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4月, 2014の投稿を表示しています

ペティス兄弟のスパーリング映像

ホジマール・パリャーレス vs ジョン・フィッチ戦が延期

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先日、WSOF世界ウェルター級王者に輝いたホジマール・パリャーレスは、初防衛戦で、ジョン・フィッチとの対戦が決定していましたが、昨日、この試合がキャンセルされたという第一報が報じられ、理由について、WSOFの副社長は、お互いに、戦いたくないからだと、その理由を語っていましたが、パリャーレスは、そのコメントに反論、母親の健康状態が優れないことが理由だと述べています。 パリャーレスは、声明を発表し、 「ファンの皆、自分はこのスポーツの事を愛しているし、この試合を諦める気はない。どんなチャレンジも受け入れることが、真の勇者の証だと思う。 残念なことに、自分の家族は、大きな場面に直面している。母親は、13人の子供を育て上げることに人生の全てを捧いでくれたが、そんな母親の健康状態が思わしくない。神は、自分に対して、今は、家族のことだけに向き合い、母親の看病に努めなさいと語ってくれている。今は、自分を育ててくれた母親の健康状態が、再び良くなるように、自分に、出来る限りの事をしている状況だ。 満足のいくトレーニングをせずに、防衛戦を行うのは、ジョン・フィッチ、ファン、WSOFに対して、申し訳ないし、MMAに対しても、申し訳なくなってしまう。この世界では、常に、最高の状態で、相手と競い合わなくてはならない。 ビジネスという側面でこの世界を見た場合、自分の決断が、受け入れ難いというのは理解できるが、自分も、ひとりの人間だ。母親が自分を必要としているときに、母親の面倒をみるのは、息子としての義務だと思っている。」 もし、彼の言い分が本当であれば、副社長は、ひどいです。 http://www.bloodyelbow.com/2014/4/30/5670062/rousimar-palhares-jon-fitch-issues-statement-following-withdrawal-wsof-news

コリアン・ゾンビは8月か9月の復帰に照準を当てる

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昨年8月のホゼ・アルド戦の試合中による怪我により、長期戦線離脱を余儀なくされているコリアン・ゾンビですが、彼のマネージャーは、コリアン・ゾンビが、眼窩骨折からは100%回復済み、また、肩の怪我のほうも90%まで回復していることを、UFC Tonightの番組の中で、明らかにしました。 また、復帰戦では、リカルド・ラマスとの対戦を希望していて、出来れば、8月か9月までに復帰できることを望んでいるようです。 http://www.mmafighting.com/2014/4/30/5669254/chan-sung-jung-targeting-a-return-in-august-or-september

マーティン・カンプマンが次期チーム・アルファ・メールのヘッドコーチに?

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昨年度最優秀コーチに選ばれたドゥエイン・ラドウィックが、チーム・アルファ・メールのヘッドコーチを離職することに伴い、チーム・アルファ・メールは、新たなヘッドコーチ探しを行っていますが、現在、次期コーチとして、最有力なのは、マーティン・カンプマンのようです。 今週放映されたUFC Tonightの中で、アリエル・ハワイは、カンプマンが、次期チーム・アルファ・メールのヘッドコーチになることを真剣に考えていて、先週の日曜日から今週の火曜日まで、トライアウトを受けていたことを明らかにしています。 また、ユライア・フェイバーによると、カンプマンのコーチングは、かなり良かった様で、好印象を持っているようです。 「彼は、造詣が深く、うまく、皆をまとめていた。」 先日、カンプマンは、試合に復帰することを完全に諦めた訳ではないものの、現在は、コーチ業に興味を持っていることを語っていました。 「戦うことを、一生続けることは不可能だから、引退後のことを考えていきたかった。若く、やる気のある若いファイターたちに、格闘技を教えるのは、とても楽しい。コーチ業は、自分が、今、最もやりたいことだ。」 また、今回は、カンプマンが、アルファ・メールに連絡を入れたことで、実現したそうです。 http://www.mmafighting.com/2014/4/30/5669424/martin-kampmann-being-considered-for-head-coaching-gig-with-team

UFC 128 エリック・コク vs ハファエル・アスンソン

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5月10日に開催されるUFC Fight Night 40までの限定公開だと思われます。

