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アメリカでも注目: 構えや蹴り方がまるで格闘技ゲームのキャラクターの様な那須川天心

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アマチュア戦績99勝5敗、プロデビュー後も負けなしの17勝を誇りMMAでも目下3連勝中の那須川天心。   那須川天心ハイライト映像 アメリカの格闘技サイトで紹介されていた構えや蹴り方がまるで格闘技ゲームのキャラクターの様な那須川天心特集です。 鉄拳の三島 一八のようなパンチを放つ天心 漫画刃牙に出てくるトリケラトプス拳の構えをみせる天心 モータルコンバットのライデンの様なポーズを取る天心 鉄拳のブルース・アーヴィンの様な蹴りを繰り出す天心 バーチャファイターのサラ・ブライアントの様な膝蹴りを出す天心 ストリートファイターのハン・ジュリの様な蹴りを繰り出す天心 ストリートファイターのリュウと同期する天心 https://champions.co/p/watch-tenshin-nasukawa-make-mma-fights-look-like-video-games/4282980

ビッグ・ジョン・マッカーシーがファンの質問に答える; レフリーの中で一番打撃力があるのは? /ノーパン・パーク噛みつかれる / スティーブ・マザーガッティ

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Q. ビッグ・ジョン・マッカーシーがファンの質問に答える レフリーの中で一番打撃力があるのは? 「一番はダン・ミラグリオッタが一番だろう。彼のムエタイスキルはとても高い。」 Q. レフリーは皆MMAのトレーニングをしているのか? 「正直全てのレフリーがMMAのトレーニングをしているとは言えないが、少なくともUFCに登場するレフリーは皆高いMMAスキルを持っている。」 Q. その高いMMAスキルを持ったレフリーの中にスティーブ・マザーガッティは該当するのか? 「(UFCで)マザーガッティの姿を最近観たか? 観ていないだろう。」 引退? Q. 試合中に相手をくすぐる事は可能か? 「勿論だ。相手が顔面にパンチを当てようと頑張っている中、相手の腕や足をくすぐってみるといい。ルール的には問題ない。俺はこの質問を年に4~5回は受けている。」 Q. ノーパン・パークが噛みつかれた事件は観ましたか? 「試合の映像はまだ観れていない。ノーマンの噛まれた箇所は深刻なものではなかったようだが、わざと噛みつき行為をした場合は2ポイントの減点になる。もし怪我の状態が深刻で試合続行不可能であればDQ裁定になる。噛みつき行為はとても卑劣だ。」 ビッグ・ジョン・マッカーシー ビッグ・ジョン・マッカーシーは元ロサンゼルス市警察官(LAPD)であり1985年から2007年まで警察官として勤務していました。またLAPDの警察学校ではインストラクターを務めセルフディフェンス術を教えていたようです。 レフリーとしては1994年のUFC2より本格的に始動。2007年には一度解説者になる為に一線を退きましたが、数か月後に再びレフリーとしてカムバックしています。 2006年にはMMAジムを設立し(2015年売却)、2007年には柔術の黒帯を取得しています。師匠はホリオン・グレイシーです。 ちなみにお爺ちゃんでもあります。現在54歳です。

ドッキリを仕掛けるクリス・ワイドマンとドッキリを仕掛けられるも無表情でリアクションするアル・アイアキンタ

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クリス・ワイドマンが運転するなか、まさかの寝落ちをしてしまったアル・アイアキンタ。そんなアルに対してワイドマンがドッキリを仕掛けますが、アルはいつだってアルのままです。

もし大会直前に急遽試合への出場を言い渡された場合、ファイターはどんな事を考慮して出場可否を判断するべきか。

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ファイターにとって最も過酷な決断を迫られるのが大会まで時間がない中で出場のオファーを受けた時です。 ショートノーティス = 大会開催まで4~6週間を切っている状態でオファーを受けた場合を格闘技の世界ではショートノーティスと呼びます。 必ずどの大会においても怪我人が発生している昨今ではこのショートノーティスを避けることは難しくなっています。 現在Bellatorライト級に所属しているイアン・バトラーも先日ショートノーティスのオファーを受けた様ですが、この際にふと思ったのが、他のファイター達はどのようなプロセスを経て出場の可否を決めているのかということだったそうです。 以下はバトラーが考える出場可否を判断する為に必要な5つのステップ 1. 自身のコンディションはどのような状態なのか? もし自分自身も怪我をしている状態であれば戦うことは勿論出来ません。また体調面以外でも気持ちの面で戦う気があるのかどうかを自問自答する必要があります。 2. 大会の詳細: 対戦相手、場所、時期などについて 出場可否を判断する前に相手が誰なのかを知るのはとても大事な事です。これまでの実績や、相手も自分と同じ条件、ショートノーティス、で大会へ出場するのか、それとも元々大会への出場が決まっていたのかといった情報収集が必要になります。 その他にいつ、どこで行われるのかを知る必要があります。もし遠い彼方まで行かなければならないのであれば答えはノー一択です。ショートノーティスということは一日も無駄に出来ません。すべての時間を減量やトレーニングに捧げなくてはならず、飛行機に費やしている時間はありません。 また大会まであと何日かを知ることで、果たして試合当日までに減量出来るかどうかという判断がつきます。 3. 体重 おそらくこの中で一番に気にしなければいけないのが体重です。基本的にファイターは試合時の体重よりも10kg以上重い体重で日常生活を行っている事が多く、例えばライト級(70kgリミット)のバトラーの場合、普段は約80Kgくらいの体重だそうです。その為ショートノーティスの時期によっては減量が確実に間に合わない場合もある為キャッチウェイトなどの交渉も同時に行っていく事を勧めています。 4. ファイトマネー ショートノーティスでリスク覚悟で戦う以上、しっかりとしたファイトマネーを提示して貰う必要があります

ONE Championship 55 ベン・アスクレン vs アギラン・タニ: 迫力たっぷりのレフェリーカメラ映像

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ONE Championship 55 ベン・アスクレン vs アギラン・タニ この試合をPRIDEの様な迫力たっぷりのレフェリーカメラ映像でどうぞ。

