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USADAがジョン・ジョーンズのドーピング違反に15か月の出場停止処分を課した事に対してダニエル・コ―ミエが一言「USADAに言いたい事がある。もう俺の自宅に来ないでくれ。俺は違反なんてしないしこんな事を続けるのはバカバカしい。」

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USADAはジョン・ジョーンズのドーピング陽性反応に対する処分の内容について14か月経った本日ようやく見解を示しました。 USADAは今回のジョーンズのドーピング違反について意図的ではなかったとしてジョーンズに15か月の出場停止処分を課す事を明らかにしています。 これでジョーンズは10月28日以降復帰する事が可能です。 噂ではジョーンズに関してUFC229の記者会見の場で何らかのアクションが見られるようです。 これまでのジョーンズの経緯 Bサンプルの結果を受けカリフォルニア州のアスレチックコミッションがダニエル・コ―ミエ vs ジョン・ジョーンズ戦をノーコンテスト裁定へ変更 UFCはコ―ミエが再びチャンピオンになった事を発表 https://t.co/M7QYi8WxKo #MMA #UFC — MMA タイランド (@HidekiAzul) 2017年9月14日 ジョン・ジョーンズ 上手くいけば2018年に復帰可能か? 「メキシコや中国では特定の物質を与えられた牛からの肉を摂取して陽性反応が出たケースがあるが、そのような事例ではUSADAは罰金や制裁を与えていない」 https://t.co/lyEKpm9EU2 #MMA #UFC — MMA タイランド (@HidekiAzul) 2017年10月7日 カリフォルニア州アスレチック・コミッションのトップのアンディー・フォスターが今回のジョーンズの件について 「私は今回の件でジョーンズのキャリアが終わるべきではないと考えている。彼がステロイドを意図的に摂取するメリットはない。私はジョーンズの訴えを信じる。」 https://t.co/itSV0e6HXW — MMA タイランド (@HidekiAzul) 2018年3月1日 デイナ・ホワイトのコメント 「ジョーンズが意図的にステロイドを摂取していない事、今回の件は汚染されたサプリメントが原因だった事が科学的に証明された。科学は嘘をつかない。ジョーンズは来年初頭にも復帰する事になるだろう。」 またダニエル・コ―ミエは 「俺はUFCのヘビー級、そしてライトヘビー級の王者だ。ジョーンズの復帰が近くファンは俺たちの試合に期待しているようだが、俺にはブロック・レスナーという相手がいる。何故今更ジョーンズ戦の事を考えなければならない? もう終わった事だ。俺の事を2...

デイナ・ホワイト「ベン・アスクレンがUFC入りする可能性はある」

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2012年にUFCのドーピング検査のありかた(ランダムなドラッグテストをしない事について)について批判した事でデイナ・ホワイトとの仲がこじれてしまったベン・アスクレンですが、近い将来もしかすると両者の雪解けが見られるかもしれません。 アスクレンについて最近のインタビューの中で デイナ・ホワイト 「数か月前にベン・アスクレンからUFC入りの可能性について聞かれたが、その件については勿論だと答えた。 ただ条件はある。彼はまだOneとの契約下にあるファイターだから話し合いをする前にフリーエージェントになったという書類を提示する事だ。」 アスクレンは2017年の11月を最後に試合を行っておらず、またこの試合は引退試合だと報道されていました。 しかし団体のHPではアスクレンは未だにウェルター級の王者として君臨しています。 今年初旬にはUFC2階級王者のGSPとのスーパーファイトを望んでいる発言を続けていましたが、来年実現する事になるのか。 https://www.bloodyelbow.com/2018/8/8/17662754/ufc-dana-white-once-ben-askren-becomes-free-agent-meet-with-him-one-championship-mma-news

ヴァンダレイ・シウバが政治家に転身でBellator206のランペイジ・ジャクソン戦が最後の試合か

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元PRIDE王者のヴァンダレイ・シウバが政治家になる為のキャンペーンを開始しました。 ヴァンダレイは2014年にも政治家になる野望を語っていましたが出馬はしていませんでした。 今年の10月に行われる投票ではFederal Deputy (代議員)として下院に出馬するようです。 すでに6月には政界入りする事を明言していたヴァンダレイ。 当選すれば2019年から任期が開始する事になるのでそのまま引退になると予想されます。 「Federal Deputy (代議員)として出馬するからおそらくBellator206のランペイジ・ジャクソン戦が最後の試合となるだろう。 政界入りは人生の岐路となる。 ブラジルの政界にはお金儲けの為に政界入りする奴らが多すぎる。しっかりとした考えがありお金に不自由していない自分の様な存在が必要とされているはずだ。 当選すれば次の試合が最後となるし落選すれば現役を続ける事になるだろう。 ただ自分としては投票の結果に関わらず最後にしたいと思っている。 もうやるべきことは全てやったつもりだ。」 https://www.mmafighting.com/2018/8/18/17748822/wanderlei-silva-officially-kicks-off-campaign-seat-brazilian-congress-bellator

