投稿

12月, 2017の投稿を表示しています

デメトリアス・ジョンソン「フロイド・メイウェザー・ジュニアとグラップリングなしで勝負したい」

イメージ
今週の初めにデイナ・ホワイトはボクシングレジェンドのフロイド・メイウェザー・ジュニアとUFC参戦に向けて真剣な話し合いをしている事を明らかにしていましたが、その一方でメイウェザーは先週の自分の発言が歪曲して伝わったと述べMMAに参戦する気は現時点でないと述べていました。 しかしそんな中フライ級絶対王者のデメトリアス・ジョンソンがメイウェザーへ宣戦布告。 先週UFCへの参戦もあり得るとインタビューで語っていたメイウェザーは今週再びこの話題について触れ、MMAへの参戦は今のところ考えていない事を強調しています。 「先週俺が言ったのは、もし俺がUFCに参戦すれば莫大な大金を稼げるという事だった。もし俺がUFCと3試合の契約を締結しコナー・マクレガーと戦えば1000億円は稼ぐことが出来るだろうと。俺はそれが十分可能な事だと思っている。 俺自身俺が今後何をしたいのかはまだ定かではないが、再びボクシングに復帰する気はない。前回のインタビューでは俺は1000億円を稼ぐ方法を知っていると言ったまでだ。決してUFCで戦う事を明言したわけではない。ただもし俺が望むのであればMMAで戦う事も出来ると言ったまでだ。」 このインタビューの中でUFCと話し合いをしているかどうかについては否定はしなかったものの、UFCが主導権を握る大会で戦う事に関しては否定的な考えを示していました。 そして今週の水曜日デイナはメイウェザーのUFC参戦の可能性について 「UFC参戦に向けてメイウェザーとは話し合いをしているところだ。とても真剣な話し合いを行っている。彼は基本的に興味が無い事は語ろうとはしない。コナー・マクレガーとのボクシングマッチだってそうだ。最初は本当かという感じだったが、実際に実現している。 我々はメイウェザーと一緒に仕事をする事にとても興味を持っているし、どんな事も可能だと思っている。」 さらにUFCフライ級王者のDJがこの話題に参戦。 「俺はオールラウンドなファイターだし俺とメイウェザーの試合はとても良いマッチアップになるだろう。MMAの試合ではどんなルールも可能だと思っている。グラップリングなしで戦うのもありだ。俺は打撃一本で戦ってみせる事も出来る。ボクシングとMMAの打撃の違いにはクリンチやキック、エルボーなどがあるし、俺にはマット・ヒュームという世界一のコーチがいる。俺は彼に勝つ自信

ジャスティン・ゲイジー「エディ・アルバレスにKOされて最高の気分だ。」

イメージ
プロデビュー戦以来18連勝を記録しながらも、エディ・アルバレス戦で初の敗戦を喫したジャスティン・ゲイジー。 しかし当の本人は悲しみなどとも無縁な様子で、むしろ幸せなようです。 「今一度あの試合を振り返ってみたが、期待通りの試合が出来たと思っている。俺は回りの皆にマイケル・ジョンソン戦はファイト・オブ・ザ・イヤーの出来だったが、それは俺が次の試合を行うまでだということを伝えていた。 エディ戦は本当に楽しむことが出来た。俺にとっては勝敗よりも大切なことだ。人生最高の時を過ごすことが出来たと思っている。たくさんの観客の目の前で、また大きなPPV大会で自分のスキルを魅せることができ本当に夢のような時を過ごすことが出来た。 もちろん俺はあの試合で負けてしまったという事とも向き合わなければならない。ただなぜか俺は自分がKO負けすることを予想していた。俺自身何度も俺が負けるだろうと呟いていた。家族はそのお陰でそれほど悲観していなかった。すでに心の準備が出来ていたようだ。」 また復帰戦については、 「勝った時は自分よりもランク上のファイターに狙いを定めるが、負けてしまうとそうもいかない。俺は自分よりもランク下の選手から挑発を受けることになるだろう。それがダスティン・ポイエーなのかケビン・リーになのかはわからないが、楽しみでしょうがない。」 https://www.mmafighting.com/2017/12/18/16792342/justin-gaethje-calls-ko-loss-to-eddie-alvarez-a-dream-come-true

フロイド・メイウェザー「UFCが1120億円を提示してくれるならUFCでコナー・マクレガ―とリマッチをしてもいい」

イメージ
今年8月に行われたコナー・マクレガ―とのスーパーファイトで無傷の50勝目を達成し2度目の引退を表明したフロイド・メイウェザー。 早くも現役復帰を考えているようです。 「俺がどれだけお金が好きかなのか、そしてどれだけお金を稼ぐのが上手いのかは周知の事だろう。 皆俺の現役復帰を期待しているらしい。俺がUFCで戦う事は十分あり得る話だ。全ては俺次第だ。もし俺がUFCで戦いたければ戦うだけだ。俺はオクタゴンでも十分戦う事は出来る。 UFCとは3試合か4試合の契約を締結して1120億円を稼ぎ出す事が出来るだろう。皆俺のニックネームがなぜ"マネー"だというのか忘れないで欲しいし、皆俺の試合に興味がある事も知っている。俺だってそんなお前らが大好きだ。」 1ドル=112円として http://mmajunkie.com/2017/12/floyd-mayweather-conor-mcgregor-rematch-ufc-1-billion

GSP「ミドル級で戦うのは健康的ではない。ミドル級のベルトは防衛しないだろう。」

イメージ
元UFCウェルター級王者のジョルジュ・サンピエールが4年ぶりの復帰戦をミドル級で行うと発表した際に、GSPのミドル級挑戦はこの1試合で終わってしまい、結果としてミドル級のタイトル戦線の停滞の原因になってしまうのではとの懸念がありましたが、どうやら大方の予想通りの結果になってしまいそうです。 「これから今後の事について話し合いを行っていくが、復帰するとしてもまたミドル級で戦うかどうかは微妙だ。おそらくないだろう。」 デイナ・ホワイトは先日GSPについて、階級をあげたことが直接の原因かどうかはわからないものの、GSPが大腸炎を患っている事を明らかにしていました。 「もしミドル級に再び戻るのであれば、とにかく食べ続けて体重を増やさなければならない。ただ今回の事でひとつ学んだことがあるとすれば、それは不健康そのものだったということだ。 俺はドーピングに対しては常々反対の意を表してきたから、基本的にナチュラルな方法で体重を増やしながら、同時に筋量も増加させなければならない。正直簡単な事ではないし健康的ではなかった。人間にはその人にあった適正体重があると思っているし、試合後の今がまさにその適正な状態だと思っている。」 GSPによれば試合の1か月前に大腸炎の症状が出始めたそうですが、GSPのチームは試合を強行する事を決断した為、症状は悪くなる一方だったようです。 「当初はこの試合へのストレスで大腸炎になってしまったと考えていた。だから試合が終われば症状は徐々に和らいでいくと考えていた。しかし実際は症状が和らぐことなく、診察の結果、潰瘍性大腸炎だという事が判明した。しかし今は治療の結果ほぼ100%に近い状態まで戻っている。」 このGSPの事態にUFCは来年のオーストラリア大会で暫定王者のロバート・ウィテカーとルーク・ロックホールドの試合を企画していると噂されています。 「大腸炎はミドル級と戦いたくない為の言い訳ではないかという声もあるが、嘘ではない。それに自分にとっては健康が第一だ。」 https://www.mmafighting.com/2017/12/6/16742756/georges-st-pierre-doesnt-think-hell-defend-ufc-middleweight-title