エリスランディ・ララ「カネロ・アルバレスを倒した後はフロイド・メイウェザー・ジュニア戦だ」
7月12日に開催予定のエリスランディ・ララ vs カネロ・アルバレス戦の記者会見の場で、ララは、アルバレスを倒した後に、フロイド・メイウェザー・ジュニアと戦いたい意向があることを明らかにしました。
「(カネロ戦は)自分が望んでいた試合だし、この試合を実現させるために、必死にキャンペーンを行ってきた。ようやく、実現することになったが、この試合が、最高の試合になることを、約束する。カネロは若く、とてもパワフルだが、自分は、この試合で、自分のすべてを出し切る。ファンにとっては、とてもエキサイティングな試合になるはずだ。
まずは、カネロ・アルバレス戦だけに集中する。そして、自分は、彼を倒すつもりだ。そして、彼を倒した後で、フロイド・メイウェザー・ジュニア戦を実現させる為に、動き出していきたい。ただ、まずは、カネロを倒すことが先決だ。」
Twitterを通してのララの悪口に、我慢ならなくなったカネロは、彼が、ララから、無礼な扱いを受けたと感じているようですが、カネロ曰く、ボクシングファンが、彼とララとの試合を望んだのは、決して、ララが世界王者だからというわけではなく、彼がカネロに対して吐いた悪口の数々が影響していると考えているようです。
「彼らは、自分に対する悪口を、Twitter等で、言いまくっていて、彼は、自分や自分の性格を批判してきた。自分は、彼の悪口によって、とても気分を害された。ただ、その事が試合に影響することはない。自分が、誰かということを試合を通して証明し、彼を倒すつもりだ。
ファンは、自分に彼との対戦を望んでいたようだったから、ファンの為にも、彼との試合を承諾した。ただ、ファンは、彼が自分に対して、あまりにも悪口を言うから、彼との対戦を熱望していたのであって、彼が、素晴らしいファイターだから、自分と彼との試合を望んだと言うわけではないと思う。
最高のファイターになるためには、常に、ベストでなければならない。自分は、名誉と栄光の為にも常にベストを尽くしたい。今でも、スーパーウェルター級の階級まで体重を減量することに、何の問題もないが、タイトルだけの為に戦っているわけではない。」
http://www.boxingnews24.com/2014/05/lara-after-i-beat-canelo-i-want-floyd-mayweather/
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