ハビブ・ヌルマゴメドフの父親「コナー・マクレガーを助ける事が出来るのはレフリーだけだ。だからこそ彼はオクタゴンで戦う事を快諾した。」

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2か月後にラスベガスのUFC229で実現するUFCライト級王者のハビブ・ヌルマゴメドフ vs UFC2階級王者のコナー・マクレガー この試合についてハビブの父親でコーチでもあるAbdulmanap Nurmagomedovがインタビューに答えています。 コナー・マクレガーの今回の挑戦について 「コナーは自分自身で彼は真のライト級王者ではなかった事を理解しているだろう。彼は2度ライト級で戦った経験があるが、そのうちのひとりにサブミッションで一本負けを喫している。それに彼がベルトを巻いていた頃、彼よりも強いライト級ファイターは6人はいた。 コナーよりもタイトルに挑戦するのに相応しいファイターはいる。例えばダスティン・ポイエーだ。彼はハイペースで試合を進める事が出来るし常にフィニッシュを狙いにいっている。彼こそが挑戦者に一番相応しい。」 試合の展望について 「コナーもハビブとの5ラウンドに渡る戦いがどのようなものになるかは想像がついているだろう。彼の唯一の希望はパンチ力だ。しかしハビブは一度もノックダウンされた事もなければパンチでふらついたこともない。私はハビブはライト級でもウェルター級でも十分やっていけるだけの体の強さを持っていると思う。 体格的にも戦術的にもハビブが優位な事は間違いない。ハビブの持久力の方はコナーのよりも優れているしレスリングやグラップリングに関しては言うまでもないだろう。我々はいつでも彼から一本を取る事が出来る。コナーの左ストレートと右のアッパーさえ気を付けておけば大丈夫だ。 せいぜいロシアや日本、アメリカ、トルコから最高のレスリングコーチを連れてきてレスリング力を高めていけばいい。ただこの数か月で何か変わるとは思えない。彼をこの状況から救う事が出来る者は誰もいないはずだ。彼は基礎から学ぶ必要がある。 彼がとても危険なファイターなのは最初の2ラウンドだけだ。彼をクリンチで捕まえればハビブが彼をテイクダウンしてそこからはどうフィニッシュするかこちらが楽しむだけだ。 我々はファンの事をとても大事に思っている。もしファンが我々の試合を5ラウンドに渡ってみたいのであれば5ラウンドフルに戦うつもりだ。ただ何度も言うようだがコナーは2ラウンド以降何も残っていない。我々は1ラウンドも彼に負けるつもりはないし、今までだって全てのラウンドで相手を圧倒してきた。...

グレイゾン・チバウ「UFCとの契約は終わり今はフリーエージェントだ。RIZINから五味隆典戦をオファーされていたが忙しくて試合を受ける事が出来なかった。」

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2006年にUFCに登場して以来28試合戦ってきたグレイゾン・チバウですが、UFCが再契約に興味を示さなかった事から現在フリーエージェントになっている事を明らかにしました。 これまでUFCで28戦16勝12敗という成績を収め元UFCライト級王者のハファエル・ドス・アンジョスや現在フェザー級6位のジェレミー・スティーブンス、元修斗世界ライト級王者の宇野薫らから勝利を収めています。 また過去にはニック・ディアス、ジム・ミラー、トニー・ファーガソンらとの対戦経験があり、特に次回UFC2階級王者のコナー・マクレガーと対戦する現在26戦無敗のハビブ・ヌルマゴメドフと対戦した際にはハビブのテイクダウンを全て封じるなどハビブを最も苦しめたファイターとして名を残していました。 チバウはまだどこの団体とも契約を締結していないものの、これまでいくつかの団体からオファーを受けたことを明らかにしています。 「RIZINから五味隆典戦を大会の2週間前にオファーされていたがクッキーのサイドビジネスが忙しかった事やその当時全くトレーニングに励んでいなかった事から試合を受ける事が出来なかった。 ABCからもオファーが来たが彼らは幾つかの大会をキャンセルしていたからこちらからオファーを辞退した。 Bellatorからも話があり興味があるとの事だったしアブダビやロシアの格闘技団体からもオファーがあった。 どこの団体と契約を締結するにせよ1試合だけの契約になるだろう。今後も引き続きフリーエージェントとしてやっていくつもりだ。」 またこれまではライト級を主戦場にしてきたチバウですが今後はウェルター級で戦っていくようです。 「もっと前に階級変更の決断をするべきだった。減量によってパワーも爆発力も耐久力も全て落ちてしまう。俺は昔からウェルター級のファイターとジムでトレーニングをこなしてきたがとても良く動けていた。」 https://www.mmafighting.com/2018/8/13/17685894/gleison-tibau-parts-ways-ufc-28-octagon-appearances