上田将勝「ビビアーノ・フェルナンデスに勝つことで、自分が世界最高のバンタム級ファイターのうちのひとりだと証明したい」

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元修斗フェザー級王者の上田将勝は、ONE FC15のビビアーノ・フェルナンデス戦で、新たな歴史を刻みたいと考えているようです。 「彼には、すべてのエリアで対抗できると考えている。もし、彼が、打撃戦を望んでいるのであれば、受けてたつつもりだし、自分に、グラップリングを挑みたいのであれば、自分のサブミッションには要注意が必要だ。彼が、自分に対して、明らかにアドバンテージを持っているエリアはないと思っている。」 上田選手は、ソン・ジョンミン、ジェンス・パルヴァー、ケビン・ベリンゴンを倒し、見事、ONE FCバンタム級トーナメントを制し、フェルナンデスへの挑戦権を獲得しました。 「このスポーツで、彼のように、強敵相手に、勝ち続けるのはとても難しい。彼は、とてもタフだ。ただ、自分も、3人倒して、トーナメントを優勝している。自分にも、彼のように、勝ち続けることが出来るという証拠だ。この試合は、自分のキャリアにおいて、もっともタフな試合になるだろう。そして、この試合の勝者が、世界最高のバンタム級ファイターのうちのひとりだということに異論の余地はないだろう。」 柔術を得意としているフェルナンデスですが、意外にも、現在7連勝のしているなかで、2回しかサブミッション勝ちがありません。ただ、だからといって、上田選手は、フェルナンデスのグラウンドゲームを過小評価などはしていないようです。 「彼にサブミッション勝ちがあまりない理由は、対戦相手、皆、王者である彼を、倒そうと必死に戦っているからだ。対戦相手は皆、彼を倒そうと、彼のスタイルを研究し、トレーニングをおこなっていく。また、戦いの過程では、色々な事が起こるから、別に、彼が、相手を、フィニッシュしようと戦っていないというわけではない。 昨年、トーナメントに勝ってから、この試合まで、1年間という多くの時間を、トレーニングに費やすことができた。グラウンドだけではなく、すべての面を、向上させていこうと、トレーニングしている。ビビアーノ対策として、いくつかのテクニックも練習してきた。 自分の事が、過小評価されているとは思わないが、自分は、リング内外で、派手に行動を取っているというわけではないから、ノーマークなのは確かだと思う。ただ、自分は、今の自分が、置かれている状況(騒がしくない状況)のほうが好きだし、ファンには、自分が試合で相手を倒した時にだ

エディ・アルバレスはBellatorを離れる意思あり

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5月17日に、Bellator初のPPV大会で、マイケル・チャンドラーと3度目の対決を行うエディ・アルバレスは、チャンドラー戦後に、Bellatorを離れる意思があることを明らかにしました。 Bellatorの大会の放映しているSPIKE TVの社長ケビン・ケイによると、 「エディ・アルバレスは、(チャンドラー戦の)勝敗に関わらず、団体を離れる意思を持っている。勝てば、自分が思い描く将来が待っているだろうし、負ければ、そういうわけにはいかないだろう。そういう意味では、彼は、さまざまなリスクを背負っている。 彼の(Bellatorを離れるという意思が)決断が、不変なのかどうかはわかりかねるが、もし、(チャンドラー戦で)勝利すれば、彼はBellatorを離れると思う。おそらく、彼は、自分のMMAファイターとしての価値を、フリーエージェントになることで、測りたいのだと思う。ただ、もし、彼が負ければ、このままBellatorに残留するというのも可能性としてはあるだろう。ただ、どちらにせよ、個人的には、彼は、Bellatorを離れたいと考えていると思っている。私は、彼のことは好きだ、今まで、彼は、Bellatorに多大な貢献をしてきた。我々は、彼に、これからも、Bellatorで戦ってもらいたいと考えているが、ただ、彼には、彼の将来設計があるようだ。」 http://www.mmaweekly.com/bellator-champ-eddie-alvarez-appears-ready-to-leave-promotion-win-or-lose

ケイン・ヴェラスケス vs ファブリシオ・ヴェウドゥム戦が11月にメキシコで決定

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UFCは、11月5日に、メキシコで、ケイン・ヴェラスケス vs ファブリシオ・ヴェウドゥム戦を行うことを正式に発表しました。また、TUFラテンアメリカの放映についても同時に発表され、5月から撮影に入るようです。コーチ役は、もちろん、ヴェラスケスとヴェウドゥムが務めます。 記者会見を行ったデイナ・ホワイトは、 「最高の日だ。自分が、常日頃から、メキシコでUFC大会を開催したいと、熱望していたのは知っているだろう。MMAは、メキシコでも、十分、受け入れられると思う。」 また、TUFラテンアメリカは、バンタム級とフェザー級の選手の間で行われる予定で、メキシコ大会では、ヘビー級タイトルマッチの他にも、TUFラテンアメリカの決勝戦も行われる模様です。 ヴェウドゥムは、ケインについて、 「MMAに関して、皆に、知って欲しい事は、これは真剣なスポーツだということだ。ケインは、とても素晴らしい人物だから、ケインに対して、悪口はない。かつて、彼には、インタビューする機会に恵まれたが、それ以来、我々は、尊敬し合う良い関係を築けている。試合に関して、自分が、今、ここで、お約束できることは、決して失望はさせないという事だ。」 また、ケインは、 「自分は、怪我をしているが、メキシコ大会で戦うためなら、どんな困難にも立ち向かい、自分は、何だってしていくつもりだ。」 http://www.mmafighting.com/2014/4/29/5666168/velasquez-vs-werdum-announced-for-nov-15-in-mexico-city

