたことはなかったし、あの時、自分は、MMAを始めて、まだ、3年という状況だった。技術を身に付けていくには、時間が掛るものだ。2012年のころに比べれば、ファイターとしてのレベルも向上してきたし、その時と比べ、もっと簡単に、相手をフィニッシュすることが出来るようになった。」 インタビュアー 「もし、ベルトを奪取することに成功した暁には、誰を挑戦者に迎えて、ベルトの防衛戦を行いたいですか?」 アスクレン 「相手は誰でも構わない。」 インタビュアー 「あなたは、現在、(アンソニー・ペティスらが所属する)ルーファスポーツとEvolve MMAの2か所で、トレーニングを行っていますが、両ジムでのトレーニングについて、また、両ジムが、どのように、あなたを、より良いファイターに作り上げることに成功したのか、お聞かせください。」 アスクレン 「どちらのジムも、経験豊富なコーチやファイター達がいて、世界でも、トップクラスのジムだと、思っている。どちらのジム

青木真也 「これからもONE FCで戦い続ける」

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今週末にドバイで開催されるONE FC大会で、カマル・シャロルスを相手に、初めての防衛戦を迎えるONE FCライト級王者の青木真也が、BJPenn.comとのインタビューの中で、初防衛戦について、また、 ONE FCについて、語っています。 インタビュアー 「我々とのインタビューに応じて頂き、ありがとうございます。数日後には、カマル・シャロルスを相手に、ONE FCライト級王座の防衛を控えているわけですが、シャロルスについて知っていることは、また、どのように相手を倒していくつもりですか?」 青木 「彼のことはよく知っていて、ファイターとしてだけでなく、個人的にも、彼には、尊敬の念しかない。試合では、コーチが考えてくれた作戦に従い、戦っていくつもりだ。素晴らしい試合を予定しているから、ドバイのファンを失望させることはないだろう。」 インタビュアー 「2013年のONE FC 11で、あなたは、フェザー級への階級転向を試していましたが、今後、再び、フェザー級で戦っていくことはあるのですか、それとも、これからも、ライト級で戦っていくのですか?」 青木 「フェザー級で戦うという事は、自分が思っていたよりも、心地いいものではなかった。やはり、自分の階級はライト級だと思っている。これからも、このライト級で、試合をこなしていくつもりだ。」 インタビュアー 「それは減量が問題だったという事ですか?」 青木 「フェザー級への減量は、好ましいとは思えなかった。改めて、自分のベスト階級は、ライト級だとわかった。」 インタビュアー 「あなたは今まで、Strikeforceで2度、Bellatorで1度、計3度、アメリカで試合をしていますが、(アジアで戦う時と比べ) 何か、違いなどは、あったでしょうか? また、これらの経験が、UFCのオファーを断る要因となったのでしょうか?」 青木 「両団体で戦えたことは、とても光栄な事だった。ただ、自分にとってのホームは、アジア最大の総合格闘技団体であるONE FCである。出来る限り、長期にわたって、この団体で、戦っていきたいと思っている。」 インタビュアー 「もう一度、BellatorやWSOF等アメリカの団体で、試合をしたいと思っていますか?」 青木 「ONE FCの環境に、とても満足しているから、この団体以外で戦う自分を、想像することは出来ない。」

ガソリンスタンドを襲った強盗団を返り討ちにした店員が今度はリングで相手をノックアウト

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UFC 177 カウントダウン動画

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アリスター・オーフレイムがアンドレイ・アルロフスキーと仲直り

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アリスター・オーフレイムが、「UFCを、怒れるアンドレイ・アルロフスキーと、一緒に観ているところだ」、とTweetし、両者の間には、すでに、わだかまりがないことを強調しています。

ハファエル・ドス・アンジョス 「打撃面で自分の方に分があるのはわかっていた」

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大方の予想を覆し、見事、ベンソン・ヘンダーソンをノックアウトし、番狂わせをみせたハファエル・ドス・アンジョスですが、ドス・アンジョス自身は、世界的に有名なコーチであるハファエル・コルデイロの元でトレーニングを積む彼の方が、ベンソンよりも、打撃の面で、分があることは、わかっていたようです。 「自分にとっては、初めてのメインイベントであり、また、5Rの試合だったから、5Rフルで戦う気できた。 自分のゲームプランは、慎重かつ、アグレッシブに、打撃を繰り出していくことだったが、自分は、多くの時間を、打撃の練習に費やしてきたこともあり、自分の打撃には、自信があった。 試合では、そのゲームプラン通りに、上手く試合を運ぶことが出来たと思う。」 この試合の勝利で、タイトル戦線に再び浮上してきたドス・アンジョスですが、この試合が、ここ4か月で、3試合目となった彼にとっては、タイトル戦よりも、家族との時間の方が大事なようで、今後は、しばらく、試合から離れ、家族との時間を優先していくつもりのようです。 「今、自分の将来のキャリアについて考えることは出来ない。これからは、少しの間、家族との時間を優先させていくつもりだ。ただ、その休養の後、誰と戦うかは、UFC次第だ。」   (もし視聴出来ない場合は、下記のリンクから視聴して下さい。ロケーションをアメリカにする必要があります。) http://www.proxfree.com/ http://www.mmaweekly.com/rafael-dos-anjos-knew-he-would-have-the-striking-edge-against-benson-henderson http://mmajunkie.com/2014/08/following-upset-of-henderson-rafael-dos-anjos-wants-rr-before-next-move

デイナ・ホワイトがネイト・ディアスとの仲の修復に動き出す

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UFC Fight Night: マカオ大会後に行われた記者会見の場の中で、デイナ・ホワイトは、関係が悪化していたネイト・ディアスとの仲の修復に動き出したことを明らかにしました。 「ネイトとは、TUF 20のファイナルで一緒になる機会があり、少し話をする事が出来たが、もっと踏み込んだことについては、帰国後に、彼と、一度、会って、じっくり話し合うつもりだ。 彼とは、仕事の話も少ししたが、正直言って、お互い考えている事には、かなりの隔たりがある。ただ、何度も言っているように、自分は、ネイトの事を嫌っているわけではないし、彼とは、今後も一緒に働きたいと思っている。これから、アメリカに戻り、彼と会談を持ち、彼との問題を修復していくつもりだ。」 http://www.mmafighting.com/2014/8/23/6060921/dana-white-nate-diaz-mend-fences-over-very-rough-night-still-far

