フリオ・セサール・チャベス・ジュニアは、タイトルマッチよりも他の試合に興味を示す。


元WBC世界ミドル級王者のフリオ・セサール・チャベス・ジュニアは、WBC世界スーパーミドル級王者のアンソニー・ディレルに挑戦するチャンスがあったものの、タイトルマッチを戦わない決断を下した模様です。

現在、WBC1位にランクしているチャベス・ジュニアは、ディレルの次期挑戦者として、WBCにより、最も相応しいと考えられていましたが、チャベス・ジュニアは、ディレルに挑戦することを、何らかの理由でもって、最終的に、避ける決断を下した模様です。

また、このチャベス・ジュニアの決断により、ディレルは、自由に、対戦相手を選ぶことが出来るようです。

考えられる理由としては、現在、チャベス・ジュニアは、IBF/WBA世界スーパーミドル級王者のカール・フローチとの対決を望んでいるためと予想されますが、ただ、契約交渉は、上手くいっておらず、試合の実現の可能性は、不透明。

以前には、ゲンナジー・ゴロフキンとの対戦のチャンスもふいにしており、このように交渉下手なチャベス・ジュニアを、2014年に、再び、リングで、戦う姿を見ることは、限りなくゼロに近そうです。

http://www.boxingnews24.com/2014/08/chavez-jr-wont-exercise-mandatory-status-for-fight-against-anthony-dirrell/

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