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12月, 2014の投稿を表示しています

デイナ・ホワイト 「ハファエル・ドス・アンジョスがNo.1コンテンダーだ。」

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ネイト・ディアス相手に、完勝とも言える勝利を果たしたハファエル・ドス・アンジョスですが、デイナ・ホワイトは、大会後の記者会見の席で、ハビブ・ヌルマゴメドフではなく、ドス・アンジョスこそが、No.1コンテンダーであるという事を明らかにしました。 「試合後に、アンソニー・ぺティスからテキストメッセージが送られてきて、アンソニーは、ドス・アンジョスは、ネイト・ディアスを、完膚なきまでに、負かしてしまった。次の相手が、ヌルマゴメドフだろうが、ドス・アンジョスだろうが、いつでも、試合をする準備は出来ている、と言っていた。 もし、ハビブが怪我をしていなければ、彼が、アンソニーの次の相手になるだろうが、残念ながら、彼は、戦線離脱中だから、ドス・アンジョスが、アンソニーの次の相手になるだろう。」 http://www.mmafighting.com/2014/12/14/7389365/dana-white-rafael-dos-anjos-gets-next-shot-at-ufc-champ-anthony-pettis

デイナ・ホワイト 「ネイトは不平不満を垂らしてばかりだ。」

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ハファエル・ドス・アンジョスから勝利を挙げれば、タイトル戦線に急浮上する可能性を秘めているストックトン出身の問題児ネイト・ディアスですが、そんな中、公開練習をドタキャンし、契約体重を超過するなどのネイトの行動に、デイナ・ホワイトは、全く良い気はしていないようです。 「ネイトは、契約問題で、ファイトマネーについて、また、CMパンクとUFCの契約について不満を口にしていたが、彼は契約体重を超過し、結果、違約金を払い、お金を失う事になった。彼のやっている事は、矛盾している。 彼の一連の行動、公開練習をドタキャン、契約体重を2Kgも超過、というのは、ただ、彼のUFCへの不平不満を表しているだけだ。正直、例え、彼が試合に勝利したとしても、彼を、今後、どう扱っていけばいいかわからない。また、UFCには、新たな頭痛の種が出来てしまった。」 どうやら、即タイトル挑戦とはいかないようです。 http://www.mmafighting.com/2014/12/13/7386327/dana-white-on-nate-diaz-all-hes-been-doing-is-complaining

リョート・マチダの兄がBellatorと契約を締結

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昨年、3年ぶりに試合復帰を果たしたリョート・マチダの兄のシンゾー・マチダが、Bellatorと契約を締結した事が、明らかにされました。 38歳のシンゾーは、今回、Bellatorと3試合の契約を結んだ模様で、デビュー戦は、来年の春に予定されているようです。 シンゾーは、MMAFighting.comとのインタビューに対して、 「Bellatorとサインした。先月、肩の手術したばかりだから、今は、まだ、リハビリ中というところだ。ただ、Bellatorでのデビューは、来年の4月か5月になると思っている。」 元UFCライトヘビー級王者のリョートの兄として知られるシンゾーは、2005年に、MMAデビューを飾り、2010年まで活動、1勝2敗という成績でしたが、2013年に、RFAで、3年ぶりの復帰を飾ると、復帰戦を、見事、KO勝ちで飾り、その後の試合でも、判定勝ちを収め、復帰後は負けなしの2連勝を記録していました。 http://www.mmafighting.com/2014/12/12/7383755/lyoto-machida-brother-bellator-mma-mma-news

ネイト・ディアスが計量に失敗

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今週の土曜日に、1年ぶりの復帰を果たすネイト・ディアスですが、なんと、前日計量で、ライト級のリミット(156パウンド)を大幅に超過の160.6パウンドを記録、2Kgもリミットを超過しています。 しかし、動画を見る限りでは、ネイトは、リミット超過を、全く、気にしている様子はありません。 ネイトは、この後、再び、計量に挑戦するという選択をしなかった為、結果、ファイトマネーの20%が没収される事になり、対戦相手のハファエル・ドス・アンジョス側に、渡る事になりました。 そろそろ、ウェルター級へ、階級転向でしょうか?

