BJペン「MMAへの情熱は冷めてきているが格闘技から引退するわけではない。」
2010年のマット・ヒューズ戦以来勝利から見放されているUFC2階級制覇王者のBJペン。
現役に復活した2017年のヤイール・ロドリゲス、デニス・シヴァー戦の2連敗も含めて現在5連敗中な為ファンからは引退を勧める声も少なくはありません。
シヴァー戦の敗戦から5か月、遂にBJが今後について語りました。
「今は戦いから一歩引いている状態だ。特にトレーニングなどもしておらずリラックスした生活を送っている。MMAへの情熱は冷めてきていて今は戦いたいという気持ちを持っていない。
ジムで俺が他の選手を圧倒する事が出来るのであれば復帰も検討するだろうが、今は試合の為ではなくただ楽しむためだけの為にトレーニングを行いたい。またここで現役に復帰すると言ってファンを驚かせたくはないし、今後復帰するかどうかは格闘技への情熱が再び出てくるかどうかだ。」
BJは18か月間の引退生活の後、2016年に現役への復帰を宣言。
その後USADAから静脈注射を使用した事で6か月間の出場停止処分を科せられていましたが、2017年の1月に2年半ぶりの復帰戦をロドリゲス相手に行っていました。
「今後の事は色々な可能性が考えられる。ここ最近はずっと打撃を中心にしてきたせいで、グラップリングの試合をする事がなかった。また半年くらいトレーニングをしてみて情熱が戻ってくるのかどうか知りたい。もしかするとグラップリングの試合に出ているかもしれない。今はどんな可能性も否定する気はないがまずは子育てを楽しみ、その後トレーニングを開始して状況を見極めていきたい。」
https://www.mmafighting.com/platform/amp/2017/11/22/16691690/b-j-penn-doesnt-feel-the-fire-to-compete-but-wont-close-door-on-fighting-future
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