青木真也 「これからもONE FCで戦い続ける」


今週末にドバイで開催されるONE FC大会で、カマル・シャロルスを相手に、初めての防衛戦を迎えるONE FCライト級王者の青木真也が、BJPenn.comとのインタビューの中で、初防衛戦について、また、 ONE FCについて、語っています。

インタビュアー 「我々とのインタビューに応じて頂き、ありがとうございます。数日後には、カマル・シャロルスを相手に、ONE FCライト級王座の防衛を控えているわけですが、シャロルスについて知っていることは、また、どのように相手を倒していくつもりですか?」

青木 「彼のことはよく知っていて、ファイターとしてだけでなく、個人的にも、彼には、尊敬の念しかない。試合では、コーチが考えてくれた作戦に従い、戦っていくつもりだ。素晴らしい試合を予定しているから、ドバイのファンを失望させることはないだろう。」

インタビュアー 「2013年のONE FC 11で、あなたは、フェザー級への階級転向を試していましたが、今後、再び、フェザー級で戦っていくことはあるのですか、それとも、これからも、ライト級で戦っていくのですか?」

青木 「フェザー級で戦うという事は、自分が思っていたよりも、心地いいものではなかった。やはり、自分の階級はライト級だと思っている。これからも、このライト級で、試合をこなしていくつもりだ。」

インタビュアー 「それは減量が問題だったという事ですか?」

青木 「フェザー級への減量は、好ましいとは思えなかった。改めて、自分のベスト階級は、ライト級だとわかった。」

インタビュアー 「あなたは今まで、Strikeforceで2度、Bellatorで1度、計3度、アメリカで試合をしていますが、(アジアで戦う時と比べ) 何か、違いなどは、あったでしょうか? また、これらの経験が、UFCのオファーを断る要因となったのでしょうか?」

青木 「両団体で戦えたことは、とても光栄な事だった。ただ、自分にとってのホームは、アジア最大の総合格闘技団体であるONE FCである。出来る限り、長期にわたって、この団体で、戦っていきたいと思っている。」

インタビュアー 「もう一度、BellatorやWSOF等アメリカの団体で、試合をしたいと思っていますか?」

青木 「ONE FCの環境に、とても満足しているから、この団体以外で戦う自分を、想像することは出来ない。」

インタビュアー 「我々は、あなたが、UFCで戦う姿を見ることはないのでしょうか?」

青木 「ONE FCで戦うことに誇りを持っているし、出来るだけ、長期にわたって、この団体で、戦っていきたいと思っている。」

インタビュアー 「もし、アメリカの団体が、オファーを出してきた場合、アメリカの団体で、戦っていくことを考慮することは、ありえるのですか?」

青木 「誰も自分の考えを変えることは出来ない。ONE FCで戦うことに満足しているし、アジア最大の団体を離れる意思はない。」

インタビュアー 「わかりました。最後に、あなたは、これまで、DREAM、ONE FC、Shootoの3団体で、ベルトを獲得してきましたが、今後の、目標は?」

青木 「今は、今週末のドバイ大会で、カマル・シャロルスを倒すことが、一番の目標だが、末永く、ONE FCで戦っていくことが、自分にとっての、今後の目標だ。」

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