ネイト・ディアス 「どうせ、自分は勝っても負けても、メインかセミで戦う事になるだけだ。」

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今週末に、1年ぶりの試合復帰を飾る"あくまで予定"のネイト・209・ディアスですが、本来ならば、出席するべきであった公開練習を、さっそくすっぽかし、209らしさを見せつけています。 「やっと、試合をする事が出来る。この1年間、戦う事に飢えていた。最近、色々なところから、自分は、ハビブ・ヌルマゴメドフとの対戦を避けていたという話を聞くが、UFCとは、そんな話をした覚えはないし、そんな事は、事実ではない。デイナが、直接、個人的に、連絡を寄越してくれて、今回の試合出場が決まった。それまでは、ただ、噂話が横行していただけだ。それなのに、メディアは、自分が、まるで、対戦を拒否したかの様に書きたてていた。しかし、そんな事は、一度もなかった。 正直言って、もっと、試合間隔が短ければと思う。無論、この1年間は、無駄ではなかったし、ただ、休んでいたわけではない。常に、試合に臨める様に、準備を怠ってはいなかった。試合のオファーが来るのを待ち望んでいたし、過去10年間同様、いつでも、戦える状態にあった。 一度も、対戦を拒否した事はない。自分は、契約内容をもう一度見直してくれないか、と言っただけだ。彼らは、それは出来ないと言う事も出来たが、彼らは、何も言わず、その代わり、メディアを使い、まるで、自分が、対戦を断ったかのように報じさせた。」 デイナ・ホワイトは、今年の7月に、そんなネイトについて、 「彼の事は好きだ。とても良い印象を持っているし、お気に入りのファイターのうちのひとりだ。いつだって、彼とは、良い関係を築けている。しかし、彼が試合に出場したFOXの大会は、過去最低の数字を記録している。過去最低だ。ネイトは、二ックとは違い、大きな数字を呼ぶ込む事が出来ない。 彼は、Twitterのフォロワー数やWEBSITEでの評価を基にし、自分がさも人気ファイターだという風に考えているようだが、少なくとも、数字は、嘘をつかない。我々は、誰が、より多くのファンを熱狂させる事が出来るのかというのを熟知している。もし、彼が、多くのファンの注目を集めているファイターでだというのであれば、彼は、すぐにでも、交渉の席についていたであろう。ただ、残念ながら、彼には、そこまでの数字を持っていない。」 デイナの、ネイトは、数字持っていない発言とは裏腹に、ここ6試合、ネイトの試合は、すべて、メイ

ハビブ・ヌルマゴメドフ 「アンソニー・ペティスが、唯一、自分を負かす方法は、ラッキーパンチくらいだ。」

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MMAサイトのSherdog.comとのインタビューの中で、アンソニー・ペティス戦について聞かれたハビブ・ヌルマゴメドフ。 「ギルバート(メレンデス)の事は、とても尊敬している。彼は、経験豊富で、ボクシングテクニックがあり、また、打たれ強く、とてもタフなファイターだという印象を持っている。もし、自分が、アンソニー・ぺティスと戦う事になったら、彼に、プレッシャーをかけ続け、パワーパンチを見舞いつつ、テイクダウンにいき、トップの状態から、試合をコントロールしていくつもりだ。彼は、このような戦い方を、とても嫌がるだろう。ギルバートは、アンソニーを、テイクダウンする事ができたし、プレッシャーをかける事にも成功していた。ただ、自分のレスリング力は、彼とは、全く違うレベルにある。もし、ハビブ・ヌルマゴメドフとアンソニー・ペティスが戦えば、自分は、彼を、圧倒する事が可能だと考えている。彼が、唯一、自分を負かす方法は、ラッキーパンチくらいだ。彼のキックが素晴らしいのには異論の余地はないが、ボクシングは、そこそこ、彼は、基本的に、ストライカーだ。ただ、もし、立ち技に、自信があるなら、常に、プレッシャーをかけ続ける必要がある。」 http://www.bjpenn.com/khabib-way-lose-pettis-lucky-punch/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+bjpenndotcom+%28BJPENN.COM+MMA+NEWS+BLOGS%29

