マット・ミトリオン「ステロイドは筋肉を増強するだけでなく持久力やパンチ力も向上させる。もしステロイドの仕組みを良く理解したうえで使用する事が出来るならば対戦相手は命の危険にさらされる事になる。ステロイドを使用し試合に出たファイターは殺人未遂罪で逮捕されるべきだ。」


Bellatorヘビー級トーナメント1回戦でロイ・ネルソンとのリマッチが決定しているマット・ミトリオンですが、ミトリオンはドーピング違反者は犯罪者として扱われるべきだと考えているようです。

来年1月のチェール・ソネン vs キング・モー戦で幕を開けるヘビー級トーナメントですが、最近では元UFCファイターのシェーン・カーウィンがリザーブ選手としての出場を希望するなどカーウィンの復帰にも注目が集まっています。

この件についてミトリオンはカーウィン出場には異論はないものの適正なドーピング検査を経たうえで出場するべきだと自論を述べています。

「カーウィンはドーピング検査をパスしてから出場するべきだ。もし彼に何も問題がなければ誰も彼の出場に異論を唱えるものはいないだろう。ドーピング検査はこのトーナメントの最も重要な課題になる。」

カーウィンはこれまで一度もドーピング検査に引っかかった事はないもののかつてストロイドの使用が噂されていました。

「ステロイドを使用したまま試合に出たファイターは殺人未遂で逮捕されるべきだ。ステロイドは筋肉を増強するだけでなく持久力やパンチ力も向上させる事が出来る。もしステロイドの仕組みを良く理解したうえで使用する事が出来るならば対戦相手は命の危険にさらされる事になる。ドーピング違反をして試合をしたものは殺人未遂罪で逮捕されるべきだ。」

http://www.lowkickmma.com/UFC/matt-mitrione-thinks-fighters-using-steroids-should-be-charged-with-felony/

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