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9月, 2017の投稿を表示しています

スコット・コーカー「Bellatorのヘビー級王者を2018年の前半に決めてその後ヘビー級トーナメントを開催したい。」

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かつてStrikeforce時代に伝説のヘビー級トーナメントを開催した現Bellator代表のスコット・コーカーですが、Bellatorでも同じようなトーナメントが見られるかもしれません。 「まずはもう少しヘビー級の試合を見てみる必要があるが、Bellatorのヘビー級王者を2018年の前半に決めたいと思っている。そのうえでトーナメントなどのアイディアを考え始める事が出来るだろう。」 コーカーはロイ・ネルソン vs マット・ミトリオンでヘビー級のタイトルマッチを組みたい意向を持っているようですが、シーク・コンゴもトップコンテンダーのうちのひとりである事を認めています。

1997年のグラップリング大会「The Contenders」フランク・シャムロック vs ダン・ヘンダーソン

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ダン・ヘンダーソンの首の怪我により急遽RIZINに参戦する事になった元UFC/WECライトヘビー級、Strikeforceミドル級王者のフランク・シャムロック。 今回欠場が決まったヘンダーソンとは1997年のグラップリング大会「The Contenders」で対戦しており、その際は開始僅か1分でシャムロックがヘンダーソンを秒殺しています。 その当時シャムロックはすでにMMAを始めて3年20戦を経験しキング・オブ・パンクラス暫定王座を獲得しており、またこの直ぐ後にはUFCライトヘビー級王座も獲得しています。 一方のヘンダーソンはというと、アトランタ五輪への出場を終えたばかりで、まだMMAを始めたばかりでした。 しかしシャムロックの方が2歳若いとは驚きです。

性的マイノリティ差別発言を繰り返していたファブリシオ・ヴェウドゥムが遂にUFCから奉仕活動を言い渡される

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UFCはトニー・ファーガソンとひと悶着を起こした際に「ホモ野郎発言」をしていたファブリシオ・ヴェウドゥムに対して奉仕活動を命じたことを明らかにしました。 「UFCは最近のファブリシオ・ヴェウドゥムの発言に対して大変失望している。UFCは彼の発言を全く支持していない。 優秀なアスリート、ロールモデル、そしてMMAのスポーツ大使として、UFCに所属しているファイターはアスリートの行動方針を遵守する必要がある。 今回の件を受けてファブリシオはLGBTコミュニティーでの奉仕活動に参加する事に同意した。」 UFC216に向けたメディアとの質疑応答の席でファーガソンから、「俺がインタビュー中だから黙ってくれ」と言われてカチンときたファブリシオはスペイン語で、 「そんな口のききかたをするんじやねぇ。お前が黙れ、ホモ野郎。そんな口をきいていいのはライト級のファイター相手だけだ。俺にはそんな口のききかたをするな、このホモ野郎。」 と激怒していました。 またこれを受けてファブリシオは、 「スペイン語でホモ野郎を意味する「Maricon」はスペインではごく普通に使われている。ただLGBTコミュニティーを差別するつもりはなかった。」 と謝罪していました。 ファブリシオはよく「ホモ野郎」という言葉を使う事で知られています。 https://www.mmafighting.com/2017/9/29/16388814/ufc-fabricio-werdum-will-do-outreach-in-lgbtq-community-after-homophobic-slurs

マイケル・ジョンソン 「チャンピオンだろうが常に相手をノックアウトし続けるような相手だろうが関係ない。俺はプロのファイターになるにあたって最高の男と戦うというルールを決めた。カブ・スワンソンはそんな俺が戦いたい男のひとりだ。」

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フェザー級への階級変更を公言しているUFCライト級ファイターのマイケル・ジョンソン。 ジョンソンはフェザー級デビュー戦で元チャンピオンのジョゼ・アルドとの対戦を希望していましたが、アルドとリカルド・ラマスとの対戦が現実味を帯びてきた今、ジョンソンの興味はアルドからカブ・スワンソンに移ったようです。 「俺とカブ・スワンソンの戦いは最高の戦いになるだろう。アルドと戦いたかったが、彼はリカルドと戦うことになりそうだ。カブはアルドと同じくらい最高の選択肢だ。 チャンピオンだろうが常に相手をノックアウトし続けるような相手だろうが関係ない。俺はプロのファイターになるにあたって最高の男と戦うというルールを決めた。カブ・スワンソンはそんな俺が戦いたい男のひとりだ。 彼とは友人だが俺たちはファイターだから、友人関係は一旦忘れ戦うつもりだ。自分の実力をカブ相手に試してみたい。UFC219は俺にとっても丁度いい日程だ。 俺はここ最近の負けを払拭するような戦いをみせる必要がある。既にトレーニングにも復帰しているしかなり激しくトレーニングをしている。」 そのカブ・スワンソンにはブライアン・オルテガとの対戦が噂されていますが、カブ本人によるとまだUFCから正式なオファーは貰っていないようです。 http://www.bjpenn.com/mma-news/michael-johnson/lightweight-michael-johnson-featherweight-debut-fight-jose-aldo/

