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2018年のアジアMMAアワードにノミネートされた日本人ファイター達

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The Fight Nationは9月14日に香港のPMQ BallroomでアジアMMAアワードを開催する事を発表しました。 ファイター・オブ・ザ・イヤー、ファイト・オブ・ザ・イヤーやルーキー・オブ・ザ・イヤーなど全17部門のノミネートが発表されています。 対象となるのは2017年5月31日~2018年5月31日までの試合となります。 投票はThe Fight Nationのウェブサイトより参加可能ですが現時点ではまだ始まっていません。 The Fight Nation 主な部門 ファイター・オブ・ザ・イヤー(女性) ・浅倉カンナ (RIZIN) ・リンダ・ダロウ   (One Pride) ・アンジェラ・リー (ONE) ・ハム・ソヒ (ROAD FC) ・ウェイリー・ジャン (Kunlun/UFC) ・シャオ・ジンナン (ONE) ファイター・オブ・ザ・イヤー(男性) ・アウンラ・エヌサン (ONE) ・マンスール・バルヌーイ (ROAD FC) ・堀口恭司 (RIZIN) ・リー・ジンリャン (UFC) ・マーチン・ヌグエン (ONE) ファイト・オブ・ザ・イヤー ・マラット・ガフロフ vs マーチン・ヌグエン ・仙三 vs 若松佑弥 ・朝倉海 vs 才賀紀左衛門 ・アンジェラ・リー vs V.V Mei ・内藤のび太 vs アレックス・シウバ ・ムン・ジェフン vs 朝倉海 ・ディエゴ・ヌネス vs 矢地祐介 ノックアウト・オブ・ザ・イヤー アライン・ンガラニ vs シュレック関根 マーチン・ヌグエン vs エドゥアルド・フォラヤン ムスリム・サリコフ vs メルヴィン・ギラード ジョマリー・トーレス vs エイプリル・オセニオ 石渡 伸太郎 vs ケビン・ペッシ テオドルス・ギンティング vs ンガビディ・ムラヤディ サブミッション・オブ・ザ・イヤー アム・リジリガラ vs Sun Zhaoqing クリスチャン・リー vs 横田一則 大塚隆史 vs カリッド・タハ カン・ギョンホ vs グイド・カネッティ 猿飛流vs 廣中克至 アレックス・シウバ vs 鈴木隼人 http://www.thefightnation.com/2018-asia-mma-awa...

ジョシュ・バーネット「今でもワンナイトトーナメントに出場したいと思うしストリートファイターの様に世界中にいるまだ世間的には無名の他の格闘技のチャンピオン達とも戦ってみたい。」

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ジョシュ・バーネットが東京スポーツの取材に対して元大相撲力士の大砂嵐のRIZINデビュー戦に向けて一緒にトレーニングしている事を明らかにしました。 相撲とキャッチレンスリングを融合した新しい格闘技スタイルを構築したい事やUWFを復活させたい思いがある事などを明かしています。 またUFCからの離脱について 「USADAの件が無ければ今後もUFCで戦っていたかもしれないが俺はもっと自由が欲しかった。今後はやりたい事を自分のタイミングでやっていきたいと思ったからUFCを離脱する事に決めた。 今でもワンナイトトーナメントに出場したいと思うしストリートファイターの様に世界中にいるまだ世間的には無名の他の格闘技のチャンピオン達とも戦ってみたいと思っている。 それにレスリングシューズを履いて戦ったりサッカーボールキックやストンピングのある試合を楽しみたい。今後はUFCの了承を取りながらではなく好きな時にプロレスやグラップリングの試合に出場したいと思った。」 さらに今後の予定についてKSWに出場してワールド・ストロンゲストマンの異名をもつマリウス・プッツナウスキーと戦いプッツナウスキーをスープレックスで投げれるかどうか試したい事や、出場する団体の候補としてRIZINやBellatorを挙げ、特に未だかつて実現していないエメリヤーエンコ・ヒョードル戦への興味を示していました。 ちなみにBellatorのスコット・コーカーは近日中にジョシュのチームと会談を持つようです。 http://www.espn.com/espnradio/podcast/archive/_/id/16787314

リョート・マチダがBellator移籍 スコット・コーカー「ゲガール・ムサシとのリマッチを実現させたいしローリー・マクドナルドとの試合も観る事が出来るかもしれない。それにヒョードル vs リョートにも興味がある」

