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UFCは年間の放映権料450億円を希望するも提示された額は半分以下

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今までFOX局が払っていた115億円(1ドル=100円)の放映権料から4倍近い450億円を希望していると言われてるUFCの放映権問題ですが、交渉は難航しているようです。 SHOWTIMEなどが興味を示していると言われているUFCの放映権、以前Showtime局の重役であるステファン・エスピノーザはUFCについて、NBAやNFLと同様にUFCが幾つかの放送局とパートナー契約を締結していくだろうと予想し、Showtimeはそのうちのひとつになる事が可能な事を明らかにしていました。 しかし以前のパートナーのFOX局はUFCに対してUFCの希望額の半分以下となる200億円程の額をオファーしている模様です。 http://www.lowkickmma.com/News/fox-offers-ufc-extremely-low-number-for-tv-rights/

デイナ・ホワイト「どうやったらトレーニング中に眼底を骨折する事が出来るのか? 試合数週間前という段階で誰がそんなハードなトレーニングをこなすというんだ。本当にどうかしている。」

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UFC218でマックス・ホロウェイの持つフェザー級ベルトに挑戦する予定だったフランキー・エドガーですが、トレーニング中の眼窩底骨折の結果、欠場が決まり挑戦権は元王者のジョゼ・アルドへと移ってしまいました。 この件について今までコメントを発表してこなかったUFC代表のデイナ・ホワイトがUFC218を前にしたメディアとの質疑応答の席で初めて口を開きました。 「俺はまだフランキーと話をする機会を持てていないから詳細についてはよくわからないが、俺が今回の件で疑問に思っているのはどうやったらトレーニング中に眼底を骨折する事が出来るのかという事だ。 レスリングのトレーニング中に膝蹴りを眼球に喰らったと言うならわかるが、試合数週間前という段階で誰がそんなハードなトレーニングをこなすというんだ。本当にどうかしている。誰か今回の件で詳細を知っている者はいるか?」 https://www.mmamania.com/2017/11/29/16715768/skeptical-dana-white-wants-know-how-frankie-edgar-managed-break-his-orbital-bone-practice

マット・ミトリオン「ステロイドは筋肉を増強するだけでなく持久力やパンチ力も向上させる。もしステロイドの仕組みを良く理解したうえで使用する事が出来るならば対戦相手は命の危険にさらされる事になる。ステロイドを使用し試合に出たファイターは殺人未遂罪で逮捕されるべきだ。」

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Bellatorヘビー級トーナメント1回戦でロイ・ネルソンとのリマッチが決定しているマット・ミトリオンですが、ミトリオンはドーピング違反者は犯罪者として扱われるべきだと考えているようです。 来年1月のチェール・ソネン vs キング・モー戦で幕を開けるヘビー級トーナメントですが、最近では元UFCファイターのシェーン・カーウィンがリザーブ選手としての出場を希望するなどカーウィンの復帰にも注目が集まっています。 この件についてミトリオンはカーウィン出場には異論はないものの適正なドーピング検査を経たうえで出場するべきだと自論を述べています。 「カーウィンはドーピング検査をパスしてから出場するべきだ。もし彼に何も問題がなければ誰も彼の出場に異論を唱えるものはいないだろう。ドーピング検査はこのトーナメントの最も重要な課題になる。」 カーウィンはこれまで一度もドーピング検査に引っかかった事はないもののかつてストロイドの使用が噂されていました。 「ステロイドを使用したまま試合に出たファイターは殺人未遂で逮捕されるべきだ。ステロイドは筋肉を増強するだけでなく持久力やパンチ力も向上させる事が出来る。もしステロイドの仕組みを良く理解したうえで使用する事が出来るならば対戦相手は命の危険にさらされる事になる。ドーピング違反をして試合をしたものは殺人未遂罪で逮捕されるべきだ。」 http://www.lowkickmma.com/UFC/matt-mitrione-thinks-fighters-using-steroids-should-be-charged-with-felony/

MMAのどうでもいい豆知識

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・2013年以前に開催されたUFC大会で唯一一度もノックアウトが見られなかった大会は2007年アリゾナ州ノックアウトで開催された大会 ・ロッククライミング中に12m滑り落ちたドナルド・セラーニがデイナ・ホワイトに言った言葉 「ワイルドに生きるのはもう辞める」 ・Powerhouse World Promotionsのヘビー級王者に輝いたティム・シルビアは王座獲得がとても嬉しかったのか常にベルトを巻いて日常生活を送っていたようでスーパーに買い物に行く際もベルトを腰に巻いていたようです。ちなみにこれはUFC王者になった後の事です。 ・2017年時点で最も長く連勝記録を更新しているのはイゴール・ボブチャンチンの37連勝。 ・クイントン・ランペイジ・ジャクソンはイゴール・ボブチャンチン戦の試合前に小さな紙きれを渡されましたが、そこにはボブチャンチンの母親からのメッセージが、 「どうか息子を痛めつけないで」 ・UFCがリングの仕様を現在のオクタゴン仕様に決める前に様々なアイディアが出されており、そのうちのいくつかは電流式のフェンスやリングの外に堀を作りサメやワニを配備するというものでした。 ・Zuffa時代に何かオーナーとトラブルが生じた場合はオーナーと5分3ラウンドの柔術マッチで仲を取り持つように決められていてレフリーはデイナ・ホワイトが務めるようになっていたようです。

