ランペイジ・ジャクソン「UFCとの話し合いがどうなっているのかわからない。WMEに買収された事で自分の立場は微妙だ。ただUFCではマウリシオ・ショーグンにリベンジを果たしたい。前回はお金の誘惑に負けて怪我を押して出場してしまった。」


キング・モー戦がBellator契約最後の試合となっていたランペイジ・ジャクソン、この試合の後は以前契約を締結していたUFCにすんなりと移籍するものかと思いきや交渉はあまり上手くいっていないようです。

「正直今の状況にはとても困惑している。2015年のUFC186でファビオ・マルドナドと戦った後にBellatorに契約問題で訴えられたのは事実だ。その後彼らとは和解しBellatorで戦う事に合意し前回のキング・モー戦が契約最後の試合となっていた。

UFCとは前回の契約がまだ残っていたが、彼らがWMEに買収された事で現在の自分の立ち位置はよくわからないものになってしまった。デイナ・ホワイトとはまだ会話を交わすことが出来ておらず、俺のマネージャーが彼と話をしているが、今後の事はさっぱりな状況だ。」

そんな中契約問題がクリアになった際に対戦したい相手については、

「今のデイナはボクシング業界でも顔が利くようになっている。コナー・マクレガーのボクシング参戦をOKしたように、俺にも彼と同じような機会が欲しいと思っている。

ただUFCではマウリシオ・ショーグンにリベンジを果たしたい気持ちで一杯だ。彼を個人的に恨んでいるとかそういう事ではない。彼とはプライベートでは仲が良い。ただあの試合で俺は怪我を押して出場するべきではなかった。欠場しなかった事を今でもとても後悔している。お金の誘惑に負けて出場してしまった。」

https://www.mmafighting.com/2017/9/20/16329666/rampage-jackson-unsure-about-ufc-contract-situation-would-like-to-try-boxing

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