デメトリアス・ジョンソン「フロイド・メイウェザー・ジュニアとグラップリングなしで勝負したい」
今週の初めにデイナ・ホワイトはボクシングレジェンドのフロイド・メイウェザー・ジュニアとUFC参戦に向けて真剣な話し合いをしている事を明らかにしていましたが、その一方でメイウェザーは先週の自分の発言が歪曲して伝わったと述べMMAに参戦する気は現時点でないと述べていました。 しかしそんな中フライ級絶対王者のデメトリアス・ジョンソンがメイウェザーへ宣戦布告。 先週UFCへの参戦もあり得るとインタビューで語っていたメイウェザーは今週再びこの話題について触れ、MMAへの参戦は今のところ考えていない事を強調しています。 「先週俺が言ったのは、もし俺がUFCに参戦すれば莫大な大金を稼げるという事だった。もし俺がUFCと3試合の契約を締結しコナー・マクレガーと戦えば1000億円は稼ぐことが出来るだろうと。俺はそれが十分可能な事だと思っている。 俺自身俺が今後何をしたいのかはまだ定かではないが、再びボクシングに復帰する気はない。前回のインタビューでは俺は1000億円を稼ぐ方法を知っていると言ったまでだ。決してUFCで戦う事を明言したわけではない。ただもし俺が望むのであればMMAで戦う事も出来ると言ったまでだ。」 このインタビューの中でUFCと話し合いをしているかどうかについては否定はしなかったものの、UFCが主導権を握る大会で戦う事に関しては否定的な考えを示していました。 そして今週の水曜日デイナはメイウェザーのUFC参戦の可能性について 「UFC参戦に向けてメイウェザーとは話し合いをしているところだ。とても真剣な話し合いを行っている。彼は基本的に興味が無い事は語ろうとはしない。コナー・マクレガーとのボクシングマッチだってそうだ。最初は本当かという感じだったが、実際に実現している。 我々はメイウェザーと一緒に仕事をする事にとても興味を持っているし、どんな事も可能だと思っている。」 さらにUFCフライ級王者のDJがこの話題に参戦。 「俺はオールラウンドなファイターだし俺とメイウェザーの試合はとても良いマッチアップになるだろう。MMAの試合ではどんなルールも可能だと思っている。グラップリングなしで戦うのもありだ。俺は打撃一本で戦ってみせる事も出来る。ボクシングとMMAの打撃の違いにはクリンチやキック、エルボーなどがあるし、俺にはマット・ヒュームという世界一のコーチがいる。俺は彼に勝つ自信