ゲンナジー・ゴロフキン vs フリオ・セサール・チャベス・ジュニア戦が実現しない理由はTop Rankにあり
WBA世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキンとのスーパーミドル級での試合を熱望しているフリオ・セサール・チャベス・ジュニアですが、先日、ゴロフキンサイドは、チャベス・ジュニア戦の交渉が難航しており、現在、他の対戦相手との交渉を行っていることを認め、巷では、チャベス・ジュニアが、この試合を蹴ったのではと噂されていました。
しかし、今回、チャベス・ジュニアのマネージャーが、難航している理由について公にし、ゴロフキン vs チャベス・ジュニア戦が実現しない理由は、チャベス・ジュニアになく、Top Rankにあると暴露しています。
チャベス・ジュニアのマネージャーは、チャベス・ジュニアには、GGG戦で、6.6億円のファイトマネーを保証されていた事、そしてファイトマネーは全く問題ではなく、この試合の弊害は、Top Rankが、チャベス・ジュニアに対して、6.6億円のファイトマネープラス2試合の契約延長を求めていたことだそうです。このオファーの他にも、Top Rankは、1試合7億円と、もう1試合の再契約のオファーを出し、もし、ゴロフキンを破れば10億円、敗れれば5億円という契約内容のオファーを出していたようです。
チャベス・ジュニアサイドは、Top Rankのオファー内容に納得したものの、契約延長だけは合意できず、結局破談、その後、Top Rankは、チャベス・ジュニアに対し、2億円のオファーを出してきたようです。ちなみに、ブライアン・ベラ戦では、2.5億円稼いでいたので、チャベス・ジュニアは、契約延長のオファーを蹴ったことにより、ファイトマネーの減額を提示されたことになります。
http://www.boxingnews24.com/2014/05/its-not-about-money-with-chavez-jr/
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