ダニエル・コーミエ「もし俺にマッチメイク権があるのならばジョン・ジョーンズと戦い続ける。」
2016年は1度も防衛戦を行うことが出来なかった現UFCライトヘビー級王者ダニエル・コーミエ選手、今年の4月に開催予定のUFC210でかつて好勝負を繰り広げたアンソニー・ジョンソン選手を相手に久しぶりにベルトを防衛します。 そんなコーミエですが、唯一負け星をつけられたジョン・ジョーンズ選手とのリマッチへの熱い思いは今も消えることがないようで、最新のインタビューでもジョーンズへの思いを語っています。 「ジョーンズと戦いたいという気持ちが消えることはない。もし俺がマッチメイカーだったら、彼と戦いつづける事を選択するだろう。 俺は4月に試合をするから、彼が復帰することができる7月に直ぐ試合をするというのは日程的に難しい。それに彼はしばらく試合から離れているから、まずは俺以外の相手と組むのが現実的だろう。もちろん、それを決めるのはジョーンズ本人だが。 正直、次の試合でジョンソンがどういう戦い方をしてくるかそれほど心配はしていない。しっかりベストなトレーニングを積めば、勝てると思っている。唯一、ゲームプランの対策をするとすれば、それはジョーンズだ。何故なら、彼の戦い方はとてもユニークで、動きが読みづらく唯一無二なファイターだからだ。ただ、ジョンソンはというと、パワーパンチャーでパワーキッカーという感じで、正直ジョーンズのようなファイターはこの階級には沢山いる。俺はそんな彼らよりスキルで上回っているから、彼らの戦い方を心配する事はない。 昨年はタフな一年だった。2試合も試合が潰れてしまい、たった一試合しか出来ず、それもメインイベント戦ではなかった。今年は試合が出来ることにとても興奮している。」 http://www.mmafighting.com/2017/1/27/14409208/morning-report-daniel-cormier-if-it-was-up-to-me-id-just-keep-fighting-jon-jones-over-and-over