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ハビブ・ヌルマゴメドフ「俺はコナー・マクレガーと殴り合う気はない。ひたすらテイクダウンをして体力を消耗させグロッキー状態にしてやる。」

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UFCライト級王者ハビブ・ヌルマゴメドフの初防衛戦の相手は誰になるのか。 ファンやメディアの間では2階級王者のコナー・マクレガーとの対戦が噂されていますが、先日のUFCカルガリー大会のメインイベントでUFC/Bellatorでライト級王者になったことがあるエディ―・アルバレスを破ったダスティン・ポイエーも有力な候補となっています。 アルバレス戦でのTKO勝ちによりライト級に階級を移してからの成績を8勝1敗としたポイエー。その8勝のうち6勝が一本勝ちによるものです。 そして上記2人の他にも元UFCライト級暫定王者のトニー・ファーガソンがいます。 UFCカルガリー大会でインタビューに応じたハビブは今後の展望について、自身はUFC229でコナーと対戦するつもりである事、またダスティンについてはファーガソンと戦うべきだとの考えを示しています。 「コナーと本当に戦える日が来るなんて信じられない。彼を倒すだけでなく彼の顔を変えるぐらいのダメージを与えたい。そうすれば彼の考え方も変える事が出来るだろう。 彼を倒す方法は考えている。前回の試合の時の様にモハメド・アリの様なジャブを多用する事はないだろう。彼の打撃には要注意だ。それは誰もが知っている事だろう。だから俺はひたすら彼をテイクダウンしにいくつもりだ。 例え彼がテイクダウンを防ぐことに成功してもかなりの体力を消耗する事になるだろう。彼の体力を奪ってカッコ悪くみせるつもりだ。」 早く契約がまとまればいいのですが。 https://www.bjpenn.com/mma-news/khabib-nurmagomedov/khabib-nurmagomedov-shares-potential-game-plan-for-conor-mcgregor-fight/ https://www.bjpenn.com/mma-news/khabib-nurmagomedov/report-khabib-nurmagomedov-confirms-conors-next-suggests-poirier-vs-ferguson-fight/

一度はデイナ・ホワイトによって支払いを拒否されるもののブライアン・オルテガがUFC226で手にする予定だったファイトマネーを遂に手にする

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UFC226後に行われた話し合いによって一度はUFC226で約束されていたファイトマネーの支払いを拒否されていたブライアン・オルテガですが、どうやらUFCとの話し合いは上手くいったようで支払いで決着したようです。 UFC226でUFCフェザー級王者のマックス・ホロウェイのベルトにチャレンジする予定だったオルテガですが、ホロウェイは脳震盪の症状が原因で大会直前に欠場が決定。 その後UFCはホロウェイの代役としてジェレミー・スティーブンスとオルテガの対決を企画しますがオルテガがタイトルマッチにしか興味が示さなかった事で実現せずオルテガも大会を欠場する事になりました。 その後オルテガは複数のSNSを通してUFCが今回のUFC226で支払う予定だったファイトマネーの支払いを拒否している事を明かしていました。 しかし先日のLegacy Fighting Alliance45の大会に来場したオルテガは再度UFCと話し合いの場を設けた結果一定額を支払ってもらう事で合意した事を明らかにしています。 「大分気持ちが落ち着いてきた。デイナと直接話し合った結果、今は何のしこりも残っていない。彼は支払いをする事を約束してくれた。」 また次の試合についてUFC226で提案されていたスティーブンスとの対戦にも何ら問題がないとコメントしています。 「タイトル戦であればどんな試合でも受けて立つつもりだ。俺は今ベルトを獲得する事だけを目標にしている。だからタイトル戦である限り相手を選り好みする気はない。」 https://www.lowkickmma.com/brian-ortega-details-how-he-got-paid-for-ufc-226/