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元UFCライトヘビー級王者のリョート・マチダが複数試合の契約をBellatorと締結した事が明らかにされました。 "The Dragon" is coming. Please welcome @lyotomachidafw to the #BellatorNation . pic.twitter.com/a9earQHdBt — Bellator MMA (@BellatorMMA) 2018年6月22日 2003年に新日本プロレス ULTIMATE CRUSHでMMAデビューを果たしK1への参戦を経て2007年にUFC入り。 6連勝で当時無敗の王者ラシャド・エバンスに挑戦し見事KO勝ちでUFCライトヘビー級王座に輝いていました。 その後マウリシオ・ショーグンとの2度に渡る激闘を経て王座から陥落するものの引き続きライトヘビー級で戦い2012年の賛否両論を巻き起こしたフィル・デイヴィス戦での敗戦を経てミドル級に転向していました。 ライトヘビー級: 11勝4敗 ミドル級: 5勝4敗 UFC通算: 16勝8敗 今回の移籍についてBellator代表のスコット・コーカーは 「2週間程前にマチダのチームからフリーエージェントになる事を聞かされていた。私がフリーエージェントになるのかと聞くと、彼らは追加提案権(マッチングライト)条項だと言っていた。その後彼らとは直ぐに交渉の場を設けたがとても有意義な話し合いが出来た。我々は彼らに正式なオファーを出しUFCからの返答を待っていたが、本日彼らから我々が出した条件以上のオファーは出さない事が通達されてきた。 彼はMMAのスーパースターのうちのひとりだ。UFC224のビクトー・ベウフォート戦でのKO劇では彼の力がまだ衰えていない事を示して見せた。私は彼の伝統的な格闘技スタイルが好きだし人間的にもとても素晴らしい。彼はここBellatorでも活躍する事が出来るだろう。彼はミドル級、そしてライトヘビー級で戦う事になる。これは彼自身の希望でもある。」 またコーカーによればリョートのBellatorデビューは今年の秋になる模様です。 「直ぐにタイトルに挑戦出来るかどうかは現時点では定かではないが彼にもタイトル戦線に絡んできて欲しいと思っている。 今年中に実現するのは無理だが来年あたりゲガール・ムサシとのリマッチも実現させた...

タイ・トゥイバサ「ブロック・レスナーだろうがアリスター・オーフレイムだろうが戦ってやる。マーク・ハントのリベンジだ。」

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今月アメリカのMMAサイト「BJpenn.com」が発表したUFCの各階級のダークホースに選出された弱冠25歳のタイ・トゥイバサ。 オーストラリア出身でサモア人の父とアボリジニの母から生まれ、もともとのバックボーンはラグビーという異色のファイター。 先日の試合では元UFC王者のアンドレイ・アルロフスキーを破り見事UFC3勝目を挙げる事に成功。この勝利でデビュー以来の連勝記録を8まで伸ばしています。 今回8戦目で初めての判定勝ちに終わっていましたが、それまでは全て1ラウンドKO勝ちという成績を収めていました。 今回の勝利で遂にトップ10入り(9位)。順調にいけば来年には有力なタイトルコンテンダーとしてタイトル争いに加わりそうです。 今後もこれまで同様にどんな相手とも戦っていく姿勢を見せているトゥイバサですがその中には友人でもあるマーク・ハントを相手にドーピング違反を犯したブロック・レスナーも含まれているようです。 「(ブロックとの試合は)家族に大金を持ち帰る事が出来るから彼とも戦うつもりだ。 それに皆彼と戦えば大金を稼げることは知っているから正直彼と戦いたくないファイターなんていないと思う。 彼がドーピングをしている事は周知の事実だ。そんな事は小さな子供でさえ知っている。 彼は俺が出会ったきた人間の中でも桁外れにデカい部類に入る。ただそれでも大金を稼げるのであれば彼と戦う事に問題はない。 (ブロックの他には)俺はマーク・ハントがアリスター・オーフレイムと戦った時に彼のコーナーについていた。アリスターにはマークのリベンジを果たしたいとも思っている。」 https://www.mmanytt.com/latest-news/tai-tuivasa-says-hed-love-to-get-revenge-for-mark-hunt-by-beating-brock-lesnar-and-alistair-overeem/

ゲガール・ムサシ vs ローリー・マクドナルドのスーパーファイトが決定 大会のメインイベントはヴァンダレイ vs ランペイジか?