MMA界にもマイク・タイソン噛みつき事件勃発か? UFCベテランのノーマン・パークが試合中に噛まれる

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2016年にUFCを離脱後はヨーロッパの格闘技団体で試合出場を続けているノーマン・パークですが、先週はポーランドで開催されたKSW39に出場していました。 相手は12勝無敗のKSW世界ライト級王者のマテウス・ガムロで、ガムロが元UFCファイター相手にどのような試合をするかが期待されていましたが、試合は思わぬ形で注目を浴びてしまいました。 Wow, looks like Gamrot DID bite Parke's finger haha pic.twitter.com/nxPqMtAX97 — caposa (@Grabaka_Hitman) 2017年5月27日 「あいつは何度もテイクダウンを成功させようと試みていたが、思い通りにはいかず、俺は毎回彼の体に覆いかぶさる形でテイクダウンを止めていた。ちょうどギロチンを狙えるポジションだったから、そこから極めにいきたかったが、彼のディフェンスは固くその牙城を崩すことは難しかった。だから彼の口を手で押えてスタミナを奪っていこうという作戦に変えてみた。勿論ルール上なんの問題もない。ただ何が起きたかというと彼は俺の指を激しく噛んできた。 レフリーにはジェスチャーで指が噛まれた事を必死に訴えたし、実際叫んで訴えてみたが何も気づいていない様子だった。だから、おい、ちょっとこれを観てくれと叫んで、ようやくタイムがかかったという状況だった。俺はあいつがわざと指を噛んだと思っている。」 http://www.bjpenn.com/mma-news/norman-parke/gif-ufc-vet-norman-parke-bit-during-title-fight-in-poland/

フレディ・ローチとエドモンド・タバーディアンのボクシングの教え方の違い

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フレディ・ローチとエドモンド・タバーディアンの違い これを観たファンの感想は? 「フレディはパーキンソン病と戦いながらも頑張っているが、エドモンドは楽しようとばかり考えている。」 「フェラーリとロシアの車を比較してどちらが良いか議論しているようなもんだ。」 「良いボクサーだったからって良いトレーナになるわけではない典型的な例だ。」 なぜロンダ・ラウジ―はエドモンドを選んだのでしょうか? ちなみにエドモンドがコーチをした途端成績が下がりだすというのは有名でエドモンドのジムに移籍して以降の所属選手の成績です。 シェイナ・ベイズラー 0勝4敗 ジェサマイン・デューク 1勝5敗 クレイ・グイダ 0勝2敗 ➡チーム・アルファメール所属 ジェイク・エレンバーガー 2勝6敗 トラヴィス・ブラウン 2勝5敗 そもそもエドモンドの実績とは? WBCムエタイ・ウェルター級インターナショナル王座の獲得経験を持つエドモンド。このムエタイのタイトルマッチでは当初同等の経験を持つブライアン・カルロスとの対戦が決まっていましたが欠場が決まり、急遽代役として5勝1敗の成績を持つ新人のベン・イェールとの対戦に切り替わっていました。 代役は世界戦を争う相手としては相応しくないとのことでベルトもインターナショナル王座からアメリカ王座に変更され試合は行われたようです。しかしベルト自体はインターナショナル王座のベルトを授与されているようです(笑)。 WBCの公式ホームページではアメリカ王座1位としてランクされていますが、自身の公式ホームページでは、自身をWBCムエタイ・ウェルター級インターナショナル王者とし、また通算成績について59勝6敗だと記しています。 しかし他のインタビューでは、300試合以上の試合の経験があり勝率は90%以上だったと豪語しています。 実績的にはムエタイのアメリカ王者ですし経験も豊富です。 では人柄はどうでしょう? トラヴィス・ブラウンのコーナーに付く際に申請した書類は過去の犯罪歴を隠匿していたり嘘で固められていたため、カリフォルニア州のコミッションはエドモンドに対して50万円の罰金と3か月間のライセンス停止処分を科していました。 やはり母親の言うことは聞きましょう、ロンダさん。

アンソニー・ペティス 「UFC206の時の俺は歩く事もままならなかった。」

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UFC206では減量に苦しみ契約体重を3パウンドオーバーした状態で試合に臨んでいた元WEC/UFC世界ライト級王者のアンソニー・ペティス。 試合を欠場する事も考えたそうですが、メインイベントに穴を開けるわけにはいかず、最終的には出場する事を決意しました。 「UFCはメインイベントを用意してくれた。もし欠場となると大会自体が失敗に終わっていた可能性もある。自分には選択の余地はほとんどなかった。」 また計量当日には、ほとんど体力も残っていなかった為、水分を摂取しなければ歩く事もままならなかったようです。 「計量に向かうための歩く体力も残されていなかったから、水分を体内に取り入れなければ歩くことすらできなかった。殆どのファイターならドクターストップがかかっていただろう。別に言い訳をしたいわけではない。ただそれだけ俺の状況は深刻だったということだ。UFCのかかりつけの医者は俺の様子を粒さに見守っていたが、階段を降りるという行為すら憂鬱だった。」 一体何が原因だったのか? ちなみにペティスはかなり減量を頑張り、試合1週間前にはすでに契約体重を7パウンド(3.1Kg)程度上回る体重まで落としていたようですが、そこからなかなか落ちず結果コンディション不良だったペティスは試合でTKO負けを喫していました。 「体重が落ちなかった。体が全く機能していないようだった。マックス・ホロウェイ戦に向けたトレーニングキャンプでは、新しい技を試そうとか、いつもとは違ったゲームプランで試合に臨もうなんてことは考えてなく、自分はただただ減量のみ注力していた。だからいつもより倍以上は走り込んできた。 ただ減量で体力が徐々に失われてしまい、フィジカルコンタクトがあるようなトレーニングは控えるようになっていた。 今はライト級で再び頑張っていくことを考えている。ただ減量失敗なんてことは2度と犯したくないものだ。」 http://www.mmafighting.com/2017/5/29/15588440/anthony-pettis-says-he-couldnt-even-walk-down-to-the-scale-due-to-weight-cut-before-ufc-206