アンデウソン・シウバがUSADAから1年間の出場停止処分を科せられる 復帰は2018年の10月に

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昨年ドーピング検査で2度目の陽性反応を示していた元UFCミドル級王者のアンデウソン・シウバに正式な処分が決定。 USADAは今回の原因は汚染されたサプリメントにあるとしアンデウソンに1年間の出場停止処分を科すことにしました。 この処分は2017年の10月からとなる為アンデウソンの復帰は早ければ2018年の10月になる模様です。 昨年10月にアンデウソンの体内から筋肉増強効果のあるステロイド剤系のメチルテストステロンと利尿薬の一つであるヒドロクロロチアジドが検出されていました。 今回の発表を受けてアンデウソンは 「この9か月間はとても辛かったがようやく嫌疑を晴らすことが出来た。正直今回のドーピング違反で私のキャリアや今までの功績は終わったのではないかと思っていた。 ただ私は無実である事を信じていたしUSADAにも全面的な協力を惜しまなかった。」 https://mmajunkie.com/2018/07/usada-suspends-anderson-silva-one-year-after-tainted-supplement-found

Bellatorがウェルター級のワールドグランプリの開催を発表 初戦は9月にドゥグラス・リマ vs アンドレイ・コレシュコフのリマッチ

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Bellatorは10名が参加するウェルター級のワールドグランプリ(WG)の開催を発表。 そしてこのWGを9月のカリフォルニアのサンホゼ大会でドゥグラス・リマ vs アンドレイ・コレシュコフのリマッチでキックオフする事を明らかにしました。 現在までに明らかにされている参加者は現チャンピオンのローリー・マクドナルドに加えて元チャンピオンのリマやコレシュコフら9名です。 参加者 ・ローリー・マクドナルド ・MVP ・ドゥグラス・リマ ・アンドレイ・コレシュコフ ・ロレンズ・ラーキン ・ジョン・フィッチ ・ネイマン・グレイシー ・エド・ルース ・ヤロスラフ・アモソフ この他にも現在契約交渉中のファイターとしてポール・デイリーの名前を挙げています。 10名の参加という事になるのでどうやって8名を決めていくのか疑問が残ります。 また既にミドル級チャンピオンのゲガール・ムサシとのスーパーファイトが決まっているローリーの登場はおそらく来年になる事が予想されます。 9月のサンホゼ大会の決定カード ゲガール・ムサシ vs ローリー・マクドナルド ランペイジ・ジャクソン vs ヴァンダレイ・シウバ ドゥグラス・リマ vs アンドレイ・コレシュコフ この大会はDAZNで視聴可能です。 http://www.espn.com/mma/story/_/id/24122477/rory-macdonald-named-bellator-mma-welterweight-tournament

ドミニク・クルーズの復帰時期は当初の予定を大幅に遅れ年末か?

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バンタム級史上最高のファイターのひとり元UFC/WECバンタム級王者のドミニク・クルーズ。 WECからUFCに戦いの場を移した2011年以降は数々の怪我とも戦っており実に6度しか戦えていません。 そして現在は腕を骨折した事で戦線を離脱中です。 昨年12月のUFC219でのジミー・リベラ戦を怪我の為に直前でキャンセルしてから早7か月が経とうとしていますがクルーズは未だに医師から試合への復帰の許可を得る事が出来ていないようです。 「腕を骨折し当初は手術をせずに自然治癒の方向でいたが3か月半経っても一向に良くならなかった。それで第2の選択肢だった手術をすることになり当初は全治4か月間だったものが8か月近くになってしまった。」 現在はトレーニングに復帰する事までは出来ているようですがドクターから試合復帰へのゴーサインはまだ貰えていないようです。 「手術をし患部の回復を待ってトレーニングに復帰した。今はドクターからのゴーサイン待ちだ。永遠に復帰できないのかと思った。当初の計画からは大幅に遅れてしまった。」 Both back from broken arm surgeries!! Grind time 🇺🇸! @dominickcruz pic.twitter.com/8f3X2Icyv5 — Brendan Loughnane (@Brendan264) 2018年7月13日 仮に8月にドクターから復帰への許可が下り直ぐに試合が決まったとしても通常試合へは3か月間のトレーニングキャンプを経たうえでとなるので、上手くいけば今年中、下手すれば来年に復帰という感じでしょうか。 ちなみにUFCとFOXでMMAの解説者の仕事もしているクルーズですがその功績が認められ今年のWorld MMA Awardsのアナリスト・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。 https://www.mmafighting.com/2018/7/11/17550560/dominick-cruz-blames-himself-for-putting-off-arm-surgery-prolonging-injury