Metamoris 4 ハイライト動画

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GSP 「独立機関によるドーピング検査が行われない限りMMA競技に復帰する予定はない」

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UFC167のジョニー・ヘンドリックス戦後に、無期限の休養を宣言したMMA界最大のスーパースターであるGSPが、MMAサイトのBloody Elbowとのインタビューの中で、PEDやMMAに復帰する条件等を明らかにしました。 Bloody Elbow 「ここ数年の間、MMA界で、最も話題になった話といえばアンデウソン・シウバ vs GSPの王者同士のスーパーファイトの件だったわけですがが、しかしながら、現在、状況は一変し、あなたは、競技から離れ、一方のアンデウソンは、王者から陥落し、また、試合中に起きた大怪我の影響で、引退間近のキャリアに差しかかっています。今、振り返ってみて、あの時、王者だったアンデウソンと、戦っておけば良かったと、後悔していますか? また、この試合を実現させるための、一番の障害は、何だったと思われますか?」 GSP 「階級の差が、一番の問題だった。それに、お互い、王者だったこともあり、タイトルマッチをこなしていかなければならなかったから、スーパーファイトに時間を費やす時間がなかった。スーパーファイトを実現させるには、タイミングが悪すぎた。」 BE 「もし、フリーエージェントになっていれば、UFCで得られた以上のお金を得ることが出来ていただろうと言われていますが、例えば、毎試合、数億円のファイトマネー+50%のPPV収入等、フリーエージェントという選択をせずに、後悔していますか?」 GSP 「自分の過去を変えることは出来ないが、自分の稼いだ額には満足している。ただ、世の中には、」自分と同じくらいの努力しても、稼いだ額は、雀の涙というケースが多いいということも事実だ。」 BE 「先日、あなたのチームメイトであるマーク・ボーチェックが、PEDを使用し、ズルをしているファイター達と、不公平な戦いをしたくないとの理由から引退を表明した件が、大きな話題を呼びました。常日頃から、この業界に蔓延するPEDの問題について、声を大にして、訴えてきているあなたにとって、VADA、USADAなどによる厳しいドーピング検査は、あなたが、MMAに復帰する最低条件ということになるのでしょうか?」 GSP 「VADAやUSADAの様な独立機関によるドーピング検査が行われない限り、MMA競技に復帰する予定はない。」 BE 「ドーピング検査に失格したビクトー・ベウフォートが、復

UFC Fight Night: マカオ&オクラホマ大会 前日計量動画 

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アンドレイ・アルロフスキー「アリスター・オーフレイムはサディストだ」

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先日、トレーニング中に、ジョン・ジョーンズの膝を(アクシデントで)破壊してしまったばかりのアリスター・オーフレイムですが、同じくジャクソンズMMAに所属するアンドレイ・アルロフスキーによると、アルロフスキーも、危うく、オーフレイムによって、欠場の危機に、晒されるところだったようです。 アルロフスキーは、Tribuna.sports.ruとのインタビューの中で、アントニオ・シウバ戦に向けたトレーニングキャンプの最中に行われたスパーリング中に、もろに膝蹴りを喰らい、病院に直行というアクシデントがあった事を明らかにしていています。 「あまり、告げ口をするのは、得意ではないが、何日か前に、オーフレイムとスパーリングをする機会があり、彼の事については、身をもって体験することが出来た。 通常、スパーリングでは、トレーニングパートナーを怪我させるような事(ダメージを与えるような事)は控えるが、オーフレイムには、そんな常識は通用せず、彼は、マジで、相手をノックアウトしに来た。 試合で出せば、確実に、相手をKO出来るであろう程の膝蹴りの衝撃で、コーチも含め、もしかすると、シウバ戦は、キャンセルになるのではないかという不安がよぎった。 病院に直行し、そこで、肋骨が折れていない事を、確認することが出来、安堵の気持ちで一杯だったが、その一方で、オーフレイムのしたことには、正直、とても腹が立ったし、すぐにでも、やり返したい気持ちでいっぱいだった。 ただ、やり返せば、お前も同じレベルの人間になると、ボクシングコーチに諭され、やっと、平静を取り戻すことが出来たが、しかし、自分自身で、経験した事により、なぜ、ジョーンズが、怪我をしたのかが、やっと理解する事が出来た。何故なら、オーフレイムは、ただ、単純に、すべてのトレーニングパートナーを、壊したいだけだからだ。」 http://middleeasy.com/fighting/item/13955-alistair-overeem-insecure-sadist-according-to-andrei-arlovski-and-other-fighters-alistair-overeem-enjoys-injuring-his-teammates

エディ・アルバレスがUFCと契約締結

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火曜日に、Bellatorからフリーエージェントとなっていた元Bellatorライト級王者のエディ・アルバレスですが、僅か12時間後に、UFCは、アルバレスとの契約を締結した事を明らかにし、アルバレスが、UFC178で、ドナルド・セラーニと対戦し、UFCデビュー戦を飾る事を発表しました。 30歳のアルバレス(25-3)は、長年、ライト級のトップファイターとして名前が知られており、直近11試合では、10試合で勝利を収め、また、そのうちの8試合で、相手をフィニッシュしています。また、Bellator最後の試合となったマイケル・チャンドラー戦では、見事、リベンジを果たしていました。 そんな、アルバレスのUFCデビュー戦の相手となる31歳のセラーニは、現在、UFCのライト級ランキングで4位、昨年11月より負けなしの4連勝を記録し、また、そのすべての試合で、相手をフィニッシュしています。 ちなみに、このマッチアップ変更により、もともと、セラーニと対戦する予定だったボビー・グリーンは、これから、新たな対戦相手を探していくことになるようです。 http://www.mmafighting.com/2014/8/19/6046537/eddie-alvarez-signs-with-ufc-fights-donald-cerrone-in-ufc-178-co-main

