ネイト・ディアスのマネージャー「ネイトの試合をUFCに提案し続けているが、UFCは、ネイトの試合を組んでくれない」


ドナルド・セラーニに対して、UFCファイターの中には、ぶりっ子ちゃんがいると、侮辱的な言葉で投げかけていたネイト・ディアスに対して、好きにすればいい、試合をしたくなきゃ、一生、家の中に、閉じこもっていればいい、と語っていたUFCのデイナ・ホワイト。

しかし、ネイトのマネージャーによると、彼のクライアントは、これからも、UFCで、戦っていく気があるようです。

先週、Submission Radioに出演したネイトのマネージャーは、ネイトは、復帰する準備が出来ていて、何度も、UFCに、試合を組んでくれるように頼んだものの、UFCは、彼の試合を組むことを拒否していると語っています。

「我々は、セラーニ vs ミラー戦が発表された後に、UFCに連絡をいれ、この試合の勝者とネイトが戦うのはどうかと、UFCに提案した。それに対して、UFCは、もしかすると、彼らは、試合中に怪我をし、しばらく試合をすることが出来なくなってしまう可能性もある。今、決断するのではなく、試合が終わるまで、決断するのを、待ってみよう、と提案してきた。

ただ、我々は、その後、ニュースで、セラーニが、ハビブ・ヌルマゴメドフと戦うということを知った。そして、ハビブが膝を怪我してしまい、セラーニと戦えないとわかると、エディ・アルバレスは、UFCと契約すらしていないというのに、UFCは、アルバレスとセラーニ戦に興味を持っているという。

マイケル・ジョンソンが怪我をし、ジョシュ・トムソンとの試合を欠場すると分かった時も、我々は、UFCに対して、例え、10日後に試合が行われようとも、我々は、この試合に出場し、トムソンと戦いたい。ただ、10日間しか、準備期間がないという事を考慮し、この試合を160パウンドのキャッチウェイトには出来ないかと提案した。しかし、UFCは、トムソンの相手の心配はご無用だ。すでに、対戦相手についての問題は解決したと返答してきた。

UFCには、ネイトの試合を提案し続けているが、UFCは、ネイトの試合を組んでくれないというのが真実だ。現時点では、何の、進展もない。」

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