ジョー・ローガン 「ブレンダン・ショーブ、君は、決してトップファイターという訳ではない。」

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大方の予想通り、トラヴィス・ブラウンにTKO負けを喫してしまったブレンダン・ショーブ、ブラウン戦でのTKO負けは、キャリア通算4度目のTKO負けとなり、また、この試合の敗戦により、ここ6試合での成績を2-4としてしまいました。 そんなショーブが、友人でもあるUFC解説者のジョー・ローガンのPodcastに登場、その中で、ローガンは、ショーブの格闘家としてのレベル、ショーブが抱えているだろう脳へのダメージの影響について等、かなり厳しい口調で、ショーブと、議論を交わしていました。 下記は、その一部です。 ジョー・ローガン 「ブレンダン、君は、過去に、脳震盪を起こしたということもあり、脳震盪についての知識をよーく持ち合わせているはずだ。正直言って、君が、トップファイター達を、倒せるとは、到底思えない。 君のパフォーマンスを観て思うことだが、君のパフォーマンスは、トップファイター達の物とは、レベルの差がありすぎる。」 ブレンダン・ショーブ 「俺は、ミルコ・クロコップを倒した事がある。」 ローガン 「今後2-3年、相手に、ノックアウトされ続ける事に、なんのためらいもないのか? 君のレベルは、決して、トップファイターのレベルではない。パンチを食らう事は、目に見えている。友人として、とても心配だ。君には、弱点が多すぎる。 15分間、トップファイターと対峙したところで、君には、成す術はない。それに、君の脳は、ダメージを受けるたびに、悪くなっていく一方だ。ケイン・ベラスケスやファブリシオ・ヴェウドゥムと、君とでは、あまりにも、レベルが違いすぎる。 最近の君は、メディアでの仕事を増やしているが、それこそが、君が、格闘家後のキャリアで、やりたい事なんだろう。君の動きは、明確すぎる。アンドレイ・アルロフスキー戦は、とても最低な出来だった。 脳へのダメージは、回復する事はない。テリー・ノリス(元ボクシング世界王者、パンチドランカーとして有名)の事は知っているだろう。今のような戦い方をしていれば、脳にとっては、望ましくはない。」 ショーブ 「殆どのファイター達は、将来のことを考えていないが、自分は違う。自分の計画は、ブラウンを倒し、あわよくばタイトル戦、もしくは、コンテンダー戦へと、歩を進めていく計画だった。」 ローガン 「君の戦い方の、一体、何が、問題だと思う。」 ショーブ 「正直言って、俺

マット・ヒューズ 「ジョニー・ヘンドリックスは、試合に勝とうというよりは、ポイントを奪取する事に重点を置いていたから負けた。」

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僅差の判定負けを喫し、タイトルを失ってしまったジョニー・ヘンドリックス、試合後、ヘンドリックスは、自分は、闘うという事をしていなかったと、自らの敗因について語っていましたが、元UFCウェルター級王者のマット・ヒューズも、ヘンドリックスと同意見を持っているようで、ロビー・ローラーが、試合に勝とうと、戦っていたのに対して、ヘンドリックスは、ポイントを奪う事に重点を置いていた結果、ヘンドリックスは、負けてしまったと言う事を、今週放映されたMMA Hourの中で語っています。 「おそらく、ジョニーは、あのような戦い方を、GSPから学んだんだろう。GSPの戦い方は、決して、試合に勝とうという戦い方ではない。彼は、5Rのうち、3R勝つことを念頭にした戦い方をしている。彼は、ラウンド毎のポイントを奪取する事に、最大限配慮していて、ジョニーも、まさに、同じような戦い方で、各ラウンドで、優位に立とうとし、決して、試合に勝とうという戦い方はしてしなかった。正直言って、観ている方としては、とても楽しめるような戦い方ではなかったし、ファンは、ポイントゲームではなく、真の闘いを観たいはずだ。 この試合、我々は、ジョニーが、相手をフィニッシュしようという様子を垣間見る事が、一切、出来なかった。例え、ジョニーが、ロビーに対して、優勢的に攻撃を浴びせ、少し、ロビーを、よろめかせると言う場面を作った時でさえ、彼は、ロビーを、フィニッシュしようという様子を見せることはなかった。おそらく、彼は、テイクダウンし、ポイントを稼ぐ事で、ラウンドに勝利することが可能だと思っていたはずだ。彼には、大変な減量があったと思うが、彼は、この試合での作戦ミスを踏まえて、次回、また、違った形のジョニー、勝敗の行方を審判の手に委ねるのではなく、自分で、相手をフィニッシュしてやるぞという思いで闘いに挑むジョニーが、戻ってくると思っている。 ジョニーは、ファイターだ。おそらく、彼は、前回のロビーとの対戦の経験から、彼から、パンチを貰うのは、決して、得策ではないと感じたんだろう。自分は、ロビーとも、何度もトレーニングを積んだ事があるから、彼が、どれだけ、ヘビーなパンチを放つのかは、よーく知っている。だから、ジョニーの取った戦法が、わからないわけではない。 ただ、タイトル戦で、あのような戦い方は出来ない。だれも、王者が、相手をフェン