アンソニー・ジョンソン「ライアン・ベイダーを倒した後で、アレクサンダー・グスタフソン、アリスター・オーフレイムと戦っていきたい」

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アンソニー・ジョンソンの次戦の相手としてアレクサンダー・グスタフソンの名前を挙げていたデイナ・ホワイトですが、ジョンソン自身は、デイナとは違うプランを持っているようです。 ジョンソンは、UFC.com上で、自身の今後について語り、 「10月あたりに、次の試合をこなす事が出来れば、上出来だ。自分としては、ライアン・ベイダーと戦いたいと思っているが、ただ、これは、あくまで、自分のアイディアなだけだ。」 グスタフソンとの対戦の噂が流れていますが、その点については、 「上背は、自分よりあるが、リーチは、自分と大体同じくらいだから、対戦相手としては、とても興味深い。ファイトスタイル的に見れば、彼は、フットワークを多用し、自分は、距離を詰めながら、戦うのが好きだ。文字通り、死闘となるだろう。ファンも、我々の激しい戦いを期待しているだろうし、そんなファンの期待に、しっかり副える様な試合をしたいと思う。」 また、ジョンソンは、ヘビー級ファイターのアリスター・オーフレイム戦にも興味を持っているようで、Fighter's Only Magazineとのインタビューの中で、 「もし、ジョー・シルバ (マッチメイカー)がアリスター・オーフレイム戦をオファーしてきた暁には、オーフレイムをボコボコにノックアウトしてやるつもりだ。オーフレイム戦をオファーされれば、迷うことなくオファーを受ける。 ヘビー級での戦いを望んでいるのは、別に、ヘビー級に階級を変更したいとかではなく、引退する前に、何度か、ヘビー級で戦いたいと思っているからだ。 現時点では、アリスター・オーフレイムが、自分にとっては、相手として、一番相応しい相手だと思っている。彼をノックアウトしたいと思っているし、俺は、彼を笑顔でボコボコにするつもりだ。」 http://www.mmafighting.com/2014/8/19/6043545/morning-report-ufc-anthony-johnson-bader-gustafsson-overeem-dana-white-jon-jones-mma-news

スコット・コーカーがエディ・アルバレスやジーナ・カラーノらについて語る

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Bellatorの新代表のスコット・コーカーが、MMAサイトのBloody Elbowとのインタビューの中で、エディ・アルバレスやジーナ・カラーノらBellatorのこれからについて明らかにしました。 1年間に開催するイベント数について、12-15近い数のイベント数をこなしていくのか? 「毎週、毎週、イベントを開催しつつ、この団体を拡大させていくのは、とても難しいことだ。だから、我々は、毎月1回大会を開催し、それに加え、大きな大会を4つ、開催していくことになると思う。」 PPVについて、それらの大会はPPVイベントとなるとのか? 「我々の大会はSPIKETVにて、放映されることになる。PPVイベントへの扉もまだ開かれているが、TV放送の方が、より多くの視聴者を獲得できると考えている。」 エディ・アルバレスが、他団体に移籍するという噂が流れているが、 「アルバレスは、私が、代表になる前からBellatorとの問題を抱えていて、現在、弁護士の方たちが、問題の解決を求めて、彼と話し合いを行っているところだ。彼とは、一度だけ、直接、話をする機会があったが、彼は、ここで、随分タフな時を過ごしたようだ。ただ、結果てして、彼が団体を離脱しようが、しまいが、我々に出来る事は、前進していくだけだ。」 ジーナ・カラーノ、クリス・サイボーグについて、 「サイボーグに関して言えば、彼女は今Invictaと契約下にある状態だから、まだ、話をする機会を持てていない。ただ、もし、彼女が、フリーエージェントになったら、すぐにでも、彼女と契約交渉を始める予定だ。 ジーナの関係者とは、一度、話をする機会を持つことが出来、彼女が、バンタム級で戦いたいという事を理解することは出来たが、ただ、それ以外に、大した話はしていない。 しかし、我々は、まだ、女子バンタム級を設立していないし、それに、ジーナが、これから、何にフォーカスしていくのかについても確かではない。彼女の俳優としてのキャリアは順調そうだし、それに、映画の撮影などで、これからも、忙しそうだ。だから、これからどうするかは、すべて、彼女次第だ、」 http://www.bloodyelbow.com/2014/8/18/6031305/mma-news-scott-coker-bellator-talks-eddie-alvarez-events-gi

マイク・タイソンとじゃれあうジョン・ジョーンズ

UFC Fight Night メイン州大会 ハイライト動画

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ライアン・ベイダー vs オヴィンス・サンプルー グレイ・メイナード vs ロス・ピアソン ティム・ボッシュ vs ブラッド・タヴァレス セス・バジンスキー vs アラン・ジョーバン (もし視聴出来ない場合は、下記のリンクから視聴して下さい。ロケーションをアメリカにする必要があります。) http://www.proxfree.com/

デイナ・ホワイト「アレクサンダー・グスタフソンの相手にはアンソニー・ジョンソンが適している」

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アレクサンダー・グスタフソンは、ジョン・ジョーンズの復帰戦で、ダニエル・コーミエではなく、彼自身が、タイトルに挑戦するべきだと信じているようですが、デイナ・ホワイトは、グスタフソンとは違う考えを持っているようです。 UFC.com上で、グスタフソンの次戦について、口を開いたデイナは、グスタフソンは、ジョーンズ vs コーミエ戦の前に、1試合挟む必要性を明らかにしています。 「グスタフソンは、自身が、ジョーンズに挑戦出来ないという事柄に関し、納得出来ていないようだが、別に、我々が、彼を、このような状況に追いこんだという訳ではない。彼は、怪我をし、結果、試合カードから外れた。そんな状況の中、コーミエが、代役として、名乗りを挙げ、結果、我々は、ジョーンズ vs コーミエ戦を行っていくことを決めた。 グスタフソンが、No.1コンテンダーという事もあり、我々は、一度、ジョーンズ vs グスタフソン2を組んだが、現実問題として、彼は、怪我をし、試合を欠場することが決まった。すでに、ジョーンズに挑戦する新たな相手は決まっているし、この状況下で、自分が挑戦者として相応しいと言われても、変更することは出来ない。 グスタフソンは、タイトルに挑戦する前に、1試合挟む事になると思う。UFCは、彼の試合を組んでいく予定だ。彼は、定期的に戦う必要があるし、また、戦うことで、生活費を稼ぐ必要もある。彼は、この事柄だけに、フォーカスしていく必要がある。」 また、対戦相手については、アンソニー・ジョンソンが、好ましいと考えているようです。 http://www.sherdog.com/news/news/Dana-White-Anthony-Johnson-Makes-Sense-as-Alexander-Gustafssons-Next-Opponent-71967