クリス・サイボーグ「アマンダ・ヌネスは私への挑戦を公言しながら準備に1年必要だという。それならベルトを返上して私に挑戦するべきだ。ヌネス戦が最後の試合となるだろう」

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UFCが今年後半の実現を目指しているクリス・サイボーグ vs アマンダ・ヌネスのスーパーファイト。 サイボーグは今年3月のUFC222のヤナ・クニツカヤ戦を最後に、ヌネスは4月のUFC224のラケル・ペニントン戦を最後に試合を行っていません。 サイボーグ側が9月の実現を望む中ヌネス側は年末の12月の実現を希望している為、未だにいつどこで実現するかは定かではありません。 「7月の初めにUFCと話し合いを行いヌネスと9月に試合はどうかというオファーを受けた。勿論だと即答したがその数日後にUFCから再び連絡がありヌネスは9月に試合をすることを躊躇った。12月ではどうかとのオファーがあった。 もし私と戦いたいと公言するのであれば常に戦える状態であるべきだ。挑戦したいといいながら1年待ってくれというのは可笑しい。 私に対する侮辱だ。 それに女子バンタム級のファイター達に対しても失礼だと思う。女子バンタム級でヌネスのベルトに挑戦するに値するファイターはいくらでもいる。もし私に挑戦するのにそんなに時間が必要ならベルトを返上して私に挑戦するべきだ。 もしヌネス戦を12月に行うのであれば3月にUFCとの契約が終わるのでこの試合が私にとって最後の試合となるだろう。」 サイボーグはこれまでもUFCが女子フェザー級を軽視している事を問題視してきましたが、未だに改善はみられていません。 UFCは今回のTUFでヘビー級と女子フェザー級のファイターをテーマにしていますが、女子フェザー級にエントリーされているファイター8人のうち6人はバンタム級を主戦場にしているファイタ―である事もフラストレーションが溜まる原因のひとつとなっているようです。 「おそらくUFCはバンタム級で戦えるファイターを中心にセレクトしたのだろう。フェザー級のパム・ソレンソンも今回のトライアウトに参加したが落ちてしまった。この階級にはミーガン・アンダーソンを倒したことがあるシンディ・ダンドワや常に私への挑戦を口にしているエディエン・ゴメスらもいる。ただUFCは彼女達と私の試合は観たくないらしい。彼らが求めているのはヌネス戦だけだ。ただこの試合を実現するために私はほぼ1年間も待たなければならない。」 もしUFCを離脱するのであれば、 是非Bellatorへ移籍し現王者のジュリア・バッドを倒し4団体統一王者として引退し、ムエタイ王者

デイナ・ホワイトとブレンダン・ショーブはエスキモー兄弟だった? エスキモー兄弟とは穴兄弟を指します。

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先日のデイナ・ホワイトとブレンダン・ショーブの続報。 キックボクシングやボクシングの世界で成功を収めたからといってMMAの経験なしでUFCで戦うのはどうなんだとコメントしたブレンダン・ショーブに対して、お前は格闘技の事なんて知らないだろとレスボンスしたデイナ・ホワイト。 その後もデイナは 「ジョー・ローガンに見捨てられればブレンダンのキャリアも終わるだろう」 と攻撃の手を緩めませんでしたが、これに対してレスボンスしたショーブの発言内容が注目を集めています。 どうやら彼らはロンダ・ラウジーの元上司と元彼氏という関係以上だったようです。 ブレンダン・ショーブ 「まじでウケるぜ。DW。お前の言うとおりだ。ジョー・ローガンは俺の親友だ。彼は俺のキャリアでとても重要な存在だと言える。2つのTV番組にソールドアウトしたコメディーショーの世界ツアー。成功を収めている2つのPodcast番組に、映画への出演も決まったばかりだ。とても感謝している。 ただお前の場合は、そもそもお前のアイディアですらなかったUFCに、もしフェティータ兄弟がお金を出してくれなかったら今のポジションにいなかっただろう。 どうだ。投資家でブレインだった彼らが去って今のUFCは見る影もない。お前はまずCMパンクを試し、今度はブロック・レスナーに復帰を懇願し、毎晩コナー・マクレガーの事を想いながらメールを送っている様な状態じゃないか。 フェティータがお前の傍にいないと何も一人では出来ないんだな。もし彼らがお前を助けていなかったら、今頃お前は俺のコメディーショーの最前列の席のチケットを購入出来ればと願いながらボストンでキックボクシングのフィジカルトレーナーでもやっているだろう。 それにだ、俺たちエスキモーブラザーはこんな形でやり取りをするべきではないぜ。これは俺からの最後の忠告だ。」 エスキモー兄弟とは穴兄弟を指します。 という事は? https://www.bloodyelbow.com/2018/7/14/17568886/dana-white-vs-brendan-schaub-twitter-beef-eskimo-brothers-ronda-rousey-sex-ufc-tell-all-mma