BJペン「MMAへの情熱は冷めてきているが格闘技から引退するわけではない。」

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2010年のマット・ヒューズ戦以来勝利から見放されているUFC2階級制覇王者のBJペン。 現役に復活した2017年のヤイール・ロドリゲス、デニス・シヴァー戦の2連敗も含めて現在5連敗中な為ファンからは引退を勧める声も少なくはありません。 シヴァー戦の敗戦から5か月、遂にBJが今後について語りました。 「今は戦いから一歩引いている状態だ。特にトレーニングなどもしておらずリラックスした生活を送っている。MMAへの情熱は冷めてきていて今は戦いたいという気持ちを持っていない。 ジムで俺が他の選手を圧倒する事が出来るのであれば復帰も検討するだろうが、今は試合の為ではなくただ楽しむためだけの為にトレーニングを行いたい。またここで現役に復帰すると言ってファンを驚かせたくはないし、今後復帰するかどうかは格闘技への情熱が再び出てくるかどうかだ。」 BJは18か月間の引退生活の後、2016年に現役への復帰を宣言。 その後USADAから静脈注射を使用した事で6か月間の出場停止処分を科せられていましたが、2017年の1月に2年半ぶりの復帰戦をロドリゲス相手に行っていました。 「今後の事は色々な可能性が考えられる。ここ最近はずっと打撃を中心にしてきたせいで、グラップリングの試合をする事がなかった。また半年くらいトレーニングをしてみて情熱が戻ってくるのかどうか知りたい。もしかするとグラップリングの試合に出ているかもしれない。今はどんな可能性も否定する気はないがまずは子育てを楽しみ、その後トレーニングを開始して状況を見極めていきたい。」 https://www.mmafighting.com/platform/amp/2017/11/22/16691690/b-j-penn-doesnt-feel-the-fire-to-compete-but-wont-close-door-on-fighting-future

マット・ヒューズ「かつては友人同士で家に集まって一緒にUFCの大会を観たものだが、今では大会の数が多すぎてそんな事もしなくなってしまった。一つ一つの大会の価値が下がってしまい特別ではなくなってしまった。」

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マット・ヒューズが瀕死の事故にあう前に行われたインタビューが今週放映されましたが、現在のUFCを批判した内容になっています。 「今のUFCはエンターテイメント路線が強すぎる。毎週の様に大会を開催しているし、UFCはペイ・パー・ビュー大会、UFC on FOX、UFC Fight Nightと3つの大会を開催しているが、そのうちの一つは商業的すぎる。 俺は自分の現役時代がUFCの最盛期であった事をとても誇りに思っている。UFC22でデビューしてUFC110か115で現役を終えた。その頃は友人同士で家に集まって一緒にUFCの大会を観たものだが、今では大会の数が多すぎてそんな事もしなくなってしまった。」 1999年にUFCデビューを果たしたヒューズですが、その年にUFCが開催した大会は6大会。 一方2017年の今年UFCは39の大会を開催する予定です。 「今では一つ一つの大会の価値が下がってしまい特別ではなくなってしまった。」 ヒューズは現役引退後にUFCの選手育成兼管理部長に就任していましたが、UFCの親会社が変更した事に伴う人員整理により昨年の12月に解雇されていました。 http://www.sherdog.com/news/news/Matt-Hughes-UFC-Not-as-Special-in-Modern-Era-with-Fights-on-Darn-Near-Every-Week-129371

加重暴行の罪で逮捕されていたヴォルカン・オーズデミア 殴った相手はなんと14分間も意識がない状態だったようです。

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次期ライトヘビー級の有力タイトルコンテンダーであるヴォルカン・オーズデミアですが、そのタイトル挑戦は夢のまた夢となりそうです。 最悪UFCからの解雇もありえるかもしれません。 先週末、バーでの喧嘩の末、相手に重傷を負わして加重暴行の罪で逮捕されたオーズデミア。 そしてその被害者はなんと14分間も意識が飛んでいた状態だったようです。 被害者は直ぐに病院へ搬送されたものの、そこで脳震盪や体中に数々の創傷が確認されたようです。 オーズデミアは少なくとも2人をノックアウトしたとして現在捜査が続けられています。 しかしオーズデミアの弁護士はノックアウトした件を否定。 UFCはこの件に関して注意深く状況を見守っていくとコメントしています。 https://www.mmafighting.com/2017/11/20/16682450/alleged-battery-victim-claims-he-needed-staples-concussion-symptoms-treatment-volkan-oezdemir-punch

UFC217のPPV件数が北米だけで約90万件に到達 今年初の100万件にこの後どこまで迫れるか?

