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5月, 2014の投稿を表示しています

デイナ・ホワイトはヴァンダレイ・シウバ解雇の報道を否定

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一部では、ヴァンダレイ・シウバが解雇されるとの報道がされていましたが、デイナ・ホワイトは、この報道を否定、また、ヴァンダレイは、UFCに対してではなく、ネバダ州アスレチック・コミッションに対して、今回の一連の行動を、説明する必要があるとのことです。 さらに、ホワイトは、チェール・ソネン vs ビクトー・ベウフォートがライトヘビー級ではなく、ミドル級で行われること、ベウフォートは、勝てば、タイトル戦が約束されている模様です。 また、ヴァンダレイは、今回の件について、自ら、自分は無実だと告白しています。 彼曰く、 IDを示さない男が、ヴァンダレイのジムに、英文の書類を持ってきて、サインするように求めたこと、それに対し、ヴァンダレイは、英語は得意ではないので、サインする前に、弁護士を呼び、内容を確認する必要が合ったこと。ただ、、その日は、UFC173があり、ヘナン・バラオを応援するために会場に行かなくてはならず、忙しかったため、その後、ジムを離れたこと。 ファンに対しては、20年50試合のキャリアの中で、ドーピング検査に引っかかったことはないこと、また、試合出場の為に必要なライセンスを取れなかったことは一度もないこと、TUF ブラジル3 Finaleから帰ってきたら、ライセンス取得に向け行動していくこと、この試合を実現させる為に、どんな努力も厭わない事等を述べています。 http://www.bjpenn.com/white-clarifies-rumors-sonnen-vs-belfort-will-be-at-185lbs-wanderlei-not-cut/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+bjpenndotcom+%28BJPENN.COM+MMA+NEWS+BLOGS%29

UFC ベルリン大会 前日計量動画

マーク・ハント vs ロイ・ネルソン戦が正式に決定

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UFCは、UFC日本大会で、マーク・ハント vs ロイ・ネルソン戦を行うことを正式に発表しました。 UFC日本大会は、埼玉スーパーアリーナで開催され、UFC Fight Passでの放映となります。 ハントが、最後に姿を見せたのは、昨年の12月に、2013年のファイト・オブ・ザ・イヤーのひとつといわれる程の戦いを繰り広げたアントニオ・シウバ戦で、その後は、怪我の影響もあり、戦線離脱、日本大会は、約10ヶ月ぶりの試合となります。 一方のネルソンにとっては、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラをノックアウトしたアブダビ大会以来の試合となります。 UFCによると、ハント vs ネルソン戦が、UFC日本大会のメインイベントになるようです。 http://www.mmaweekly.com/mark-hunt-vs-roy-nelson-to-headline-ufc-return-to-japan

UFC TUF ブラジル3 Finale 前日計量動画

アレクサンダー・グスタフソン「ジョン・ジョーンズ、早く契約書にサインしろ」

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UFC177で、アレクサンダー・グスタフソン vs ジョン・ジョーンズ戦のリマッチが予定されていますが、グスタフソンは、ジョーンズが、未だに、契約書にサインしていないことに苛立っているようです。 UFCは、両者のリマッチをUFC177に設定し、グスタフソンは、すでに契約書にサインしていることが伝えられていましたが、グスタフソンによると、ジョーンズは、この契約書に未だにサインをしていないようで、Facebookで、その不満をぶちまけています。 「ジョン・ジョーンズ、自分が、試合への契約書にサインしてから4日たったが、お前は、未だに、サインをしていないようだ。王者として、自分の挑戦を受けてたつべきだ。そして、リマッチでは、自分が、本来巻いているベルトを、取り返すつもりだ。ファンは、リマッチを期待しているし、さっさと、契約書にサインするべきだ。」 http://www.bloodyelbow.com/2014/5/29/5762668/alexander-gustafsson-tells-jon-jones-to-stop-delaying-and-sign-bout

ドミニク・クルーズは復帰戦の相手に水垣偉弥を希望

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2011年以来、都度重なる怪我で戦線を離脱しているドミニク・クルーズですが、今週放映されたUFC Tonightに出演した彼の所属するチーム"アライアンス"のコーチを務めるエリック・デル・フィエーロによると、クルーズは、今週から、再びスパーリングを開始し始め、このスパーリングで、内容はもちろんのこと、持久力に問題がないことが証明され、とても良いスパーリングを行うことが出来たと語っています。 クルーズは、これから復帰に向け、最後の仕上げを行っていくことになりますが、ここで、大きな問題になってくるのが、クルーズは、復帰戦で誰を希望するのか。 元王者だということもあり、もし、クルーズが望めば、復帰戦で、即、タイトル戦というのも、十分ありえることですが、ただ、デル・フィエーロによると、現在のクルーズの目標は、復帰戦であり、タイトル挑戦は、二の次のようです。 「タイトル戦は、彼にとって問題ではない。彼は、現在、5R戦い抜くための練習をしている。もし、3ヵ月後に、彼の試合が組まれたとすれば、彼は、とてもハードなトレーニングをこなそうとするだろう。我々の役目は、彼が、限界以上のトレーニングをしないように、注意深く、見守っていく事だ。」 クルーズの復帰戦の相手として、現在、快進撃を続けている水垣偉弥の名前が挙がり、クルーズ本人も、この試合に乗り気だったようですが、UFCは、クルーズに対して、試合を組む前に、まずは、彼が、復帰できるコンディションなのか、どうかを知りたがっていたようです。 クルーズの復帰時期について、 「2ヶ月から4ヶ月の間というところだろう。夏の終わりか、秋の初めには、復帰していると思う。」 http://www.mmafighting.com/2014/5/28/5759298/dominick-cruz-begins-sparring-timetable-for-return-in-the-2-4-month

エディ・アルバレス「最後のBellatorの試合は簡単な相手(ウィル・ブルックス)と試合をしたい」

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どうやら噂どおりエディ・アルバレスは、次の試合を最後にBellatorを離れる覚悟があるようです。Bellatorとは、契約問題で、揉めに揉めた事は、記憶に新しいですが、それに加えて、脳震盪を起こし、試合出場が危ぶまれていた段階で、アルバレスへの配慮なしに、暫定王者決定戦が、すぐに決まられてしまったことも、怒りの種だったようです。 昨日、放映されたMMA Hourにゲストで出演したアルバレスとウィル・ブルックスは、お互いに、次の試合で、戦うべきだと主張、また、アルバレスは、ブルックスを選んだ理由について、マイケル・チャンドラーよりも簡単な相手だからだと語っています。 「メディアの前で、アルバレス vs チャンドラー3をやろうじゃないかと言うのは簡単なことだ。もっとお金を稼ぐことができるし。ただ、だからといって、自分が、チャンドラー戦をやりたいといっているわけではない。自分は、ブルックスにタイトルマッチの機会を与え、彼のキャリアの手助けをしたいと思っている。なぜ、自分が、こんなことを言っているのかというと、正直言って、チャンドラーよりも、対戦相手として楽だと思っているからだ。自分は、とっとと、Bellatorから脱出したいと思っている。」 http://www.bloodyelbow.com/2014/5/28/5758948/alvarez-says-he-wants-easier-will-brooks-as-his-last-fight-for-bellator

ジェイク・エレンバーガーは眼底骨折の影響で長期戦線離脱か?

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UFCは、UFC173のメディカルサスペンションを発表し、ジェイク・エレンバーガーが、眼底骨折の影響で、眼科医から、試合出場への許可が下りない限りは、6ヶ月間の出場停止処分を課せられることが発表されました。 http://www.mmafighting.com/2014/5/28/5759684/ufc-173-medical-suspensions-jake-ellenberger-potentially-out-six

ヴァンダレイ・シウバがチェール・ソネン戦から外れビクトー・ベウフォートがソネンと対戦か?

