ジョシュ・バーネット「USADAとこれ以上関わりたくなかったからUFCからの離脱を決意した」


UFCとの友好的な別れに向けて現在話し合いを続けている元UFCヘビー級王者のジョシュ・バーネット。

40歳のバーネットはESPNに対して、本日各MMAメディアで報じられた様にUFCからの離脱を明らかにしました。

ただ現在も引き続き離脱に関して詳細な部分での交渉が続けられている様です。

「確かにUFCに契約の解除をお願いした。現在はその件で話し合いを続けている。2013年にUFCと再契約して以降彼らはとても良くしてくれた。彼らに対してマイナスな気持ちは全くない。」

バーネット曰く今回の離脱はUSADAに対する不信から来るものだそうです。

2016年にUSADAによりドーピング違反とされたバーネットは4年間の出場停止処分を科せられていましたが今年の3月に15か月間の努力が実り裁定が覆されていました。

しかし上記の件でUSADAに対する不信感が募ったバーネットは再びUSADAの管理のもとで現役を続けたいと思えなくなった為今回UFCからの離脱を決意したそうです。

「今回の件でUSADAが管理するもとで現役を続けたいとは思えなくなった。」

UFCは2015年以降USADAにドーピング検査を依頼しておりUFCで戦うには必然的にUSADAの検査を受け続けなければなりません。

http://www.espn.com/mma/story/_/id/23858202/josh-barnett-ufc-working-mutual-release

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