UFC on FOX 13: オクタゴンヘの道のり

デイナ・ホワイト 「相手の股に、自分の頭を突っ込むという事を、3Rに渡ってしといて、勝とうなんていうのは、到底無理な話だ。」

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僅差の判定勝ちの末、ベルトを手にしたロビー・ローラー、ジョニー・ヘンドリックスは、GSP戦同様、またしても、審判に"嫌われてしまった"事になってしまいましたが、デイナ・ホワイトは、この試合を振り返り、 「だから、いつもファイター達には、勝敗の行方を、審判達の手に委ねるべきではない、と言っている。常に、立ち上がり、前へと、向かっていかなければならない。ジョニーは、スタンディングでは、ロビー相手に、良い具合に攻めていて、実際、何発も、良いパンチを見舞っていたが、なぜか、彼は、テイクダウンをした後、その状態から、まったく、何も、攻撃を仕掛けないという事を、繰り返していた。 (マッチメイカーの)ジョー・シルバと、あのようなジョニーの戦い方について、話をしたが、相手の股に、自分の頭を突っ込むと言う事を、3Rに渡ってしといて、勝とうなんていうのは、到底無理な話だ。常に、攻撃を仕掛け、アクティブでいなければならない。この試合、ロビーが、勝利を挙げたのは、まぎれもない事実だ。」 この試合では、ローラーの167発の打撃に対して、ヘンドリックスは、145発、また、ヘンドリックスは、17回テイクダウンを試み、そのうちの5回を成功させています。 また、3度目の可能性について聞かれたデイナは、 「もう一度やるのも悪くはないアイディアだ。」 と、その可能性を否定していません。 http://www.mmafighting.com/2014/12/7/7347257/dana-white-noncommittal-on-rory-macdonald-getting-title-shot-before

UFCがCMパンクとの契約を発表

UFCは、UFC181の大会中に、元WWEスターのCMパンクと、数試合の契約を締結したことを発表し、また、デビュー戦は、来年2015年になる事を明かしました。 現在は、ヒーロン、へナー・グレイシーの下で、柔術のトレーニングを積んでいる元WWEスターのCMパンク事、フィル・ブルックスですが、これまで、格闘技の試合に出場した経験はありません。 UFCでは、ウェルター級かミドル級で戦っていく事が予想され、あとは、今後の減量次第で、どちらの階級でいくのかを決めていく模様です。 デイナ・ホワイトによると、ブルックスのデビュー戦の相手は、ブルックス同様の戦績(0-0)を誇っているファイターになるとのことです。 http://www.mmamania.com/2014/12/6/7346545/ufc-signs-cm-punk-multi-fight-contract-former-wwe-wrestler-phil-brooks-2015-mma