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Combate.comによると、ヴァンダレイ・シウバは、チェール・ソネンと戦うにあたって、ネバダ州で戦うためのライセンスを取得する為の審問会を欠席した事、ビクトー・ベウフォートが、新たにソネンの相手候補に挙がっていることを伝えています。また、Combate.comは、加えて、ベウフォートが、すでに、ネバダ州で戦うための条件をクリアしていることも述べています。 UFCは、MMAWeekly.comに対して、ヴァンダレイのライセンスの問題が、ヴァンダレイ vs ソネン戦の計画を頓挫させてしまった事、また、ベウフォートが、ソネンとの対戦に合意していることを認めています。 「ヴァンダレイ・シウバのネバダ州のライセンスの問題のせいで、UFCは、ソネンの新たな対戦相手を探さざるをえない状況に追い込まれた。元UFC王者のビクトー・ベウフォートが、ヴァンダレイの代役に名乗りを上げてくれた。」 ネバダ州のアスレチックコミッションによると、ヴァンダレイは、ライセンス取得に必要な書類を一度も提出することがなかったようですが、その一方で、ベウフォートは、すでに、必要な書類を提出しているようです。 ソネン、ベウフォートともに、ライセンス取得の前には、尿検査等の広範囲に渡る審査が必要になってくるのですが、ソネンは、すでに、すべて提出しており、また、ライセンスは、取得済みのようです。 ベウフォートも、先週、提出したようで、ネバダ州のアスレチックコミッションの代表によると、彼の数値に、異常な点は見られなかったようで、早ければ、6月17日の審理会で、出場できるかどうかの判断が下される見込みのようです。 http://www.mmaweekly.com/ufc-confirms-wanderlei-silva-out-vitor-belfort-in-vs-chael-sonnen-at-ufc-175-with-one-hitch

マーク・ムニョス「ゲガール・ムサシと打撃戦を行う気はない」

Inside MMAの番組の中で、ゲガール・ムサシ戦について聞かれたマーク・ムニョスは、 「ゲガールは、経験豊富なMMAファイターだ。彼は、完成されたストライカーだし、グラウンドにも精通している。素晴らしい試合になる事は間違いない。ただ、彼にも弱点はある。彼には、レスリング力が、欠けている。 だから、別にこれは、秘密でもなんでもないが、自分は、ストライカーと打撃戦を行う気はないし、彼も、自分がテイクダウンに行くことぐらいわかっているはずだ。」 http://www.bjpenn.com/munoz-im-not-going-to-stand-with-mousasi/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+bjpenndotcom+%28BJPENN.COM+MMA+NEWS+BLOGS%29

ハファエル・アスンソン「次は自分の番だ」

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もともとUFC173でヘナン・バラオのタイトルに挑戦する予定も、怪我によりタイトル挑戦がお預けとなっていたハファエル・アスンソンですが、TJ・ディラショーの初防衛戦の相手は、彼が務める予定のようです。 「次は自分の番だと思っているから、UFCが、自分にタイトル挑戦のチャンスをくれることを願っている。彼は、前回の試合で、自分に勝ったと思っているらしいが、決着をつけるのに、タイトルマッチほど相応しい舞台はない。」 しかし、今のところ、良い返事はもらえていないようで、UFC173の会場でも、デイナ・ホワイトやマッチメイカーのショーン・シェルビーから、タイトル戦の確約は、もらえなかった模様です。 「彼らは、可能性はあるだろう、と言うことぐらいしか言ってこなかった。」 というのも、デイナは、バラオが、ディラショーにリマッチするという案を、まだ棄てきれていないようで、ただ、アスンソンは、このデイナの見解には、納得がいかないようです。 「バラオの事を悪く言う気はないが、自分とTJの戦いの方が、僅差だった。逆に、バラオは、終始、圧倒されていた。自分の方が、TJの相手に相応しいと思う。 バラオ戦のTJは、ゲームプラン通りに戦う事に、より重点を置いていたが、ただ、自分との戦いの時と比べて、何も変わっていなかったし、普段どおりのTJだった。もちろん、彼は、普段よりも用意周到で、身体的に進化した面はあっただろうが、彼の戦い方は、まったく変わっていなかった。彼が、バラオを倒した事には驚いたが、それほど、ショッキングな出来事ではなかった。 自分とのリマッチでは、彼は、戦い方を改める必要があると思う。今の戦い方では、自分には通用しない。彼も、十分に理解しているはずだ。 復帰の時期についてだが、4週間以内に、再び、トレーニングキャンプに入る事が出来る状態にまで回復する予定だ。」 http://www.mmafighting.com/2014/5/27/5752002/raphael-assuncao-i-deserve-to-fight-for-the-title-against-t-j

7月にロビー・ローラー vs マット・ブラウン戦が実現

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UFC on FOXのサンノゼ大会で、ロビー・ローラー vs マット・ブラウン戦が実現することが、デイナ・ホワイトにより明らかにされました。 ローラーは、UFC173で、ジェイク・エレンバーガーをTKOで下したばかりで、一方のマット・ブラウンは、今のところ、今年最高の試合と言われているエリック・シウバ戦でのノックアウト劇が、記憶に新しいところです。 また、ホワイトによると、この試合の勝者が、ジョニー・ヘンドリックスに挑戦する事になるようです。 http://msn.foxsports.com/ufc/story/robbie-lawler-vs-matt-brown-headlines-fox-ufc-saturday-in-san-jose-052714

ルーク・ロックホールド「ビクトー・ベウフォートは、キャリアを通してドーピング違反をしていた」

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マイケル・ビスピングを楽な相手だと評していたルーク・ロックホールドですが、ビスピングの試合の予定が、UFCマカオ大会に決まってことを受け、ロックホールドは、新たに、ビクトー・ベウフォートに狙いを定めたようです。 「ビクトーが、復帰するかどうかは、まだわからないから、もしかしたら、ジャカレ・ソウザとリマッチをすることになるかもしれないし、もしかすると、マーク・ムニョス vs ゲガール・ムサシ戦の勝者と戦うことになるかもしれない。ただ、自分は、格下と戦うつもりはない。トップファイターとだけ戦っていき、行く行くは、タイトルに挑戦したいと思っている。これからは、自分よりも、タイトルマッチに近い位置にいるファイターと戦っていくつもりだし、ビクトーは、自分のNo.1ピックだ。 自分でない自分を演じるのは辞めにした。これからは、自分の言いたい事を言っていくつもりだ。もし、MMAファンの中で、彼の事をクリーンなファイターだと思うとか、また、彼の言っていることをすべて鵜呑みにするようなファンがいるのであれば、とても、気の毒に思う。彼に対しては、尊敬なんてものはない。自分は、彼の戯言に聞く耳を持つ気はないし、彼の事をクリーンなファイターだとも思っていない。彼は、キャリアを通して、クリーンではなかったと思う。 自分は、ドーピングなんてしたことはないし、これからもない。自分は、ドーピングをしていないファイターが好きだし、ドーピングに汚染されていないスポーツが好きだ。ドーピング違反をするファイターたちには、失望している。」 http://www.mmafighting.com/2014/5/27/5753396/morning-report-ufc-173-luke-rockhold-vitor-belfort-dana-white-dillashaw-barao-cormier-mma-news

ビキニでエクササイズをするアリアニー・セレステ

BJペン「フランキー・エドガー以外にフェザー級に転向した理由はない」

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7月6日に、3度目の対決を行うBJペンとフランキー・エドガーですが、BJは、もし、フランキー・エドガーがいなければ、フェザー級に転向する気はなかったようです。 「たとえ、デイナ・ホワイトが、フェザー級で戦ってくれと頼んできても、フランキー・エドガー以外のファイターとの試合のオファーであれば、決して受けることはなかっただろう。 ライト級の王者時代には、良い試合をこなす事が出来た。そこに、フランキーが現れてきた。フランキーについてひとついえることは、彼は、UFCファイターの中でも、ベストファイターのうちの一人だということだ。自分にとって、ライバルのひとりである彼とコーチ対決をするという話を貰った時、彼の事を、痛めつけてやりたいというというよりは、フランキーをライバルとしてみているということに気がついた。彼は、自分の競争心を駆り立ててくれる。7月6日は、自分が手の内を良く知っている相手との戦いになる。 自分にとって、戦いやUFCは、自分の人生そのものだ。デイナやUFCが、戦う機会を与えてくれた。ファンの皆に解って貰いたいのは、自分は、常に、ベストを尽くしているということだ。」 http://www.mmafighting.com/2014/5/26/5746546/frankie-edgar-is-the-only-reason-b-j-penn-is-fighting-at-145-pounds