ロベルト・ガルシア「ケイン・ヴェラスケスならボクシングで世界を取れる」

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元ボクシング世界王者で、現在は、ボクシングトレーナーとして、数々の世界王者を輩出しているロベルト・ガルシアは、実際に、一緒に、ボクシングの練習をしたことがあるUFC世界ヘビー級王者のケイン・ヴェラスケスについて、ボクシングの世界でも成功を収めることが出来ると考えているようです。 「ここ地元のオックスナードにも、MMAジムがあって、最近、MMAのトレーニングをしているファイターたちと一緒に、ボクシングの練習をする機会があった。そのうちのひとりが、ケイン・ヴェラスケスで、彼とは、3日ぐらい、一緒にトレーニングをする事が出来た。 彼は、ただ、最高のMMAファイターというわけではなく、ボクシングの世界でも、世界を取れる素質を持っている。彼は、とてつもないパワーを兼ね備えたファイターだ。彼と練習を開始してすぐに、彼を連れて来た人間に対して、本格的にボクシングの練習を始めるのはどうか、彼は、ボクシングの世界でも旋風を巻き起こすことが出来るはずだ、と伝えた。彼には、テクニックの他にもパワーがある。彼のボクシングスキルは、とても高い。」 http://www.sherdog.com/videos/videointerview/Marcos-Maidana-Trainer-Believes-Cain-Velasquez-Has-Tools-to-Become-Boxing-Champion-5909

マニー・パッキャオはTop Rankと契約延長の交渉中

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WBO世界ウェルター級王者のマニー・パッキャオが、Top Rankと、2年間5試合という内容で、契約延長の交渉中であることが伝えられています。 ボブ・アラムによると、 「現在、契約延長に向けて交渉中だ。アメリカやマカオ、または、他の場所で、それぞれ何試合行っていこうかなどの内容を詰めている所だ。現時点では、5試合という話になっている。」 パッキャオは、常々、あと2年間で引退ということを述べているので、おそらく、この契約が終わると同時に、引退ということになりそうです。 ただ、Top Rankと契約延長合意となると、フロイド・メイウェザー・ジュニアとのスーパーファイトは、結局、実現しないままとなりそうです。 ゴールデンボーイと契約を交わせば、メイウェザーやカネロ・アルバレスなどの他にも、アミール・カーン、ショーン・ポーター、ルーカス・マティセー、ダニー・ガルシア、マルコス・マイダナ、エリスランディ・ララ、ロバート・ゲレロ、エイドリアン・ブローナー、デボン・アレキサンダーなどのファイターとの対戦の実現の可能性があり、ボクシングファンにとっては、最高の状況となりますが、 もし、パッキャオが、このまま、Top Rankとの契約延長となると、アラムは、ファン・マヌエル・マルケスやティモシー・ブラッドリーなどと、今後もリマッチを行っていく予定なのでしょうか? パッキャオ 、マルケスは、お互いに引退する前に、パッキャオ vs マルケス5どころではなく、7回くらいパッキャオ vs マルケス戦が実現していそうです。 http://www.boxingnews24.com/2014/04/pacquiao-in-negotiations-with-top-rank-for-2-year-contract-extension/