ドナルド・セラーニ vs ボビー・グリーン戦がUFC178で実現へ

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ここ最近、ドナルド・セラーニがエディー・アルバレスと試合をするという噂が流れていましたが、セラーニの相手として、アルバレスでなく、先日、ジョシュ・トムソンから金星を挙げたばかりのボビー・グリーンが、セラーニと、UFC178で対戦することが明らかにされました。 グリーンは、セラーニ戦が決まった事について、 「この試合を、ずっと、夢見てきた。カウボーイに地獄をお見せするチャンスだ。彼は、ネイト。ディアスやアンソニー・ぺティスらしか眼中に無いらしいが、俺は、彼を、すべてのラウンドで、圧倒してみせる。」 と、自身のTwitter上で、この試合への意気込みを語っています。 ちなみにグリーンと戦う予定だったホルヘ・マスヴィダルの新たな対戦相手には、ジェームス・クラウゼが選ばれています。 http://www.bloodyelbow.com/2014/8/14/6004379/ufc-178-donald-cerrone-vs-bobby-green-co-main-event-mma-news

ルーク・ロックホールド「クリス・ワイドマンが出来なかった事を、自分が成し遂げれれば、タイトルに挑戦出来る。」

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リョート・マチダと戦うことに関して、光栄だという事を明らかにする一方で、手っ取り早くタイトル戦の挑戦権を得る為にも、自身の希望は、ジャカレイ・ソウザ vs ゲガール・ムサシ戦の勝者との対決というルーク・ロックホールド。 しかし、例え、マチダとの対決が決まったとしても、もし、ロックホールドが、クリス・ワイドマンでさえ成し遂げれなかった事を、マチダ戦で成し遂げる事が出来れば、ソウザ vs ムサシ戦の勝者との挑戦者決定戦を経ずに、即、タイトルに挑戦という運びになりそうです。 ロックホールドは、Submission Radioとのインタビューの中で、 「リョートの事は、とても素晴らしいファイターだと思うし、彼には、尊敬の念しかない。だから、そんなリョートと戦うことは、光栄だ。自分もこの試合に興味を持っていて、UFCに、自ら、このマッチアップを、提案したくらいだ。 だから、リョートと戦うことに関して、何の問題もないが、ただ、正直に言うと、自分の第一希望は、ソウザ vs ムサシ戦の勝者と戦う事だ。ソウザ vs ムサシ戦の勝者と戦う事で、No.1コンテンダー決定戦を行うことが可能になる。 しかし、その一方で、リョートと戦い、クリス・ワイドマンが出来なかった事、リョートをフィニッシュすることが出来れば、話は、別になってくる。リョートを、フィニッシュすることで、声を大にして、自分こそが、No.1コンテンダーだと言う事が可能になる。ソウザ vs ムサシ戦の勝者との挑戦者決定戦を経ずに、タイトルに挑戦する事が可能になってくる。だから、自分は、どちらのケースでも、うまく対応していくことが可能だと考えている。後は、UFC次第だ。」 http://www.mmamania.com/2014/8/13/5995549/ufc-luke-rockhold-open-to-lyoto-machida-fight-finish-him-chris-weidman-couldnt-mma

アレクサンダー・グスタフソン「ジョン・ジョーンズと戦うまでは、誰とも戦わない」

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先日、ジョン・ジョーンズ vs ダニエル・コーミエ戦が、王者ジョーンズの半月板の損傷の為(今週の木曜日に手術予定)に、来年に延期とされることが明らかにされましたが、もともとジョーンズに挑戦する予定だったアレクサンダー・グスタフソンは、この予定変更にも全く動じる気はなく、次戦で、ジョーンズに挑戦するという構図に、変更を加える気はないようです。 今週放映されたUFC Tonightの番組の中で、グスタフソンのマネージャーは、グスタフソンは、今でも、UFC182で、ジョーンズに挑戦するのは、自分自身であるべきだと考えていること、また、例え、タイトルマッチが延期されたとしても、コーミエがベルトを奪取しない限りは、自身の次戦の相手は、ジョーンズ以外には考えられない事、ようするに、他の試合を受ける気はない事を、明らかにしています。 ただ、1月の次となると、試合は早くて4月か5月になりそうなので、グスタフソンは、1年以上もオクタゴンから離れてしまうということになるのですが、それでもいいのでしょうか? http://www.sherdog.com/news/news/Alexander-Gustafsson-Wont-Accept-Any-Fights-Before-Getting-Another-Title-Shot-71921

カール・フローチ「フリオ・セサール・チャベス・ジュニア、ゲンナジー・ゴロフキン、ジェームス・デゲール、誰が良い?」

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現WBA/IBF世界スーパーミドル級スーパー王者のカール・フローチが、自身のFacebook上で、次戦の対戦相手として、フリオ・セサール・チャベス・ジュニア、ゲンナジー・ゴロフキン、ジェームス・デゲールの3人のうちの誰が相応しいかを決める為に、ファンに、投票を呼びかけています。 現時点では、チャベス・ジュニアの人気が一番高く約11000票、次点にGGGで約9000票、そして3番手にデゲールで約7000票という順になっていますが、実は、チャベス・ジュニアの投票開始は、GGGのより2時間早かったので、そのうち、投票数は、もしかすると、もしかするかもしれません。それとも、フローチは、チャベス・ジュニア戦が、選択される事を希望している為に、時間差を仕掛けたのでしょうか? ちなみに、フローチのプロモーターは、以前、フローチ vs GGG戦の可能性について、GGGの人気面でのハンデを危惧し、PPVカードとしては、魅力的ではないと、語っていました。 (GGG vs チャベス・ジュニアのスパーリング動画) 実力差は明確なのですが、フローチは、より強いボクサーとの対戦を望んでいないのでしょうか。 http://www.boxingnews24.com/2014/08/froch-asks-fans-to-pick-from-chavez-jr-degale-and-golovkin-for-his-next-fight/