デリック・ルイスが少なくとも200%アップの昇給を獲得

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トラヴィス・ブラウンに逆転TKO勝ちをし、次戦では元K1世界ヘビー級王者のマーク・ハントを相手に試合が決まっている"黒い野獣"ことデリック・ルイス。 絶好調のルイスは先日UFCとの契約交渉を無事終え、少なくとも200%アップの昇給を獲得した模様です。 「これが俺の希望する額だと正直に彼らに伝えた。出来れば億は稼ぎたかったが、1千万以上の額での契約に合意している。まさか彼らが首を縦に振るとは思ってもいなかったが、すんなりとOKを貰い、なんだか損した気分だ。もうちょっと吹っ掛けるべきだった。 ただUFCとは俺が望んでいた契約を締結する事が出来たし、そうでなければそもそも俺は戦うことに合意はしない。」 前回のトラヴィス・ブラウン戦のデリック・ルイスのファイトマネー内訳 出場手当:390万円 勝利手当:390万円 大会ボーナス:500万円 Reebokスポンサー料:100万円 合計約1380万円 また前回の試合では試合中に足やあばら骨を怪我していましたが現在のコンディションについては、 「俺は妻とセックスする事で自分の怪我の状況を精査している。妻とのセックスが自分の怪我の状態を確かめる唯一の方法だ。 あの試合では最初のラウンドで2本も肋骨を折られてしまったが、あともう少しで治癒するだろう。足に関しては問題ない。すでにキックの練習も先週から始めていてほぼ100%に近い状態まで回復している。」 http://www.mmafighting.com/2017/5/29/15681976/with-new-contract-derrick-lewis-says-hes-one-of-the-highest-paid-heavyweights-now

アレクサンダー・グスタフソンのエグ過ぎるアッパーカット集

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UFC Fight Night:ストックホルム大会 「ファイト・オブ・ザ・ナイト賞」 アレクサンダー・グスタフソン vs グローバー・テイシェイラ バトル開始 iT'S GO TIME!! #UFCStockholm pic.twitter.com/9VX86hOo2J — UFC (@ufc) 2017年5月28日   2ラウンドのグスタフソンのエグ過ぎるアッパーカット集 OHHHHH MAN @AlexTheMauler lands punches in bunches and drops Teixeira!! #UFCStockholm pic.twitter.com/jeBOUlAGiu — UFC (@ufc) 2017年5月28日 3ラウンドのグスタフソンのエグ過ぎるアッパーカット集 AGAIN!!! @AlexTheMauler lands another combo that drops Teixeira, but @GloverTeixeira survives! #UFCStockholm pic.twitter.com/i2Wdfsxfx6 — UFC (@ufc) 2017年5月28日 最後のラッシュ What a striking clinic by Gustafsson #UFCFightNight109 pic.twitter.com/eFSnBo7YGh — Justin (@justinsamm13) 2017年5月28日 グスタフソンのエグ過ぎるアッパーカットはまるでこの動画のようでした。 Those Gustafsson uppercuts 😱 #ufcstockholm pic.twitter.com/q21W6Mu4xM — MMAFighting.com (@MMAFighting) 2017年5月28日

仲良しなクリス・サイボーグとギャビ・ガルシアが一緒にカラオケで熱唱

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女子フェザー級No.1のクリス・サイボーグと女子ヘビー級No.1のギャビ・ガルシアがカラオケで熱唱。 お世辞にも上手いとは言えません.....。 Number one featherweight @CrisCyborg and number one heavyweight @GabiJiu having some karaoke fun during a recent night out! pic.twitter.com/zMunSFoGRM — Women's MMA Rankings (@WMMARankings) 2017年5月27日 ミルコ・クロコップとギャビ・ガルシア エメリヤーエンコ・ヒョードルとギャビ・ガルシア 腹筋が素晴らしいギャビ・ガルシア

スタートトゥデイ代表の前澤友作氏が約122億円で落札したジャン=ミシェル・バスキアのアート作品を最後まで競り合っていたのは元UFCオーナーだった

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今月18日天才芸術家ジャン=ミシェル・バスキアの1982年題名なしの作品がオークションに賭けられ、結果的にスタートトゥデイ代表の前澤友作氏が約109億円で落札していましたが、この前澤氏と最後まで接戦を繰り広げていたのが元UFCのオーナーだったようです。 人気の作品ということで数多くの億万長者がオークション会場に集い熱戦を繰り広げていたようですが、約63.5億円で始まったオークションも77億円近くになるとほぼテラセ・ユキ氏とニコラス・マクラーレン氏との一騎打ちとなり、その後値段は100億円近くまでいき最終的にはさらに9億円近い額を上乗せしたテラセ・ユキ氏が約109億円で落札していました。(経費など諸々いれると計122.5億円になるそうです。) オークション落札後にテラセ氏はクライアントについてスタートトゥデイ代表の前澤友作氏だと明かしています。ちなみに前澤氏は昨年も約70億円近い額バスキアの作品を落札していました。 Yusaku Maezawaさん(@yusaku2020)がシェアした投稿 - 2017 5月 18 5:33午後 PDT またテラセ氏と競り合っていたマクラーレン氏の顧客についてですが、元UFCオーナーのフランク・フェティータだったことが明らかにされています。 マクラーレン氏曰く 「もう少しで手に入ったが、オークションには何時だって辞め時があるものだ。」 フェティータはアート作品のコレクターとも知られかつてUFCオーナー時代にはオフィスにジャン=ミシェル・バスキアやアンディー・ウォーホールのアート作品を飾っていたりしました。 下品な芸術センスを持っているUFC代表のデイナ・ホワイトと大違いです。 (ただ嫌いじゃないです) アメリカ紙幣が詰め込まれているAK47 http://www.bloodyelbow.com/2017/5/28/15706336/former-ufc-owner-in-historic-bidding-war-basquiat-painting-that-sells-for-110-million-mma

フランキー・エドガーやチームメイトのブランドン・ヴェラがアンジェラ・マガーナを酷評「「今回の件に関しては無言を貫く予定だったが、これ以上このクソ女の事を黙っている事は出来ない。」