ダニエル・コ―ミエ「次はヴォルカン・オーズデミアだ。」➡ヴォルカン・オーズデミア「DCあなたは本物のチャンプだ。」

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UFCライトヘビー級王者のダニエル・コ―ミエが自身のTwitter上で次の挑戦者についてアンケートを実施。 ヴォルカン・オーズデミアとアレクサンダー・グスタフソンの二人のうちどちらが次の挑戦者に相応しいものかというものでしたが、DCは本日その結果を報告。 どうやらファンが観たかったのはオーズデミアの方だったようです。 DC 「ファンに誰の試合を観たいかとアンケートを取った所、ヴォルカン・オーズデミアとの試合を観たいとの結果になった。俺のスケジュールを確認させてくれ。ヴォルカン、お前が選ばれた。おめでとう。」 これに対してオーズデミアは上記の写真と共に 「DC、あなたは本物のチャンプだ。ファンの意見はいつも正しいし、そんなファンが俺の事を選んでくれて嬉しい。」 と返答しています。 ダニエル・コ―ミエ vs ヴォルカン・オーズデミア、あとはUFC次第ですが、来年初頭に実現でしょうか。

波乱万丈な人生を歩んできたデイナ・ホワイトの事件簿

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波乱万丈な人生を歩んできたデイナ・ホワイトの事件簿 暴行を受けた結果メニエール病を発症 デイナが21歳の頃、バーで集団に襲われ殴る蹴るの暴行を20分以上も受けてしまいました。暴行は警察が駆け付けるまで続き、特に耳の辺りに集中的に暴行を加える者がいた為、数か月もの間酷い耳鳴りに悩まされ最終的にはメニエール病を発症しています。 数時間にも渡って続く突発性のめまいに悩まされていたデイナですが、ドイツでの治療の結果奇跡的に治癒しています。 UFCで働く前は様々な仕事を経験してきたデイナ アスファルト塗装の仕事や、バーでのバウンサー、ベルボーイ、従業員同士の喧嘩マッチの主催者 (お客に喧嘩したと悟られないように首から上への攻撃はなしというルールを設定していたようです)などを経験していました。 ちなみに喧嘩マッチの主催はベルボーイ時代に行っていたようですが、(ほぼ地下格闘技の様な感じでしょうか)、年間6万ドル(1ドル=100円として600万円)を稼いでいたようです。 しかし本人曰く今まで経験した中で一番危険な仕事だったと振り返っています。 ギャングに追われボストンを離れる事に 90年代初頭にボクサーのピーター・ウェルチと共に若者にボクシングを教える教室を開催していました。 当初はボランティア目的でそれほど利益などは上がっていませんでしたが、ボクササイズのクラスが地元の人に受け入れられ成功すると、フィットネスジムを展開していくことになります。 しかしその結果ボストンの有名なギャングの目に留まる事になり、デイナに対して利益の一部を要求します。しばらくはギャングから隠れていたデイナですが、ある日、次の日までに2500ドルを用意するように脅迫を受けます。 ただ当時のデイナには要求された金額を用意する事は不可能だった事と、これ以上ボストンに居れば身に危険が及ぶ可能性があると感じ、ラスベガスに夜逃げする事を決めています。 フロイド・メイウェザーとの出会い 90年代中期、ラスベガスに居たデイナはボクシング業界での成功を目論んでいました。フロイドはその当時まだデビュー前でしたが、デイナはすでにメイウェザ―家と交流を持っており、フロイドのアマチュア試合を何試合かマネージメントしたり、また当時所有していたアパレル会社を通してフロイドのプロデビュー戦のスポンサーになったりしていました。 マーク・ウォ

コナー・マクレガーのヘッドコーチ「もし俺に決定権があるのならネイト・ディアスとのトリロジーは聖パトリックの祝日に開催したい」

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世紀の一戦フロイド・メイウェザー戦を終えて、次戦では2016年11月以来のUFC復帰が見込まれるコナー・マクレガー。 かねてから復帰戦の相手としては2度戦っているネイト・ディアスの名前が挙がっていますが、コナーのヘッドコーチであるジョン・カバナは、もし彼に決定権があるのであれば、ディアスとのトリロジーを聖パトリックの祝日に開催したい意向を持っている事を明らかにしました。 「もし俺に決定権があるのなら、ただこれはあくまで個人的な意見だと強調させてもらうが、ネイト・ディアスとのトリロジーを3月の聖パトリックの祝日に開催したいと思っている。 聖パトリックの祝日にニューヨークでトリロジーと考えただけでとてもワクワクする。コナーらには明日会う予定で、一応俺の考えを伝えるつもりだが、俺の発言がコナーの決断に影響する可能性は0.1%くらいだ。」 また未だにベルトを防衛していない事については、 「俺がコナーが次に戦うのはネイトだと言うと、多くの人はハビブ・ヌルマゴメドフの事はどうなっただとか、トニー・ファーガソンやケビン・リーとは戦わないのかという声を多く聞く。 ただ今のコナーはすでに2階級制覇していてこれ以上証明する必要はない。彼は今自分が一番楽しめる相手と戦う事だけにフォーカスしている。彼の興味はビッグファイトだけだ。」 https://www.bloodyelbow.com/2017/9/27/16376922/ufc-conor-mcgregor-nate-diaz-trilogy-john-kavanagh-st-patricks-day-2018-new-york-mma-news