将来はハリウッドスター?なアンデウソン・シウバが出演するバドワイザーのCM動画

演技、がんばっています。昔よりは、上手になっているような、変わっていないような。

ギルバート・メレンデス 「UFCのタイトルを奪取する事ができれば、歴史に名を残すことが可能だ。」

WEC、Dream、Strikeforceと、3団体で、ライト級王者に輝いてきたギルバート・メレンデス、UFCデビュー戦では、当時王者だったベンソン・ヘンダーソンに挑戦も、僅差の判定負けで、惜しくもベルト奪取とはなりませんでしたが、メレンデス自身は、今回、2度目となる挑戦で、勝利を挙げる事で、歴史に名を残したいと考えているようです。 「このスポーツで、遣り残してきた事は、ほとんどないくらい、自分の目標を実現させてきた。あと残るは、UFCのタイトルだけだ。あのベルトを奪取したくてたまらないし、もし、ベルトを奪取する事に成功すれば、これまで、自分が、成し遂げてきた事を考慮しても、ザ・グレイテスト・オブ・オール・タイムのひとりとして、名を残すことができるだろう。もう一度、自分の人生を賭けて勝負に挑み、タイトルを奪取していきたいと思う。」 http://www.bloodyelbow.com/2014/12/5/7340585/ufc-181-interview-gilbert-melendez-greatest-of-all-time-with-title-win-over-pettis-mma-news

ロビー・ローラー 「ジョニー・ヘンドリックスに2度と俺と戦いたくないと思わせてみせる。」

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今週の土曜日に行われるジョニー・ヘンドリックス vs ロビー・ローラーのリマッチ、前回は、接戦の末、ポイントを稼ぐのに長けていたヘンドリックスが、見事に勝利を収めましたが、今回のリマッチに向け、今試合で、UFC王者を目指しているローラーが、インタビューの中で、ヘンドリックスに、圧勝して、2度と俺と戦いたくないと思わせてみせると、その意気込みを語っています。 「ジョニーは、レフリーの採点の仕方をよく心得ているし、(それを踏まえた上で) 上手く戦っていたと思う。ただ、今回の試合では、全てのラウンドで、ポイントを奪えるようにしたい。ジョニーが、とても素晴らしい相手だと言う事は言うまでもなく、彼は、フィニッシュとまではいかないが、全てのラウンドで、常に、相手を上回ろうと戦っているジョニー同様に素晴らしいファイターであるGSPに対しても、とてもいい戦いをみせていた。今回の闘いでは、自分も、彼ら同様、勝利へ徹するべきだと思っている。」 今回のリマッチ戦に向けて、ヘンドリックス対策をして来たローラーですが、練習では、常に、最悪な事態を想定してのスパーリングが行われ、どうやって、その状況から、抜け出していけるかというのが、テーマになっていたようです。 例えば、レスリングでは、ローラーが、テイクダウンを取られたという想定の元で行われ、立ち技では、スパーリングパートナーが、ヘンドリックスに成りきり、ヘンドリックスの得意な攻撃パターン、ヘビーパンチとキックを、ローラーに繰り出していく、また、毎日のように、5Rのスパーリングを行い、スタミナ対策も、十分に行ってきたようです。 「自分が、今回の試合に自信を持っているのは、この試合のために、一緒にトレーニングを重ねてきたスパーリングパートナーの存在が大きい。彼らとは、仮想ジョニー戦とでも言うべきなスパーリングを重ねてきた。今回の試合では、全ての面で、アグレッシブに、攻撃的に、仕掛けていくつもりだ。 別に、この試合で、ジョーニーとライバル関係になることを、望んでいるわけではない。この試合では、一方的な試合展開を望んでいる。彼に、2度と、自分と戦いたくないと思わせるくらいの圧勝をしたいと思っている。彼は、とんでもない才能を持った相手だが、自分だって、とんでもないファイターだ。12月6日が待ちきれない。」 http://www.foxsports.c

