ジャカレイ・ソウザ「自分よりもランクが低いファイターとは戦いたくない」
ティム・ケネディー戦での敗戦により、有力タイトル挑戦者候補から脱落してしまったマイケル・ビスピングを尻目に、次期挑戦者候補のひとりに留まっているジャカレイ・ソウザですが、彼と彼のマネージメントは、これからは、自分よりもランクの高いファイターたちだけと勝負していきたいようです。
ソウザのマネージャーは、今週放映されたUFC Tonightの中で、
「我々は、(ソウザよりも)ランクの低いファイターたちと戦うつもりはない。これからは、ソウザの野獣性を、(ソウザよりもランクの高いファイター相手に)発揮していくつもりだ。」
現在UFCミドル級4位のソウザよりもランクの高いファイターは、王者のクリス・ワイドマン、アンデウソン・シウバ、リョート・マチダ、ビクトー・ベウフォートの4人しかいませんが、現在、試合が組まれていないのは、シウバとベウフォートのふたりだけ。ただ、シウバの復帰予定は来年なので、実質、ソウザにある選択肢は、ベウフォート戦のみとなります。
ただ、ベウフォート自身も、試合出場に必要なライセンスを得るために必要なドーピング検査をクリアしていない為、現時点で、アメリカで戦うことは不可能。その為、もし、実現させるとなると、ブラジルでの試合となりそうです。
しかし、仮に、ベウフォートが、何らかの理由で、ソウザと戦えないとなると、ソウザが、ワイドマン vs マチダ戦の勝者に挑戦ということもありえそうです。
http://www.mmamania.com/2014/5/14/5719186/jacare-souza-middleweight-title-shot-vitor-belfort-next-contenders-ufc
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