カネロ・アルバレス vs ゲンナジー・ゴロフキンのPPV件数は約130万件

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近年稀にみるボクシングの試合と評価されたカネロ・アルバレス vs ゲンナジー・ゴロフキンですが、「ロサンゼルスタイムス」によればこの試合のPPV件数は約130万件に達した模様です。 残念ながらフロイド・メイウェザー vs コナー・マクレガー戦の約440万件には程遠い数字となったものの、最近のPPV平均が20万件弱だったGGGにとっては過去最高の数字となっています。 またカネロにとってもメイウェザー戦で記録した約220万件に次ぐ数字となっています。最近ではチャベス・ジュニアとの試合で100万件、ミゲール・コット戦で90万件を記録していました。 チケットの売り上げは2700万ドル(1ドル=100円の場合27億円)で、ネバダ州で開催されたボクシングの試合では歴代3位を記録しています。 ちなみに1位はフロイド・メイウェザー vs マニー・パッキャオ戦の7200万ドルで2位はメイウェザー vs コナー・マクレガー戦の5600万ドルです。 https://www.bloodyelbow.com/2017/9/27/16376552/canelo-alvarez-vs-ggg-gennady-golovkin-ppv-buys-boxing-report-news https://www.bloodyelbow.com/2017/9/27/16371744/canelo-vs-ggg-27-million-live-gate-third-highest-nevada-boxing-history

マイケル・ビスピン「次もミドル級以外の選手を相手に戦う可能性は十分ある」

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UFC217でGSPとのタイトルマッチを控えているUFCミドル級王者のマイケル・ビスピンですが、先日の引退宣言を早くも撤回し、GSP戦後は現UFCライトヘビー級王者のダニエル・コ―ミエとの対戦を希望している事を明らかにしました。 「先週末ダニエル・コ―ミエとずっと一緒だったんだが、オンエアー中も、撮影以外の場所でも彼は絶え間なく俺と戦いたいと主張し続けていた。彼は俺を5分で倒せるらしい。俺からすればどこからそんな自信が出てくるんだという感じだった。 彼は冗談で言っていたのかは定かではないが、もし彼が本気だと言うなら、俺は先週言った引退発言を撤回しGSP戦後に彼と戦いたい。彼との戦いもビッグマッチになるだろう。 DCは常に冗談を言って周囲を笑わしてくれる様なとても良い奴だし、ファイターとしても素晴らしいものを持っている。どうやらそんなDCは次戦の相手として俺に照準を合わせてしまったらしい。 もしDCが本気なら、そして俺は彼の言葉を信じているが、またファンをイラつかせてしまうかもしれないが、俺はミドル級以外のファイターと戦う事になるだろう。俺はライトヘビー級での経験もある。15勝無敗だ。DCは心してかかった方がいい。」 https://www.mmafighting.com/2017/9/27/16371990/morning-report-michael-bisping-teases-fight-with-daniel-cormier-after-georges-st-pierre-at-ufc-217

メイウェザー vs マクレガー戦のPPV購入数は歴代1位更新ならず

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Boxing sceneによるとフロイド・メイウェザー vs コナー・マクレガー戦のPPV購入数は当初デイナ・ホワイトが発言していた600万件には到底及ばず、また歴代1位のメイウェザー vs マニー・パッキャオ戦の約460万件を下回る結果に終わっていた事が明らかにされました。 今週中に公式な発表が予想される中、実際の数字は歴代2位に相当する約440万件程だったようです。 メイウェザー vs パッキャオ戦では6億ドル(1ドル=100円として600億円)の利益を上げたとされていますが、メイウェザー vs マクレガー戦の最終的な利益はどれくらいになるのか。 ちなみにメイウェザー vs パッキャオ戦のチケット売り上げは約7200万ドル(1ドル=100円として72億円)で、メイウェザー vs マクレガー戦のチケット売り上げは約5500万ドルでした。 http://www.boxingscene.com/mayweather-mcgregor-expected-come-44-million-ppv-buys--120861?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

ゲンナジー・ゴロフキン「俺には7年間のレスリングの経験があるしサブミッションも出来る。」

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ボクシング世界ミドル級統一王者のゲンナジー・ゴロフキンの2016年のインタビュー グラップリングについて 「俺の友人の多くはレスリングをしてるし、俺もレスリングをする事は出来る。友人とよくジムに行きレスリングやグラップリングのトレーニングをしていた。7年程レスリングのトレーニングをした経験がある。柔道や柔術も好きだ。」 また好きなMMAファイターについては 「ケイン・ヴェラスケスが一番好きなファイターだ。彼のパンチは素晴らしいし無駄な動きがない。ファイティングIQも高くフィジカルも強い。彼は素晴らしいファイターだし、まるでウォリアーの様だ。」 元々GGGは国のサポートのもと、様々なスポーツを幼少の頃から経験してきたそうです。 その中でボクシングを選択したのは、やはり一番稼げるスポーツだったからでしょうか。 GGG×4オンスグローブ=死者

グーカン・サキ「2018年中にUFCでチャンピオンになる」

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元GLORY世界ライトヘビー級王者のグーカン・サキはUFC日本大会でファンの期待通りの衝撃のKOデビュー(MMA自体は2戦目)を飾りましたが、早くも来年にはUFCチャンピオンになるつもりだと自身の今後の目標について語っています。 「今後はアメリカに渡ってMMAのトレーニングをこなしていくつもりだ。出来れば今年中にもう1試合戦いたいと思っている。 そして2018年にはベルトに挑戦しチャンピオンになっている事が今の目標だ。必ず目標は達成する。」 トレーニングの拠点についてはマイアミを考えていて、そこでイリル・ラティフィらと合流する予定のようです。 またライトヘビー級の中では体格が小柄な方になるサキですが今後も階級を落とすことなくライトヘビー級で戦っていくようです。 もしアレクサンダー・グスタフソンがチャンピオンだったらどうするのか? 気になります。 https://www.mmamania.com/2017/9/25/16361566/ufc-gokhan-saki-promises-ufc-light-heavyweight-champion-by-late-2018-mma