ジョン・ジョーンズが怪我によりジョーンズ vs ダニエル・コーミエ戦は来年へ

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UFCは、UFC178で、ダニエル・コーミエと試合をする予定だったジョン・ジョーンズが、足の怪我により、コーミエ戦を欠場することを明らかにし、ジョーンズ vs コーミエ戦を、来年1月3日に開催予定のUFC182に、’延期することを、発表しました。 このカード変更を受け、UFC178の新たなメインイベントには、UFC177で、セミファイナルとして、ブッキングされていたデメトリアス・ジョンソン vs クリス・カリアソ戦が行われることとなります。 また、このUFCの決定に対して、元々、ジョーンズに挑戦することが決まっていたNo.1コンテンダーのアレクサンダー・グスタフソンは、納得がいかないようで、自身のFacebook上で、不満をぶちまけています。 「たった今、ジョーンズが怪我をし、彼の試合が、来年1月まで延期になったと聞いた。来年1月までなら、自分は、再び、戦える状態になっているし、それに、元はと言えば、自分が、彼と試合をする予定だったんだから、(UFCは) No.1コンテンダーの自分と彼との試合を組んで欲しい。」 http://www.sherdog.com/news/news/Jon-Jones-Injured-Out-of-UFC-178-Title-Fight-with-Daniel-Cormier-Moved-to-Jan-3-71889

TJ・グラント「復帰戦ではカウボーイかネイト・ディアスと戦いたい」

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柔術のトレーニング中に脳震盪を起こし、それ以来、脳振盪後症候群の為、13ヶ月間の長期休養が続いているTJ・グラントですが、グラントが、現在の自身の状態について、ようやく、昔の頃の状態に戻りつつあり、復帰が近づいてきたことを明らかにしています。 グラントは、FOX Sportsとのインタビューに対して、 「順調に回復している。ここ最近、ハードなトレーニングを積み、自分を追い込んできたが、体調は、とても素晴らしい。残るは、医者からの、最終判断待ちといった所だが、すぐにでも、医者からのお墨付きを貰えればと思っている。ただ、脳震盪の問題は、とてもデリケートで、この問題に、100%はないから、何時、自分が、復帰するのかについては、まだわからない。しかし、自分は、それが、もうすぐの所まで来ていると感じている。体調的には、全く、問題はない。 柔術やキックボクシングの練習は、すでに出来ているし、柔術の場合は、スパーリングも行えている。ただ、キックボクシングやレスリングに関しては、スパーをすることで起きてしまうかもしれないアクシデントから、未だに、自分の身を守っているという状況で、スパーリングは避けている。体調的には、問題ないと思っているが、もし何かが起き、怪我が長引いてしまうことを恐れている。 脳振盪後症候群を治癒するには、どのようなリハビリを行ってきたかが、重要になってくる。自分は脳のスキャンなどあらゆる検査を行ってきたが、すべて、結果は、良好だった。先日、首の慢性的な炎症の為に起こる頭痛の為、MRI検査を行ったが、結果は、良好で、体調は、順調に回復していると、感じている。脳震盪の後遺症のせいで、疲れるとかなどの影響が、昔は、毎日あったが、今では、脳震盪の後遺症を感じることも少なくなって来ている。自分は、もうすぐ、試合に復帰することが出来ると、確信している。 復帰は、とても近いと感じているし、自分は、復帰の事だけを考えている。早く、お金を稼ぎたい。今まで、お金の為に戦うことなどなかったが、ただ、そんな信条も、1年以上もお金を稼ぐことが出来ていないという状況下では、無意味だ。10月にカナダで開催予定の大会に出場することが目標だが、まだ、ジョー・シルバ(マッチメイカー)とは、話をする事は、出来ていない。医者から、復帰許可が下りれば、すぐにでも、彼に電話をし、復帰戦を組んでくれと頼むつ

マゾな一面を見せるアンソニー・ペティス

体が一回り小さくなった様に見えるビクトー・ベウフォート

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先日、UFC ON FOXに出演したビクトー・ベウフォートですが、TRTを使用としていた時と、TRTを抜いた状態の体を比較した場合、体が一回り小さくなった様に見えるのは、僕だけでしょうか?

ロンダ・ラウジー「ジーナ・カラーノは一発で倒すパンチ力を持っている」

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ESPNとのインタビューの中で、UFC女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーは、例え、ジーナ・カラーノには、長いブランクがあろうとも、カラーノは、ラウジーが今まで対戦してきたどの相手よりも、倒すのが一番難しいファイターだと考えている事を、明らかにしました。 「私のコーチは、常々、ジーナ・カラーノは、スタイル的に見て、自分にとって、最もやりにくい相手だと言っていた。自分は、戦うときに、対戦相手に関して、唯一、気に掛けている事があるが、それは、相手の方が体格的に優れているかどうかではなく、相手には、ワンパンチで倒すパンチ力があるかどうかという事だ。正直言って、女子のMMAファイターの中では、ジーナが、距離感、当て感において、一番優れているファイターだと思っている。こういった才能は、多少のブランクがあるからといって、決して、枯れる物ではない。それに、彼女には、一発で倒すパンチ力を持っている。」 7月にYahoo Sportsは、ラウジーが、12月に、カラーノ相手に、防衛戦を行うというニュースを報じていましたが、UFCとカラーノは、未だに、契約を締結するまでには至っていません。 ただ、ロンダが、ここまで、カラーノの事を持ち上げるということは、UFCとカラーノの契約交渉が順調という事でしょうか? それとも、外堀を着々と埋めているのか? 続報に期待です。 http://bleacherreport.com/articles/2155722-ronda-rousey-gina-carano-is-capable-of-knocking-me-out-with-one-punch