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アンジェラ・マガーナがソーシャルメディア上でクリス・サイボーグを口撃し続けた結果、UFCファイターズサミットで出会った両者は、サイボーグがマガーナの顔面にパンチするという事態にまで展開し、最終的にはUFCが警察を呼んだことで刑事事件にまで発展してしまいました。 この件でUFCファイターはマガーナの行動にかなり疑問を呈しており、フランキー・エドガーはマガーニに対して、 「人の悪口をソーシャルメディアで言い続けた結果だ。ファイターがパンチを喰らったから警察に訴えるなんて。とてもおかしな話だ。特に人の悪口を言った後ならなおさらだ。」 またマガーナが所属するアライアンスMMA設立者でもあるブランドン・ヴェラは、 「今回の件に関しては無言を貫く予定だったが、これ以上このクソ女の事を黙っている事は出来ない。 この女は自分が注目されないと気が済まないようだ。 頼むからこれ以上俺のアライアンスMMAには関わらないでくれ。 こういう言い方は虐めているみたいだから本来であれば慎むべきなのかもしれない。だけど、この女はなぜこの世界がここまでクソになってしまったかを知る典型的な例だ。 不幸中の幸いは女だということだ。もしこいつが男だったらと考えるとゾッとする。 PS. 地元の人間だって、UFCファイターだぅて、誰もお前の事をサポートしていない。何故誰もお前の事をサポートしないかよく考えろ。 それにまるで病院に行き入院するほどの怪我だったなんて嘘をつく為に病院で静養している写真を載せるな。そのあとスヌープドッグのコンサートに行ってはしゃいでいたじゃないか。」 Any man out there let Cyborg cheap shot you with right and see what makes of it. Especially getting hit when not expecting it. Use to be a joke before how men don't stand up to her. He came up to me on vacation in the streets after staging the scene. Never in the history of the UFC has there been an attack on anothe

ダン・ハーディーが医師から試合出場への許可が降り、現在試合出場に向けたUSADAのテストを受けている状態だということを明らかに

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2012年以来ウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群により戦線を離脱している元UFCウェルター級チャレンジャーのダン・ハーディーが、復帰にあたり医師からゴーサインが出たことをファンに向けて報告しています。 2013年にマット・ブラウン戦が決まっていたダンですが、この試合前にウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群と診断されたため試合への許可が降りず、ここ5年間はUFCの格闘アナリスト等として活躍してきました。 Dan Hardy says he's got all the doctor's clearance and is in the USADA testing pool. Wants the right opponent and venue for his return. — Chamatkar Sandhu (@SandhuMMA) 2017年5月27日 「ダン・ハーディーが、医師から試合出場への許可が降り、現在は試合出場に向けたUSADAのテストを受けている状態だということを明らかにした。復帰戦に相応しい場所や相手を探している。」 この一報に早速ジェラルド・ハリスが反応し、 「俺が相手してやる」 とコメントしています。 しかしファンからは約束通りミッキー・ガルを倒してくれという声が多数挙がっています。 また一方でイギリスの医師はいつも試合出場を許可するが、問題はアメリカの医師がゴーサインを出したかどうかだと、この件に関してまだ懐疑的な方もいます。 http://mmaimports.com/2017/05/hes-back-dan-hardy-cleared-by-medical-enters-usada-testing-pool-for-ufc-return/

クリス・サイボーグがジャーメイン・デ・ランダミーに反論「私が世界チャンピオンでGDRはUFCチャンピオンだ。」

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プライベートで問題が発生したため今年いっぱい戦うことは難しいかもしれない、もしかしたらベルトを返上するかもしれないと今後について視界不良の状態が続いていたUFC世界女子フェザー級王者のジャーメイン・デ・ランダミー。 しかし昨日金曜日GDRのマネージャーがMMAFighting.comに独占で、GDRの今後について告白、GDRがクリス・サイボーグと戦うことはない、もしUFCが望んだとしても拒否する、ベルトも返上する覚悟だと断言しています。 「検討した結果サイボーグとは戦わない事に決めた。何故なら彼女はドーピング違反者として悪名高いからだ。サイボーグはどちらかというと、どうやって法の穴をかいくぐろうかと考えながら行動するタイプだ。彼女はこれからも何かしらドーピングの問題を引き起こしていくだろうし、我々はそんな相手と戦う気はない。 元来サイボーグがUFCで戦うこと自体が間違いであって、そもそも戦うべきではなかった。もしそれでもUFCがサイボーグ戦を望むのなら我々はベルトを返上し次の試合に向けて動き出していくだけだ。」 これを受けてクリス・サイボーグが反論しています。 「UFCがUSADAを正式に導入する前から私はUSADAと共同で1年以上に渡りドーピング検査を受けてきた。昨年の12月にもUSADAは60日に渡る調査の結果としてTUE(治療使用特例)を認めた薬もある。 大体GDRって誰だ? アンデウソン・シウバやホリー・ホルムがいながらもPPV件数が20万件もいかなかったんだって? アマンダ・ヌネスやジュリア・バッドにも負けたらしいけど、ミーガン・アンダーソン(現Invicta FCフェザー級王者)と私だったらその倍のPPV件数は軽いね。 それにGDRがタイトルを争った相手は現在3連敗中の女子バンタム級10位の選手だった。なぜバンタム級10位の選手が一つ上のフェザー級のタイトルに挑戦する事が出来たのか? 少なくとも連敗している選手はタイトルに挑戦するべきではない。私こそが世界チャンピオンでGDRはUFCチャンピオンだ。」 サイボーグが公式にドーピング違反で捕まったのは2011年Strikeforce時代の1度だけで、試合後のドーピング検査でステロイドの陽性反応を示し1年間の出場停止と25万円の罰金刑が科せられ、HIROKO戦の裁定はノーコンテストに変更されていました。 また