ロンダ・ラウジーの元カレと元上司はやっぱりそりが合わない? デイナ・ホワイト vs ブレンダン・ショーブ

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俺は格闘技を知っているぜ的な口調で語ってしまうため日頃から余計なひと言がもとで炎上を起こしている元UFCファイターのブレンダン・ショーブ。 今回シャーブはUFCのライジングスターのひとりである元キックボクサーのイスラエル・アデサンヤの打撃を酷評したとしてイスラエルから反論されるだけでなくUFC代表のデイナ・ホワイトからもボロクソに叩かれています。 ショーブは、 「ボクシングやキックボクシングから来た奴にはついハイレベルな打撃を期待してしまう輩がいるがそもそもMMAの打撃とボクシングやキックボクシングの打撃とでは距離感、コンビネーション、ヘッドムーブメントなど大きな違いがある。同じ格闘技でもは全く違うスポーツなんだ。だから俺は彼らに期待していない。」とコメント。 この発言に対してイスラエルがすぐさま反論。 「俺にはとてもビックリするだろう。」 さらにデイナ・ホワイトがイスラエルを援護射撃。 「このアホがMMAの何を知っているというんだ。イスラエル。こんなアホに構う必要なんてない。時間の無駄だ。こいつが知っている事と言えばノックアウトされる方法ぐらいだろう。UFCで6勝5敗だった男だ。こいつの話に耳を傾ける必要なんてない。」 しかしこれに対してショーブは 「イスラエル。彼はとても正しい事を言っている。俺はMMAの経験がないこの太ったハゲの言う事に従っていた。お前もそうすればいい。デイナ。お前はモンスターだ。俺はイスラエルの事を言ったわけではない。MMAの経験が少ない状態でUFCやメジャー団体に挑戦するグーカン・サキについて言ったんだ。イスラエルはサキとは違う。彼がUFCに登場した時彼のMMAの経験は豊富だった。」 とヒートアップ。 ロンダ・ラウジーの元カレと元上司はやっぱりそりが合わないのでしょうか。 https://themaclife.com/featured-posts/dana-white-blasts-brendan-schaub/

ダニエル・コ―ミエが史上2人目の2階級同時制覇を達成 元UFCヘビー級王者のブロック・レスナーとは来年3月に実現か?