ビクトー・ベウフォートとデイナ・ホワイト お互いの言い分

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先日、ネバダ州のコミッションから要求されたすべてのテストをクリアしたとし、試合への復帰は出来ていると声高に語っていたビクトー・ベウフォートですが、その一方で、デイナ・ホワイトは、ベウフォートは、復帰には、まだ程遠い事をUFC172の大会後に行われたメディアと質疑応答の席で語っていました。 「ビクトーが復帰を決めるには、やらなければいけない事がたくさんある。」 先日、ベウフォートは、MMAFighting.comとのインタビューの中で、すべてのテストにパスすることが出来、試合への復帰の準備は整っている、クリス・ワイドマンと戦いたいと語っていました。 「ネバダ州のコミッションから要求されたすべてのテストを、自ら、行った結果、彼らの要求をすべてパスする事が出来た。自分の体には、通常以上のテストステロン値はもうない。 UFCが、試合をキャンセルしたことで、自分にはやることがない。ワイドマン戦を、自分に、返して欲しい。」 ただ、ネバダ州のコミッションから要求されたすべてのテストをクリアしたとしているベウフォートですが、そのテストは、すべて自主的に行われたもので、ネバダ州のコミッションの下で行われていないため、効力はまったくないようです。 ベウフォートは、ネバダ州のコミッションの監視下でテストをし、かつ、クリアすることが必須で、その後、晴れて、試合ライセンスを申請することが可能になります。 「自宅で、テストをし、パスしたからといって、試合に復帰できるなんて事はありえない。彼は冗談を言っているんだろう。彼は、自分が抱えている(ネバダ州のコミッションとの)問題を解決すべきだ。もし、彼が、その問題を解決することが出来れば、試合復帰も可能になるだろう。」 ベウフォート、ブラジリアンジョークでしょうか? http://www.mmaweekly.com/a-couple-home-tests-wont-get-vitor-belfort-into-ufc-175-headliner-with-chris-weidman

ダン・ヘンダーソン「自分のパンチ力を試してみたい」

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2ヶ月前に、UFC Fight Night 38でマウリシオ・ショーグンからTKO勝ちを奪ったばかりのダン・ヘンダーソン、すでに戦う準備が出来ていた為、ダニエル・コーミエ戦のオファーが来た時には、即決で、試合のオファーを受け、考える時間は必要なかったようですが、ただ、本心は、出来れば、コーミエとは、戦いたくなかったようです。 今週放映されたMMA Hourのインタビューの中で、ヘンドーは、コーミエ戦について、 「彼のことは尊敬している。彼は、ただ、レスラーといわけではなく、レスリングを象徴する人物だと思うし、自分は、彼のファンでもあるから、正直言って、彼とは、戦いたくなかった。しかし、自分たちには、(王者になるという)同じ目標があるから、時には、戦うことを避けることが出来ないこともある。」 コーミエの事をレスラーとして尊敬しているというヘンドーですが、ただ、試合では、コーミエとはレスリングマッチをする気はないことを明らかにしています。 「自分(グレコローマン)と彼(フリースタイル)のレスリングスタイルは別物だから、自分にしか出来ない事もたくさんあるだろう。ただ、彼をテイクダウンしたいかどうかについては疑問だし、たぶん、彼をテイクダウンすることはないと思う。むしろ、自分は、彼に、自分のパンチ力を試してみたい。」 http://www.mmamania.com/2014/4/28/5661954/dan-henderson-wont-wrestle-daniel-cormier-at-ufc-173-test-chin-mma

All Access: フロイド・メイウェザー・ジュニア vs マルコス・マイダナ エピソ-ド 2

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マルコス・マイダナ 「マニー・パッキャオと戦いたい」

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フロイド・メイウェザー・ジュニアを倒すことに自信を持っているWBA世界ウェルター級王者のマルコス・マイダナは、早くも、次の目標を設定していて、メイウェザーの次は、マニー・パッキャオと戦いたい希望を持っているようです。 ただ、Top Rankとゴールデンボーイ・プロモーションズは冷戦状態なので、実現は、99%不可能に近いと思われますが。 マイダナのトレーナーを務めているロバート・ガルシアは、 「メイウェザーを倒したら、次は、パッキャオと戦いたいと思っている。」 と語れば、マイダナは、 「たとえ、魔術を使ったとしても、パッキャオを守ることはできない。」 と発言しています。 このマイダナの魔術発言は、パッキャオのお母さんの事を指していると思われますが、多くのボクシングファンは、ティモシー・ブラッドリー戦での、パッキャオのお母さんの行動について、ブラッドリーに呪いをかけ、パッキャオ勝利を呼び込んでいたのではないかと噂していました。 (GIF by MMA Core.com) http://www.boxingnews24.com/2014/04/maidana-targeting-pacquiao-after-he-finishes-with-mayweather-bout/

Gringo Super Fight 10 メルヴィン・マヌーフ vs エヴァンゲリスタ・サイボーグ 2

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Gringo Super Fight 10で行われたメルヴィン・マヌーフ vs エヴァンゲリスタ・サイボーグのリマッチの様子です。マヌーフが、46秒で、サイボーグからTKO勝ちを奪っています。