カイル・ノークが秋山戦を欠場へ

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9月20日に開催予定のUFC日本大会で、秋山成勲と対戦が決まっていたカイル・ノークが、膝の怪我の為に、秋山戦を欠場することが、明らかにされました。 また、ノークの欠場により、UFCは、秋山の新たな対戦相手として、アミール・サダローを希望している模様です。 サダローは、現在、10月4日に開催予定のUFC Fight Night: ストックホルム大会への出場が決定していますが、UFCは、サダローに、ノークの代役を頼みたい模様です。 http://www.foxsports.com/ufc/story/kyle-noke-out-amir-sadollah-may-get-the-call-to-face-yoshihiro-akiyama-080614

タイロン・ウッドリー戦に向けたキム・ドンヒョンの可笑しなトレーニング法

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カブ・スワンソン vs フランキー・エドガー戦の噂

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先日、ジェレミー・スティーブンスを破ったことで、チャド・メンデスの次に、フェザー級のベルトに挑戦することは確実だと思われていたカブ・スワンソンですが、どうやら、ベルトに挑戦するまでに、もう1試合挟むことになりそうです。 現在、6連勝中のスワンソン、当初は、ホゼ・アルド vs メンデス戦の勝者との試合を約束されていましたが、アルド vs メンデス戦が、10月に延期されたことで、事態は、少々、変わってきたようで、今年、もう1試合こなす事になりそうです。 スワンソンと対戦が予想されるのは、7月にBJペンに引導を渡したばかりのフランキー・エドガーで、両者ともに、11月か12月に対戦することに、口頭で、合意している模様です。 http://www.mmafighting.com/2014/8/6/5976677/ufc-in-talks-to-book-cub-swanson-vs-frankie-edgar

ホジャー・グレイシー「UFCは独占企業だ。」

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UFCデビュー戦となったUFC162で、ティム・ケネディと対戦、判定負けを喫し、その後、UFCを離脱していたホジャー・グレイシー(ケネディ戦で契約が切れ、再交渉を行うも、UFCからオファーされた契約内容に納得できず再契約せず)、その後、MMAからは、距離を置いていました。 しかし、1年経った今、ホジャーは、再び、MMAに復帰する準備が出来ているようです(ただ、彼の中では、UFCで、再び、戦うという選択肢はなかったようです)。 「今、総合格闘技団体と交渉中だ。数日以内に、交渉は締結し、自分がどこで戦うのかなど、すべての事をお話しすることが出来るだろう。UFCから離脱した時、自分は、MMAからの引退を決意した。ただ、その一方で、自分が、再び、柔術の世界に戻っていくのか、自分がこれから、何をしていくのか決めていなかった。そんな時に、ある団体から、素晴らしいオファーを頂き、もう一度、MMAの世界で頑張っていく決意をした。 UFCの悪いところは、彼らは、自分達が、世界最大の総合格闘技団体に成った途端に、すべてを、コントロール下に置こうとしている所だ。彼らは独占企業だから、ファイターたちのファイトマネーを、自由にコントロールすることも出来る。自分は、ジムを経営しているし、生活をするのに困っているというわけではないが、他のファイターたちにとっては、これは、死活問題だ。自分が、UFCを離れたのは、彼らが、Strikeforce時代よりも、かなり低い額のファイトマネーをオファーしてきたからだ。自分は、そんなオファーを受けることは、出来なかったから、契約を延長しなかった。」 また、新しい団体では、ライトヘビー級で戦っていくことを明らかにし、ミドル級で戦ったことは、減量による影響が大きすぎたとし、大きな間違いだった事を、明らかにしています。 ある情報筋によると、ホジャーは、ONE FCと契約交渉中だとの事です。 http://www.mmamania.com/2014/8/5/5971523/ufc-monopoly-says-roger-gracie-asked-him-to-take-pay-cut-mma

ジェイク・シールズのWSOFのデビュー戦の相手はライアン・フォード

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UFCを解雇となり、WSOFと契約を結んだジェイク・シールズのWSOFのデビュー戦の相手が、ライアン・フォードに決定したことが、明らかにされました。 一番最初にカナダのMMAサイトによって報じられ、その後、WSOFが、シールズが、カナダで開催されるWSOF14のメインイベントで、フォードと対戦することを認めています。 当初、シールズのデビュー戦は、WSOF11に決まっていましたが、対戦相手のジョン・フィッチが、トレーニング中に怪我をしてしまった為、試合はキャンセルに、WSOFは、シールズの新たな対戦相手を探していました。 今回新たにシールズの対戦相手に決定したフォードは、現在、6連勝中、WSOFデビュー戦となった今年2月のWSOFカナダでは、ジョエル・パウエルをTKOで下しています。 http://www.sherdog.com/news/news/Jake-ShieldsRyan-Ford-Main-Event-Set-for-WSOF-14-in-Edmonton-71559

グレイ・メイナードがロス・ピアソンと対戦へ

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UFCは、ロス・ピアソンと対戦予定だったアベル・トゥルジーロが怪我の為、欠場を余儀なくされた為、トゥルジーロの代役として、グレイ・メイナードが、ピアソンと対戦する事を発表しました。 大会は、メイン州で予定されていて、メイナードは、もともと、同大会で、ファブリシオ・カモエスとの対戦が決まっていましたが、ピアソン戦への出場が決定、この為、カモエスは、同大会を欠場し、他の大会に、ブッキングし直されるようです。 http://www.sherdog.com/news/news/Gray-Maynard-Replaces-Abel-Trujillo-Faces-Ross-Pearson-at-Aug-16-UFC-Fight-Night-71553