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現UFCライトヘビー級王者のダニエル・コ―ミエがUFCヘビー級王者で史上最も長い期間王座を守り続けてきたスティーペ・ミオシッチをノックアウトで下し史上2人目の2階級同時制覇を達成。 復活を印象付けたアンソニー・ペティス、デビューからの連続一本勝ち記録を12に伸ばす事に成功したパウロ・コスタ、そして元キックボクシング世界王者のグーカン・サキをノックアウトで下し大金星をあげたカリル・ラウントリーらと共に見事パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトも受賞しています。 試合後にアマチュアレスラー時代の1997年から知っているという元UFCヘビー級王者で現WWEスターのブロック・レスナーをオクタゴンに呼び込み挑戦状を叩きつけたDCは、 DC「レスラーでオールアメリカンになりUFC王者になった事がある奴を知っている。俺がまさか彼と戦う事になるとは夢にも思わなかったが、ブロック・レスナー。さっさとこの場にあがってこい。」 Brock Lesnar storms the Octagon and pushes Daniel Cormier 😱 This heavyweight title fight is going to be craaaazy! #UFC226 pic.twitter.com/zrYOwOhaCo — #UFC226: 🏆 Miocic vs. Cormier 🏆 (@btsportufc) 2018年7月8日 レスナー「今日この大会を観て思った事はどれだけヘビー級がクソかという事だ。フランシス・ガヌーにスティーペ・ミオシッチ、ポンコツ野郎ばかりだ。DC、お前の事はボコボコにしてやる。」 UFC226の大会後の記者会見の場でUFC代表のデイナ・ホワイトは デイナ「必ずこの試合を実現させる。彼とは暫くの間話が出来ていなかったが大会の数日前に彼の方からUFC226に来場するとの連絡があった。彼は来場した瞬間からとてもクレイジーな感じだった。この試合へのやる気に溢れていた。 レスナーはDCの体は重すぎる。ヘビーな体重が試合に影響するだろう。この試合はスティーペが勝利すると予想していたが彼の予想は外れたようだ。」 とコメント。 ただレスナーは2016年7月のUFC200以来オクタゴンにはあがっておらず、またこのマーク・ハント戦でドーピング違反を犯した結果USADAからは1

20年以上に渡りノヴァウニオンのヘッドコーチを務めてきたアンドレ・ペデネイラスがヘッドコーチ職を辞職した事を明らかに

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ブラジルの名門ジムのひとつであるノヴァウニオンのヘッドコーチとして長年に渡り世界チャンピオンを輩出してきたアンドレ・ペデネイラスがヘッドコーチとしての役目から降りる事を明らかにしました。 ノヴァウニオンでトレーニング経験があるファイター達 ・ジョゼ・アルド ・ヘナン・バラオ ・エドゥアルド・ダンタス ・ジュシー・フォルミーガ ・BJペン ・ジュニオール・ドス・サントス ・ディエゴ・ヌネス ・クラウディア・ガデーリャ 「今日を持ってノヴァウニオンのヘッドコーチを辞める事にした。リーダーの役職から降りる事は我々がアッパーアリーナというトレーニングセンターを2年前にオープンした頃から考えていた事だ。 私はこのアッパーアリーナを所属ジムに関係なく様々なファイターがトレーニング出来る場所に、またブラジルで最高のトレーニングセンターにしたいと思っている。 これまで21年間に渡りノヴァウニオンでは数々の功績を収めてきた。これからは新しい目標に向かって頑張っていくつもりだ。 ただ今後もこのジムではファイターに対してトレーニングやアドバイスは変わらずに行っていく。 例えばもしユライア・フェイバーがここでのトレーニングを希望するなら彼とトレーニングをする事が可能だし、もしその事で他の所属ファイターのスペースを奪ってしまうのであれば時間を調整する事で解決出来るだろう。 私はどんなファイターであろうと彼らのサポートをしていきたい。それに今後は私のもとでトレーニングをしたからといって必ずしも彼らがノヴァウニオンを代表して戦う必要はない。」 今回ペデネイラスは突然リーダー職を辞任する事を発表しましたが、昨年末にノヴァウニオンは20年に渡り友好関係を築いていたMMA/柔術チームのキムラと縁を切っておりその際にノヴァウニオン内では組織再編が行われている事を明らかにしていました。 キムラはブラジルの人気MMA/柔術チームでバラオやフォルミーガ、ガデーリャらが試合に向けてこのキムラとノヴァウニオンとを行き来しながらトレーニングし、バラオやフォルミーガらはノヴァウニオンキムラとして戦っていました。 しかし昨年末の決定に先駆け昨夏には両方のチームを代表して戦う事は出来ない、どちらかのチームを選ばなければならないという取り決めがされていました。 昨年ペデネイラスはこの両者の別れについて 「彼らは素晴らしいタ