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6月, 2018の投稿を表示しています

2018年のアジアMMAアワードにノミネートされた日本人ファイター達

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The Fight Nationは9月14日に香港のPMQ BallroomでアジアMMAアワードを開催する事を発表しました。 ファイター・オブ・ザ・イヤー、ファイト・オブ・ザ・イヤーやルーキー・オブ・ザ・イヤーなど全17部門のノミネートが発表されています。 対象となるのは2017年5月31日~2018年5月31日までの試合となります。 投票はThe Fight Nationのウェブサイトより参加可能ですが現時点ではまだ始まっていません。 The Fight Nation 主な部門 ファイター・オブ・ザ・イヤー(女性) ・浅倉カンナ (RIZIN) ・リンダ・ダロウ   (One Pride) ・アンジェラ・リー (ONE) ・ハム・ソヒ (ROAD FC) ・ウェイリー・ジャン (Kunlun/UFC) ・シャオ・ジンナン (ONE) ファイター・オブ・ザ・イヤー(男性) ・アウンラ・エヌサン (ONE) ・マンスール・バルヌーイ (ROAD FC) ・堀口恭司 (RIZIN) ・リー・ジンリャン (UFC) ・マーチン・ヌグエン (ONE) ファイト・オブ・ザ・イヤー ・マラット・ガフロフ vs マーチン・ヌグエン ・仙三 vs 若松佑弥 ・朝倉海 vs 才賀紀左衛門 ・アンジェラ・リー vs V.V Mei ・内藤のび太 vs アレックス・シウバ ・ムン・ジェフン vs 朝倉海 ・ディエゴ・ヌネス vs 矢地祐介 ノックアウト・オブ・ザ・イヤー アライン・ンガラニ vs シュレック関根 マーチン・ヌグエン vs エドゥアルド・フォラヤン ムスリム・サリコフ vs メルヴィン・ギラード ジョマリー・トーレス vs エイプリル・オセニオ 石渡 伸太郎 vs ケビン・ペッシ テオドルス・ギンティング vs ンガビディ・ムラヤディ サブミッション・オブ・ザ・イヤー アム・リジリガラ vs Sun Zhaoqing クリスチャン・リー vs 横田一則 大塚隆史 vs カリッド・タハ カン・ギョンホ vs グイド・カネッティ 猿飛流vs 廣中克至 アレックス・シウバ vs 鈴木隼人 http://www.thefightnation.com/2018-asia-mma-awards-finalists-revealed/

ジョシュ・バーネット「今でもワンナイトトーナメントに出場したいと思うしストリートファイターの様に世界中にいるまだ世間的には無名の他の格闘技のチャンピオン達とも戦ってみたい。」

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ジョシュ・バーネットが東京スポーツの取材に対して元大相撲力士の大砂嵐のRIZINデビュー戦に向けて一緒にトレーニングしている事を明らかにしました。 相撲とキャッチレンスリングを融合した新しい格闘技スタイルを構築したい事やUWFを復活させたい思いがある事などを明かしています。 またUFCからの離脱について 「USADAの件が無ければ今後もUFCで戦っていたかもしれないが俺はもっと自由が欲しかった。今後はやりたい事を自分のタイミングでやっていきたいと思ったからUFCを離脱する事に決めた。 今でもワンナイトトーナメントに出場したいと思うしストリートファイターの様に世界中にいるまだ世間的には無名の他の格闘技のチャンピオン達とも戦ってみたいと思っている。 それにレスリングシューズを履いて戦ったりサッカーボールキックやストンピングのある試合を楽しみたい。今後はUFCの了承を取りながらではなく好きな時にプロレスやグラップリングの試合に出場したいと思った。」 さらに今後の予定についてKSWに出場してワールド・ストロンゲストマンの異名をもつマリウス・プッツナウスキーと戦いプッツナウスキーをスープレックスで投げれるかどうか試したい事や、出場する団体の候補としてRIZINやBellatorを挙げ、特に未だかつて実現していないエメリヤーエンコ・ヒョードル戦への興味を示していました。 ちなみにBellatorのスコット・コーカーは近日中にジョシュのチームと会談を持つようです。 http://www.espn.com/espnradio/podcast/archive/_/id/16787314