ジョン・ジョーンズとダニエル・コーミエのステアダウンで乱闘勃発

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新しいタレントの受け皿になっているノゲイラ兄弟

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2008年に、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが、UFC世界ヘビー級暫定王者決定戦で、ティム・シルビアを倒し、UFC世界ヘビー級暫定王座を獲得した後に、自分たちの総合格闘技のジムを始めたノゲイラ兄弟。 それから6年後、ノゲイラ兄弟は、サンディエゴからアブダビまで、全世界に30のジムを持つまでに成功し、2012年には、ジムだけでなく、自ら総合格闘技の団体を開催する事を始め、これまでに、4度大会を開催しています。 ジム開設から総合格闘技の団体を主催するなど、ノゲイラ兄弟は、これまで、様々な方法で、新しいタレントの発掘に力を入れてきましたが、ミノタウロは、これまでの経緯を振り返り、 「ある日、少年が、我々と一緒にトレーニングをしたいとジムにやってきた。彼は、12歳の少年で、わざわざ、彼の町から、リオデジャネイロまで、約2000kmかけてやってきたという。彼には、悪いけど、12歳の少年を、ここに、受け入れるということは出来なかった。ただ、彼は、自分の素性を明かすことを拒否した為、結局、警察が20日間掛けて、彼の家族を探し出す事になった。その後、18歳になった彼は、再び、ジムを訪ねてきて、一緒に、トレーニングをしたいと言ってきた。このような出来事に、最初は、とても、びっくりしたが、ただ、こんな事は、ジムを始めてから、日常茶飯事になってしまった。今では、世界中から、我々のジムでトレーニングをしたいという要望が寄せられている。だからこそ、我々は、彼らの為に、何か行動するべきだと思った。」 UFCファイターになりたいと思っているファイター達は、TUFのオーディションで、自分達の実力を披露し、UFCファイターになるだけの実力があるということを証明しようとしますが、ノゲイラ兄弟も、ジムに来て、一緒にトレーニングをしたいというファイター志望の人たちには、UFCと同じような試練を課すようです。 「我々は、彼らに、柔術の練習やボクシングの練習をさせ、もし、トレーニングの過程で、才能の片鱗を示すことが出来れば、コーチ達が、我々に、スパーリングを見てくれるように連絡をよこしてくる。そして、我々が、彼らは本当に才能のあるファイターなのかどうかを見極めるということになる。」 また、ノゲイラ兄弟は、ジムの近くに、いくつかアパートを所有し、若いファイター達が寝泊り出来る場所を提供しているようです。 「彼ら

マニー・パッキャオが総合格闘技団体の共同オーナーになる

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ONE FCのCEOを務めるビクター・キュイは、マニー・パッキャオが、ONE FCの共同オーナーになったことを明らかにしました。 「マニーは、常に、ボクシング外のビジネスに注目していて、彼らのチームは、特に、MMAに興味を持っていた。」 キュイは、パッキャオが、どれくらいONE FCの株式を所得したのか、また、今後、パッキャオが、どの様に関ってくるのかについては明らかにしませんでしたが、パッキャオが、ONE FCの広告塔として、世界に、団体をプロモートしていくことを明らかにしています。 ありえないでしょうが、ボクサー引退後、選手として期待してもいいのでしょうか? http://bleacherreport.com/articles/2151011-manny-pacquiao-buys-share-of-one-fc-asias-largest-mma-promotion

ネイト・ディアスのマネージャー「ネイトの試合をUFCに提案し続けているが、UFCは、ネイトの試合を組んでくれない」

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ドナルド・セラーニに対して、UFCファイターの中には、ぶりっ子ちゃんがいると、侮辱的な言葉で投げかけていたネイト・ディアスに対して、好きにすればいい、試合をしたくなきゃ、一生、家の中に、閉じこもっていればいい、と語っていたUFCのデイナ・ホワイト。 しかし、ネイトのマネージャーによると、彼のクライアントは、これからも、UFCで、戦っていく気があるようです。 先週、Submission Radioに出演したネイトのマネージャーは、ネイトは、復帰する準備が出来ていて、何度も、UFCに、試合を組んでくれるように頼んだものの、UFCは、彼の試合を組むことを拒否していると語っています。 「我々は、セラーニ vs ミラー戦が発表された後に、UFCに連絡をいれ、この試合の勝者とネイトが戦うのはどうかと、UFCに提案した。それに対して、UFCは、もしかすると、彼らは、試合中に怪我をし、しばらく試合をすることが出来なくなってしまう可能性もある。今、決断するのではなく、試合が終わるまで、決断するのを、待ってみよう、と提案してきた。 ただ、我々は、その後、ニュースで、セラーニが、ハビブ・ヌルマゴメドフと戦うということを知った。そして、ハビブが膝を怪我してしまい、セラーニと戦えないとわかると、エディ・アルバレスは、UFCと契約すらしていないというのに、UFCは、アルバレスとセラーニ戦に興味を持っているという。 マイケル・ジョンソンが怪我をし、ジョシュ・トムソンとの試合を欠場すると分かった時も、我々は、UFCに対して、例え、10日後に試合が行われようとも、我々は、この試合に出場し、トムソンと戦いたい。ただ、10日間しか、準備期間がないという事を考慮し、この試合を160パウンドのキャッチウェイトには出来ないかと提案した。しかし、UFCは、トムソンの相手の心配はご無用だ。すでに、対戦相手についての問題は解決したと返答してきた。 UFCには、ネイトの試合を提案し続けているが、UFCは、ネイトの試合を組んでくれないというのが真実だ。現時点では、何の、進展もない。」 http://www.mmaweekly.com/nate-diazs-manager-says-hes-been-trying-to-get-his-client-a-fight-ufc-not-biting

ファンキーな方法でウラジミール・クリチコに挑戦を申し込むシャノン・ブリッグス

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俺はチャンプと同じ行動をする、お前が行く所、お前が食べる物、すべて同じことをするぜと言い、ウラジミール・クリチコが食べていた物を食べ始めるシャノン・ブリッグス、最後は、クリチコに反撃を食らっています。

ティム・ケネディ「もしかすると、ロビー・ローラーのベルトに挑戦するかもしれない」

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UFC178で、ヨエル・ロメロと、"次期ミドル級挑戦者"を懸けて戦いに臨むティム・ケネディですが (ルーク・ロックホールドなど多くのミドル級ファイター達は、ビクトー・ベウフォートが、クリス・ワイドマン戦を、ドーピング問題で、再び欠場すると予想していて、我こそが、ベウフォートの代役だと、血気盛んになっています。)、もし、ベウフォートが、何の問題も起こさずに、ワイドマンに挑戦という運びになった暁には、ケネディは、ウェルター級のベルトを狙っていきたいとの意向を示しました。 「ウェルター級で戦うことは、常に、頭の片隅にある。ロビー・ローラーが、ジョニー・ヘンドリックスに挑戦することが決まっているが、ローラーとは、Strikeforce時代に、良い試合をすることが出来た。自分は、ヘンドリックスではなく、ロビーが、勝利を収めると思っているから、そうなれば、自分が、ロビーのベルトに挑戦していきたいと思っている。 もちろん、自分は、今、ロメロ戦だけに集中しているし、もしかしたら、12月のワイドマン戦に出場することになるかもしれない。ただ、もし、ベウフォートの代役としてミドル級のタイトルマッチに出場するということが起きなければ、ウェルター級に階級を落として、ウェルター級のタイトルに挑戦していく事も考えている。」 http://www.mmamania.com/2014/8/2/5963243/tim-kennedy-will-drop-welterweight-fight-robbie-lawler-ufc-title-mma