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かつてのPPVキングの復帰戦として期待され3つのタイトルマッチが行われた事でも注目を集めたUFC217ですが、北米でのPPV成績が明らかにされ87.5万件という数字を叩き出したようです。 この87.5万件は既に今年最高の成績となり直近では昨年の年末大会UFC207のロンダ・ラウジー vs アマンダ・ヌネス戦の推定110万件に次ぐ数字となります。 今後この数字87.5万件に大成功を収めたと言われるオーストラリアやオンラインの数字を足したものが加えられ最終的な数字となるようです。 GSPがメインイベントを務めた大会の過去最高の成績は2013年の対ニック・ディアス戦の推定95万件ですが、今回自己記録を更新する事が出来るのか? ちなみにUFC217以前の今年の最高はダニエル・コ―ミエ vs ジョン・ジョーンズ戦が行われたUFC214の推定86万件でした。 しかし残念ながらその他の大会の平均PPV件数は10万~30万となっています。 http://www.bjpenn.com/mma-news/ufc-217-gsp-vs-bisping-draws-estimated-875k-viewers/

ヴァンダレイ・シウバがミルコ・クロコップとのトリロジー戦実現に意欲をみせる。

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41歳の元PRIDE絶対王者のヴァンダレイ・シウバですが、まだまだ引退するつもりはないようで、本人曰くまだまだ戦い続けるようです。 BLAVE9の大会に訪れたヴァンダレイは、復帰時期について、 「次の試合は来年になるだろう。まだ何月に戦うかなどの詳細は決まっていないが、まだまだ戦い続けるつもりだ。」 また先週Bellatorはヘビー級トーナメントを来年開催することを発表していましたが、このトーナメントへの興味については、 「ヘビー級への参加は全く考えていない。俺はライトヘビー級以外は全く眼中にない。」 ところで一度はブッキングされるも直前にキャンセルされ実現されなかったミルコ・クロコップとのトリロジーについては、 「とても興味がある。最高の試合になること間違いないだろう。直に試合をすることになるが、ミルコともいずれ戦うことになるだろう。 次の試合はBellatorで予定しているが契約内容やイベントの規模次第ではRizinになるかもしれない。」 ちなみに現ライトヘビー級王者のライアン・ベイダー戦への興味については、 「うーん、どうだろう。たぶんね。」 と言葉を濁していました。 https://www.mmanytt.com/latest-news/wanderlei-silva-trilogy-fight-mirko-cro-cop/

タイロン・ウッドリー「 俺だってUFCを代表するファイターになりたい。しかし今のウェルター級では誰と戦おうが俺のステータスはあがらない。俺をレジェンドにしてくれるような相手を探す必要があるが、もしかするともう見つけたのかもしれない」

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今年7月にデミアン・マイアを相手に行った防衛戦後に、肩の怪我の影響で復帰は早くても2018年になると語っていた現UFCウェルター級王者のタイロン・ウッドリーですが、もしかすると復帰試合は今年になるかもしれません。 「今週中に俺の試合が公式発表されても決して驚かないでくれ。我々はハイリスク、ハイリターンな世界にいる。俺はただのチャンピオンではなくレジェンドになりたいと思っている。これまで試合までに短期間しかない中で試合を受けて立ったファイター達をみてみると皆何かしらの栄光を掴んでいる。俺が同じような栄光を手にしたとしてもおかしくはないだろう。 ウェルター級のトップランカーは、皆口を揃えて自分こそが次期挑戦者に相応しい、俺だったらチャンピオンを倒せると公言しているが、正直言って今のウェルター級の誰と戦おうが俺のステータスを上げてくれるような相手はいない。 俺だってUFCを代表するファイターになりたいと思っている。俺をレジェンドにしてくれるような相手を探す必要があるが、もしかするともう見つけたのかもしれない。」 https://www.flocombat.com/articles/6044950-tyron-woodley-teases-next-fight-wont-be-against-ww-contender

オスカー・デ・ラ・ホーヤ「俺はコナー・マクレガ―を2ラウンドで倒す事が出来る。コナーがキングである事に間違いはない。本当の事を言おう。彼は俺をボコボコにするかもしれない。ただ一つ言える事は俺たちはリングで戦うべきだ」

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2009年に現役を引退し現在はボクシングプロモーターとして活躍しているオスカー・デ・ラ・ホーヤですが、ここ数年格闘技界を賑わしている男の為であれば現役に復活する意思を持っている事を明らかにしました。 「俺はまだまだリングで戦えることは出来る。闘志はまだ残っているし密かにトレーニングも続けている。昔よりもスピードにもパンチにも磨きがかかっていると思っている。コナー・マクレガ―の事は2ラウンドで倒すことが出来るだろう。俺はコナーの為なら復帰するつもりだ。 言うまでもなくコナーがキングな事に間違いはない。本当の事を言おう。彼は俺をボコボコにするかもしれない。もしかするとそうならないかもしれない。ただ一つ言える事は俺たちはリングで戦うべきだという事だ。」 つい3か月前まではフロイド・メイウェザー vs コナー・マクレガ―戦をサーカス扱いしていたデラホーヤですが、この心変わりは一体何があったんでしょうか? https://www.mmafighting.com/2017/11/13/16645748/oscar-de-la-hoya-says-hes-been-secretly-training-and-could-beat-conor-mcgregor-in-two-rounds

前回の試合でジョゼ・アルドがローキックをあまり使わなかったのは怪我をしていたからだという言い訳について➡マックス・ホロウェイ「今回は怪我なく試合に出場して欲しいと思っているし、もっと蹴りを使って欲しいとも思っている。」