リョート・マチダがBellator移籍 スコット・コーカー「ゲガール・ムサシとのリマッチを実現させたいしローリー・マクドナルドとの試合も観る事が出来るかもしれない。それにヒョードル vs リョートにも興味がある」

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元UFCライトヘビー級王者のリョート・マチダが複数試合の契約をBellatorと締結した事が明らかにされました。 "The Dragon" is coming. Please welcome @lyotomachidafw to the #BellatorNation . pic.twitter.com/a9earQHdBt — Bellator MMA (@BellatorMMA) 2018年6月22日 2003年に新日本プロレス ULTIMATE CRUSHでMMAデビューを果たしK1への参戦を経て2007年にUFC入り。 6連勝で当時無敗の王者ラシャド・エバンスに挑戦し見事KO勝ちでUFCライトヘビー級王座に輝いていました。 その後マウリシオ・ショーグンとの2度に渡る激闘を経て王座から陥落するものの引き続きライトヘビー級で戦い2012年の賛否両論を巻き起こしたフィル・デイヴィス戦での敗戦を経てミドル級に転向していました。 ライトヘビー級: 11勝4敗 ミドル級: 5勝4敗 UFC通算: 16勝8敗 今回の移籍についてBellator代表のスコット・コーカーは 「2週間程前にマチダのチームからフリーエージェントになる事を聞かされていた。私がフリーエージェントになるのかと聞くと、彼らは追加提案権(マッチングライト)条項だと言っていた。その後彼らとは直ぐに交渉の場を設けたがとても有意義な話し合いが出来た。我々は彼らに正式なオファーを出しUFCからの返答を待っていたが、本日彼らから我々が出した条件以上のオファーは出さない事が通達されてきた。 彼はMMAのスーパースターのうちのひとりだ。UFC224のビクトー・ベウフォート戦でのKO劇では彼の力がまだ衰えていない事を示して見せた。私は彼の伝統的な格闘技スタイルが好きだし人間的にもとても素晴らしい。彼はここBellatorでも活躍する事が出来るだろう。彼はミドル級、そしてライトヘビー級で戦う事になる。これは彼自身の希望でもある。」 またコーカーによればリョートのBellatorデビューは今年の秋になる模様です。 「直ぐにタイトルに挑戦出来るかどうかは現時点では定かではないが彼にもタイトル戦線に絡んできて欲しいと思っている。 今年中に実現するのは無理だが来年あたりゲガール・ムサシとのリマッチも実現させた

タイ・トゥイバサ「ブロック・レスナーだろうがアリスター・オーフレイムだろうが戦ってやる。マーク・ハントのリベンジだ。」

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今月アメリカのMMAサイト「BJpenn.com」が発表したUFCの各階級のダークホースに選出された弱冠25歳のタイ・トゥイバサ。 オーストラリア出身でサモア人の父とアボリジニの母から生まれ、もともとのバックボーンはラグビーという異色のファイター。 先日の試合では元UFC王者のアンドレイ・アルロフスキーを破り見事UFC3勝目を挙げる事に成功。この勝利でデビュー以来の連勝記録を8まで伸ばしています。 今回8戦目で初めての判定勝ちに終わっていましたが、それまでは全て1ラウンドKO勝ちという成績を収めていました。 今回の勝利で遂にトップ10入り(9位)。順調にいけば来年には有力なタイトルコンテンダーとしてタイトル争いに加わりそうです。 今後もこれまで同様にどんな相手とも戦っていく姿勢を見せているトゥイバサですがその中には友人でもあるマーク・ハントを相手にドーピング違反を犯したブロック・レスナーも含まれているようです。 「(ブロックとの試合は)家族に大金を持ち帰る事が出来るから彼とも戦うつもりだ。 それに皆彼と戦えば大金を稼げることは知っているから正直彼と戦いたくないファイターなんていないと思う。 彼がドーピングをしている事は周知の事実だ。そんな事は小さな子供でさえ知っている。 彼は俺が出会ったきた人間の中でも桁外れにデカい部類に入る。ただそれでも大金を稼げるのであれば彼と戦う事に問題はない。 (ブロックの他には)俺はマーク・ハントがアリスター・オーフレイムと戦った時に彼のコーナーについていた。アリスターにはマークのリベンジを果たしたいとも思っている。」 https://www.mmanytt.com/latest-news/tai-tuivasa-says-hed-love-to-get-revenge-for-mark-hunt-by-beating-brock-lesnar-and-alistair-overeem/