ポール・デイリー「マイケル・ペイジ戦ではテイクダウン禁止だ。テイクダウンした奴はファイトマネーの50%を没収だ」

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Bellator179のロンドン大会後、マイケル・ペイジがポール・デイリーに何か言い、その後両者の間で言い争いが起き、遂にはMVPに対して宣戦布告を行っていたデイリーですが、日が経ったことで冷静さを取り戻したのか、MVPに対して条件付きでの試合を求めています。 デイリーは最近のインタビューの中で、 「今すぐにでもMVPをブッ飛ばしたい。未だに無名のファイターとばかり戦っているせいか、ハードコアなMMAファンからは関心が薄い。彼の事をサポートしているのは彼のコーチやトレーニングパートナー、それにキックボクシングファンくらいだろう。あいつなんてまだまだ若造だ。 あいつを脅威に感じたことなんてないし俺にはまだまだ余裕があるから、彼にMMAとは何なのかを直に教えてあげるのもいいかもしれない。もしMVPが俺と打撃戦を繰り広げたいならテイクダウンを禁止する条項を契約に盛り込むべきだ。テイクダウンした奴はファイトマネーの50%を没収だ。」 http://mmaimports.com/2017/05/daley-calls-for-no-takedowns-clause-in-contract-to-fight-mvp/

UFCと他の団体の選手に対する姿勢の違い UFCファイターは続々と他団体へ

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Reebok(UFC)はファイターに商品を支給しません。ただし半額で購入可能です。 UFCのスポンサーであるReebokは普段お世話になっているファイターに対して日頃からの感謝の意味を込めて各ファイター達に50%のクーポン券を支給。 結果多くのUFCファイターから「Reebokにはいつも感謝しきれない程の事をして貰っている。」と皮肉なコメントが寄せられていました。 Reebok(UFC)はファイターの名前を平気で間違えたうえで商品化 ギブレルト・メレンデス、 レベッカ・ローリングスというミスにMMAファンならば誰しも一瞬目が点になってしまいそうですが、勿論間違いはこの2つだけではありません。 Yo @Reebok my name is BEC.. only my mother can call me Rebecca 😈 pic.twitter.com/HSpfbkHKRV — Bec Rawlings (@RowdyBec) 2015年6月30日 ONE Championshipは王者にランボルギーニで敬意を表す 一方のONE Championshipはというと、先日アギラン・タニ戦で見事サブミッション勝ちを収めたONE Championship世界ウェルター級王者のベン・アスクレンの場合、なんとランボルギーニが贈呈されたようです。 Ben Askren won this car tonight. Lamborghini. pic.twitter.com/EBmaSc1Cc8 — FrontRowBrian (@FrontRowBrian) 2017年5月26日 みんな大好きスコット・コーカーのもとには多くのファイターが移籍を希望 Bellatorのコーカーと言えば、ファイターに適正な額のファイトマネーを支払うことで知られており、UFCファイターがファイトマネーでUFCとトラブってしまった場合ファイターの移籍先がほぼBellator一色となるのはその為です。 例えば先日Bellatorデビュー戦を飾ったローリー・マクドナルドの場合、移籍したことでファイトマネーは一気に倍以上の額になっています。 UFCのファイトマネー内訳 1) 試合出場手当 2) 勝利手当(試合出場手当と同額) 3) ファイトボーナス(各500万円) ・ファイト・オブ・ザ・ナイト ・ノックアウ

ケイン・ヴェラスケスの復帰は来年2018年か? 今年の冬にリトルケイン誕生予定

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元UFC世界ヘビー級王者のケイン・ヴェラスケス、現在は術後のリハビリ中であることや民泊などのサイドビジネスに注力している影響で戦線離脱の状態が続いていますが、公式のInstagramの中で復帰時期について改めて言及しています。また11月には待望のリトルケインが誕生予定だそうです。 「いつ復帰するのかとよく聞かれるが、最近とても忙しく過ごしている。嬉しいニュースとして11月にはリトルケインが誕生する予定だ。」 Everyone has been asking when I'm coming back...you can see I've been a little busy. Happy to announce "Lil' Cain" will be here in November. I'll be back soon. Thanks for the support and patience. #Family #ItsABoy #YesWeDid #Love #sons Todos preguntaban cuándo regresaría...como ven estuve un poco ocupado. Estoy feliz de compartir que "Lil' Cain" mi hijo, llegará en noviembre. Pronto regreso, gracias por el apoyo y la paciencia. #SiSePudo Cain Velasquezさん(@officialcainvelasquez)がシェアした投稿 - 2017 5月 24 12:31午後 PDT 昨年のUFC200でトラヴィス・ブラウンをTKOで下し、ファブリシオ・ヴェウドゥムとのリマッチに臨む予定でしたが、背中の怪我の影響で試合出場が許可されず、その後は背中の手術を受け現在はリハビリを続けていました。 当初は今年の冬に復帰するのでは予想されていましたが、ケインの場合おそらく子供が誕生するのを待って試合の準備を進めていくと思われるので、 復帰は早くて2018年の春頃になりそうです。

試合に負けて母親からビンタを食らうファイター

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試合に負けて母親からビンタを食らうファイター Jesus, that was a brutal beatdown at FNG. Grigoriy Kichigin got his ass kicked, and then his mom slapped the shit out of him afterwards. pic.twitter.com/TJgWyGKDx8 — caposa (@Grabaka_Hitman) 2017年5月25日 息子が試合に負けて感情的を抑えられない母親 pic.twitter.com/ssh4qNclEB — caposa (@Grabaka_Hitman) 2017年5月25日 母親スラップを受けて怒りを露わにする息子 Kichigin left the cage after this pic.twitter.com/1XsgDc1Nfr — caposa (@Grabaka_Hitman) 2017年5月25日