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UFC218でフランキー・エドガーを相手に初防衛戦を行う予定だったUFCフェザー級王者のマックス・ホロウェイですが、エドガーが怪我で出場が困難になった為にUFCはエドガーの代役として元王者のジョゼ・アルドとのリマッチを急遽企画しました。 「俺はUFCに対して代役は誰でも構わないと言っていたが、候補としてカブ・スワンソン、リカルド・ラマス、ブライアン・オルテガ、ダレン・エルキンス、トニー・ファーガソン、コナー・マクレガ―など色々な名前が挙がっていた。 前回のジョゼ・アルド戦について、俺が3ラウンド途中までアルドに劣勢だったというファンからの声もあるようだ。そんな見方をするのはおそらくアルドの熱烈なファンなんだろうが、彼がフェザー級のトップに長年いたことは紛れもない事実だ。ただリマッチでは俺こそが今その座にいるという事を戦いの中で証明したいと思っている。」 また前回の試合でアルドがローキックをあまり使わなかったのは怪我をしていたからだという言い訳について、 「このような言い訳は俺の勝利にケチをつけるようなものだし、とても女々しい言い訳だ。俺は自分の負けについてくだらない言い訳はしない。この言い訳についてはとてもバカバカしく感じた。 前回の試合では2ラウンドの後半に既にガス欠していた。口は開いた状態だったから上手く俺の攻撃を喰らわす事もストックトン式の平手打ちを喰らわすことも出来た。彼の動きは完璧に止まってしまったようだった。今回は怪我なく試合に出場して欲しいと思っているし、もっと蹴りを使って欲しいとも思っている。」 http://www.bjpenn.com/mma-news/max-holloway/max-holloway-opens-surprise-rematch-jose-aldo-hopefully-kicks/

元WWEスターのジャック・スワガーがBellatorと複数試合の契約を締結

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元WWEスターのジャック・スワガーがBellatorと複数試合の契約を締結した事を明らかにしました。 WWEからの離脱を希望していたスワガーは今年3月にWWEとの契約を解消していました。 デビューは来年になる予定で来年開催のヘビー級トーナメントに絡んでくるとみられます。 高校ではアメフトとレスリングをやりレスリングでは全米トップ5に輝きアメリカのアンダー代表にも選出されていました。 また数多くのレスラーを輩出したオクラホマ大学ではレスリングでオールアメリカンにも選ばれています。 http://www.sherdog.com/news/news/Former-WWE-Star-Jack-Swagger-Jake-Hagen-Reveals-Multifight-Deal-with-Bellator-MMA-128973

マイケル・ビスピンがケルヴィン・ガステラム戦を直訴した理由について語る

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UFC217に出場して1週間もたたないうちに2週間後に開催されるUFC上海大会への出場を決めた元UFCミドル級王者のマイケル・ビスピン。 なぜ大会まであと2週間という期間しかない中で、また試合を終えてまだ1週間も経っていない中でケルヴィン・ガステラム戦を決めたのか。 「逆にこの試合のオファーを蹴る理由がわからない。俺は戦う事が好きだが、前回の試合では良い結果を残すことが出来なかった。それが俺の心に未だに引っかかっている。UFCは俺が本当に大丈夫なのか何度も聞いてきた。特に怪我もない状態だし肉体的には問題ないが、精神的にはとても不満が溜まっている状態だ。 この試合では俺に取りついている悪魔をエクソシストしてUFC217前の普通の精神状態に戻りたいと思っている。肉体的には何の問題もない。ただとてもイラついているだけだ。だからこの試合のオファーは神からの恵みみたいなものだ。」 また今回の試合のオファーはビスピン自らがしたようです。 「俺はアンデウソン・シウバが欠場する事になったと聞いて直ぐにデイナ・ホワイトにメッセージを送った。彼は直ぐにとても興味深いマッチアップだと返答してきた。その後彼は俺に電話をくれ、俺の体調面について深く質問してきた。怪我などがないか心配だったようだ。俺は彼が納得するようにメディカルチェックをやり問題がない事がわかると、彼からようやくゴーサインが出た。」 https://www.flocombat.com/articles/6039505-michael-bisping-explains-reason-he-asked-for-kelvin-gastelum-fight

3年以上もヘビー級のタイトルマッチを開催していないBellatorが2018年にヘビー級のトーナメントを開催する事を発表

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既に3年以上もヘビー級のタイトルマッチを開催していないBellatorが2018年にヘビー級のトーナメントを開催する事を発表しました。 参加が発表された選手はヘビー級から4名、ライトヘビー級から4名 ・エメリヤーエンコ・ヒョードル ・フランク・ミア ・ロイ・ネルソン ・マット・ミトリオン ・ライアン・ベイダー ・ランペイジ・ジャクソン ・キング・モー ・チェール・ソネン トーナメント自体は来年の1月20日に開始され決勝戦は2018年12月に行われる予定です。 またミアの場合はUSADAから出場停止処分を科せられているので最速で来年4月7日以降の登場となります。 https://www.mmafighting.com/2017/11/10/16633048/bellator-crown-new-heavyweight-champion-with-eight-man-gp-in-2018

アンデウソン・シウバがドーピング違反で上海大会を欠場へ マイク・ペリーが出場を直訴、またUFCはアラン・ベルチャーにオファー?