カン・リーがUFCに契約解除を要求

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UFCが契約していたドーピング検査の独立機関の検査方法に不備があったため、結局、カン・リーは、ドーピング違反はしていなかったとという結論を出したUFCですが、当の本人は、例え、本人への疑惑が晴れたとしても、UFCへの疑念を払拭する事までには至らず、UFCに対して、契約解除を要求するという決断に至ったようです。 MMAリポーターのジョシュ・グロスによると、リーは、今後、UFCと、一緒にビジネスをする気がない事を明らかにしています。 リーは、グロスに対して、 「信用できない人たちの下で、一生懸命、働く事は出来ない。UFCから、離脱する事が、一番良い事だと思っている。」 UFCマカオ大会後に行われたドーピング検査の結果、規定値を超える量のヒト成長ホルモンが検出された事が発表され、当初は9ヶ月間、後に、1年間の出場処分が課せられていました。 しかし、その後、リーが、不服を申し立てると、ドーピング検査の過程で不備が発覚していたことが判明、UFCは、出場処分を解除するという決定を下していました。 リーのマネージャーは、今回の件について、 「この事件が起こるまで、リーの印象と言えば、とても家庭的で、尊敬できるファイター、MMAファイターとはどうあるべきなのかを上手く体現しているという評価だった。しかし、UFCのせいで、すべての状況は、変わってしまい、今後も、彼には、ドーピング疑惑がつきまとわることになる。彼は、こんな人生を送るべきではないし、どうか、UFCが、彼の気持ちを尊重し、契約を解除してくれる事を望んでいるし、今後、ドーピング検査は、ドーピング検査に関して知識がある人たちのもとで行って欲しいと思っている。」 また、今後について、リーは、 「もし、今後も現役を続けるのであれば、それは、スコット・コーカーの下でになるだろう。あのような後で、UFCで戦い続けていくのは、とても難しい事だ。」 http://www.mmafighting.com/2014/12/3/7329533/cung-le-requests-contract-release-calls-ufc-something-i-dont-believe

田中路教がドーピング違反の結果、9ヶ月間の出場停止処分を下される

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先日のカン・ギョンホ戦で、キャリア初の敗北を喫してしまった田中路教ですが、試合前に行われたドーピング検査の結果、興奮剤が検出された為、UFCにより、9ヶ月間の出場停止処分を下された事が、発表されました。 9月のUFC日本大会に出場した田中選手ですが、UFCが契約している独立機関によるドーピング検査が、全選手を対象に行われ、尿検査の結果、田中選手から、プソドエフェドリンとエフェドリンが検出され、これらは、WADAが指定する禁止薬物に該当するので、UFCは、田中選手が、契約内容に反する行為をしたと判断、9ヶ月間の出場停止処分を下しました。 田中選手は、アレルギー薬を処方されていたことを、認めているので、上記の禁止薬物が、アレルギー薬に含まれていた可能性が考えられます。 田中選手は、9ヶ月間の出場停止処分の判断に合意しており、また、ファイトボーナスは没収、さらに、UFCで、再び、戦うためには、ドーピング検査をクリアする必要があります。 http://www.cagepotato.com/michinori-tanaka-tests-positive-for-stimulants-following-loss-at-ufc-fight-night-52-catches-nine-month-suspension/

ジョシュ・コスチェック vs ジェイク・エレンバーガー戦が決定

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UFCは、ジョシュ・コスチェックが、来年2月のUFC184で、久しぶりに復帰戦を飾る事を正式に発表し、また、対戦相手には、当初、噂されていた新進気鋭のネイル・マグニーではなく、 ジェイク・エレンバーガーになる事が、併せて、明らかにされました。 2012年5月のジョニー・ヘンドリックス戦以来3連敗を喫しているコスチェックは、昨年のタイロン・ウッドリー戦を最後に、戦線離脱中ですが、TUF1出身者のコスチェックは、今月で、37歳を迎え、今契約が終了すると同時に、引退するのではと、囁かれています。 一方のエレンバーガーも、コスチェックと似た様な境遇に居り、一時は、タイトルコンテンダーの最有力候補の一人と召されながらも、ローリー・マクドナルド、ロビー・ローラー、ケルヴィン・ガステラムと、トップランク相手に、3連敗中、ランキングも、5位から11位まで下がっています。 もし、この試合でも負けるような事があれば、ランク外になる事も十分に考えられ、トップ10に、留まる為には、どうしても負けられない試合になります。 http://www.foxsports.com/ufc/story/jake-ellenberger-draws-josh-koscheck-at-ufc-184-in-los-angeles-120214