フレディー・ローチ「ゲンナジー・ゴロフキン vs ミゲール・コット戦はスーパーウェルター級かそれ以下で行われるべきだ」

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ミゲール・コットのトレーナーを務めるフレディー・ローチは、もし、ゲンナジー・ゴロフキン vs ミゲール・コット戦を実現させるには、この試合を、スーパーウェルター級か、それ以下で行う事が、最低条件だという事を、ESPNに対して、明らかにしました。 先日のダニエル・ゲールとの一戦を生観戦していたローチ、ゴロフキンについて、そのパワーに驚愕していたものの、その一方で、ゴロフキンには、ディフェンス面で弱点があり、その点を突けば、コットが、ゴロフキンを攻略する事は可能だと述べています。 「もし、この試合を実現させるのであれば、ゴロフキンには、スーパーウェルター級(154パウンド)あたりまで、歩み寄って来て欲しいと思う。彼は、とても強いが、試合の交渉をする事は問題ないと思う。コットは、前回のミドル級タイトルマッチ時に、155パウンドを記録していた。彼は、ゴロフキンと比べて、体格的に劣っている。だから、ゴロフキンには、出来る限り、減量をしてもらいたいと思っている。もし、この条件を飲む事が出来るのであれば、こちらとしては、ゴロフキンとの試合に、何も、問題はない。」 以前、ゴロフキンは、スーパーウェルター級(154パウンド)で戦う事には、何も、問題はないと語っていましたが、もし、コット側が、スーパーウェルター級のリミットよりもさらに低い151-152パウンドまで減量してくれとなると、話は違ってきそうです。 そもそも、ミドル級の世界王者が、他のミドル級のファイターに対して、体格で劣るので、スーパーウェルターか、それよりも下の契約体重で、試合をしませんかという事自体が、おかしな話です。 コットが、亀〇兄弟のような王者??(そもそも亀〇兄弟は王者でしたっけ?)でないことを期待しています。 http://www.boxingnews24.com/2014/08/roach-id-want-golovkin-to-come-down-to-154-for-cotto/

ジョー・ローゾンの小児がんとの戦い

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UFC参戦以来、6度のサブミッション・オブ・ザ・ナイト、5度のファイト・オブ・ザ・ナイト、1度のノックアウト・オブ・ザ・ナイトと歴代最高の12度のボーナスアワードを獲得している"ミスターパフォーマンス・オブ・ザ・ナイト"とでもいうべきジョー・ローゾン、とてもタフなファイターと知られているローゾンですが、そんなローゾンでも敵わないほどタフな男が、ローゾンの家族にいるようです。 2014年の1月に誕生したローゾンの息子ジョーイは、生まれながらにしてレベル4の神経芽細胞腫という小児がんを患っており、大人の拳のサイズに相当する腫瘍が、ジョーイの脊椎を圧迫しているという状態だったようです。 この7ヶ月間の間に、癌の進行を食い止める為に、何度も、化学療法を行ってきたジョーイですが、ローゾンによると、当初予定していたよりも、少ない化学療法で、進行を食い止める事が出来たようです。 「この世に生を受け、数日で、癌を患うなんて、考えられない事だ。ジョーイの体の3分の1は癌細胞という状態だった。小さな幼児の体に、あんな大きな腫瘍が出来るなんて、とても信じられなかった。自分たちは、そんな出来事が、自分達の身に起こるなんて、想像もしていなかったし、自分の子供の体が、癌に侵されていると知った時は、この世の終わりのような気がした。」 通常、癌に対する化学療法は、大人でも、とても耐え難いものなので、そんな化学療法が、まだ生まれたばかりのジョーイに対して行われるという事は、ローゾン夫妻にとって、考えるだけでも、とても恐ろしい出来事だったようです。 しかし、と同時に、この治療は、ジョーイの将来に関わってくるので、例え、この治療法に、心不全、聴力損失という副作用が伴うかもしれなくとも、ローゾン夫妻には、躊躇っている時間はなかったようです。 「ジョーイは、まるで、リングに上がり、戦いにいくファイターのようだった。彼は、この治療法を受けている間、一度も、泣く事がなかった。彼は、ファイターが、マウスピースをはめて、試合に臨んでいくように、おしゃぶりを咥えながら、さぁ、とっとと、癌を退治しようという感じだった。」 そして、遂に、7月3日に、医者から、癌は完治したとのお墨付きを貰ったようです。 「スタートから、いきなり、難攻不落な山を登頂しなければいけない試練を与えられ、子供が誕生した時、自分

ミゲール・コットにアンディ・リーとの対戦の噂

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ESPNによると、現WBO8位、WBA9位、IBF12位にランクしているアイルランド出身のボクサーアンディ・リーが、WBC世界ミドル級王者のミゲール・コットの次戦の対戦相手として名前が挙がっているようです。 また、この試合は、PPVではなく、通常のHBOでの放送が予定されているようです。 なぜ、コットが、他団体のミドル級の王者と対戦できるチャンスがありながら、トップ5でもないリーとの対戦を望んでいるのかはわかりませんが、まさか、コットは、すでに、自分がベストファイターである事を証明する事をあきらめたのでしょうか。 ただ、一部では、コットは、来年の5月に、カネロ・アルバレス戦を実現させたい為、12月の時期には、リスクを負うことができないと言われています。 http://www.boxingnews24.com/2014/08/miguel-cotto-vs-andy-lee-possible-for-december-13th-on-hbo/