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USADAは10月26日に実地したドーピング検査の結果アンデウソン・シウバが陽性反応を示した事を明らかにし、この結果UFCはシウバのUFC上海大会の出場が取りやめになった事を発表しました。 シウバにとっては2回目のドーピング違反発覚となり、前回はタイで購入したバイアグラが汚染されていた、意図的ではないと語っていましたが、今回はどう言い訳するのか? またこれを受けてUFCはケルヴィン・ガステラムの対戦相手を探すことになりますが、同大会に出場するチェイス・シャーマンによると、シャーマンのコーチのアラン・ベルチャーにUFCからオファーがあった事を明らかにしています。 しかし最近ではボディービルダー並みに体を大きくしているベルチャーですが、減量は間に合うのでしょうか。 さらにこの他にもマイク・ペリーが出場への意欲をみせています。 https://www.mmafighting.com/2017/11/10/16635354/anderson-silva-fails-usada-drug-test-out-of-ufc-shanghai-main-event

1ラウンドの途中で首を怪我しまともに首を動かせない状態で戦っていたGSP「俺はベルトを保持したまま戦わないという選択肢は取らない。再びオクタゴンに戻ってくるという選択をしたならば、必然的にウィテカー戦になるだろう。」

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UFC217でマイケル・ビスピンを破り見事史上4人目となる2階級制覇を果たしたジョルジュ・サンピエール。 しかも試合中に首を怪我をして首を動かすことがままならない状態での勝利だったようです。 1ラウンドの途中でマイケル・ビスピンをテイクダウンしたGSPはグラウンド状態のビスピンから肘打ちを後頭部に喰らった結果首を痛めてしまったそうです。 「お互いにヒートアップしていたから決してわざとというわけではないが、本来であれば後頭部への攻撃は禁止されている。しかしその肘で首を痛めてしまい、痛みも酷かった為首のずれを元通りにするのにとても大変な思いをした。 試合後に氷で冷やしたが首が全く動かない状態だった。その後治療を受けて大分良くなってきたが、また痛みは引いていない。ただ心配しないで欲しい。100%の状態で戻ってくる。」 GSPの次戦としては暫定王者のロバート・ウィテカーとの対戦が来年2月のオーストラリア大会で期待されていますが、この件についてGSPは、 「次の試合の事についてはエージェントがUFCと話し合いを持つはずだ。俺は休暇を楽しみ休暇から返ってきた時に何か状況に進展があったのかをエージェントに確かめたい。 ただ俺はベルトを保持したまま戦わないという選択肢は取らない。ロバート・ウィテカー戦は契約に含まれている事だ。もしオクタゴンに戻ってくるという選択をしたならば、次戦は必然的にウィテカーになるだろう。だから今タイロン・ウッドリーと戦う事を選択する事は出来ない。今月か来月には進展があるだろう。」 http://mmajunkie.com/2017/11/ufc-champ-georges-st-pierre-injured-but-wont-freeze-division

ホリー・ホルムがクリス・サイボーグ戦をファイトマネーへの不満から拒否

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2017年最後を飾る大会のUFC219で噂されていたクリス・サイボーグ vs ホリー・ホルム戦ですが、どうやら交渉が決裂したようです。 ホルムのマネージャーによれば、提示されたファイトマネーに納得出来なかったようです。 「UFC219に向けて交渉を行ってきたがファイトマネーの件で合意に至らなかった。」 これを受けてUFCバンタム級ファイターのシンディ・ダンドワがサイボーグに挑戦状を叩きつけています。 「私がサイボーグと戦いたい。直ぐに契約書を送ってきて欲しい。」 ただサイボーグ vs ダンドワがメインイベントではない事を祈りたいです。 https://www.mmamania.com/2017/11/9/16625940/ufc-219-cris-cyborg-holly-holm-title-fight-unlikely-after-negotiations-stall-financial-terms-mma

マックス・ホロウェイのマネージャーが望む対戦相手4人とは?

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UFC218で対戦する予定だったフランキー・エドガーが怪我で出場が取りやめになったことでマックス・ホロウェイに挑戦するのは誰になるのかが注目されています。 現在ホロウェイに対戦を呼びかけているのは、カブ・スワンソン、ジョゼ・アルド、リカルド・ラマスらですが、ホロウェイのマネージャーにも考えがあるようです。 「トップランカーを破ってチャンピオンになったから挑戦者の選択肢はとても限られている。ただ我々は誰の挑戦でも受けるつもりだ。カブ・スワンソン、ブライアン・オルテガ、トニー・ファーガソン、コナー・マクレガ―、我々はUFCからの連絡を待っている。」 ファーガソンにコナーとなるとライト級での試合も検討しているということでしょうか。 しかし注目はアルドが省かれ、オルテガが選択肢の内のひとつとして取り上げられていた点でしょうか。 既に12月2日開催の大会からは1か月を切っており、リスクの伴う挑戦に手をあげるのは誰になるのか。 http://www.bjpenn.com/mma-news/max-holloway/breaking-max-holloways-manager-reveals-four-names-running-ufc-218/