UFC日本大会のアメリカのケーブルテレビ局「FXX」での視聴者数は今年開催されたUFCファイトナイト大会のうちワースト3を記録

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今年アメリカのケーブルテレビ局「FXX」で放映されたUFCファイトナイト大会の視聴者数 (Fight Passを省く) FN 103 BJ vs ロドリゲス➡109万人 FN 104 コリアン・ゾンビ vs バミューデス➡116万人 FN 105 ルイス vs ブラウン➡91万人 FN 106 ベウフォート vs ガステラム➡95万人 FN 107 Fight Pass FN 108 スワンソン vs ロボフ➡75万人 FN 109 グスタフソン vs テイシェイラ➡50万人 FN 110 ルイス vs ハント➡92万人 FN 111 Fight Pass FN 112 キエーザ vs リー➡82万人 FN 113 ネルソン vs ポンジニッビオ➡40万人 FN 114 ペティス vs モレノ➡86万人 FN 115 Fight Pass FN 116 ロックホールド vs ブランチ➡87万人 FN 117 OSP vs 岡見➡50万人 ※実際開催されたのは14大会ですが「Fight Pass」で放映された大会は除外しています 日本大会の視聴者数が振るわなかった理由として ・ケーブル局➡そもそも「FXX」と契約していているファンの数が少ない ・いつもとは違う金曜日の放映➡金曜日だとは知らなかったという声多数 (通常は土曜日) ・メインイベントへの注目度のなさ➡OSPがそれ程注目されていなかった

石原夜叉坊戦でのローブローについて、あれはローブローではなかった、レフリーちゃんとジャッジしてくれとインスタグラムで不満を吐露するロランド・ディ

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UFC日本大会の石原夜叉坊戦で3度ローブローを喰らわし3ラウンド目の3度目のローブローで1点減点されていたロランド・ディ。 試合後、ローブローを喰らった夜叉坊はわざとするファイターなどいないとディを擁護するコメントを残していましたが、一方のディは自身のインスタグラムであれはローブローではなかった、レフリーはちゃんとジャッジしてくれとのコメントと共に上記の写真を掲載し不満を吐露しています。 ディさん。何を言っているんだ。

オヴィンス・サンプルー「正直岡見がハーフガードの状態から俺の頭を掴んだ事には驚いてしまった。おそらく彼はヴォン・フルー・チョークの事を知らなかったんだろう。」

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ヴォン・フルー・チョークの使い手として有名なオヴィンス・サンプルー。UFC日本大会でもヴォン・フルー・チョークで岡見勇信を失神に追い込みました。 そもそも岡見がOSPの頭をハーフガードの状態で掴んだ事が悪夢の始まりでしたが、OSP自身も岡見のこの行為にかなりビックリしたようです。 「正直岡見がハーフガードの状態から俺の頭を掴んだ事には驚いてしまった。おそらく彼はヴォン・フルー・チョークの事を知らなかったんだろう。 それに彼がいきなりテイクダウンを狙ってきたことも驚きだった。俺の方が重いしテイクダウンをしても俺を倒す事は至難の業だと思っていた。そして俺の予想通りの事が起きた。ただ俺は今でもなぜ彼があの状態から俺の頭を掴みに来たんだと不思議でしょうがない。 別に俺はヴォン・フルー・チョークを狙っていたわけではない。彼がテイクダウンしにきた事も驚いたが、あの状態から他のサブミッションを狙いに行こうとした時に彼が俺の頭を掴んできたので、とても驚いてしまった。」 https://www.mmafighting.com/2017/9/23/16353902/ovince-saint-preux-surprised-to-submit-yushin-okami-with-von-flue-choke-why-did-he-grab-my-head

ミーシャ・テイトがジョーン・ジョーンズに対してとても厳しい言葉を投げかける

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元UFC/Strikeforce女子バンタム級王者のミーシャ・テイトがジョーン・ジョーンズのドーピング違反の件についてとても厳しい言葉を投げかけています。 「このスポーツではドーピングをやっているか、やっていないかの2通りの人間しかいない。どちらでもないなんてことは言えない。 もしUSADAがチェリオスを食べてはいけないというのであれば、私はチェリオスを食べる事はしない。それがルールというものだ。彼らはこのスポーツを安全で公正に行うためにこのようなルールを設けている。そして私たちファイターはこのルールを守らなければならない。 ルールは試合前に配られている。USADAは難解な文章を簡潔にしてファイターに渡している。もし質問があるならば、何かドクターから処方されている薬があるのなら、電話番号が載っているのだから、連絡をすればいいし、サイトにアクセスすればいい。もしくは周りの人間に確認すればいい。 私には甲状腺障害があるから、彼らと密に連絡を取り不手際が無いようにしてきた。USADAには全てのサプリメントや処方薬を送りチェックしてもらっていた。そして彼らから問題はないとの回答を得て戦いに挑んでいた。私はただ自分のミスでドーピング違反にはなりたくないとの一心で慎重に事を運んでいた。 もしあなたがスピード違反で警察に止められたとして、すみません、法定スピードを超えている事に気づきませんでしたと言ったところで、スピード違反していた事には変わりない。無知を言い訳に使う事は出来ない。このスポーツでは100%クリーンでなくてはならない。基本的にはドーピング違反をしていませんなんて言い訳は通用しない。」 http://www.lowkickmma.com/UFC/miesha-tate-has-harsh-reaction-to-jon-jones-ufc-214-failed-drug-test/