ルーク・ロックホールド「マイケル・ビスピングを黙らしたい」

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ルーク・ロックホールドは、次戦で、ミドル級のタイトルマッチ挑戦権を獲得したいと考えているようですが、ただ、もし、ロックホールド自身が、自分の対戦相手を選ぶことが出来るのであれば、ロックホールドは、マイケル・ビスピングを次戦の相手に選びたいようです。 「ティム・ケネディーは、マイケル・ビスピングを倒すことには成功したが、彼をおとなしくするには不十分だった。だから、自分が、この手で、彼を黙らせたいと思う。」 また、ビスピング戦のほかにも、UFC172でのティム・ボッシュ戦後、ビクトー・ベウフォートへのリマッチを希望している旨語っていたロックホールドですが、 「ビクトーにリベンジを果たしてから、タイトルに挑戦していくのが正しい筋だと思う。」 デイナ・ホワイトによれば、ビクトーは、ネバダ州のドーピング検査の問題を解決する事が先決であると述べています。 「ビクトーは、まず、ネバダ州の問題を解決させる必要がある。」 ちなみに、ネバダ州のコミッションが行ったベウフォートのドーピング検査の結果は公表されていません。 「ミドル級を見渡してみて、自分よりランクが上のファイターで、戦線離脱していないファイターはあまりいない状況だ。アンデウソン・シウバは怪我で戦線離脱中、ビクトーは、いつ試合に戻ってくるのかはわからない。自分は早く試合がしたい。」 また、ミドル級ランク5位のロックホールドは、同級4位のジャカレイ・ソウザとの対戦に興味はあるかとの問いに対して、彼のことはすでに倒しているとコメントし、対戦にはあまり興味がないことを示唆しています。 http://www.mmaweekly.com/luke-rockhold-wants-to-earn-ufc-title-shot-will-gladly-shut-up-michael-bisping-along-the-way

UFC174でブレンダン・ショーブ vs アンドレイ・アルロフスキー戦が決定

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先日、マーク・ハントとTwitterバトルを繰り広げていたブレンダン・ショーブですが、次戦の相手は、ハントではなく、6年ぶりのUFC復帰を決めたばかりのアンドレイ・アルロフスキーになることが明らかにされました。 ショーブは、Fox Sportsとのインタビューの中で、 「ハントは、足の怪我の影響で、8月か9月まで試合をすることが出来ないことを知っていたから、マネージャーから連絡があった時、自分の対戦相手は誰なんだと思った。マネージャーは、ビッグネームとの対戦が決まった、アルロフスキーが、自分の対戦相手に決定したという事を教えてくれた。とてもエキサイティングな気持ちだった。彼とは、昔、一緒に、トレーニングをした事があるが、彼の実力は世界レベルだ。自分からすれば、彼は、レジェンドだし、世界的なファイターだ。」 当初は、ハントとの対戦が叶わず、失望の色を隠せなかったショーブだったようですが、アルロフスキー戦が決まったという事を伝え聞いた瞬間は、まるで、クリスマスの日に、家の中が、プレゼントで埋ま尽くされているのと同じような気分だったようです。 「アンドレイ・アルロフスキーは、マーク・ハントよりもビッグネームだから、一か八かで、ハントとの対戦を望んでいたら、当初考えていたよりも、それ以上のものを釣り上げてしまった感じだ。アルロフスキーが、今まで、倒してきた相手を考えてほしい、ファブリシオ・ヴェウドゥム、ベン・ロズウェル、ロイ・ネルソンといったMMAを代表するファイターたちばかりだ。アンドレイ・アルロフスキーから完勝する事が出来れば、自分の名前は、一躍有名になるだろう。」 http://msn.foxsports.com/ufc/story/brendan-schaub-faces-legend-andrei-arlovski-at-ufc-174-042514

ビビアーノ・フェルナンデス「(上田将勝)はいままでの対戦相手と変わらない」

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これまでヨアキム・ハンセン、高谷裕之、ジョー・ウォーレン、今成正和、アントニオ・バヌエロス、前田吉朗等を撃破し、DREAMやONE FCなどのアジアの総合格闘技団体では、バンタム級とフェザー級を席巻しているビビアーノ・フェルナンデス、現時点で、UFC以外の団体のバンタム級のファイターでは、ベストファイターであることに異論の余地はないと思われます。 ONE FC: Rise of Heroesでは、18-2-2の成績を誇る上田将勝を挑戦者に迎えてのタイトル防衛戦になりますが、フェルナンデス自身は、上田戦について、あまり心配はしていないようです。 「自分にとっては、今までと変わらない。自分は、対戦相手のことを、皆、同じように見ている。」 現在7連勝中、ONE FCでも無傷の3連勝を誇っていますが、フェルナンデスが、ONE FCで、まだ成し遂げていないことのひとつに、相手をフィニッシュすることがあります。 ただ、今回の上田戦では、フェルナンデスはTKO勝ちを狙っていくと、この試合への抱負を語っています。 「次の試合では、絶対に、相手を、フィニッシュしようと思っているし、自分には、それが可能だと考えている。ONE FCでは、タフな試合が多かったが、直近では、彼が、自分が対戦してきた中ではベストなファイターだ。彼は、オールラウンドなファイターだと思う。彼の欠点が何なのかを知るのはとても難しいが、自分は、彼との戦いを通して、彼の欠点を見つけつもりだ。」 http://www.mmaweekly.com/one-fc-champ-bibiano-fernandes-says-masakatsu-ueda-is-just-another-opponent