一部で噂されているスティーブン・トンプソン vs ダレン・ティル戦について トンプソンのコーチ「今ティルと戦うことに興味はない」

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来年のイギリス大会でスティーブン・トンプソン vs ダレン・ティル戦が行われるのではないかという一部の噂について、トンプソンの父親でありコーチでもあるレイ・トンプソンは、まだ誰とも次の試合について話し合いを持っていない事を明らかにしました。 「ティルと戦う事について誰とも話してはいない。なぜまるでこの試合が決定したかのように報道されているのかわからない。ティルはワンダーボーイがジェイク・エレンバーガー、ジョニー・ヘンドリックス、ロバート・ウィテカー、ローリー・マクドナルドらを倒して今の地位を勝ち取ったようにトップランカーを倒してもう少し実績を作っていくべきだ。 我々はランク上の選手と戦うことに興味がある。以前からロビー・ローラ―戦への興味は示してきたが、なぜ誰もこの試合をオファーしてこないのか。 だからと言ってローラー戦以外ありえないというわけではないが、ランキングに忠実に戦っていくべきだという考えは持っている。もしランキングに関係なく戦えというのであれば、ベルトを廃止してファンが期待するような試合を組んでいけばいい。ただそれなりのお金は発生してくる。」 https://www.mmafighting.com/2017/11/8/16623336/stephen-thompsons-coach-no-interest-in-fighting-darren-till-at-this-time

TJ・ディラショー「1ラウンド目でノックダウンを喫したがチームアルファメールの試合中の罵詈雑言を聞いて絶対に倒してやるという気持ちで頑張った。」

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UFC217でベルト奪取に成功して2度目のタイトル獲得に成功したTJ・ディラショー。 1ラウンドの終盤にはコーディ・ガーブラントのパンチがTJを捉えノックダウンを喫していましたが、ラウンド間のインターバルで気持ちを入れ替えたことで勝利を手に入れる事が出来たようです。 「コーナーに戻る途中で俺はチームアルファメールのコーナーがアホみたいに叫んでいたのを聞いてしまった。それを聞いた瞬間、拳と拳を突き合わせて俺は何が何でもこいつらを倒すんだという気持ちになった。 コーナーに戻って試合を外から見ていたコーチのドゥエイン・ラドウィックの話に耳を傾けた。彼の視野はとても広い。だからこそ彼は俺のコーチなのだが、彼のアドバイスを受けて2ラウンド目は1ラウンドとは違うテンポ、戦法で戦うことにした。 正直TAMは試合中に色々な事を言ってきて、その言葉の数々は俺にもよく聞こえていた。例えば俺がローキックを放てば、俺の蹴りは遅すぎるだとか、俺には右フックしかないとか、俺の集中力を搔き乱そうと必死だった。」 試合後にはお互いの健闘を称えたTJとコーディでしたが、舞台裏ではTAMの中から唯一ひとりだけがTJの健闘を称えに歩み寄ってきたようです。 「試合後に俺のもとに駆け付け握手を求めてきたのは元ヘッドコーチのジャスティン・ブッフホルツただ一人だけだった。その他の面々はまだ俺に対して距離を置いている感じだった。彼らはこの試合に全てを賭けていたといっても過言ではない。彼らはコーディにTAMがこれまで築き上げてきた全てを託していた。彼らはコーディにとてつもないプレッシャーをかけていただろうし、果たしてここに至るまでの過程でコーディにどれほど選択の余地があったのか疑問だ。しかし残念な事に俺が彼らの願いを粉々に砕いてしまった。だからこそ彼らは俺に対してムカついていたんだろう。」 大会後の記者会見の場でリマッチを要求していたコーディ、リマッチでは本当にファイターとして優秀なのは俺だという事を証明してやると発言していました。 「彼は俺に挑戦する前にその実力を再度証明する必要がある。彼にも弱点はあるし、彼は打たれ弱い事は今回の件でわかったはずだ。ドミニク・クルーズはパワーパンチャーというわけではないが、そんな彼のパンチでさえコーディは足元がふらついていた。彼は腕を落とし過ぎだ。特に彼はパンチを放つ際にもう一方

デイナ・ホワイトがボクシング興行のライセンスを取得中であることを明らかに

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数週間前にボクシング興行への興味を示していたUFC代表のデイナ・ホワイトが、今週の火曜日に、ボクシングの計画は着々と進んでいる事を明らかにしました。 「今はボクシング興行のライセンスを取得中だ。俺たちは格闘技の業界でとても上手くやってきたし、ボクシングの業界でも上手くやれると信じている。ボクシングファイターやプロモーターは我々と喜んで仕事をしたいと思うはずだし、他の誰よりも上手く出来ると考えている。」 https://www.bloodyelbow.com/2017/11/8/16622448/dana-white-announces-boxing-venture-currently-obtaining-promoters-license-ufc-boxing

マイク・ペリー「俺と戦いたがっていたドナルド・セラーニはUFCポーランド大会前になぜ俺がサンチアゴ・ポンジニッビオとの試合に合意したか疑問に思っていたらしいが俺はセラーニがダレン・ティルに勝てるとは思っていなかったからこの試合を決めた。」