2017年9月23日時点でUFC在籍日数が長いファイター トップ15

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2017年9月23日時点でUFC在籍日数が長いファイター トップ15 1 ディエゴ・サンチェス 2005年4月9日デビュー 在籍日数:4550日 成績:26戦16勝10敗 2 チアゴ・アウベス 2005年10月5日デビュー 在籍日数:4371日 成績:22戦14勝8敗 3 ラシャド・エヴァンス 2005年11月5日デビュー 在籍日数:4340日 成績:22戦13勝7敗1分 4 エド・ハーマン 2006年6月24日デビュー 在籍日数:4109日 成績:21戦10勝10敗1NC 5 マイケル・ビスピン 2006年6月24日デビュー 在籍日数:4109日 成績:27戦20勝7敗 6 アンデウソン・シウバ 2006年6月28日デビュー 在籍日数:4105日 成績:22戦17勝4敗1NC 7 ジョー・ローゾン 2006年9月23日デビュー 在籍日数:4018日 成績:24戦14勝10敗 8 クレイ・グイダ 2006年10月14日デビュー 在籍日数:3997日 成績:24戦13勝11敗 9 フランキー・エドガー 2007年2月3日デビュー 在籍日数:3885日 成績:22戦16勝5敗1分 10 リョート・マチダ 2007年2月3日デビュー 在籍日数:3885日 成績:21戦14勝7敗 11 グレイゾン・チバウ 2007年6月12日~ 在籍日数:3756日 成績:24戦15勝9敗 ※この契約の前にUFC65/68で試合をしていますが1試合を挟んでその後再契約しています。 12 ネイト・ディアス 2007年6月23日デビュー 在籍日数:3745日 成績:23戦14勝9敗 13 グレイ・メイナード 2007年6月23日デビュー 在籍日数:3745日 成績:19戦11勝6敗1分1NC 14 マウリシオ・ショーグン 2007年9月22日~ 在籍日数:3654日 成績:17戦9勝8敗 15 ジェレミー・スティーブンス 2007年9月22日~ 在籍日数:3654日 成績:25戦13勝12敗 ※この契約の前にUFC71で試合をしていますがリリースされその後再契約しています。

ヒクソン・グレイシー「スパーリングでは相手を負かそうとする事に必死になるのではなく学ぶ事に重点を置くべきである。トレーニングにおいてはあらゆる状況を経験するべきだが、己の持っている全ての力を出してスパーリングをしてしまうと最悪な状況を経験する事は出来ない。」

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「柔術のスパーリングでは出来る限り自分の力を抑制してスパーリングするべきだ。自分の力を最小限に抑える事によって、スパーリングにおいて様々な最悪な状況を経験する事が出来る。必然的にその状況からどうやって脱出すればいいのか考えなければいけない状況に追い込まれるだろう。 ただし己の持っている全ての力を出してスパーリングをしてしまうとそういった事も経験する事は出来ない。トレーニングにおいてはあらゆる状況を経験するべきである。そのうえでどうすればその状況を切り抜ける事が出来るのか試行錯誤していくべきだ。そうする事によって、どの様な状況にも対応できる術を身につけることが出来る。 試合での戦いの仕組みはトレーニングでやっている事と全く同じである事を理解するべきだ。唯一の違いは精神的な部分だけだ。スパーリングでは相手を負かそうとする事に必死になるのではなく学ぶ事に重点を置くべきである。 緊張と感情が高まっている試合中に学ぶことは出来ない。楽しく柔術をしている時にだけ学ぶことが出来る。どんな状況でも不安がないと思うまで技術の向上を図るべきだ。」 http://www.mixedmartialarts.com/news/rickson-gracies-1-rule-for-students

クリス・ワイドマンが親指の脱臼で手術 写真を見る限り復帰には結構かかりそう?

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ケルヴィン・ガステラム戦で放ったレフトフックで親指を脱臼していたクリス・ワイドマンが親指を手術 写真を見る限り復帰には結構かかりそうな感じです。

TUFでの出来事: 試合そっちのけで自分のカバンを物色する115試合以上のタイトルマッチやコンテンダーのジャッジ経験があるAdelaide Byrd氏

ジム・ミラー「まだ新しい契約にはサインしていない。引退後の事も考えて行動しなければいけない。」もしBellatorが引退後の仕事を用意したらミラーのBellator行きの可能性ありか?

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10月のUFCサンパウロ大会でフランシスコ・トリナウドとの対戦が決まっているジム・ミラー。 この試合では2連敗からの脱出を図るとともに今年初めての勝利を目指すことになります。 2008年より参戦しているUFCでは常にトップファイターのひとりとして活躍してきましたが、ミラーの凄い所は対戦相手が誰であろうとオファーを断る事なく戦い続け、なおかつトップで居続けた点です。 そんなミラーにとってサンパウロ大会は現在締結している契約最後の試合となりますが、ミラー本人は自身の今後についてどう考えているのか。 「まだ新しい契約にはサインしていない。今の自分はキャリアの岐路に立っていると思っている。今年34歳であと何年現役を続けれるかわからない。 引退後の事も考えて行動しなければいけない。若いファイターにはしっかりと次の事を考えていくべきだと伝えている。残念な事に俺は今までそういった事に無頓着だった。 例えばミッキー・ゴール (ジム・ミラーのジム所属)には、今から引退後の事を考えて行動していくべきだと伝えている。このMMAの世界ではたった一人だけが十分なお金を稼ぐことが出来ている。それはコナー・マクレガーだ。もし彼がアホみたいに散財しなければ、彼は引退後の事など心配する必要は全くない。 ただコナー以外のファイター達には、それがロンダ・ラウジー、ブロック・レスナー、GSPであろうととも、引退後に優雅な生活が待っているわけではない。」 もしBellatorが引退後の仕事を用意したらミラーのBellator行きの可能性はありなんでしょうか? http://www.flocombat.com/article/61945-jim-miller-awaits-ufc-contract-resolution-open-to-fighting-for-bellator#.WcSIyMhJaUk