ゲガール・ムサシ vs ローリー・マクドナルドのスーパーファイトが決定 大会のメインイベントはヴァンダレイ vs ランペイジか?

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ESPNは複数のBellator関係者よりBellatorミドル級王者のゲガール・ムサシ vs Bellatorウェルター級王者のローリー・マクドナルドのスーパーファイトが9月29日のカリフォルニア・サンノゼ大会で実現される事を明らかにしました。 試合はムサシの初防衛戦になる予定でもしローリーが勝利すればBellator史上初の2階級同時制覇となります。 ムサシは先日のBellator200でハファエル・カルバーリョを1ラウンドTKOで倒しミドル級王者に輝いていました。 現在7連勝中です。 一方のローリーは今年の1月にファイト・オブ・ザ・イヤーとの呼び声が高いドゥグラス・リマとの激闘を制し王者に輝いていました。 また同大会ではヴァンダレイ・シウバ vs ランペイジ・ジャクソンの4度目の戦いが行われる事も明らかにされています。 これまでの両者の対戦成績はヴァンダレイの2勝1敗。全てKO決着となっています。 2003年 PRIDE GP ヴァンダレイ 1ラウンドTKO勝ち 2004年 PRIDE 28 ヴァンダレイ 2ラウンドKO勝ち 2008年 UFC 92 ランペイジ 1ラウンドKO勝ち 今回スーパーファイトの実現が明かにされたもののメインイベントでの実現とは報道されていない為ファンの間ではメインイベントはこのヴァンダレイ vs ランペイジになるのではという話題で盛り上がっています。 http://www.espn.com/mma/story/_/id/23863682/bellator-champions-gegard-mousasi-rory-macdonald-set-sept-29-showdown

ジョシュ・バーネット「USADAとこれ以上関わりたくなかったからUFCからの離脱を決意した」

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UFCとの友好的な別れに向けて現在話し合いを続けている元UFCヘビー級王者のジョシュ・バーネット。 40歳のバーネットはESPNに対して、本日各MMAメディアで報じられた様にUFCからの離脱を明らかにしました。 ただ現在も引き続き離脱に関して詳細な部分での交渉が続けられている様です。 「確かにUFCに契約の解除をお願いした。現在はその件で話し合いを続けている。2013年にUFCと再契約して以降彼らはとても良くしてくれた。彼らに対してマイナスな気持ちは全くない。」 バーネット曰く今回の離脱はUSADAに対する不信から来るものだそうです。 2016年にUSADAによりドーピング違反とされたバーネットは4年間の出場停止処分を科せられていましたが今年の3月に15か月間の努力が実り裁定が覆されていました。 しかし上記の件でUSADAに対する不信感が募ったバーネットは再びUSADAの管理のもとで現役を続けたいと思えなくなった為今回UFCからの離脱を決意したそうです。 「今回の件でUSADAが管理するもとで現役を続けたいとは思えなくなった。」 UFCは2015年以降USADAにドーピング検査を依頼しておりUFCで戦うには必然的にUSADAの検査を受け続けなければなりません。 http://www.espn.com/mma/story/_/id/23858202/josh-barnett-ufc-working-mutual-release