マイケル・ビスピング vs カン・リー戦がマカオで実現

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UFC173の大会後の記者会見の場で、デイナ・ホワイトは、マイケル・ビスピング vs カン・リー戦を、8月23日に行われるUFCマカオ大会のメインイベントとして行うことを発表しました。 また、セミファイアなるでは、当初伝えられていた通り、ヘクター・ロンバード vs キム・ドンヒョン戦が行われます。 42歳のリーにとっては、2012年11月にマカオで行われた大会以来の試合となり、その試合では、リッチ・フランクリンからノックアウト勝ちを奪っていて、UFC参戦後は、2-1の成績です。 一方のビスピングは、ティム・ケネディー戦で、まさかの敗戦を喫し、タイトル戦線から大きく離脱、リー戦で、その雪辱を期すことになります。 http://www.bloodyelbow.com/2014/5/25/5749106/ufc-china-michael-bisping-vs-cung-le-lombard-kim-mma-news

UFC 173 ハイライト動画

水垣偉弥 vs フランシスコ・リベラ (もし視聴出来ない場合は、下記のリンクから視聴して下さい。ロケーションをアメリカにする必要があります。) http://www.proxfree.com/ ロビー・ローラー vs ジェイク・エレンバーガー (もし視聴出来ない場合は、下記のリンクから視聴して下さい。ロケーションをアメリカにする必要があります。) http://www.proxfree.com/ 1R: ややお見合い状態が続いていたが、35秒過ぎ、ローラーの左ハイキック2発、ボディーへの1発で、試合が幕を開ける。その後、ローラーが、うまく距離を取りながら、左のフックを狙うエレンバーガーを避けることに成功し、エレンバーガーが、距離を詰めると、ローラーが、パンチ、キックを見舞うという展開。前半、ローラーがクリーンショットを5発ほど入れる一方で、エレンバーガーは、何も出来ず。後半も同じ展開が続き、エレンバーガーが、距離を詰めると、ローラーは、パンチ、キック、また、クリンチで応戦。残り1分弱という段階で、ローラーが13発の打撃を当てているのに対し、エレンバーガーは5発、ただ、そのほとんどは、ガードの上から。残り30秒、お互いにアグレッシブになり、打撃を当てていくが、1Rは、ローラーのラウンド。 2R: 2R序盤、エレンバーガーは右のフックを、ローラーは左のハイと、1Rの終了間際の流れを受け継ぎ、お互いにアグレッシブに、打撃の交換を行っていく。エレンバーガーが、テイクダウンに行くも、ローラーに簡単に止められる。その後、お見合いが続くが、エレンバーガーが、再び、距離を一気に詰め、ローラーの背後に回り、ボディロックの形からローラーに攻撃を浴びせ、離れ際には、惜しくもクリーンヒットにはならなかったものの、ハイキックを狙っていく。ただ、再び、打撃戦になると、ローラー優勢、いくつものクリーンヒットを一方的に浴びせていく。エレンバーガー、肩で息をすることが目立つ様になる。エレンバーガーが、たまらず、テイクダウンにいき、ローラーをグラウンドに引き込むことに成功。ローラーの背後に回り、ボディロックの形から攻撃を仕掛けていこうとするも、ローラーは、すぐに立ち上がることに成功し、形勢逆転、ボディーへの膝蹴りで、亀状態となったエレンバーガーに、ローラーが、パンチを浴びせていく。再び、両者、立ち上が

ジョン・ジョーンズ vs アレクサンダー・グスタフソン2がUFC177で予定される

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これまで7度の防衛に成功しているジョン・ジョーンズは、未だかつて、UFCの本拠地ラスベガスで防衛戦を行ったことがありませんでしたが、次戦で、初めて実現する可能性がありそうです。 ESPNは、アレクサンダー・グスタフソンが、8月にジョーンズと戦うというUFCからのオファーに合意したことを伝え、現在は、ジョーンズの返事待ちのようです。 「UFCのオーナーのロレンゾ・フェティータは、ESPNに対して、UFCが、ジョーンズ vs グスタフソン2を、8月30日にラスベガスのMGMアリーナで開催されるUFC177で予定していることを語ってくれた。」 4月に行われた7度目の防衛戦では、アイポークを何度を仕掛けるなど相変わらずダーティーなファイトスタイルが物議をかもしたジョーンズですが、試合自体は、グローバー・テイシェイラに、圧勝していました。 ジョーンズ vs グスタフソン1は、昨年の9月に行われ、ジョーンズにとっては、7つの防衛戦の中で、もっともタフかつ、僅差の試合で、多くのファンは、1,2,3Rを取ったグスタフソン勝利を訴え、試合終了後から、リマッチの声が高まっていました。 http://www.bloodyelbow.com/2014/5/24/5748644/mma-news-jon-jones-vs-alexander-gustafsson-rematch-ufc-177

UFC 173 前日計量動画

リョート・マチダのクリス・ワイドマン対策

ジョン・フィッチ vs ジョシュ・バークマン3が決定

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ジョン・フィッチとジョシュ・バークマンの3度目の対決が、WSOF11で行われることが決定しました。 フィッチは、もともと、ジェイク・シールズとの対戦が決まっていましたが、シールズが怪我により欠場が決定、WSOFは、フィッチの新たな対戦相手を探していました。 フィッチとバークマンが最初に対戦したのは、2006年のUFC時代で、その際は、フィッチが、サブミッションで、バークマンを破っています。しかし、2度目の対戦の時には、逆に、バークマンが、フィッチを、サブミッションで、秒殺勝ちを収めていました。 WSOFの副社長によると、 「ジョシュに、フィッチ戦の件で連絡を取ったところ、彼は、即答だった。彼は、相手が誰であろうと、どこであろうと、いつであろうと、戦う用意は出来ている。彼には、尊敬以外の言葉はない。」 http://www.mmafighting.com/2014/5/22/5743590/jon-fitch-vs-josh-burkman-3-booked-for-wsof-11

デイナ・ホワイト「ニック・ディアス vs マット・ブラウンを組みたいと思う」

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今週放映されたUFC Tonightの番組の中で、デイナ・ホワイトは、ニック・ディアス次第だが、もし、ニックがOKならば、ディアス vs マット・ブラウン戦を組みたい考えがあることを明らかにしました。 「もし、ニック・ディアスが、ブラウンと戦いたいという意思表示をしてくれれば、すぐにでも、二人の試合を組みたい。」 先日、ネイト・ディアスが、ブラウンとの対戦を要求していましたが、その件について、デイナは、 「ありえない。そんな事は、考えたこともない。ネイト・ディアスは、ブラウン戦への興味を示していたが、彼はライト級のファイターで、彼の最近の成績は、1-2だ。一方で、ブラウンは、連勝街道を驀進中の身だから、この試合を実現させる理由がない。」 http://www.mmaweekly.com/dana-white-willing-to-match-nick-diaz-and-matt-brown

ヘクター・ロンバード vs キム・ドンヒョン戦の噂

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今年の8月に予定されているUFCマカオ大会で、ヘクター・ロンバード vs キム・ドンヒョン戦が予定されていることが、今週放映されたUFC Tonightの番組の中で明らかにされました。 UFCがマカオで大会を行うのは、これで2回目となり、また、同日にはオクラホマでも、UFC大会が開催されます。 元Bellator世界ミドル級王者のロンバードは、現在、UFC世界ウェルター級7位に位置しており、ウェルター級に転向して以降は、ネイト・マーコート、ジェイク・シールズのふたりを立て続けに倒し、2連勝を飾っています。 一方のドンヒョンは、現在4連勝中、UFCでは、デミアン・マイア戦で負傷により、敗戦を喫した試合を除けば、実力で負けた試合は、2011年のカーロス・コンディット戦のみ、10-2の成績を誇り、現在、UFC世界ウェルター級9位にランクしています。 http://www.mmafighting.com/2014/5/21/5739520/hector-lombard-vs-dong-hyun-kim-targeted-for-ufc-fight-night-in-macau

ジェイク・シールズのWSOFデビューが怪我で延期

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WSOFのタイトル戦を戦う予定も、王者のホジマール・パリャーレスの家庭の事情により中止、新たにジェイク・シールズとの対戦が決まっていたジョン・フィッチですが、再び、対戦相手を無くすという事態に陥ってしまいました。 WSOFによると、シールズは怪我の為に、フィッチ戦を欠場することになったことを明らかにしています。 WSOFは、現在、新たに、フィッチの対戦相手を探している最中のようです。 ちなみに、シールズが、具体的にどこを負傷したのかについては、明らかにされていません。 http://www.mmaweekly.com/jake-shields-withdraws-from-world-series-of-fighting-11-fight-with-jon-fitch