ランペイジ・ジャクソン「UFCとの話し合いがどうなっているのかわからない。WMEに買収された事で自分の立場は微妙だ。ただUFCではマウリシオ・ショーグンにリベンジを果たしたい。前回はお金の誘惑に負けて怪我を押して出場してしまった。」

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キング・モー戦がBellator契約最後の試合となっていたランペイジ・ジャクソン、この試合の後は以前契約を締結していたUFCにすんなりと移籍するものかと思いきや交渉はあまり上手くいっていないようです。 「正直今の状況にはとても困惑している。2015年のUFC186でファビオ・マルドナドと戦った後にBellatorに契約問題で訴えられたのは事実だ。その後彼らとは和解しBellatorで戦う事に合意し前回のキング・モー戦が契約最後の試合となっていた。 UFCとは前回の契約がまだ残っていたが、彼らがWMEに買収された事で現在の自分の立ち位置はよくわからないものになってしまった。デイナ・ホワイトとはまだ会話を交わすことが出来ておらず、俺のマネージャーが彼と話をしているが、今後の事はさっぱりな状況だ。」 そんな中契約問題がクリアになった際に対戦したい相手については、 「今のデイナはボクシング業界でも顔が利くようになっている。コナー・マクレガーのボクシング参戦をOKしたように、俺にも彼と同じような機会が欲しいと思っている。 ただUFCではマウリシオ・ショーグンにリベンジを果たしたい気持ちで一杯だ。彼を個人的に恨んでいるとかそういう事ではない。彼とはプライベートでは仲が良い。ただあの試合で俺は怪我を押して出場するべきではなかった。欠場しなかった事を今でもとても後悔している。お金の誘惑に負けて出場してしまった。」 https://www.mmafighting.com/2017/9/20/16329666/rampage-jackson-unsure-about-ufc-contract-situation-would-like-to-try-boxing

来年1月20日にローリー・マクドナルド vs ドゥグラス・リマ戦が決定

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今年もう1試合戦う予定もスケジュール的な問題で願い叶わず、先月8月には今年戦う事はないと宣言していたローリー・マクドナルドが、来年1月20日の大会で現チャンピオンのドゥグラス・リマに挑戦する事が発表されました。 「Bellatorと契約を締結した時、俺はこの団体で複数の階級でチャンピオンになると宣言したが、ドゥグラス・リマがその最初の犠牲者になる。」 マクドナルドは今年5月に団体のデビューを果たし、その試合ではポール・デイリーを完封し、最後はリアネイキドチョークで勝利を奪っていました。 一方のチャンピオンのリマは6月のマジソン・スクエア・ガーデンでの試合で元UFCのロレンズ・ラーキンを相手に防衛戦を行い、見事判定で勝利を収め初防衛に成功しています。 「過去最高のコンディションだ。ローリーも俺がこれまで撃破してきたファイター達の仲間入りを果たすだけだ。」 http://www.latimes.com/sports/boxing/la-sp-bellator-lima-macdonald-20170920-story.html

パウロ・フィリオが交通事故で手術

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元WECミドル級チャンピオンのパウロ・フィリオがブラジルのニテロイで交通事故に合い重症を負った事が明らかにされました。 警察の報告書によれば、車を運転していたのはフィリオで、助手席には友人が座っていたようですが、今週月曜日の深夜2時ごろ、フィリオが運転する車が他の車と衝突事故を起こし、両ドライバー共に救急車で搬送されたようです。 フィリオによれば、誤って現在建設中の対向車線に進入してしまった事が今回の事故の引き金になり、結果正面衝突してしまったようです。 「寛骨臼と左拳を骨折したが、命に別状はない。今週中に手術する事になるだろう。今は病院で手術を待っているところだ。」 またフィリオによれば、ぶつかった相手のドライバーもフィリオと同様に寛骨臼を骨折しているようです。 主にPRIDEやWECで活躍したフィリオはMMA戦績23勝6敗の成績を残しており、チェール・ソネン、長南亮、三崎和雄、ムリーロ・ニンジャらを倒したことで知られ2005年から2007年頃にはミドル級のベストファイターのうちのひとりとして知られていました。 https://www.mmafighting.com/2017/9/19/16337314/mma-paulo-filho-suffers-car-accident-undergo-surgery

現在UFCと契約交渉中のフェザー級王者マックス・ホロウェイ「UFCとの会談はとても上手くいった。今年中に防衛戦を行えると確信している。」

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現在UFCと契約交渉中のフェザー級王者マックス・ホロウェイには先週UFCとの会談がセッティングされていましたが、上手くいったようで、直に新しい契約の発表が出来ると確信しているようです。 「UFCとの会談はとても上手くいった。以前から言っているように、俺はUFCを信頼している。締結まであともう少しと言ったところだ。今年中には防衛戦を行えると確信している。 ファンは俺のスタイルを知っているはずだ。俺はいつ何時誰の挑戦でも受ける。今この状況で一番挑戦者に相応しいのはフランキー・エドガーだ。何度もUFCでチャンピオンに輝いているレジェンドと戦う事が出来るなんて、彼との試合が待ち遠しい。 彼がタフな相手だという事は知っているが、いつか彼と戦いたいと思っていた。」 http://www.mmaweekly.com/max-holloway-met-with-ufc-confident-he-will-fight-again-in-2017