MMAファイターとボクサーのファイトマネーの違い

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ファイトマネーUFC歴代トップ3 1位 コナー・マクレガー 3億円 UFC202/205 2位 ブロック・レスナー 2.5億円 UFC200 3位 ネイト・ディアス  2億円 UFC202 1993年に誕生したUFCですが、これまでの歴史でファイトマネーが1億円を超えたのはUFC196の時が初めてで、コナー・マクレガーがPPV収入を含まない額としては初めて1億円を超える額を手にしました。 その後同年UFC200に参戦したブロック・レスナーがマーク・ハント戦で2.5億円を記録しコナーの記録を更新すると、その6週間後のUFC202で今度はコナーが3億円という額を手にして記録を更新、次戦のUFC205でも3億円を手にしています。またUFC202の対戦相手のネイト・ディアスは歴代3位となる2億円を手にしUFC205の対戦相手エディ・アルバレスは1億円を手にしています。 UFC202で手にしたと噂される額 コナー・マクレガー 約15億円 ファイトマネー:3億円 Reebokスポンサーマネー:2500万円 PPV収入:11億5千万円 ファイトボーナス:500万円 アフターパーティーへの出演料:2500万円(推定) ネイト・ディアス 約13億円 ファイトマネー:2億円 Reebokスポンサーマネー:2500万円 PPV収入:10億5千万円 ファイトボーナス:500万円 アフターパーティーへの出演料:1500万円(推定) ネイトはマイケル・ジョンソン戦では400万円というファイトマネーで戦っていたのでファイトマネーは1年も経たないうちに300倍以上になっています。 かなりお金がかかっているように見えるUFC202ですが、UFC史上最もお金がかかった大会は他にあり、UFC200の方がUFC202よりも総額でさらに1億円程多く支払っています。 ちなみにUFC196のPPV数はUFC202よりやや低い数字なのでコナーのPPV収入は10億円程度だと見積もられています。ただしネイトはUFC196ではPPV収入は得ていないようです。 またUFC205でのコナーはPPV数がUFC196や202より低く100万件程だった事から、およそ7億円程のPPV収入を得たと推定されています。 MMAファイターがボクシングマッチに挑戦したい理由は UFC世界ヘビー級王者のスティーペ・ミオシッチの過去3戦のファイ

UFC213 / UFC214出場選手アップデート

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UFC213 アマンダ・ヌネス vs ヴァレンティーナ・シェフチェンコ戦がメインイベントに昇格 注目されていた元チームメイト同士の対決ですが、UFC世界バンタム級王者のコーディ・ガーブラントの背中の怪我の影響でTJ・ディラショーとのタイトルマッチがキャンセルになった為、代わりにUFC世界女子バンタム級王者のアマンダ・ヌネス vs ヴァレンティーナ・シェフチェンコのタイトルマッチがメインイベントに昇格しています。 ロバート・ウィテカー vs ヨエル・ロメロでUFC世界ミドル級暫定王座決定戦 UFC世界ミドル級王者のマイケル・ビスピンの膝の術後の経過があまり良くなく復帰にはもう少し時間がかかると判断された為、セミファイナルでUFC世界ミドル級暫定王座決定戦が行われることになりました。次回の試合で正規王者ビスピンに挑戦するのはビスピンが推すロバート・ウィテカーになるのか、それともファン投票No.1のヨエル・ロメロになるのかが注目されています。 ヘビー級No.1コンテンダー決定戦 事実上のヘビー級No.1コンテンダー決定戦となる元UFC世界ヘビー級王者のファブリシオ・ヴェウドゥム vs アリスター・オーフレイム戦。ただ両者共にUFC世界ヘビー級王者のスティーペ・ミオシッチとはリマッチになるためデリック・ルイスのマーク・ハント戦での出来次第ではルイスになる可能性もあります。 ロビー・ローラー復帰戦 元UFC世界ウェルター級王者のロビー・ローラー1年ぶりの復帰となる試合でドナルド・セラーニを相手に試合をする事が決まっています。 アンソニー・ペティスのライト級復帰第一戦 元UFC世界ライト級王者のアンソニー・ペティスのライト級復帰第一戦となるジム・ミラー戦、そしてこれに加えてトラヴィス・ブラウンが出場を予定しています。 噂されている試合 現在事実上ファンを集客出来るメインイベントカードに欠けている状態な為、トニー・ファーガソンがネイト・ディアスを名指ししてUFC213のメインイベントで勝負する事を求めています。 UFC214 ダニエル・コーミエ vs ジョン・ジョーンズ メインイベントは、遂にリマッチ実現なるかUFC世界ライトヘビー級現王者のダニエル・コーミエ vs 元パウンドー・フォー・パウンドの元UFC世界ライトヘビー級現王者のジョン・ジョーンズの1戦が話題を呼んでいます。

ビクトー・ベウフォートのマネージャー「MMAファンはビクトーと誰の戦いを観たいだろう。ヴァンダレイ・シウバやチェール・ソネンとの試合は間違いなく注目を集めるだろう。」

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前回のケルヴィン・ガステラム戦後、次の試合が最後の試合となると引退を示唆していたビクトー・ベウフォートですが、最近引退宣言撤回を仄めかす「UFCを辞めても競技活動は続けていくつもりだ。」という発言がありましたが、これは柔術などの他の格闘技の活動を示唆しているのか、それともBellator等の他の団体で戦っていくことを意味しているのか。 ビクトーのマネージャはビクトーについて、 「彼はテストステロン(男性ホルモン)低下という問題を抱えているが、身体的、技術的にも、まだまだ現役を続ける事が出来る。特に最近の彼には再び格闘技への情熱が戻ってきたみたいだ。これからは1試合毎に将来の事を考えていくことになるだろう。まずはネイト戦をこなして、その後はお楽しみだ。」 かつてMMAのレジェンドだけで戦うレジェンドリーグの構想について語っていましたが、レジェンドが集まっている団体と言えばRIZINやBellatorがあります。 「ちょっと想像してみてくれ。MMAファンはビクトーと誰の戦いを観たいと思うだろう。ヴァンダレイ・シウバやチェール・ソネンとの試合は間違いなく注目を集めるだろう。ビクトーが求めているのは彼らとの戦いだし、ファンもビクトーと彼らとの試合を観たいと思っている。これからはランキングやベルトとは関係なく、ファンが求めているビッグファイトだけを追い求めていくつもりだ。」 http://www.mmaweekly.com/could-vitor-belfort-be-headed-to-bellator-after-final-ufc-fight