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ESPNは複数のBellator関係者よりBellatorミドル級王者のゲガール・ムサシ vs Bellatorウェルター級王者のローリー・マクドナルドのスーパーファイトが9月29日のカリフォルニア・サンノゼ大会で実現される事を明らかにしました。 試合はムサシの初防衛戦になる予定でもしローリーが勝利すればBellator史上初の2階級同時制覇となります。 ムサシは先日のBellator200でハファエル・カルバーリョを1ラウンドTKOで倒しミドル級王者に輝いていました。 現在7連勝中です。 一方のローリーは今年の1月にファイト・オブ・ザ・イヤーとの呼び声が高いドゥグラス・リマとの激闘を制し王者に輝いていました。 また同大会ではヴァンダレイ・シウバ vs ランペイジ・ジャクソンの4度目の戦いが行われる事も明らかにされています。 これまでの両者の対戦成績はヴァンダレイの2勝1敗。全てKO決着となっています。 2003年 PRIDE GP ヴァンダレイ 1ラウンドTKO勝ち 2004年 PRIDE 28 ヴァンダレイ 2ラウンドKO勝ち 2008年 UFC 92 ランペイジ 1ラウンドKO勝ち 今回スーパーファイトの実現が明かにされたもののメインイベントでの実現とは報道されていない為ファンの間ではメインイベントはこのヴァンダレイ vs ランペイジになるのではという話題で盛り上がっています。 http://www.espn.com/mma/story/_/id/23863682/bellator-champions-gegard-mousasi-rory-macdonald-set-sept-29-showdown

ジョシュ・バーネット「USADAとこれ以上関わりたくなかったからUFCからの離脱を決意した」

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UFCとの友好的な別れに向けて現在話し合いを続けている元UFCヘビー級王者のジョシュ・バーネット。 40歳のバーネットはESPNに対して、本日各MMAメディアで報じられた様にUFCからの離脱を明らかにしました。 ただ現在も引き続き離脱に関して詳細な部分での交渉が続けられている様です。 「確かにUFCに契約の解除をお願いした。現在はその件で話し合いを続けている。2013年にUFCと再契約して以降彼らはとても良くしてくれた。彼らに対してマイナスな気持ちは全くない。」 バーネット曰く今回の離脱はUSADAに対する不信から来るものだそうです。 2016年にUSADAによりドーピング違反とされたバーネットは4年間の出場停止処分を科せられていましたが今年の3月に15か月間の努力が実り裁定が覆されていました。 しかし上記の件でUSADAに対する不信感が募ったバーネットは再びUSADAの管理のもとで現役を続けたいと思えなくなった為今回UFCからの離脱を決意したそうです。 「今回の件でUSADAが管理するもとで現役を続けたいとは思えなくなった。」 UFCは2015年以降USADAにドーピング検査を依頼しておりUFCで戦うには必然的にUSADAの検査を受け続けなければなりません。 http://www.espn.com/mma/story/_/id/23858202/josh-barnett-ufc-working-mutual-release

フィラス・ザハビが語るジョルジュ・サンピエール vs ダン・ハーディー戦の裏話

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今週放映されたジョー・ローガンのPodcastに出演したフィラス・ザハビが語るジョルジュ・サンピエール vs ダン・ハーディー戦の裏話 ジョー・ローガン: GSPはトレーニング中にノックダウンを喫した事はあるのか? フィラス・ザハビ: 彼は一度かなり酷いノックダウンを喫した事がある。面白いのが、ダン・ハーディーとのタイトル戦を2週間後に控えていた事もあり、俺はそれ以上のスパーリングは止める様にとジョージに言ったが、彼は最後までやらせてくれと主張してきた。 ここでもし止めてしまえば彼の自信を損なってしまうと考えてもう1ラウンドのスパーリングの許可を出したが、俺はその一方でスパーリングパートナーに小声で絶対にジョージに手を出すなと囁いた。 ジョージはそんな事も知らずにスパーリングを開始したわけだが、 ローガン: LOL ザハビ: 俺は本当にその時のスパーリングパートナーに感謝している。 ジョージは相手を圧倒(ボコボコ)しラウンドが終わると俺に対して、前のラウンドは全然だったが今回のラウンドは最高だった。試合当日もこんな感じで相手を圧倒したい。それに今日は金曜日だから明日は休みだ、最高だぜと、 しかし俺がジョージ、今日は土曜日だぜと言うと彼はとてもショックを受けていた。 実はその日UFCが大会のプロモーションの撮影で来ていたが、直ぐに撮影クルーのもとにいき今の場面は放映する事は出来ない、直ぐにテープを破棄してくれと伝えた。 2週間後のハーディー戦でレスリングを多用していたのは、ジョージがあの時脳震盪を起こしていたと信じていたからだ。