ダン・ハーディやマイケル・ビスピンよりも前にイギリスから出てきたスター選手: リー・マーレイ

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今でこそイギリスのスター選手と言えばダン・ハーディやマイケル・ビスピンらを思い浮かべますが、彼らの登場以前にもイギリス出身でスター性を秘めていた選手がいました。 MMA通算8勝2敗の成績を残しているリー・マーレイは8勝の内KO4回、サブミッション4回という内容で当時とても危険なファイターとして名を知られていました。 UFCは2004年にマーレイと契約を締結しUFCでは1度戦いホルヘ・リベラから一本勝ちを奪っています。 しかしキャリアのハイライトはリング内での戦いではなく2002年に実現したティト・オーティスをナイトクラブでノックアウトしたといわれるストリートファイトです。 オーティスをノックアウトした件はパット・ミレティッチ、マット・ヒューズ、チャック・リデルらによって語られています。 またミレティッチはマーレイについて世界チャンピオンになれる素質を持っているとも語っていました。 しかし2006年にイギリス最大の銀行強盗事件を実行した事で逮捕され現在は懲役25年の刑を受けて刑務所に服役しています。

ジョゼ・アルドとリカルド・ラマスのリマッチが12月に実現か? ブラジルのサイトが両者共に口頭で試合に合意と報道

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11月のNY大会への出場を強く望んでいたジョゼ・アルドですが、どうやらその夢は叶わなそうです。 アルドはブラジルのMMAサイト「Combate」に対して自身の復帰戦について12月にリカルド・ラマスを相手に復帰する予定がある事を明らかにしました。 「まだ契約書にはサインしていないから100%決まったわけではないがほぼ確定だ。すぐに詳細は明らかにされるだろう。」 「Combate」によれば両者共に口頭で試合に合意しており、UFC218かUFC219で両者のリマッチが実現しそうとの事です。 アルドとラマスは2014年にUFC169で戦っており、その際はアルドが判定勝ちを収めています。 https://www.bloodyelbow.com/2017/9/18/16328214/ufc-mma-news-interview-jose-aldo-ricardo-lamas-rematch-featherweight-fight

コナー・マクレガー戦で300億円稼いだフロイド・メイウェザーが早速29億円散財する

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コナー・マクレガー戦で約300億円稼いだと言われるフロイド・メイウェザーが早速29億円散財。 今回メイウェザーはカリフォルニア州ロサンゼルスのビバリーヒルズに6つの部屋と8つのバスルームがついている1400平方メートル(約424坪)の大きさを誇る豪華な家を購入。 価格はなんと家自体が約28億5千万円、家具が約5500万円となっています。 以前のオーナーには投資家のC.ディーン・メトロポウロスがおり2014年に約17億円で「沈黙の陰謀」などを手掛けたことで知られる映画プロデューサーのナイル・ニアミに売却しています。 2015年に売り出された当初は42億円の値がついていましたが、今回メイウェザーは約29億円で購入に至ったようです。 http://variety.com/2017/dirt/real-estalker/floyd-mayweather-beverly-hills-mansion-1202562880/

UFC216のメインイベントは防衛記録の更新がかかるデメトリアス・ジョンソンの試合ではなくライト級暫定王座決定戦に

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デメトリアス・ジョンソン vs レイ・ボーグ戦がUFC216に延期された事でメインイベントは一体どうなるのかと噂されていましたが、UFC216のメインイベントは引き続きトニー・ファーガソン vs ケビン・リーのUFCライト級暫定王座決定戦である事が明らかにされました。 元々DJ戦はUFC215で予定されていましたが、ボーグの体調不良で直前にドクターストップがかかり試合は延期されていました。 次の試合でタイトルを防衛すればUFC新記録となる11度目の防衛となる為、一部ではDJ戦が新たなメインイベントになるのでは議論されていましたが、どうやら当初の予定通りファーガソンとリーがメインイベントで暫定王座を争うことになるようです。 UFC216 メインカード トニー・ファーガソン vs ケビン・リー デメトリアス・ジョンソン vs レイ・ボーグ ファブリシオ・ヴェウドゥム vs デリック・ルイス ペイジ・ヴァンザント vs ジェシカ・アイ ベニール・ダリウシュ vs エヴァン・ダナム https://www.mmafighting.com/2017/9/18/16330316/tony-ferguson-vs-kevin-lee-remains-ufc-216-main-event-demetrious-johnson-ray-borg-to-co-headline

マウリシオ・ショーグン・フアがUFC日本大会欠場の発表を受けて初めてコメントを発表。「試合を欠場する事が今自分に出来る唯一の選択だと受け入れるのはとても苦しかった。再び日本で戦う事は長年夢見てきた事だった。ファンを失望させたくはなかった。」

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マウリシオ・ショーグン・フアがUFC日本大会欠場の発表を受けて初めてコメントを発表。 「これまで人生の15年以上を格闘技に捧げてきた。格闘家として生きていこうと決めたのは自分自身だし、格闘技こそが自分のやりたいことだった。 試合を欠場する事が今自分に出来る唯一の選択だと受け入れるのはとても苦しかった。 残念な事にトレーニングキャンプを始めて直ぐに膝を怪我してしまった。9月23日に戦えるように理学療法や投薬など色々試してきたが怪我の状態は限界を超えていた。 再び日本で戦う事は長年夢見てきた事だった。ファンを失望させたくはなかった。」 https://www.instagram.com/p/BZLlObvgcz3/