フロイド・メイウェザー・ジュニアの次戦の相手は2週間以内に決まる予定一方、ボブ・アラムは、メイウェザー vs マニー・パッキャオ戦の可能性について、2016年に実現する可能性があると語る

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フロイド・メイウェザー・ジュニアは、9月に行う次戦の対戦相手を、2週間以内に発表する予定であることを明らかにしました。現時点で、噂されているのは、マルコス・マイダナ、ショーン・ポーター、キース・サーマン、アミール・カーン、ダニー・ガルシアの5人となっています。 メイウェザー・プロモーションズのCEOのレナード・エレルベによると、 「次戦の相手を探しているところだ。2週間以内に、発表する事が出来るだろう。その候補の中には、マイダナも、もちろん入っている。もし、アミール・カーンが、フロイド・メイウェザーと戦いたいのであれば、9月13日の予定を空けておく必要がある。」 まずは、カーンについてですが、9月はラマダンにあたるので、彼が試合を受けるかどうかは、とても疑問です。 また、ポーター、サーマン共に、無敗の注目株ですが、メイウェザーと戦う前に、何試合かビッグネームとの対戦が必要となってくると思われます。確かに、ポーターは、先日、ポール・マリナッジを破ってはいるものの、マリナッジは、すでに、全盛期を過ぎており、マリナッジを倒したことを手土産に、メイウェザーに挑戦とはいかないと思われます。 その為、この中で、最も適しているのが、ガルシアだと予想されます。人気があり、いまだに無敗、スーパーライト級では、現在敵なし、興行的にも、実力的にも、メイウェザーの相手として、文句はないと思われます。 マイダナとのリマッチも、ありえるかもしれませんが、すべては、PPV件数次第となりそうです。先日行われたメイウェザー vs マイダナ戦のPPV件数は、80-90万件と予想されていて、もし、この噂が事実であれば、前回の試合からの大幅なダウンということになるので、リマッチの話も立ち消えになりそうです。 ところかわって、Top Rankのボブ・アラムは、メイウェザー vs マニー・パッキャオ戦の可能性について、2016年に実現する可能性があると語っています。 アラムは、 「HBOは、この試合を組むことに何の問題もないと言ってくれている。2016年に、この試合が実現する可能性がある。」 アラムは、メイウェザーとShowtimeとの契約が終わった後で、この試合を組む考えがあるようです。 もし、2016年となると、メイウェザー39歳、パッキャオ37歳となり、ふたりとも、かなりのベテランファイターになっていま

MMAサイトによるUFC 173予想まとめ

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水垣偉弥 vs フランシスコ・リベラ Fighters Only Magazineによる予想 バンタム級で好成績を残している両者の戦いとなる。リベラは、バンタム級で一番パワーのあるパンチャーと知られ、一方の水垣は、打撃とテイクダウンを巧みに操り、バンタム級では、最も過少評価されているグラップラーといえるだろう。 リベラの打撃でもってして、相手をノックしようとする彼の一本気な戦い方が好きなので、自分自身(記者)は、彼の大ファンだが、最近の彼は、打撃だけでなく、テイクダウンディフェンスも向上しており、この事により、彼は、以前よりも、相手からのテイクダウンを警戒せずに、パンチを放っていくことが出来るようになった。ただ、それでも、水垣相手だと、話は別になってくるが。 水垣は、打撃とグラップリングをうまく組み合わせて戦うのがとても上手く、これは、彼がとても優れたMMAファイターであるという証拠でもある。確かに、リベラは、以前のWEC時代に比べて、サブミッションに対して、強くなったという印象があるが、それでも、水垣のレベルではない。 ロビー・ローラー vs ジェイク・エレンバーガー Fighters Only Magazineによる予想 エレンバーガーは、高いレスリング力を誇ると共に、1Rでの強さは、一番かもしれない。彼は、試合開始直後から、攻撃を仕掛けていくことを得意としている。ただ、その一方で、彼は、1Rの戦い方を、2R、3Rと続けていくことが出来ないという問題点も抱えている。彼のスピードは、ラウンドを重ねる毎に遅くなり、攻撃を貰う事が多くなっている。 ローラーが、この試合で勝機を見出すとすれば、エレンバーガーのスピードが落ちて来たころだろう。彼はとてもタフなため、攻撃を貰いながらも戦い続けることが出来、また、彼のテイクダウンディフェンス力は、ジョーニー・ヘンドリックスが、ローラーをテイクダウンすることにとても苦労していたことからもわかるように、とても高い。ヘンドリックスが出来なかった事を、エレンバーガーが、それ以上にこなすのは無理があるだろう。ローラーが、エレンバーガーのパンチを食らわずに、試合を進めることが出来れば、彼のフットワークとパワーを持ってすれば、エレンバーガーをKOするのも難しいことではない。 ダン・ヘンダーソン vs ダニエル・コーミエ Bleacherre

デイナ・ホワイトとケン・シャムロックが長年の喧嘩に終止符

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UFCのデイナ・ホワイトは、長年遺恨を抱えていたケン・シャムロックと和解した事を明らかにしました。 TMZ Sportsによると、デイナとシャムロックは、電話で、お互いが抱えていた問題について45分ほど語り合い、結果的に、和解した模様です。 デイナは、TMZ Sportsに対して、ケン・シャムロックとは話し合いの場を持ち、長年のビーフに終止符を打つことに決めたと語っています。 一方のシャムロックは、話し合いは、決して、晴れやかに行われた訳ではなく、かなりタフな内容について言及したものの、しかし、最終的には、お互いに、仲直りすることに決めたようです。 「UFCにとっても、ファンの皆にとっても、お互いが争わずに、仲直りすることはとても良いことだ。」 2010年に、UFCが試合を組んでくれないことに不満を抱いたシャムロックが、UFCを告訴するという事態が起き、裁判所は、UFCに対して約2000万円近いお金を支払うように命じていました。 しかし、シャムロックは、デイナが、この支払いを拒否していることに不満をぶちまけ、デイナを嘘つき野郎と呼んでいました。 また、最近では、シャムロックが、反デイナ・ホワイト同盟を、ティト・オーティズ、ランペイジ・ジャクソン、ランディ・クートゥア、フランク・シャムロック等と組む動きも見せていました。 http://www.mmamania.com/2014/5/20/5734288/dana-white-ken-shamrock-spoke-we-have-squashed-our-ufc-beef-mma

グレイ・メイナードがUFC176で復帰へ

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元UFC世界ライト級1位のグレイ・メイナードが、8月に行われるUFC176で、試合復帰することが明らかにされました。 メイナードにとって8ヶ月ぶりの試合となる相手はファブリシオ・カモエスで、メルヴィン・ギラード、ジム・ミラーに立て続けに破れ、現在2連敗中の選手です。 2007年から10年まで、UFCで8連勝を飾っていたメイナードですが、最近4試合は、1勝3敗、しかも、すべての負けがKO負けと、精彩を欠いています。 http://www.mmafighting.com/2014/5/20/5733812/ufc-176-fight-card-gray-maynard-vs-fabricio-camoes

ヘンゾ・グレイシーが逮捕される

先週の日曜日に、ニューヨークのナイトクラブを訪れていたヘンゾ・グレイシー一行がナイトクラブで起こった喧嘩に関与した事、またバウンサーを病院送りにしたとして逮捕されました。 その場にいた人によると、ヘンゾは、ナイトクラブに7人程と訪れ、クラブに入ろうと列を成して並んでいる人たちにお構いなく、列の最前列に向かい、ナイトクラブに入ろうと目論んだようですが、その事で、バウンサーとトラブルになり、ヘンゾ側の人間が喧嘩腰になると、状況は徐々にエスカレートし、ヘンゾが、マウントポジションの状況になることもあったようです。ヘンゾの連れも、セーフティコーンで他のバウンサーを殴るという行為を働くなど、現場は、殴り合いの応酬だったようです。警察が到着する事で、ようやく事態は終結、警察は、喧嘩に関わったグレイシー一行を全員逮捕した模様です。また、ヘンゾにマウントポジションでボコボコにされたバウンサーは、救急車で病院に運ばれたようです。 AMNY.comによると、病院に運ばれたバウンサーは、腕を骨折していた模様です。 http://www.mmamania.com/2014/5/19/5732956/raw-video-renzo-gracie-arrested-bar-brawl-new-york-city-bouncer-street-fight