ゲガール・ムサシがセージ・ノースカットよりも安いファイトマネーにキレ気味「UFCからのオファーの内容は納得できるものではない。7月からは他団体と交渉可能だ。」

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現在UFCと契約交渉中のゲガール・ムサシ、一時は契約締結も報道されていましたが、今週水曜日に放映された「UFC Tonight」の番組の中でオファーの内容は納得できるものではなかった事を明らかにしています。 「あまり良くない状況だ。我々は内容に納得していない。新人のセージ・ノースカットはすでに最大で1500万円のファイトマネーを貰っている。これのどこがフェアだと言うんだ。実力があっても安い金で戦わなければならないなんて、ランキングや実績の要素も加味されるべきだ。」 セージは2014年11月にMMAデビュー、5連勝で注目を浴びUFCに参戦したのが1年後の2015年10月。UFCでは3勝2敗、通算で8勝2敗の成績を残しています。 一方のムサシは2003年4月にMMAデビュー。DREAMでミドル級、ライトヘビー級の世界王者に輝き、その後Strikeforceでもライトヘビー級の世界王者に君臨。UFCには2013年4月から参戦しておりUFCでは9勝3敗、通算で42勝6敗の成績を残しています。現在はミドル級4位にランクしています。 ちなみにムサシの場合、前回のクリス・ワイドマン戦でReebokからのスポンサー収入も合わせて約1500万円のファイトマネーを得ていました。セージの場合は1500万円に加えてReebokからのスポンサー収入があります。 セージよりも少ないファイトマネー、怒りたくもなります。 「俺の試合は良くセミファイナルとして扱われているから俺が無名のファイターというわけではないはずだ。俺は10年以上もこの世界で戦ってきている。これまでの実績に見合ったァイトマネーを貰う権利があるはずだし。世界のトップファイターならばその実力に見合ったファイトマネーを貰うべきだ。」 今後6週間はUFCに独占的に契約の交渉権が与えられており、7月以降に他団体との交渉が可能になるようです。 またもしUFCと再契約になった場合、ルーク・ロックホールドとの対戦を希望しているようです。 「今残っているのはルーク・ロックホールドくらいだし、UFCは俺とロックホールドの試合を組みたがっている。ファンもこの試合に興味を持っているだろう。これから1か月半はUFCとの契約交渉期間でその後他の団体と交渉が可能になる。」 ムサシがフリーエージェントになったのは前回のクリス・ワイドマン戦後の事で、2015年に

「ただ触りたかっただけ。」とキャット・ジンガノら御姉様にからかわれるセージ・ノースカット坊や

I just want to touch the @sagenorthcutt ... don't make it weird @ufc pic.twitter.com/PDyrqKaHBv — Alpha Cat Zingano (@CatZingano) 2017年5月21日 まるで夏合宿の1シーンのようです。

ホルヘ・マスヴィダル「デミアン・マイアのパワーには驚かされた。とても力強くこれまでで一番だったと思う。」

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UFC211でデミアン・マイアと戦ったホルヘ・マスヴィダル。1ラウンド終了間際やスタンディングの状態の時などでいくつか見せ場があったものの、結局はマイアのグラップリングの前に成す術なしという形で試合は敗れてしまいました。 今週のMMM HOURに出演したマスヴィダルはマイアのパワーとユニークなハーフガードに苦しめられたことを告白しています。 「判定が有利になるのは主導権を握っている方だから試合をコントロールしていた彼の方が優勢という見方は理解できる。ただもしダメージの差で勝敗が決まるのなら俺が間違いなく勝っていたはずだ。 しかし彼のパワーには驚かされた。とても力強くこれまでで一番だったと思う。それに加えて彼のハーフガードの型がとてもユニークな事には驚かされた。俺も世界チャンピオンを含めて柔術選手やMMA選手、色々な選手達とスパーリングをしてきたが、マイアのような型のハーフガードに出会ったのは初めてだ。 とてもユニークな型をしているが攻撃的でMMAに適しているのが特徴だ。普段ハーフガードからの攻撃を脅威に感じる事は殆どないが、マイアはハーフガードから超攻撃になれる。そしてそれを可能にしているのが彼のユニークなハーフガードの型にあると思っている。」 元々ミドル級だからかパワーも違いますし、マスヴィダルが今まで戦ってきた相手の中では一番体格も良いです。それに一度掴んでしまうと絶対離さないですし、ヘビのように絡みついてくるので体力の消耗も凄そうです。 「負けは負けだし、今まで僅差の判定に泣いたことは何度もあるが、今回の負け程堪えたことはない。俺が頭を十秒以上抑えられ続けるなんて、練習だったらキレている位だ。ただ彼は十秒どころかそれよりももっと長い時間俺の動きを封じ込めていた。 まだまだ俺には粗がたくさんあるしこれから練習して弱点を少なくしていかなければいけない。試合には負けてしまったがこの試合で多くの事を学ぶ事が出来たのは不幸中の幸いだ。それにそのうちのいくつかは俺自身でも今後活用する事が出来そうだ。」 http://www.bjpenn.com/mma-news/jorge-masvidal/jorge-masvidal-explains-surprised-demian-maia-fight/

UFC女子フライ級初代王者決定戦トーナメントのエントリーメンバーを決めるトライアウトが開催される。注目選手はロクサン・モダフェリ, ローレン・マーフィー, バーブ・ホンチャック