フィラス・ザハビが語るジョルジュ・サンピエール vs ダン・ハーディー戦の裏話

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今週放映されたジョー・ローガンのPodcastに出演したフィラス・ザハビが語るジョルジュ・サンピエール vs ダン・ハーディー戦の裏話 ジョー・ローガン: GSPはトレーニング中にノックダウンを喫した事はあるのか? フィラス・ザハビ: 彼は一度かなり酷いノックダウンを喫した事がある。面白いのが、ダン・ハーディーとのタイトル戦を2週間後に控えていた事もあり、俺はそれ以上のスパーリングは止める様にとジョージに言ったが、彼は最後までやらせてくれと主張してきた。 ここでもし止めてしまえば彼の自信を損なってしまうと考えてもう1ラウンドのスパーリングの許可を出したが、俺はその一方でスパーリングパートナーに小声で絶対にジョージに手を出すなと囁いた。 ジョージはそんな事も知らずにスパーリングを開始したわけだが、 ローガン: LOL ザハビ: 俺は本当にその時のスパーリングパートナーに感謝している。 ジョージは相手を圧倒(ボコボコ)しラウンドが終わると俺に対して、前のラウンドは全然だったが今回のラウンドは最高だった。試合当日もこんな感じで相手を圧倒したい。それに今日は金曜日だから明日は休みだ、最高だぜと、 しかし俺がジョージ、今日は土曜日だぜと言うと彼はとてもショックを受けていた。 実はその日UFCが大会のプロモーションの撮影で来ていたが、直ぐに撮影クルーのもとにいき今の場面は放映する事は出来ない、直ぐにテープを破棄してくれと伝えた。 2週間後のハーディー戦でレスリングを多用していたのは、ジョージがあの時脳震盪を起こしていたと信じていたからだ。

UFC Performance Instituteが試合当日は契約体重の10%までの体重増加が望ましいとコメントを発表

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今年に入り体重超過のファイターの活躍が目立っているUFC。 先日のダレン・ティルの体重超過の件でUFCは遂に計量システムの見直しをする事を明らかにしていました。 そして今週の月曜日にUFC Performance Instituteは試合当日は契約体重の10%までの体重増加が望ましいとコメントを発表。 また1週間で1.5%以上の減量をしてしまうと体脂肪からでなく筋肉が減少がしてしまう為減量の計画はしっかりと立てるべきであると述べています。 理想は1週間辺り2~3パウンドの減量をして契約体重まで落とすことだそうです。 この2年間UFCのガイドラインでは試合1週間前には契約体重の8%以内で来るべきだと定められています。 昨年カリフォルニアのアスレチック・コミッション(CSAC)はMMAファイターの30%が前日計量時から試合当日までに10%以上も体重を増加させている事を発表していました。 CSACの新たに定められたポリシーでは計量から試合当日までに10%以上も体重を増加させているファイターは階級を上げるべきだと推奨。 そんな中先日ニール・マグニーと大会2週間前のオファーというショートノーティスで戦ったクレイグ・ホワイトですが、彼は28kg(46パウンド)の減量を経て試合に臨んだことを明らかにしています。 「2014年のジョン・レドモンドの試合で俺は17kg(37パウンド)の減量を9日間でこなして試合に臨まなければならなかった。計量の時自分はこのまま死ぬのではないかという不安と戦っていた。 だからこの時の経験を踏まえてこんな減量は2度としないと心に決めコーチや家族にも約束をしていた。ただUFCリバプール大会の2週間前にUFCからニール・マグニーと戦わないかとのオファーが来た。その時まず頭に浮かんだのが4年前の減量についてだった。またその時の俺はトレーニングキャンプから離れていて体重が98kg(216パウンド)もある状態だった。俺は本気で28kgを2週間で落とすのかと自問自答したが数秒後にはイエスと答えていた。」 それからの2週間ホワイトは1日4回のトレーニングをこなし減量に励んだようですが最初の関門は87kg(191パウンド)に到達した時だったようです。 「87kgを境に体重が落ちなくなってしまった。普通であれば2~3日で再び体重が落ちてくるのだがその時はそんな余裕がない状