UFC 173 カウントダウン動画

Bellator 120 ハイライト動画

ウィル・ブルックス vs マイケル・チャンドラー   ランペイジ・ジャクソン vs キング・モー

ネイト・ディアス「マット・ブラウンと戦いたい」

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ネイト・ディアスは、MMAサイトのMMAFighting.comに対して、今後のプランとして、マット・ブラウンと戦いたい意思があることを明らかにしました。 「つまらない試合をするファイターとではなく、タフな試合をするバッドボーイと試合がしたかった。自分が望んでいるのは、マット・ブラウン戦だ。兄貴は引退しているから、もし、ディアスと戦いたいのであれば、自分が受けて立つ。」 エリック・シウバ戦で、勝利を挙げ、連勝記録を7に伸ばしたブラウンですが、一部では、ニック・ディアスと戦うのではと噂されていました。 ただ、今のところ、ブラウン側から、この件について、返答はありません。 http://www.mmafighting.com/2014/5/16/5725414/nate-diaz-i-want-the-matt-brown-fight

UFC 157 ジョシュ・コスチェック vs ロビー・ローラー

UFC173までの限定公開だと思われます。

マウリシオ・ショーグン・フアが武装強盗に遭う

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元UFC世界ライトヘビー級王者のマウリシオ・ショーグン・フアが、仕事の為に訪れていたリオデジャネイロで、武装強盗に襲われたことを明らかにしました。 今月はじめに、リオデジャネイロに、マネージャーやデミアン・マイアと、スポンサーのプロモーション活動の一環で訪れていたショーグンですが、仕事を終え、彼のマネージャーとマイアをホテルに送り届け、友人の車で自分のホテルに帰る道中で、4人の武装した男たちに、車を奪われてしまったようです。 幸運にも、ショーグンに怪我はなかったものの、彼のマネージャーによると、 「我々は、スポンサーの仕事の為にリオデジャネイロを訪れていた。夕食を共にした後、ショーグンは、自分のホテルに帰っていったのだが、その道中で、彼は4人の武装した男達が乗る車に呼び止められ、彼が運転していた友人の車、彼が所持していたお金、彼が着ていたシャツが盗まれてしまった。彼らはショーグンに対して、お前が誰だが知っている、下手な真似はするなと警告を発していたらしい。彼にとっては、とても不運な出来事だった。」 http://www.mmaweekly.com/shogun-rua-robbed-at-gunpoint-during-recent-trip-to-rio-de-janeiro

マーク・ハント「ロイ・ネルソン! 日本大会で待っている」

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マーク・ハントは、負傷していた拳が回復し、試合復帰に向けての障害が取り払われた事を明らかにし、復帰戦では、ロイ・ネルソン相手に戦いたいことを明言しました。 UFCニュージーランド大会でブレンダン・ショーブと戦うというオファーについて、拳がまだ回復していなかった為、ハントはオファーを受けることが出来ませんでしたが、ハント本人によると、ショーブと戦うというのは、自分のキャリア的に後退を示すものだから、結果的には良かったとコメントを残し、今週放映されたMMA Hourに出演したハントは、自分が戦いたいのは、トップファイターだけだと語っています。 「ブレンダン・ショーブよりも、ロイの方がファイターとして優れている。だから、自分にとって、ロイの方が最適な対戦相手だ。自分は、優れたファイター達と戦っていきたい。日本大会に出場するというアイディアには賛成だ。日本で戦うのは大好きだし、これまで70回は戦ってきた。自分にとっては第二の故郷だ。」 UFCファイターの中でも、パワーパンチャーと知られているネルソンですが、ハントは打撃戦でも負ける気はないようです。 「アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ戦でのノックアウト劇には驚かされた。彼は、相手を一発で倒す事が出来るダン・ヘンダーソンのようなパワーを持っている。ただ、自分の疑問点は、彼が自分のパワーにも対抗できるかということだ。ただ、このヘビー級では、どんな事も起こりえる。おそらく、先に、パンチを当てたほうが勝つだろう。」 http://www.mmamania.com/2014/5/15/5721190/mark-hunt-open-roy-nelson-bout-japan-because-big-country-better-fighter-brendan-schaub-mma

ニック・ディアスの様にパンチを打つ方法

ジャカレイ・ソウザ「自分よりもランクが低いファイターとは戦いたくない」

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ティム・ケネディー戦での敗戦により、有力タイトル挑戦者候補から脱落してしまったマイケル・ビスピングを尻目に、次期挑戦者候補のひとりに留まっているジャカレイ・ソウザですが、彼と彼のマネージメントは、これからは、自分よりもランクの高いファイターたちだけと勝負していきたいようです。 ソウザのマネージャーは、今週放映されたUFC Tonightの中で、 「我々は、(ソウザよりも)ランクの低いファイターたちと戦うつもりはない。これからは、ソウザの野獣性を、(ソウザよりもランクの高いファイター相手に)発揮していくつもりだ。」 現在UFCミドル級4位のソウザよりもランクの高いファイターは、王者のクリス・ワイドマン、アンデウソン・シウバ、リョート・マチダ、ビクトー・ベウフォートの4人しかいませんが、現在、試合が組まれていないのは、シウバとベウフォートのふたりだけ。ただ、シウバの復帰予定は来年なので、実質、ソウザにある選択肢は、ベウフォート戦のみとなります。 ただ、ベウフォート自身も、試合出場に必要なライセンスを得るために必要なドーピング検査をクリアしていない為、現時点で、アメリカで戦うことは不可能。その為、もし、実現させるとなると、ブラジルでの試合となりそうです。 しかし、仮に、ベウフォートが、何らかの理由で、ソウザと戦えないとなると、ソウザが、ワイドマン vs マチダ戦の勝者に挑戦ということもありえそうです。 http://www.mmamania.com/2014/5/14/5719186/jacare-souza-middleweight-title-shot-vitor-belfort-next-contenders-ufc

グローバー・テイシェイラが手術を回避へ

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今週放映のUFC Tonightの番組の中で、UFCライトヘビー級ファイターのグローバー・テイシェイラは、当初伝えられていた右肩の手術を回避するにした事を明らかにしました。 テイシェイラは、ジョン・ジョーンズ戦の1Rの途中に、ジョーンズとクリンチの状態になったときに、右肩の関節唇損傷を起こしおり、5月2日に行ったMRI検査の結果、手術が必要との診断を受けていましたが、その後、UFCの主治医と会談を行った結果、手術をする必要がないとアドバイスされた模様です。 http://www.mmaweekly.com/glover-teixeira-will-not-require-surgery-on-injured-right-shoulder-as-originally-thought

バス・ルッテン「ジョン・ジョーンズは汚い戦い方をする」

今週放映されたInside MMAの番組の中で、ジョン・ジョーンズのグローバー・テイシェイラ戦で、物議を交わしたアイポークの件について、彼は、自分が何をしているのかわかっていながら、わざと、やっているとジョーンズの戦い方を批判しています。 「とても残念な事に、彼はとても汚い戦い方をする。彼は相手を見下ろしながら、相手の眼の中に指を入れようとしていた。彼は、自分が何をしているのかわかっているはずだ。彼は、わざとアイポークを繰り返していた。彼の指は、常に相手の顔にあったし、相手の顔を、指で擦るような仕草を繰り返していた。彼の戦い方は、とても汚い。」

WBAはゲンナジー・ゴロフキンに対してジャロード・フレッチャー戦を要求

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WBAはミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキンに対して、WBA世界ミドル級2位のジャロード・フレッチャーとの対戦を求めている事が、Fightnews.comにより明らかにされました。 フレッチャーは、2009年にプロデビュー後19試合をこなし、18-1の成績を収めていますが、今まで、トップファイターとの対戦の経験がなく、もしこの試合が実現すれば、ゴロフキンにとっては、とても簡単な防衛戦になりそうです。 また、フレッチャーの唯一の敗戦の原因となったビリー・ジョー・サンダースについても、フレッチャーは、パワーパンチャーというわけではないサンダースから、TKO負けを喫していることから、パワーに定評のあるゴロフキンとの対決は、無謀といえそうです。   2012-09-14 Billy Joe Saunders vs Jarrod Fletcher by sweetboxing3 http://www.boxingnews24.com/2014/05/wba-orders-gennady-golovkin-to-start-negotiations-with-jarrod-fletcher/