五味隆典の試合後に行われたインタビュー動画

デイナ・ホワイト「ネイト・ディアスは試合をする用意が出来ている」

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ヤンシー・メデイロスのコーナーに就くために、UFC172に会場入りしていたネイト・ディアス、大会後のメディアとの質疑応答の席で、そんなネイトと話し合いを持つ機会を持てたのか、また、何か、ネイトに関してのアップデイトはないのかと聞かれたデイナ・ホワイトは、 「彼と話し合いの機会を得ることは出来なかった。ただ、ジョー・シルバ(UFCのマッチメイカー)は、彼と話し合う事が出来たようだ。シルバ曰く、ネイト・ディアスは試合をする用意が出来ていて、いつでも、ジョーに連絡をしてくるようにと語っていたらしい。」 http://www.mmafighting.com/2014/4/27/5657758/dana-white-nate-diaz-said-hes-ready-to-fight-again

クイントン・ランペイジ・ジャクソンとジェイソン・メイヘム・ミラーが一緒にプロレス

UFC172 個人採点&Gif&ハイライト動画

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ジム・ミラー vs ヤンシー・メディロス http://www.proxfree.com/ (サーバーとIPアドレスの場所をUSAにする必要があります。) 1R: 立ち上がりは距離を詰めようとするミラーに対して、距離を保った状態から攻撃を仕掛けていこうとするメディロス。パンチ主体のミラーに対して、メディロスはジャブや蹴りを織り交ぜての攻撃。しかし、お互いに距離が離れている為、効果的な攻撃を与えることはできないまま最初の1分が経過。その後、少し距離が近くなったことで、お互いの打撃が少しずつ当たりだすが、1Rの中盤、左右のフックで、一気に距離を詰めたミラーが、メディロスをフェンス際まで追い詰めた上で、クリンチの状態に持っていく。お互い、膝蹴りを繰り出していくが、ミラーが、メディロスをやや強引に倒した後、速攻で、ギロチン・チョークの形へ、メディロス、たまらずタップ。 (GIF by BJPENN.com) UFC on FOX 11時のドナルド・セラーニもそうでしたが、ミラー、サブミッションへの移行が電光石火でした。やはりUFCレベルになると、一瞬の油断が命取りになるようです。 ティム・ボッシュ vs ルーク・ロックホールド http://www.proxfree.com/ (サーバーとIPアドレスの場所をUSAにする必要があります。) 1R: 距離を詰めていくロックホールドに対して、フットワークを使い距離を詰めさせないボッシュ。ボッシュがテイクダウンに行くが、ロックホールドがうまくボッシュをローリングさせることで回避、ボッシュのタックルが、完全に切られた形になる。そこから、ロックホールドは、足で、ボッシュの腕と首を巻き込んでロックした後で、ボッシュの足首を捕まえにいく。しかし、うまく、捕まえることが出来ないとわかると、ロックホールドは、エルボーをボッシュの脇腹に落としていき、最後は、ボッシュの腕を取りキムラロックへ、ボッシュ、たまらずタップ。 (GIF by BJPENN.com) ロックホールドの勝利は、ボッシュのテイクダウンを華麗に回避したところでもう決まっていたのかもしれません。イケメンなうえに、戦い方までかっこいいとは、ロックホールドには、欠点が見つかりません。 フィル・デイヴィス vs アンソニー・ジョンソン http://www.proxfree.com/

アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが試合復帰を前提とした膝の手術を敢行へ

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先日、デイナ・ホワイトから引退勧告を受けたアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラですが、本人は、まだUFCで試合を続けていく考えを持っているようで、試合復帰を前提とした膝の手術を敢行することを明らかしました。 Arnold Classicの場で、メディアのインタビューに答えたミノタウロは、ロイ・ネルソン戦では、膝を怪我した状態で戦っていたこと、そして、今後も戦い続けるために、手術をする予定であることを明らかにしています。 「試合の3日前、レスリングの練習中に、右膝を捻ってしまった。だから、試合中は、痛みを感じながらの戦いだった。ブラジルに戻って、検査をしたところ、外側側副靭帯と前十字靭帯を怪我していたことが判明した。 手術が必要になってくる。3年前に、同じような怪我を左膝でしてしまい、手術を行ったばかりだが、今度は、右膝の手術が必要になった。」 ミノタウロのマネージャーは、フランク・ミアとのリマッチについて語っていましたが、本人は、復帰戦の事を考えるのは、時期尚早だと考えているようです。 「まずは、回復具合を見たい。復帰戦の事は、その後でだ。ただ、まだ、自分が、戦いたいという気持ちに変わりはない。ネルソン戦では、素晴らしいトレーニングキャンプが出来たと思った。ただ、試合では、(怪我のせいで) 自分が思ったとおりに動くことが出来なかった。」 http://www.mmafighting.com/2014/4/25/5654586/minotauro-nogueira-to-undergo-knee-surgery-mma-news

UFC 172 前日計量動画

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ケイン・ヴェラスケスの復帰は2015年?

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(GIF by Tumblr.com/) 今後、UFC世界ヘビー級王者のケイン・ヴェラスケスのあだ名は、 ヴェラスケスが、一年に一度しか試合をしないということもあり、サンタクロースになるかもしれません。昨年の10月以来、肩の怪我の影響で、長期戦線離脱中のヴェラスケス、昨年の12月に手術は成功し、今年の後半には復帰するものだと考えられていましたが、今週放映されたUFC Tonightの中で、MMAジャーナリストのアリエル・ハワイニは、ヴェラスケスの復帰時期が、ずれ込む可能性があることを示唆しています。 ということは、今年はサンタクロース無しでしょうか? ヴェラスケスのレスリングコーチが、ハワイニに伝えた情報によると、 「ヴェラスケスのレスリングコーチと話をしたが、彼によると、ケインのかかりつけの医者は、2週間前に、ケインに、右の拳を使ったトレーニングの許可を与えたが、彼は、ケインが、いつ、左の拳を使ったトレーニングを再開できるか、まだわからないらしく、また、ケインが、11月までに復帰できるかどうかについても、わからないらしい。 ヴェラスケスのレスリングコーチは、ケインが完全に怪我から回復するまで復帰を待つこと、また、復帰を急ぐ気はないことを語っていた。 ケインが、TUFラテンアメリカに、コーチ役として、出演するという噂があるが、今年?(来年)の5月に撮影をするという話もある。もちろん、ファブリシオ・ヴェウドゥムが、相手チームのコーチ役を務めることになる。」 http://www.cagepotato.com/it-looks-like-we-wont-be-seeing-cain-velasquez-in-the-octagon-anytime-soon/

計量に失敗すればUFCから永久追放のアンソニー・ジョンソン

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UFC172で、2012年以来のUFC復帰を果たすアンソニー・ジョンソン、試合では、No.1タイトルコンテンダーなはずのフィル・デイヴィスと対戦しますが、まずは、過去に何度も計量ミスを犯してきたジョンソンが、今回、果たして計量をパスする事が出来るのかどうかが、焦点になってきます。 ただ、今回は、かつてUFCで戦っていたウェルター級ではなく、ライトヘビー級での戦いになるため、計量にはあまり心配する必要がないと思われますが、現在、計量前日に控えたジョンソンの体重は、ライトヘビー級のリミットを、3Kg程上回っている状態のようです。 もし、金曜日の前日計量で計量ミスを犯してしまう事になれば、UFCでは、実に、4度目、キャリアを通しては5度目という事になりますが、デイナ・ホワイトは、もしそうなった場合、ジョンソンが、UFCから永久追放される事になると、この件についてコメントしています。 ジョンソンが、計量をパスする事が出来るかどうかについて聞かれたホワイトは、 「そうなる事を望んでいる。彼が計量をパスしてくれる事を願っているし、本当のことを言えば、彼が、今日の時点で、すでに、ライトヘビー級のリミット内の体重でいてくれればと思っている。 もし、彼が、計量ミスをすれば、彼は、今後、2度と、UFCで戦う事がないという事を約束する。」 http://www.mmafighting.com/2014/4/24/5651492/anthony-johnson-to-receive-lifetime-ufc-ban-if-he-misses-weight-for