CMパンクのコーチが語るパンクの今後について

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UFC225で約2年ぶりのMMAの試合をこなした元WWEスターのCMパンク。ただ今回の試合で惨敗を喫してしまった事で今後現役を続けていくかどうか微妙な雰囲気となっています。 大会後にはデイナ・ホワイトがCMパンクがUFCに登場するのは今回が最後である事を明言していました。 デビュー戦そして今回の試合と2試合共にコーナーを務めたパンクの柔術コーチであるダニエル・ワンダレイは今回の試合についてやパンクの今後について語っています。 「(対戦相手の)マイク・ジャクソンにはボクシングの経験があるから彼と打撃で戦う事は避けようという作戦だった。CMパンクはレスリング出身だが彼はWWEというショー(フェイク)レスリングをバックグラウンドに持っている。彼はストライカーというよりはグラップラーだ。彼自身も打撃のトレーニングを積んではいたがモノにするには時間が必要だ。特に彼の場合格闘技のトレーニングを始めたのが遅かった。 マイクのグラウンドの技術は知れていたから我々は早い段階からマイクをテイクダウンしようと考えていた。そこから関節を狙ったりパウンドを仕掛けていこうというのが作戦だった。我々はとても自信があったしWWEの訴訟問題は彼のモチベーションを高めるだろうと思っていたが結果としてそうはならなかった。マイクは試合を終わらせる事も出来たと思うが彼は必死に戦ったし我々は彼の事は誇りに思う。」 ワンダレイはCMパンクがWWEでの経験を活かす事で素晴らしいMMA解説者になる事が出来ると考えているようですが今後もファイターとして格闘技の世界で挑戦していって欲しいと考えているようです。 「彼が引き続き格闘技のトレーニングを続けてくれることを願っている。彼自身以前から柔術の試合に出たいと言っていたから柔術の世界に挑戦するのもいいかもしれない。彼が再び闘争心を持ってジムに復帰する事を願うし柔術の方が彼には適していると思っている。 もちろん今後も彼はキックボクシングやレスリングなどのトレーニングも継続していくべきだ。ただMMAの試合の為のトレーニングはとてもタフだ。柔術であれば同年齢で同レベルの競技者と戦う事が出来るから俺は彼にMMAではなく柔術の競技にシフトして欲しいと思っている。」 https://www.mmafighting.com/platform/amp/2018/6/15/1746589

フロイド・メイウェザー・ジュニア「現役復帰については考えていない。今はNYで一番高いビルを建造するプロジェクトに関わっている。俺は投資家のひとりで100億円以上投資している。」

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今年の1月にMMA挑戦を示唆し3月にはMMAのライセンス取得に向けて動き出すと語っていたボクシングレジェンドのフロイド・メイウェザー・ジュニア。 ここ数ヵ月は音沙汰がない状況でしたが今週再び口を開いたメイウェザーは現在投資で忙しい事を明らかにしました。 「ここ最近は色々なプロジェクトを抱えている為とても忙しい。もしまだ聞いたことがないのならここで教えるが、今はNYで一番高いビルを建造するプロジェクトに関わっている。俺は投資家のひとりで100億円以上投資している。 今は格闘技の事は考えていない。2週間後にまたインタビューに戻ってきてくれ。もしかしたら前言を撤回してMMAへの挑戦を訴えているかもしれない。俺だって人間だ。ただ2か月後にはまた考えが変わっている事だってありえる。」 https://www.bloodyelbow.com/2018/6/14/17462278/ufc-floyd-mayweather-halts-mma-plans-ufc-boxing-news