UFC 165 ヘナン・バラオ vs エディ・ワインランド

UFC173までの限定公開だと思われます。

UFC 158 ジェイク・エレンバーガー vs ネイト・マーコート

UFC173までの限定公開だと思われます。

ゲンナジー・ゴロフキン vs フリオ・セサール・チャベス・ジュニア戦が実現しない理由はTop Rankにあり

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WBA世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキンとのスーパーミドル級での試合を熱望しているフリオ・セサール・チャベス・ジュニアですが、先日、ゴロフキンサイドは、チャベス・ジュニア戦の交渉が難航しており、現在、他の対戦相手との交渉を行っていることを認め、巷では、チャベス・ジュニアが、この試合を蹴ったのではと噂されていました。 しかし、今回、チャベス・ジュニアのマネージャーが、難航している理由について公にし、ゴロフキン vs チャベス・ジュニア戦が実現しない理由は、チャベス・ジュニアになく、Top Rankにあると暴露しています。 チャベス・ジュニアのマネージャーは、チャベス・ジュニアには、GGG戦で、6.6億円のファイトマネーを保証されていた事、そしてファイトマネーは全く問題ではなく、この試合の弊害は、Top Rankが、チャベス・ジュニアに対して、6.6億円のファイトマネープラス2試合の契約延長を求めていたことだそうです。このオファーの他にも、Top Rankは、1試合7億円と、もう1試合の再契約のオファーを出し、もし、ゴロフキンを破れば10億円、敗れれば5億円という契約内容のオファーを出していたようです。 チャベス・ジュニアサイドは、Top Rankのオファー内容に納得したものの、契約延長だけは合意できず、結局破談、その後、Top Rankは、チャベス・ジュニアに対し、2億円のオファーを出してきたようです。ちなみに、ブライアン・ベラ戦では、2.5億円稼いでいたので、チャベス・ジュニアは、契約延長のオファーを蹴ったことにより、ファイトマネーの減額を提示されたことになります。 http://www.boxingnews24.com/2014/05/its-not-about-money-with-chavez-jr/

トラヴィス・ブラウン「アリスター・オーフレイム、チームの一員になれないのなら出て行け」

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トラヴィス・ブラウン戦での敗戦後、ブラックジリアンズを離脱したアリスター・オーフレイムは、元チームメイトから、オーフレイムは良いチームメイトではなかったことが暴露されていましたが、その中にはアンソニー・ジョンソンも含まれ、ジョンソンは、オーフレイムが、チームと一緒にトレーニングすることを拒んでいた、「彼はブラックジリアンズの一員ではなかった、彼は、チームアリスターの一員だった」と語っていました。 その後、ブラックジリアンズを離脱後、新たなトレーニングの場所として、ジャクソンズMMAを選んでいたオーフレイム、しかし、彼がジャクソンズMMAに正式に加入する前に、ブラウンは、オーフレイムに対して言いたい事があるようです。 今週放映されたMMA Hourに出演したブラウンは、オーフレイムについて、 「彼が(ブラックジリアンズで)良いチームメイトでなかったからといって、彼がここでも、そうなるとは思わない。皆、チャンスを与えられるべきだと思う。ここジャクソンズMMAでは、彼の元チームメイトが語っているようなこと(自分が連れて来たコーチやスパーリングパートナーとだけ練習する、)は起きない。もし、彼が、コーチ、自分は、自分のスパーリングパートナーたちと練習をしたいと言い出せば、コーチジャクソンは、ジャクソンズMMAのファイターたちと練習をするか、ここから出て行くかのどちらかだと、オーフレイムに対して言うだろう。自分が思うに、多くの人は、彼が、あのアリスター・オーフレイムだから、という理由で甘やかしすぎだと思う。ブラックジリアンズは彼の思い通りにしすぎていたんだと思う。だから、彼は、自分がやっている事が、ごく普通のことだと考えるようになってしまった。ただ、ここジャクソンズMMAでは、そんな事は実現しない。ここでは、チームの一員になるか、ならないかの2択しかない。もし、チームの一員になれないのなら、出て行け。ジャクソンズMMAは、オーフレイムを必要とはしない。我々が、望んで、オーフレイムに、ここでトレーニングしてくれといっている理由ではない。彼自身が望んで、ここでトレーニングをしたいと言い出したんだ。ここでは、チームの一員になるか、出て行くしかない。」 http://www.mmamania.com/2014/5/12/5710712/travis-browne-if-alistair

GSPがジャン=クロード・ヴァン・ダムのリメイク映画に出演

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元UFC世界ウェルター級王者のGSPとWWEスターのデビッド・バティスタが、1989年に公開されたジャン=クロード・ヴァン・ダムのキックボクサーのリメイク版に出演することが明らかにされました。 この映画の主演には、俳優やスタントマンとして活躍しているアラン・ムウシーが務め、GSPとバティスタは助演を務めることになるようです。 http://www.bloodyelbow.com/2014/5/12/5711282/ufc-star-georges-st-pierre-and-wwe-legend-batista-to-star-in-remake

フロイド・メイウェザー・ジュニア vs マルコス・マイダナ戦の舞台裏

TJ・ディラショー: タイトル戦への道のり

トルネードによって散々なダン・ヘンダーソン

ゲンナジー・ゴロフキン vs ダニエル・ゲール戦の噂あり

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マシュー・マックリンと対戦する予定だった元IBF世界ミドル級王者のダニエル・ゲールですが、マックリン戦が消滅した今、噂では、WBA世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキンと試合実現に向けて、交渉が行われているようです。 ゴロフキンといえば、一時、フリオ・セサール・チャベス・ジュニアとの対戦に向けて、交渉中と報道されていましたが、交渉は難航しており、ゴロフキンサイドは、チャベス・ジュニア戦をあきらめ、他の相手との対戦を目指している模様です。 ゲール側も、消滅したマックリンと再度予定を組んでいく気はなく、他の対戦相手を望んでいるようで、彼のマネージャーは、 「現在、ゴロフキンとHBOと、ゲール vs ゴロフキン戦の実現に向け、交渉中だ。」 と明らかにしています。 ちなみに、両者は、アマチュア時代に、対戦の経験があり、その際には、ゴロフキンが圧勝しています。 http://www.boxingnews24.com/2014/05/golovkin-vs-geale-in-the-works/

エリック・シウバの健康状態について (追記)

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大会後の記者会見の場で、デイナ・ホワイトにより、エリック・シウバには、脳震盪と顎の骨折の疑いがあることが語られていましたが、病院で検査を受けた結果、シウバの健康状態に異常は発見されなかったようです。 2014年のファイト・オブ・ザ・イヤーの候補といわれているマット・ブラウン vs シウバ戦で、実に161発のブラウンの攻撃を受けてしまったシウバは、試合後、すぐに立ち上がることは出来ず、オクタゴンからは、ストレッチャーで運ばれるほどのダメージを受けてしまっていました。 その後、病院へ搬送されたシウバですが、デイナは、シウバのその後の状況について、 「エリック・シウバの体に何も異常が認められないことが証明された。彼は、明日にでも、自宅に戻ることが出来るだろう 。」 とTweetし、喜びを語っています。 また、シウバ自身も、試合について、 「自分の事を批判する人はたくさんいるだろうが、自分はあきらめるつもりはない。戦い続けるだけだ。ファンの皆、サポートをありがとう。」 とTwitter上でコメントを残しています。 http://www.mmaweekly.com/following-suspected-concussion-and-broken-jaw-erick-silva-gets-a-clean-bill-of-health

エリック・シウバには脳震盪と顎の骨折の疑いあり

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1Rの大ピンチを凌いだ後は、3Rにレフリーに止められるまで、エリック・シウバに攻撃を浴びせ続けたマット・ブラウン、その影響で、シウバは、試合終了後も立ち上がることがままならず、結局、ストレッチャーで、病院まで搬送されることになってしまいました。 試合後の記者会見の場で、シウバの容態について聞かれたデイナ・ホワイトは、 「シウバには、脳震盪と顎の骨折の可能性があり、これから、病院で検査、そして、治療を受けていく。彼が、今日、ブラウンから受けたダメージはハンパなかった。」 と語っています。 1R開始直後、ボディーへのキックで、地元出身のブラウンを倒したシウバは、そこから、パウンド、サブミッションを狙い、あともう少しという所まで追い詰めますが、ブラウンが、その状態から脱することに成功すると、そこからは、ブラウンが、パンチと膝蹴りを繰り出していきシウバを圧倒。 統計によると、シウバが39発なのに対して、ブラウンは169発の打撃を当てることに成功したようです。 今のところ、ファイト・オブ・ザ・イヤーでしょうか、ブラウンも凄かったですが、シウバのタフさには脱帽です。 http://www.mmafighting.com/2014/5/11/5706210/erick-silva-taken-to-hospital-with-possible-concussion-fractured-jaw