MMA主要サイトによるUFC172予想+MMAファイターによるジョーンズ vs テイシェイラ戦予想

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MMA主要サイトによるUFC172予想と、MMAファイターによるジョーンズ vs テイシェイラ戦予想をまとめてみました。 ジョン・ジョーンズ vs グローバー・テイシェイラ Fox Sports グローバー・テイシェイラが、アレクサンダー・グスタフソンの様に戦えるのかというと、疑問だ。ファビオ・マルドナルドやライアン・ベイダーをフィニッシュする事には成功したものの、両試合共、マルドナルド、ベイダーのパンチでぐらつく場面があった。もし、同じ様なことが、ジョーンズ戦でも起これば、テイシェイラは、過去の様にはいかないだろう。 ジョーンズには、勝つ為のツールが沢山ある一方で、テイシェイラは、自身のノックアウトパワーだけに頼っていかなければならない。ジョーンズが、しっかり距離を取り、テイシェイラが最も得意としている接近戦を避ける事が出来れば、ジョーンズ優勢の試合になるだろう。 Fox Sportsの予想はジョーンズのTKO勝ち MMA Fighting 我々が、テイシェイラに関して知っていることは何だろう。彼はライトヘビー級のトップファイターであり、オールラウンドファイター、それに、パワーのあるパンチを放つことが出来る、それくらいだ。もしかすると、彼は、ライトヘビー級の中で一番のファイターなのかもしれないが、その確証はまだ取れていない。我々が、知っているのは、彼の成績だけだが、彼は、決して、トップファイターからの勝ち星が多いというわけではない。ただ、だからといって、彼が、ジョーンズに絶対勝てないということではないが、もし、彼が勝つと予想しているのであれば、それは、決して、証拠に基づいたものとはいえない。 自分は、ジョーンズを支持したい。なぜなら、テイシェイラの実力は、まだ未知数だからだ。彼にはノックアウトパワーがあり、彼のストライキングは、相手にとって、とても脅威だといえるだろう。ただ、ジョーンズには、長いリーチというストライカーに対しては、大きなアドバンテージがある。ジョーンズは、リーチの差を生かしながら、距離を保ち、攻撃を仕掛けることが出来る。そのうえ、たとえ、テイシェイラの柔術力が高く評価されているとしても、彼の柔術が、ジョーンズに対して、脅威になるとは思えないし、逆に、自分は、ジョーンズなら、テイシェイラをテイクダウンすることが出来ると思う。 MMA Fighting

UFC 152 ジョン・ジョーンズ vs ビクトー・ベウフォート

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4月26日に開催予定のUFC 172までの限定公開だと想定されます。

ダニエル・コーミエ vs ダン・ヘンダーソン、ハファエル・カバウカンチ vs ライアン・ベイダー戦が正式に決定

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UFCは、UFC173で、ダニエル・コーミエ vs ダン・ヘンダーソン戦を、セミファイナルとして行うことを、発表しました。 両者は、もともと、UFC175でのマッチアップが考えられていましたが、ヘナン・バラオ vs  TJ・ディラショー戦がメインイベントで行われるUFC173へ前倒しで行うことを決定した模様です。 また、元ストライクフォース世界ライトヘビー級王者のハファエル・カバウカンチと、TUF8優勝者のライアン・ベイダーが、UFC174のバンクーバー大会で対戦することも、発表されています。 UFC174は、2011年に行われたUFC131のバンクーバー大会以来のバンクーバーでのUFC大会になり、メインイベントでは、デメトリアス・ジョンソン vs アリ・バガウティノフ戦が行われます。 http://www.mmaweekly.com/ufc-174-fight-card-gains-rafael-feijao-vs-ryan-bader-for-vancouver-return

エジソン・バルボーザ「ドナルド・セラーニは運がよかった」

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UFC on Fox 11で、ワンパンチによって敗れてしまったエジソン・バルボーザですが、ドナルド・セラーニの完璧なタイミングで放たれたジャブについて、彼は、偶然だと考えているようです。 「直ぐにでも、試合がしたい。もし、UFCが、セラーニとのリマッチを考えてくれているのならば、最高だ。常に、トップファイターたちと試合がしたいと思っている。前回の試合では、自分のすべてを見せることが出来なかったから、早く、戦いたいと思っている。 試合について、何があったのかを、語るのは簡単なことではない。あの試合では、自分が、勝っていたのは事実だ。彼をフィニッシュしようとがんばっていたし、どうしても、セラーニから勝ちたかった。なぜ、あんな事になったのかは、神のみぞ知るところだ。彼が、パンチを放ったときに、丁度、瞬きをしてしまった。だから、彼のパンチを見逃してしまった。もし、瞬きしていなければ、彼のパンチでノックダウンなんかしなかった。」 http://www.bjpenn.com/edson-barboza-cerrone-got-lucky-give-me-a-rematch/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+bjpenndotcom+%28BJPENN.COM+MMA+NEWS+BLOGS%29