フレディー・ローチ「ゲンナジー・ゴロフキン vs ミゲール・コット戦はスーパーウェルター級かそれ以下で行われるべきだ」


ミゲール・コットのトレーナーを務めるフレディー・ローチは、もし、ゲンナジー・ゴロフキン vs ミゲール・コット戦を実現させるには、この試合を、スーパーウェルター級か、それ以下で行う事が、最低条件だという事を、ESPNに対して、明らかにしました。

先日のダニエル・ゲールとの一戦を生観戦していたローチ、ゴロフキンについて、そのパワーに驚愕していたものの、その一方で、ゴロフキンには、ディフェンス面で弱点があり、その点を突けば、コットが、ゴロフキンを攻略する事は可能だと述べています。

「もし、この試合を実現させるのであれば、ゴロフキンには、スーパーウェルター級(154パウンド)あたりまで、歩み寄って来て欲しいと思う。彼は、とても強いが、試合の交渉をする事は問題ないと思う。コットは、前回のミドル級タイトルマッチ時に、155パウンドを記録していた。彼は、ゴロフキンと比べて、体格的に劣っている。だから、ゴロフキンには、出来る限り、減量をしてもらいたいと思っている。もし、この条件を飲む事が出来るのであれば、こちらとしては、ゴロフキンとの試合に、何も、問題はない。」

以前、ゴロフキンは、スーパーウェルター級(154パウンド)で戦う事には、何も、問題はないと語っていましたが、もし、コット側が、スーパーウェルター級のリミットよりもさらに低い151-152パウンドまで減量してくれとなると、話は違ってきそうです。

そもそも、ミドル級の世界王者が、他のミドル級のファイターに対して、体格で劣るので、スーパーウェルターか、それよりも下の契約体重で、試合をしませんかという事自体が、おかしな話です。

コットが、亀〇兄弟のような王者??(そもそも亀〇兄弟は王者でしたっけ?)でないことを期待しています。

http://www.boxingnews24.com/2014/08/roach-id-want-golovkin-to-come-down-to-154-for-cotto/

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