UFC225を戦い終えたロバート・ウィテカーのマネージャーが考えるウィテカーの次の相手候補

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UFC225で激闘を制したばかりのUFCミドル級王者のロバート・ウィテカーですが、ウィテカーのマネージャーのタイタス・デイによれば彼らのチームは次戦の相手として3人のファイターを検討しているとの事です。 「UFCがどんな相手をオファーしてくるのかにもよるが、我々は3人のファイターを考えている。 ケルヴィン・ガステラムはタイトル挑戦権を手にしたと考えているし、もしクリス・ワイドマンが戦える状態であれば彼にも挑戦する権利はあると思っている。それにもしルーク・ロックホールドが階級変更するという考えを改めるのであれば彼とも対戦の可能性はある。 ミドル級には勢いのある若手もいる。彼らがタイトルに臨むのは時期尚早だがイスラエル・アデサンヤやパウロ・コスタの活躍は目覚ましい。デヴィッド・ブランチも再びランクを駆け上がろうとしている。 ただもしヨエル・ロメロと3度目の戦いという事にならないのであれば我々は次の相手はワイドマンかガステラムになると考えている。」 https://www.bjpenn.com/mma-news/robert-whittaker/robert-whittaker-looking-at-three-options-for-his-next-fight-and-none-are-yoel-romero/

ヨエル・ロメロのマネージャーがイリノイ州のコミッションを訴える事を示唆

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UFC225の試合前にイリノイ州のアスレチックコミッションにより減量に挑む時間が短縮されたと訴えていたヨエル・ロメロですが、ロメロのマネージャーのマルキ・カワは今週放映された「The MMA Hour」の番組の中でコミッションを訴える事に言及しました。 「我々はコミッションを訴えるつもりだ。今週中には書類を提出する事になるだろう。」 計量時に1パウンドオーバーとなってしまったロメロには2時間の猶予が与えられるはずでしたが、ロメロ側曰くコミッションが途中でこれ以上の減量をストップするようにと要求。 ドクターはコミッションに対してロメロが減量する事に問題はないと伝えたようですがコミッション側はこれ以上の減量は危険だと判断し減量をストップするように要求したようです。 結果としてこの影響でロメロは0.2パウンド体重を超過してしまったとロメロ側は訴えています。 ロメロはこの件に関して 「なぜこうなってしまったのかはよくわからないがとても残念な決断だった。俺には45分しか猶予が与えられなかった。」 またロメロのチームによればこの2時間の猶予を使う事がもともとの計画だった事を明らかにしています。 「初めからこの2時間を使って契約体重まで減量する予定だった。最初の計量で体重を超過していたのもすべては計画のうちだった。」 今回の体重超過によりロメロは20%のファイトマネーを失ってしまっただけでなくファイト・オブ・ザ・ナイトのボーナスも受け取れなかったと嘆いています。 https://www.mmafighting.com/2018/6/12/17452562/agent-malki-kawa-says-yoel-romero-plans-lawsuit-against-illinois-state-athletic-commission

ダレン・ティル戦で内側側副靱帯(MCL)を損傷したスティーブン・トンプソンが11月のNY大会でロビー・ローラーとの対戦を希望

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ダレン・ティル戦で内側側副靱帯(MCL)を損傷した事を明らかにしたスティーブン・トンプソンですが今後の展望については楽観的で11月のNY大会でロビー・ローラー相手の復帰を希望しています 「ダレン・ティルは俺の膝に狙いを定めていた。2ラウンド目で彼の攻撃が俺の膝にヒットし結果としてMCLを損傷してしまった。 それ以降は膝を怪我した状態で戦っていた。これまで左膝を4度右膝は2度手術している。 彼の膝への攻撃によって変な感じがしたから距離を取って膝を動かしてみたが、今思えばそんな事は試合中にするべきではなかった。結果ティルは俺が膝を痛めたことに気づきその後も膝への攻撃の手を緩めなかった。」 この10年間度重なる怪我により合計3年間という月日をリハビリに充ててきましたがワンダーボーイは今回の怪我についてあまり深刻には捉えていないようです。 「ドクターは最低でも6週間から8週間くらいはかかるだろうと診断していた。暫くは膝を休める予定だが今でも引き続きトレーニングは続けている。ジムに行って椅子に座った状態でサンドバックを叩いている。 常に膝は氷で冷やしている状態だが出来れば今年中に復帰できればと思っている。 トップ5と戦いたい。ロビー・ローラーも膝の手術を数か月前にしたばかりだが上手く事が運んで同じ時期に復帰戦を出来ればと願っている。 俺のファンもロビーとの試合をを求めている。俺は彼の真正面から打ち合うというファイトスタイルが好きだし彼との試合であれば膝の心配もしなくてもいいだろう。 NYでこの試合が実現すれば最高だ。」 https://www.mmanytt.com/latest-news/stephen-thompson-calls-for-showdown-with-robbie-lawler-at-msg/