コナー・マクレガー「ジョゼ・アルドがどれほど辛い経験をしてきたかわかっているつもりだ。彼や彼のコーチの事を思うととてもハッピーな気持ちになった。アイルランド中がジョゼ・アルドの戦いにハッピーな気持ちになっていた。」

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当時絶対的な王者だったジョゼ・アルドを秒殺したコナー・マクレガー。 その後両者は対照的な道のりを歩んできました。 勝利したマクレガーはその後ライト級の王座も奪取し2階級同時制覇を達成。そしてその後はネイト・ディアスやボクシングレジェンドのフロイド・メイウェザー・ジュニアとのボクシングの試合でPPV記録を打ち立ててきました。 一方のアルドはというと、フランキー・エドガーとのフェザー級暫定王者決定戦で勝利を挙げた後は現フェザー級王者のマックス・ホロウェイとの統一戦、そしてリマッチ戦と2試合連続でTKO負けを喫していました。 誰もがアルドは終わったと思っていましたが、先日のUFCカルガリー大会でフェザー級ランキング4位のジェレミー・スティーブンスをボディーブローからのパウンドで1ラウンドTKO勝ちを収め復活を印象つけていました。 この戦いぶりにかつてのライバルのマクレガーはアルドの勝利は素直に嬉しく思うと率直な感想を述べています。 「とてもハッピーな気持ちになった。彼の試合後の感情の爆発をみて本当にハッピーな気持ちになった。とてもタフな業界だ。彼がどれほど辛い経験をしてきたかわかっているつもりだ。彼がそれらを乗り越えて再びノックアウト勝利を収めたことで彼や彼のコーチのアンドレ・ペデネイラスの事を思うととてもハッピーな気持ちになった。アイルランド中がジョゼ・アルドの戦いにハッピーな気持ちになっていた。」 https://mmajunkie.com/2018/07/conor-mcgregor-happy-jose-aldo-won-ufc-calgary

ハビブ・ヌルマゴメドフ「俺はコナー・マクレガーと殴り合う気はない。ひたすらテイクダウンをして体力を消耗させグロッキー状態にしてやる。」

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UFCライト級王者ハビブ・ヌルマゴメドフの初防衛戦の相手は誰になるのか。 ファンやメディアの間では2階級王者のコナー・マクレガーとの対戦が噂されていますが、先日のUFCカルガリー大会のメインイベントでUFC/Bellatorでライト級王者になったことがあるエディ―・アルバレスを破ったダスティン・ポイエーも有力な候補となっています。 アルバレス戦でのTKO勝ちによりライト級に階級を移してからの成績を8勝1敗としたポイエー。その8勝のうち6勝が一本勝ちによるものです。 そして上記2人の他にも元UFCライト級暫定王者のトニー・ファーガソンがいます。 UFCカルガリー大会でインタビューに応じたハビブは今後の展望について、自身はUFC229でコナーと対戦するつもりである事、またダスティンについてはファーガソンと戦うべきだとの考えを示しています。 「コナーと本当に戦える日が来るなんて信じられない。彼を倒すだけでなく彼の顔を変えるぐらいのダメージを与えたい。そうすれば彼の考え方も変える事が出来るだろう。 彼を倒す方法は考えている。前回の試合の時の様にモハメド・アリの様なジャブを多用する事はないだろう。彼の打撃には要注意だ。それは誰もが知っている事だろう。だから俺はひたすら彼をテイクダウンしにいくつもりだ。 例え彼がテイクダウンを防ぐことに成功してもかなりの体力を消耗する事になるだろう。彼の体力を奪ってカッコ悪くみせるつもりだ。」 早く契約がまとまればいいのですが。 https://www.bjpenn.com/mma-news/khabib-nurmagomedov/khabib-nurmagomedov-shares-potential-game-plan-for-conor-mcgregor-fight/ https://www.bjpenn.com/mma-news/khabib-nurmagomedov/report-khabib-nurmagomedov-confirms-conors-next-suggests-poirier-vs-ferguson-fight/