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UFCポーランド大会でドナルド・セラーニ vs ダレン・ティル戦が実現するちょうど一週間前にトップランカーのサンチアゴ・ポンジニッビオとの試合に合意したマイク・ペリー。 しかし当初はセラーニ vs ティルの勝者と戦おうとしていたようです。 「本当はポーランド大会が終わるまでサインをするつもりはなかった。当初の予定はもしドナルドが勝利すれば年末の大会で試合をしたいと思っていた。」 ただペリーはティル相手ではセラーニには勝機がないと考えトップランカーと試合をする方を選択したそうです。 「ドナルドも俺との勝負には乗り気で俺がサンチアゴ戦の契約にサインしたことにとても驚いていた。大会前に彼は俺に対して、なぜサインをしたんだと聞いてきた程だ。俺のマネージャーもセラーニ戦を望んでいたが、俺はドナルドに対して彼がティルに勝てるとは思えなかったからサンチアゴ戦を選んだとは言えなかった。 近い将来ティルと戦うことになるだろうが、その当時彼はまだランク外だったから、まずはランク選手を倒していこうという話になった。今回セラーニを倒した事で、誰もティルの事を無名だという人はいなくなっただろう。」 https://www.mmamania.com/2017/11/6/16572820/ufc-good-night-mike-perry-vows-to-rock-santiago-ponzinibbios-chin-at-ufc-on-fox-26-mma

UFC217で築かれた数々の功績

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UFC217は史上初めて3つのタイトルが移動した大会となりましたが、今回の結果を受けて様々な記録も誕生しました。 GSP マイケル・ビスピンを倒して見事 2階級制覇 を達成したGSPですが、ランディ・クートゥア、BJペン、コナー・マクレガ―らに続き 史上4人目 の快挙達成となりました。 また 3度目のタイトル戴冠 は 史上2人目 となりクートゥア以来となります。 さらに今回の試合で実に 13度目のタイトル戦勝利 となったわけですが、これはUFC 歴代1位 の記録となります。 そしてこのうち直近12勝は負けなしで タイトル戦12連勝 はデメトリアス・ジョンソンの記録と並び 歴代1位 の記録です。 ちなみに ノンタイトル戦も含めた連勝記録 は13となりこちらはDJやジョン・ジョーンズと並びUFC 歴代2位 の記録となります。1位はアンデウソン・シウバの16連勝です。 この試合の前までは UFC通算勝利数 で1位を記録していたビスピンですが今回の勝利でGSPもビスピンに並び 歴代1位 となっています。 また今回記録したテイクダウンで 通算TD数 は87となりこちらも 歴代1位 の記録となっています。 マイケル・ビスピン マイケル・ビスピンにとっては2014年以来の敗戦となりましたが、と同時にこの2つの負けはどちらもサブミッションによるものです。 TJ・ディラショー 今回の勝利でTJ・ディラショーは 同じ階級で2度タイトルを奪取 した事となりこれは 史上8人目 の記録です。TJの他にはランディ・クートゥア、ティム・シルビア、ケイン・ベラスケス、マット・ヒューズ、GSP、ジョゼ・アルド、ドミニク・クルーズらがいます。 TJが バンタム級で挙げた通算勝利数11 は 歴代1位 の記録です。WECも入れるとユライア・フェイバーと並ぶ歴代2位の記録となり歴代1位のクルーズとは1勝差です。 また 7度の一本勝ち、6度のKO勝ち はUFCの バンタム級史上1位 の記録となります。 コーディ・ガーブラント コーディ・ガーブラントはバンタム級のチャンピオンとして初めてタイトル防衛に1度も成功せずにベルトを失ったチャンピオンとなってしまいました。 ただ1ラウンドでTJをノックダウンした事で 通算8度目のノックダウン を記録したことになり、これは バンタム級史上1位 の記録となります。ちなみに2

TJ・ディラショー「コーディ・ガーブラントの事はファイターとして尊敬しているし再びオクタゴンで戦う日も必ず来るだろう。ただ彼のこれまでの俺や俺の家族に対する侮辱を許すことは一生ない。」

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TJ・ディラショーがチームアルファメールを離脱してから数年に渡って繰り広げられてきたチームアルファメールとTJのビーフですが、昨日のUFC217でTJがコーディ・ガーブラントをノックアウトした事で一旦は終戦を迎えました。 「コーディの事はファイターとして尊敬しているが、彼のこれまでの俺や俺の家族に対する侮辱を許すことは断じて出来ない。俺の弟は俺が勝利した後とても感情的だったのはそういう事だ。 彼は俺を侮辱するだけでなく俺の名誉を傷つけキャリアを終わらせようとしてきた。彼の事を許すことは一生ないだろう。彼の事は同じ競技者としては尊敬しているし、再びオクタゴンで戦う日も必ず来るだろう。ただこれまでの彼の言動は俺の家族を大変失望させたことは確かだ。」 また今回の結果を受けてコーディとの即リマッチを希望するファンもいますが、今後については 「ドミニク・クルーズに僅差の判定負けで破れた時とは違い、俺はコーディを2ラウンドにKOで倒すことに成功したから直ぐに彼とリマッチすることが次の試合として相応しいとは思わない。俺はクルーズ戦でベルトを失ってから再びベルトを獲得するまで約2年かかっている。彼はまだ新人だし俺とのリマッチの前にまだまだやるべきことがたくさんあるはずだ。 まずはクルーズとジミー・リベラの結果をがどうなるか待とう。勿論デメトリアス・ジョンソンは俺からずっと逃げ続ける事は出来ない。UFC記録を持っている彼との試合はとても注目を浴びる試合になるだろうし大金を稼げるチャンスだ。彼自身もファイトマネーに不満を持っているようだが、俺との試合でその不満を解消させる事が出来るだろう。」 https://www.mmafighting.com/2017/11/5/16608640/t-j-dillashaw-shuts-down-cody-garbrandts-requests-he-doesnt-deserve-a-rematch