UFC Fight Night シンシナティ大会 ハイライト動画

ソア・パラレイ vs ルアン・ポッツ ダロン・クリッシャン vs エリック・コク コスタ・フィリッポウ vs ロレンツ・ラーキン マット・ブラウン vs エリック・シウバ

エディ・アルバレスがマイケル・チャンドラー戦を欠場へ

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Bellator初のPPV大会の目玉として行われる予定だったエディ・アルバレス vs マイケル・チャンドラー戦ですが、MMAサイトのSherdog.comによると、ウィル・ブルックスがアルバレスの代役として臨む事になったと報じています。 アルバレスの欠場の理由などについては不明です。 Bellator120では、クイントン・ジャクソン vs キング・モー、ティト・オーティズ vs アレキサンダー・シュレメンコ戦の他に、アルバレス vs マイケル・チャンドラー3が行われる予定でした。 http://www.sherdog.com/news/news/Source-Eddie-Alvarez-Out-Will-Brooks-In-Against-Michael-Chandler-at-Bellator-120-67717

レフリーにチョークを喰らい試合に勝っても冴えない表情のファイター

Fight Night Cincinnati 前日計量動画

UFC on Fox 12でジョシュ・トムソン vs マイケル・ジョンソン戦が決定

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7月26日にカリフォルニアのサンノゼで行われるUFC on Fox 12に、地元出身のジョシュ・トムソンがマイケル・ジョンソンを相手に戦うことが発表されました。 通常、UFCは、勝者と敗者のマッチアップを避けたがりますが、トムソンの場合、前回の試合で記録上は負けを喫していても、多くの人はトムソン勝利を支持しており、さらに、引退を宣言していた彼にとって今重要なのは、試合をすることで、また、トムソンが再びタイトル戦を望んでいるのであれば、勝ち続けることが大事になってきます。 ジョンソンの場合、メルヴィン・ギラードから完勝を挙げ、これからタイトル戦線に絡んでいくには、ビッグネーム、また、ランク3位のトムソンは相応しい相手となり、ジョンソンの願いが叶ったといえます。ここ最近、ボクシング力に、向上が見られ、自分の戦いができれば、トムソンにとって脅威になりそうです。 ただ、一方で、キックボクシング、レスリング、グラップリングと、すべての面で高いレベルを誇っているトムソンは、ジョンソンにとっては3次元での脅威となりそうです。 http://www.bloodyelbow.com/2014/5/9/5699916/ufc-on-fox-12josh-thomson-vs-michael-johnson-fight-bout-agreement-mma-news

UFC 173 ロングプレビュー動画

エヴァンゲリスタ・サイボーグが引退を発表

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先月4月27日にメルヴィン・マヌーフと2度目の戦いを行うも、マヌーフに秒殺されていたエヴァンゲリスタ・サイボーグが、MMAからの引退を発表しました。 サイボーグは、キャリア17年間で19-16、これまで、ストライクフォース、PRIDE、パンクラス、戦極などのトップ団体で戦ってきました。 シュートボクセ・アカデミーの初期メンバーの一人としても知られるサイボーグですが、他のメンバーとは違い、チームメイトとの戦いも問題なく行い、マウリシオ・ショーグン等とも戦っています。 また、ステロイド時代には、ニック・ディアスやゲガール・ムサシ等とも戦いを繰り広げていました。 http://www.bloodyelbow.com/2014/5/8/5696752/evangelista-cyborg-santos-retires-from-mma-following-quick-loss-to

ミゲール・トーレスがキックボクシングデビューへ

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ここ最近MMAで精細を欠いているミゲール・トーレスが、キックボクシングデビューを飾ることになったようです。 元WEC世界バンタム級王者のトーレスが、キックボクシング団体のGloryと1試合契約を結び、6月21日にロサンゼルスで行われるGlory17に出場することが、トーレスのマネージャーにより明らかにされました。 また、この試合を含めた前座カードはSPIKE TVで放映され、メインカードは、Glory初のPPVとなります。 http://www.mmafighting.com/2014/5/8/5696976/miguel-torres-signs-with-glory-kickboxing-will-make-debut-in-june

ステファン・ストルーフェの試合復帰が正式に決定

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UFCヘビー級ファイターのステファン・ストルーフェが、医者から復帰への許可を貰ったことで、試合への復帰の障害が無くなくなり、終に、オクタゴンに戻ってくることが決定しました。 ストルーフェは、今年7月に行われるUFC175に出場する見込みで、対戦相手には、マット・ミトリオンが選ばれています。 また、ストルーフェにとっては、1年半ぶりの試合となり、前回の試合は、UFC日本大会のマーク・ハント戦でした。 一方のミトリオンは、TUF出身のファイターで、UFCデビュー後は5連勝を記録するなど幸先の良いMMAデビューを飾っていましたが、ここ最近は、2勝3敗と精細を欠いています。 http://www.mmamania.com/2014/5/8/5694586/ufc-175-stefan-struve-heart-matt-mitrione-booked-july-5-las-vegas-mma

アンソニー・ジョンソン vs アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ戦が決定

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Fox Sportsによると、UFCが、UFC on Fox 12で、アンソニー・ジョンソン vs アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ戦を行うことを決定した模様です。 ジョンソンは、UFC172で、大方の予想を裏切り、フィル・ディビスを破ったばかりで、現在、ライトヘビー級では5位にランクしています。 一方のホジェリオが最後に戦ったのは、1年以上前の2013年の2月のラシャード・エヴァンス戦で、怪我による長期欠場が響き、現在は、ランク外のファイターになっています。 http://www.bloodyelbow.com/2014/5/8/5694674/mma-news-anthony-johnson-vs-antonio-rogerio-nogueira-ufc-on-fox-12

アリスター・オーフレイムがブラックジリアンズに居るには弱すぎた?

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ブラックジリアンズのメンバーのひとりであり、柔術で世界王者に3度輝いているギルバート・バーンズによると、アリスター・オーフレイムがブラックジリアンズを離れた理由は、彼が弱すぎたからだとコメントしています。 「練習中、オーフレイムは、グト・イノセンチにスタンドで、ボコボコにされた結果、彼はブチキレて、グトをテイクダウンし、グトは、もともと傷めていたほうの膝ではなく、もう一方の膝を傷めてしまい、結果、両方の膝を損傷することになった。グトが、長期戦線離脱中の理由は、オーフレイムの責任だ。皆、オーフレイムに対して怒り狂い、結果、彼は、チームを離れてしまった。ただ、彼が、チームを離脱してくれた結果、チームの雰囲気は良くなり、チームは、再び、結果を残せるようになった。彼がチームを離脱してくれて神に感謝している。 彼は自惚れ屋だ。彼はタフなのかもしれないが、無敵というわけではない。自分は、彼が、トレーニング中に、アンソニー・ジョンソンやラシャド・エヴァンス、ビクトー・ベウフォート、タイロン・スポーンらに、ボコボコにされているのを見てきた。」 グトは、UFCと契約し、2013年の12月にUFCデビューを飾る予定でしたが、怪我によりデビュー戦が延期になっていました。 グトは、この件について、 「オーフレイムとキックボクシングのスパーリングをしていた。自分が、彼を攻め立てていたら、彼が、突然、テイクダウンしてきた。」 と説明しています。 http://www.bjpenn.com/blackzilian-says-overeem-got-beat-up-too-much-and-left-the-team/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+bjpenndotcom+%28BJPENN.COM+MMA+NEWS+BLOGS%29

元MMAファイターのクリス・ライトルがロイ・ジョーンズ・ジュニアとの試合の実現に向けて交渉中

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長年、アンデウソン・シウバが、ロイ・ジョーンズ・ジュニアとの戦いを望んでいたのは有名な話ですが、今度は、元MMAファイターのクリス・ライトルが、ジョーンズ・ジュニアとの試合の実現に向けて動き出していることが明らかにされました。 今週放映されたUFC Tonightの中で、アリエル・ハワイは、ライトルが、現在、今年後半にジョーンズ・ジュニアとのボクシングマッチを実現させる為に交渉中であることを明らかにしています。 ただ、この報道について、チェール・ソネンは、 「ライトルの土俵はMMAだ。彼が、ジャブやフットワークを使い、すべて、彼が思い描いていたように完璧に事が進み、かつ、ロイ・ジョーンズが怪我や風邪で体調が最悪だったとしても、ロイが1Rで勝利を手にする事になるだろう。」 と批評しています。自分も、まったく、同じ考えです。 http://www.bloodyelbow.com/2014/5/7/5693102/former-ufc-welterweight-chris-lytle-in-negotiations-box-roy-jones-jr-mma-news