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UFC女子フライ級開設について 2週間前まではこれ以上女子の階級を増やす考えはなかったというデイナですが、突然女子フライ級を開設する事を思いつき、この2週間でトライアウト開催まで辿り着いたようです。 「女子MMAはとても良い調子で成長している。今後の女子MMAの成長に賭けてみたかった。」 女子ストロー、バンタム、フェザーに続く4つ目の階級となるフライ級ですが、一番人材が豊富なのが女子バンタムで次がストロー、フェザーはほぼ活動の実態がない状況です。 TUF26のトーナメントに参加出来るのは32人ですが、昨日5月23日火曜日に開催されたトライアウトでは早くも何人か有望株がいたようです。 「実績のあるファイターもいれば将来有望な若者もいる。そのうちの何人かは本当に才能溢れるファイター達だった。 ストローやバンタムからの流入もくるだろうし、ヨアナ・イェンジェイチックがこの階級でチャンピオンを狙いに来ることだってありえるから、この階級が人材で困ることはないだろう。」 とデイナはトライアウトについて総括しています。 Former Invicta FC flyweight champ Barb Honchak #TUF26Tryouts pic.twitter.com/up3UbSQJHp — Jonathan Bradley (@Jon__Bradley) 2017年5月23日 こちらはトライアウトに参加していた元Invicta FCフライ級初代王者のバーブ・ホンチャック(10勝2敗) 以前からUFCへの参戦を希望していて2016年にベルトを返上していました。当初はストロー級で参戦を狙っていましたが、適正階級のフライ級での挑戦になりそうです。 Roxanne Modafferi and Lauren Murphy (background) round out the mits session pic.twitter.com/c04nNXInFs — Jonathan Bradley (@Jon__Bradley) 2017年5月23日 元Invicta FCバンタム級初代王者のローレン・マーフィー。現在はUFCに参戦しており1勝3敗の成績を残しています。 TUF18でファンの人気を獲得したロクサン・モダフェリ。残念ながらTUF以外では活躍の場は与えられず、UFC後は階級を再び

UFC213:セミファイナルでミドル級暫定王座決定戦/コーディ・ガーブラント vs TJ・ディラショー正式にキャンセル/

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UFC213「ヨエル・ロメロ vs ロバート・ウィテカー」でミドル級暫定王座決定戦 ESPNのブレット・オカモトはデイナ・ホワイトがUFC213でヨエル・ロメロとロバート・ウィテカーの間でミドル級の暫定王座決定戦を行う事を明らかにしたとTweetしています。 可哀想なジャカレイ・ソウザにゲガール・ムサシ。ソウザはあともう一歩の所でいつも負けてしまいますが、ムサシが選ばれなかったのは契約交渉中だからでしょうか? ムサシにとっては最悪なタイミングで暫定王座戦が決まってしまいました。 ミドル級階級変更以降のウィテカーは絶好調で7連勝中。最近ではソウザをTKOで破っています。最後に負けたのはウェルター級時代の2014年でスティーブン・トンプソンにTKO負けを喫しています。UFC通算9勝2敗の成績です。 一方のロメロは更に凄く2011年以来負けなしで特にUFCに登場してからは8勝0敗の成績です。直近では元世界チャンピオンを3試合連続で相手していますが、ソウザ(元Strikeforce世界ミドル級王者)以外の2試合のリョート・マチダ(元UFC世界ライトヘビー級王者)とクリス・ワイドマン(元UFC世界ミドル級王者)戦では相手をノックアウトして勝利しています。 コーディ・ガーブラント vs TJ・ディラショー戦が正式にキャンセル またESPNのブレット・オカモトによると、デイナはコーディ・ガーブラント vs TJ・ディラショー戦が正式にキャンセルされたことを伝え、デメトリアス・ジョンソン vs TJ戦を8月に開催する計画があることを明らかにしています。 その一方でランキングシステムを尊重するUFC世界フライ級王者のDJは、レイ・ボーグと試合契約を締結する事に意欲を示しており、TJ戦の可能性について聞かれた際には、俺はボーグとの試合の話でそれどころではないと一蹴していました。 これに対してファンは誰もボーグとの試合なんて観たくないと批判していましたが、果たしてUFCはどうDJを説得しにいくのか。ボーグには次期挑戦権を確約させて先にTJ挑戦となるでしょうか? しかしDJ vs TJ戦を開催するうえで2つの懸念点が 1. TJがDJに勝利しコーディの怪我が秋までに治癒した場合、チャンピオン vs チャンピオンが行われる可能性があります。そうなるとフライ級以外のファイターばかりがフライ級の

マイケル・ビスピン「GSP戦は本当になくなったかもしれない。」⇒ ESPNがUFC213でのヨエル・ロメロ vs ロバート・ウィテカー戦を発表

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先日デイナ・ホワイトはミドル級のタイトルマッチについてマイケル・ビスピン vs ジョルジュ・サンピエール戦の開催を中止したと突然明らかにする一方で、チャンピオンのビスピンはUFCから公式に中止を伝えられてはいないとこの状況を静観するとしていましたが、どうやらビスピン自身もGSP戦の開催に懐疑的になっているようです。 今週のPodcastの中で現状に関する率直な意見を述べたビスピン、引き続き公式には何も決まっていないようですが、 「UFCがGSP戦以外の計画を推し進めようとしているのは知っている。もしかすると本当にGSP戦はなくなってしまったのかもしれない。俺が知っている事と言えばジョージも俺も引き続き戦いたい意思を持っているということだ。俺が知りたいのはGSP戦の何が問題なのかという事だ。UFCはすでに新しい計画のもと動き出しているのか、試合を待つことに疲れてしまったからなのか? ある者から聞いたがUFCはもともと7月に試合を予定したからとも聞いたが、しかしどんな理由にせよ7月に試合の計画などは一度もされたことはない。 俺の膝の状態からいって7月に戦う事は100%無理だ。ただ彼らはどうしても7月に試合を開催したいらしい。もし俺が出れなければ暫定王座決定戦でも行うことになるんだろうが、ほぼそういう事なんだろう。俺がマッチメイカーならヨエル・ロメロ vs ロバート・ウィテカーになる。 今後数か月間は試合に出場する事は出来ないから、UFCとしてはミドル級を活性化させていくためにも暫定王座戦が必要なんだろう。十分理解できる事だ。 ほぼGSP戦はないんだろうが、希望を捨てたわけではない。UFCとはこれから話し合いの場を設けるつもりだ。俺はデイナに、俺はUFCの為にずっと戦ってきたし俺たちは契約に合意したはずだ、と主張するつもりだ。この試合に関しては俺の方に分があると思っている。」 そして本日今朝ESPNがUFC213でのヨエル・ロメロ vs ロバート・ウィテカー戦を発表しています。 http://www.mmafighting.com/2017/5/23/15679412/morning-report-michael-bisping-fight-with-georges-st-pierre-not-happening-expects-interim-title