ミーシャ・テイトがジョーン・ジョーンズに対してとても厳しい言葉を投げかける


元UFC/Strikeforce女子バンタム級王者のミーシャ・テイトがジョーン・ジョーンズのドーピング違反の件についてとても厳しい言葉を投げかけています。

「このスポーツではドーピングをやっているか、やっていないかの2通りの人間しかいない。どちらでもないなんてことは言えない。

もしUSADAがチェリオスを食べてはいけないというのであれば、私はチェリオスを食べる事はしない。それがルールというものだ。彼らはこのスポーツを安全で公正に行うためにこのようなルールを設けている。そして私たちファイターはこのルールを守らなければならない。

ルールは試合前に配られている。USADAは難解な文章を簡潔にしてファイターに渡している。もし質問があるならば、何かドクターから処方されている薬があるのなら、電話番号が載っているのだから、連絡をすればいいし、サイトにアクセスすればいい。もしくは周りの人間に確認すればいい。

私には甲状腺障害があるから、彼らと密に連絡を取り不手際が無いようにしてきた。USADAには全てのサプリメントや処方薬を送りチェックしてもらっていた。そして彼らから問題はないとの回答を得て戦いに挑んでいた。私はただ自分のミスでドーピング違反にはなりたくないとの一心で慎重に事を運んでいた。

もしあなたがスピード違反で警察に止められたとして、すみません、法定スピードを超えている事に気づきませんでしたと言ったところで、スピード違反していた事には変わりない。無知を言い訳に使う事は出来ない。このスポーツでは100%クリーンでなくてはならない。基本的にはドーピング違反をしていませんなんて言い訳は通用しない。」

http://www.lowkickmma.com/UFC/miesha-tate-has-harsh-reaction-to-jon-jones-ufc-214-failed-drug-test/

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