エリスランディ・ララ「カネロ・アルバレスを倒した後はフロイド・メイウェザー・ジュニア戦だ」

7月12日に開催予定のエリスランディ・ララ vs カネロ・アルバレス戦の記者会見の場で、ララは、アルバレスを倒した後に、フロイド・メイウェザー・ジュニアと戦いたい意向があることを明らかにしました。 「(カネロ戦は)自分が望んでいた試合だし、この試合を実現させるために、必死にキャンペーンを行ってきた。ようやく、実現することになったが、この試合が、最高の試合になることを、約束する。カネロは若く、とてもパワフルだが、自分は、この試合で、自分のすべてを出し切る。ファンにとっては、とてもエキサイティングな試合になるはずだ。 まずは、カネロ・アルバレス戦だけに集中する。そして、自分は、彼を倒すつもりだ。そして、彼を倒した後で、フロイド・メイウェザー・ジュニア戦を実現させる為に、動き出していきたい。ただ、まずは、カネロを倒すことが先決だ。」 Twitterを通してのララの悪口に、我慢ならなくなったカネロは、彼が、ララから、無礼な扱いを受けたと感じているようですが、カネロ曰く、ボクシングファンが、彼とララとの試合を望んだのは、決して、ララが世界王者だからというわけではなく、彼がカネロに対して吐いた悪口の数々が影響していると考えているようです。 「彼らは、自分に対する悪口を、Twitter等で、言いまくっていて、彼は、自分や自分の性格を批判してきた。自分は、彼の悪口によって、とても気分を害された。ただ、その事が試合に影響することはない。自分が、誰かということを試合を通して証明し、彼を倒すつもりだ。 ファンは、自分に彼との対戦を望んでいたようだったから、ファンの為にも、彼との試合を承諾した。ただ、ファンは、彼が自分に対して、あまりにも悪口を言うから、彼との対戦を熱望していたのであって、彼が、素晴らしいファイターだから、自分と彼との試合を望んだと言うわけではないと思う。 最高のファイターになるためには、常に、ベストでなければならない。自分は、名誉と栄光の為にも常にベストを尽くしたい。今でも、スーパーウェルター級の階級まで体重を減量することに、何の問題もないが、タイトルだけの為に戦っているわけではない。」 http://www.boxingnews24.com/2014/05/lara-after-i-beat-canelo-i-want-floyd-mayweather/

オスカー・デ・ラ・ホーヤ「メイウェザーとのリマッチでは、自分がマイダナのトレーナーになる」

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現在は、ロバート・ガルシアの元でトレーニングを行っているマルコス・マイダナですが、オスカー・デ・ラ・ホーヤ曰く、彼は、いつでも、9月のフロイド・メイウェザー・ジュニアとのリマッチに向けたマイダナのトレーニングに付き合う気があることを明らかにしました。 メイウェザー vs マイダナのリマッチはまだ決定事項ではありませんが、デ・ラ・ホーヤは、両陣営は、ボクシングファンの熱い熱意に負け、9月に両者のリマッチを組んでいくだろうと確信しているようです。 「マイダナは、メイウェザーに対して、両者のリマッチの可能性を感じさせる程、よく戦ったと思う。ボクシングファンの中には、メイウェザー vs マイダナ戦は、引き分けだったと考えている人もいる。ファンは、彼らの試合を再び、9月に見たいと声高に求めていくだろう。ぜひ、実現させていこうではないか。自分が、ロバート・ガルシアと一緒に、マイダナのトレーナーになることも可能だ。自分は、なぜ、マイダナのジャブがメイウェザーに対して有効的だったのか、ホセ・ルイス・カスティージョは、どのようにしてメイウェザーを倒したのか、自分とメイウェザーの試合はとても僅差だったということをうまく説明することができる。」 http://www.boxingnews24.com/2014/05/de-la-hoya-ill-train-maidana-for-mayweather-rematch/

アンデウソン・シウバが医者から正式にトレーニング復帰の許可を得る

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元UFC世界ミドル級王者のアンデウソン・シウバが、試合中に足首を骨折してから、わずか4ヶ月という短期間で、トレーニングに完全復帰することへの許可を、医者から得ることに成功した事が、彼のマネージャーにより明らかにされました。 「復帰時期については、彼次第といった所だが、彼は、すでに、医者から正式にトレーニング復帰することへの許可を得ている。」 手術後数週間以内には、すでに、自力で歩き始めたり、ウェイトトレーリングをしたり、または、グラップリングの練習を開始するなど、奇跡的な回復をみせていましたが、デイナ・ホワイトが明言していたように、今年中の復帰も無きにしも非ずといった感じです。 http://www.mmaweekly.com/former-ufc-champ-anderson-silva-gains-full-medical-clearance-no-restrictions

ネイト・ディアスがUFCのランキングから除外される

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TJ・グラントが、長期戦線離脱していることを受けて、UFCライト級のランキングのトップ15から除外されたのに続き、UFCは、24時間も経たないうちに、今度は、ネイト・ディアスを、UFCのランキングから除外しました。 グラントが、ランキングから除外された時は、まだ、ネイトの名前はトップ10に残っていたのですが、何があったのでしょうか? UFC172後に行われた記者との質疑応答の席で、デイナ・ホワイトは、ネイトは、すぐにでも、試合をする用意が出来ていると語っていましたが、その後、ネイトとの間に何かがあり、ネイトが、UFC離脱という最悪な展開になっていなければいいのですが。 http://www.bloodyelbow.com/2014/5/6/5686688/nate-diaz-pulled-from-ufc-lightweight-rankings-mma-news

マイケル・ビスピングがマーク・ムニョスの元で再起を目指す

「ティム・ケネディ戦には、とても失望してしまった。自分ががっかりした理由は、勝利できなかったからだが、ただ、それ以上に、とてもつまらない試合だったからだ。観客からブーイングを食らうなんて事には滅多にないことだったし、最悪な気分だった。 ティムは、自分対策をよく行っていたし、これはMMAだから、彼が自分をテイクダウンしてマット上で主導権を握ろうとしていたのは理解できるが、ただ、正直にいって、(彼の戦い方は) 極端だったと思う。彼が、あそこまで、自分との打撃戦を避けるとは思わなかった。ただ、これは、自分の責任でもある。彼の思い通りに戦わさせないようにするべきだった。」 その為、マイケル・ビスピングは、ケネディ戦での反省から、レスリング力を向上させるために、マーク・ムニョスのジムで、共にトレーニングをすることを決断したようです。 レインMMAには、ムニョスの他にも、パット・カミンズ、ジェイク・エレンバーガーなどがいます。 「しっかり、ここから、やり直していかなければならない。その思いが、自分を、レインMMAで、トレーニングを積むという決断に至らせた。かつては、同じ階級に属していたことや、お互いに戦うことが決まっていたために、ここで、トレーニングをすることを避けていたが、マーク・ムニョスは、素晴らしいジムを持っているし、ここには、素晴らしいファイターがたくさんいる。 時には、自分のプライドを捨てて、ケネディ戦が、自分の思うとおりにいかなかったことを素直に認め、自分には、新たなトレーニングパートナーの必要性がある事を認めるべきだ。」 (抜粋)

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ジュニオール・ドス・サントスが怪我で試合を欠場へ

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ジュニオール・ドス・サントスが、トレーニング中に、拳を骨折してしまったため、5月31日に出場する予定だったTUFブラジル3 Finaleのスティーペ・ミオシッチ戦を欠場することが明らかにされました。 ドス・サントスは、トレーニング中に、左の親指を骨折してしまった模様で、リハビリには4週間から6週間程かかる見込みのようです。 今回のドス・サントス vs ミオシッチ戦の消滅で、TUFブラジル3 Finaleは、ヴァンダレイ・シウバ vs チェール・ソネン戦が、シウバの背中の怪我で延期されたのに続き、2つ目のメインイベントカードを失ったことになります。 http://www.mmaweekly.com/junior-dos-santos-injured-out-of-tuf-brazil-3-finale-main-event