レガシー・ファイティング・アライアンス26に出場したファイターの心臓が試合中に止まり、その後息を吹き返していた事が明らかに

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レガシー・ファイティング・アライアンス26に出場したファイターの心臓が試合中に止まり、その後息を吹き返していた事が明らかになりました。 C・J・ハンコックは試合が終わった次の日に自身のFacebookで今回の件に触れ、試合中に腎不全を起こしその結果心臓が止まったものの、CPRの結果息を吹き返したようです。 ハンコックは医師から2度と戦わないように通告され今は心の整理がつかないものの、今後は選手としてではなくコーチとして頑張っていくと述べています。 また体調が戻れば柔術の試合に参加したいとの希望も語っています。 32歳のハンコックはなぜ今回のような事態が起きてしまったのかは不確かなものの、おそらく減量が原因なのではないかと考えているようです。 アマチュア時代にはライトヘビー級で戦っていたハンコックですが、今回はライト級での試合となり大幅な減量があったものと予想されます。 LFAのオーナーであるエド・スワレスはボディーへのキックが倒れる要因となったと証言しています。 「ボディーへのキックの後、数秒間を置いて彼はマットに突然倒れてしまった。カットマンが直ぐに異変に気付き、メディカルチームを呼びCJに応急処置を施すことが出来た。」 https://www.mmafighting.com/2017/11/4/16606380/lfa-fighter-c-j-hancock-says-he-died-in-cage-was-revived-after-heart-stopped

ドーピング検査でUFCフライ級7位のブランドン・モレノから陽性反応が示されたものの、USADAはこの陽性反応が汚染された肉を食べた結果だと判断し、モレノは今回は処罰の対象にはならない事を明らかに

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ドーピング検査でUFCフライ級7位のブランドン・モレノから陽性反応が示されたものの、USADAはこの陽性反応が汚染された肉を食べた結果だと判断し、モレノは今回は処罰の対象にはならない事を明らかにしました。 競技期間中の尿検査でモレノから検出されたのは僅かな量のクレンブテロールで、クレンブテロールは減量や筋肉増強剤として知られています。 しかし海外では豚肉の肉質を変える為にクレンブテロールを使う事があり、食事から摂取した残留薬物によってドーピング検査で陽性反応を示すという事例が続いているようです。 このUSADAの決定はモレノが初めてというわけではなく、UFCでは汚染された肉によって陽性反応を示したファイターがここ16か月で3人いましたが、皆処罰の対象から外れています。 https://www.mmafighting.com/2017/11/1/16593014/brandon-moreno-receives-no-sanctions-after-failing-usada-drug-test-due-to-contaminated-meat

コナー・マクレガー「俺はメガファイトをこなしたばかりだから、UFCからのオファーはかなり魅力的でないといけない。UFCの株式が欲しいしパートナー契約を締結したい。俺はただの所属ファイターではなくプロモーターでもありたい。」

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先日UFCライト級暫定王者のトニー・ファーガソンとの統一戦が復帰戦となる事を明らかにしていた正規王者のコナー・マクレガ―ですが、ダブリンで開催された自身のドキュメンタリー映画「Notorious」のプレミアの質疑応答の席では、復帰戦がボクシングになるかMMAになるかは交渉次第な事を明らかにしています。 「今はUFCと交渉中だ。ボクシングも含めて復帰戦の相手としては何人か候補がいる。交渉次第になるだろう。」 またその肝心の交渉内容について、マクレガーは以前からUFCの共同オーナーになりたいと強く要求していますが、フロイド・メイウェザー戦を開催するにあたって、UFCはマクレガー・プロモーションとパートナー契約を締結し開催に至っていました。 その為復帰戦にあたっては、UFC所属のファイターとして戦うのではなく、UFCとパートナー契約を締結したうえで戦いたい希望を持っているようです。 「俺はメガファイトをこなしたばかりだから、UFCからのオファーはかなり魅力的でないといけない。UFCの株式が欲しいしパートナー契約を締結したい。俺はただの所属ファイターではなくプロモーターでもありたい。前回の試合ではプロモーターでもあった。今後もそうでなければならない。」 https://www.mmafighting.com/2017/11/1/16595994/conor-mcgregor-i-have-to-be-partner-and-promoter-to-make-ufc-return