ロバート・ウィテカー「ヨエル・ロメロはまるで鋼鉄の様だった」

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UFCミドル級王者のロバート・ウィテカーはヨエル・ロメロとの戦いについて、まるで鋼鉄を殴っている様だったと回想 「彼はまるでミドル級のファイターではないようだった。」 試合後直ぐに病院へ搬送されたウィテカーですが退院後に受けたインタビューにおいて 「あなたも恐らく俺と同じ意見だと思うが彼の事をミドル級のファイターだと感じる事は出来なかった。俺が顔に負ったダメージを除いて俺の数々の体のダメージは攻撃した事によって負ってしまったものだ。決して相手の攻撃によるものではない。」 1年前のUFC213でも対戦の経験がありますが今回は前回とは全く違う印象だったようです。 「今回の彼は鋼鉄の様だった。俺は必死にパンチや蹴りで攻撃し続けたが全くと言っていいほどダメージを与える事が出来なかった。彼は攻撃を受けながらも前へ前へと向かってきていた。 とても不思議な光景だった。 どんな攻撃をもってしても彼の動きを止める事は出来なかった。俺は前回のロメロを含めて数々のミドル級ファイターと戦ってきたが今回のロメロの様に攻撃が全く効かなかったのは初めての経験だった。」 どうやってロメロは鋼鉄の様な体を手に入れる事が出来たのか。この問いに対してウィテカーは 「わからない。恐らく年を重ねるごとに体が強くなっていくのかもしれない。40歳に到達すれば鋼鉄の様な体を手にいれる事が出来るのかもしれない。」 2016年に成長ホルモン剤を摂取していたとしてドーピング違反が発覚したロメロ。しかしその後の調査でサプリメントが汚染していた事がわかり6か月の出場停止処分という大甘な処分になっていました。 今回体重超過で現れたロメロ。ウィテカーは出場を回避する事も可能でしたが出場を決めた経緯について 「ファイトマネーだけを貰う事も出来だがオーストラリアの多くのファンがこの試合を楽しみにしていた。俺はシカゴに試合をしに来ていたしファンは俺の試合を観にシカゴに来ていた。」 試合中に怪我した右の拳について 「いつ怪我をしたのかはわからないが右肘から先の感覚がない状態だった。今までも拳を怪我した状態で戦った事はあるが今回は過去最悪の状態だった。」 https://www.dailytelegraph.com.au/sport/more-sports/robert-whittaker-v-yoel-romero-punching-

チェール・ソネン「WWEからUFCの大会を欠場すれば100万ドルを渡すとオファーされた事がある」

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現在Bellatorヘビー級トーナメントに参戦中の"アメリカン・ギャングスタ―"チェール・ソネン。 次回は"ロシアの皇帝"エメリヤーエンコ・ヒョードルとの対戦が決まっていますが、ソネンは今週放映された自身のPodcastの番組の中でUFC時代にかつてライバル関係にあったアンデウソン・シウバ時代の興味深い裏話を語っています。 「WWEからアンデウソン・シウバとのリマッチ戦の前にUFCに無断で試合を欠場すれば100万ドルを渡すという話を持ち掛けれれていた。 WWEからはこの話の他にも、もしアンデウソンに勝利しチャンピオンとしてWWEの「Monday Night RAW」にベルトを持って登場すれば500万ドルを渡すとオファーされた。」 http://www.mmanews.com/chael-sonnen-wwe-offer/