大胸筋断裂の手術を行い来月トレーニングに復帰予定のジャカレイ・ソウザ「もしUFCに異論がないのであれば12月後半か来年1月にクリス・ワイドマンを相手に復帰戦をしたい。」

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現UFCミドル級暫定王者のロバート・ウィテカーに敗れた後、大胸筋断裂の手術を行い来月の10月にトレーニングに復帰予定のジャカレイ・ソウザ。 マネージャーのジルベルト・ファリア氏は、ジャカレイがクリス・ワイドマンと復帰戦を行いたい意向を持っている事を明らかにしました。 「クリス・ワイドマンとの試合がジャカレイの復帰戦になる可能性は十分ある。もしUFCに異論がないのであれば12月後半か来年1月に復帰したい。年度末が近づいてくるにつれジャカレイの復帰戦の詳細は明らかになってくるだろう。」 ファリア氏によれば、現在ジャカレイはワイドマンと戦う事しか考えていないようです。 またジャカレイにはUFCからルーク・ロックホールドやリョート・マチダ戦のオファーがあったものの、スケジュール的な問題で実現しなかった事も明らかにしています。 「ジャカレイ (24-5)はUFC/Strikeforce時代、ロックホールドに僅差の判定負けを喫した試合を含めて3回しか敗れていない。彼はビクトー・ベウフォート、ゲガール・ムサシ、ロビー・ローラー、デレク・ブランソンを含め14人を倒してきた。」 https://www.mmafighting.com/2017/9/17/16316328/ronaldo-jacare-souza-manager-suggests-chris-weidman-fight-next-ufc

デヴィッド・ブランチ「あの状態から状況を変える事は困難だったし十分ダメージを受けていたから次の試合の為にもタップアウトする事に決めた。」

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昨日のUFCピッツバーグ大会のメインイベントで元UFCミドル級王者のルーク・ロックホールドと対戦した元WSOF2階級王者のデヴィッド・ブランチ。 1ラウンド目はロックホールドにパンチを浴びせ秒殺かと思わさる場面を作ったりテイクダウンを奪うなどブランチのラウンドでしたが、2ラウンドにバックを奪われるとそこからパウンドを浴びせられ、最後はロックホールドのパウンドに対してタップアウトで負けを喫していました。 なぜブランチは最後タップアウトをしたのか、MMAの試合では打撃でタップアウトをするのはレアケースだと思われますが、今回ブランチがタップアウトの理由を明らかにしています。 「どう考えてもあの状態から状況が好転するとは思えなかった。彼のパウンドに出来るだけ耐えてみたが、傷口も開き始めたから、しっかりと今回の反省を活かし次の試合で結果を残そうと考えタップアウトする事に決めた。別に途中で試合を投げ出したかったわけではない。結果的にはそうなってしまったが、出来るだけ彼の攻撃を受け続けた事は事実だ。 UFCにはチャンピオンになる為に来た。必ず強くなって戻ってくる。誰にもこの目標を阻むことなんて出来ない。初めて躓いたわけではないから、どう対処すればいいかはわかっている。ここから再び這い上がるだけだ。」 http://www.bjpenn.com/mma-news/david-branch/david-branch-explains-tapped-luke-rockholds-strikes/

オスカー・デ・ラ・ホーヤ「Adelaide Byrdのジャッジが非難されているのをみて彼女に申し訳ない気持ちで一杯だ。」

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前評判通りの試合内容で終わったGGG vs カネロ・アルバレスの試合。しかし賛否両論の裁定に終わった事で、試合後にはこの判定について多くの議論が交わされています。 カネロに対して118-110とつけたAdelaide Byrd氏は以前からそのジャッジに対して大きな疑問が寄せられており、多くの疑惑の判定(八百長という意味ではありません)に関わっています。 この試合のプロモーターであるオスカー・デ・ラ・ホーヤはByrd氏の裁定について驚いたものの納得は出来るものだとコメントしています。 「俺も含めて多くの人は118-110に疑問を呈している。ただByrdはとても有能なジャッジだし、これまでにも多くのタイトルファイトをジャッジしてきている。経験はとても豊富だ。 118-110は納得できる範囲だし115-113や114-114も十分理解できる数字だ。個人的には7-5でカネロ勝利だと思っていた。ファンは今回の試合について様々な意見を持っているはずだ。ただこの試合は近年稀にみるほどの好試合だったし、彼らは気持ちで戦っていた。どちらが勝っていても可笑しくはない試合だった。 GGGもカネロどちらも素晴らしいチャンピオンだ。彼女は118-110の裁定に対して非難されているが、俺は正直Byrdに対して申し訳ない気持ちで一杯だ。」 1997年からネバダ州のアスレチックコミッションでジャッジをしているByrd氏にとってこの試合は442試合目でした。 またByrd氏は2006年よりMMAの試合でもジャッジを務めています。 今回のByrd氏のジャッジについてネバダ州のアスレチックコミッションのコミッショナーは、 「彼女が素晴らしいジャッジだという事は言うまでもない。彼女にはこれまで115試合以上のタイトルマッチやコンテンダー試合の経験がある。それに加えて彼女はこれまで多くのジャッジの新人教育も担当してきた。ジャッジという仕事はとても難しい仕事である事には間違いない。 残念ながらこの試合での彼女の裁定は少し差が開きすぎていた。別に言い訳をしているわけではないが、素晴らしいジャッジである彼女にも、ついてない日はあるものだ。彼女は他の二人とは違う見方をした。ボクシングの世界ではよくある事だ。」 http://www.bjpenn.com/boxing-news/oscar-de-la-hoya/os