ドミニク・クルーズの復帰時期は当初の予定を大幅に遅れ年末か?
バンタム級史上最高のファイターのひとり元UFC/WECバンタム級王者のドミニク・クルーズ。
WECからUFCに戦いの場を移した2011年以降は数々の怪我とも戦っており実に6度しか戦えていません。
そして現在は腕を骨折した事で戦線を離脱中です。
昨年12月のUFC219でのジミー・リベラ戦を怪我の為に直前でキャンセルしてから早7か月が経とうとしていますがクルーズは未だに医師から試合への復帰の許可を得る事が出来ていないようです。
「腕を骨折し当初は手術をせずに自然治癒の方向でいたが3か月半経っても一向に良くならなかった。それで第2の選択肢だった手術をすることになり当初は全治4か月間だったものが8か月近くになってしまった。」
現在はトレーニングに復帰する事までは出来ているようですがドクターから試合復帰へのゴーサインはまだ貰えていないようです。
「手術をし患部の回復を待ってトレーニングに復帰した。今はドクターからのゴーサイン待ちだ。永遠に復帰できないのかと思った。当初の計画からは大幅に遅れてしまった。」
Both back from broken arm surgeries!! Grind time 🇺🇸! @dominickcruz pic.twitter.com/8f3X2Icyv5— Brendan Loughnane (@Brendan264) 2018年7月13日
仮に8月にドクターから復帰への許可が下り直ぐに試合が決まったとしても通常試合へは3か月間のトレーニングキャンプを経たうえでとなるので、上手くいけば今年中、下手すれば来年に復帰という感じでしょうか。
ちなみにUFCとFOXでMMAの解説者の仕事もしているクルーズですがその功績が認められ今年のWorld MMA Awardsのアナリスト・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
https://www.mmafighting.com/2018/7/11/17550560/dominick-cruz-blames-himself-for-putting-off-arm-surgery-prolonging-injury
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