投稿

チームアルファメールで長年囁かれていた噂について遂にクリス・ホルズワース本人が口を開く「TJはドーピング違反者だしスパーリング中に後頭部への膝蹴りを貰い脳震盪を起こした。」

イメージ
チームアルファメールで長年囁かれていた噂について遂にクリス・ホルズワース本人が口を開きました。 先月ユライア・フェイバーと一緒に受けたインタビューの中でTJ・ディラショーのせいでTUF18優勝者のクリス・ホルズワースのキャリアが終わってしまったと非難していたコーディ・ガーブラント。 スパーリング中の後頭部への膝蹴りでホルズワースは脳震盪を起こし引退せざるを得なくなったと語っていました。 しかし先週TJはこの件に関して全面的に否定していました。 「チームアルファメールは俺がクリスに関節技で極められ、その後まだ彼がグラウンド状態の時に俺が彼の頭部へ膝蹴りを喰らわせたなんてと言い、その一方で俺にチームに残って欲しいなんて言うのか? 彼らは俺がチームを離れたことに怒っているんだろう。もしそんな事が起きれば俺はチームから追放されているはずだ。そんな事をしてチームから受け入れられるはずがない。 俺がスパーリングの時にアグレッシブになり過ぎたことがあるかと言われれば、それはある。時には自分自身に対してもう少し抑えるべきだと言い聞かさなければいけない時もあった。ただ俺は一度として誰かの頭部に膝蹴りをするなんて事はしたことがない。 ただ俺がチームアルファメールに加入した時、俺はジョセフ・ベナビデスやチャド・メンデスらとのスパーリングで顔から血を流しながらスパーリングをしていた。俺たちはもともとハードなスパーリングをこなすことでここまで来たんだ。」 しかし今週当の本人であるクリス・ホルズワースが初めて口を開きました。 「TJとチームアルファメールの争いに巻き込まれたくなかったから、ここまでこの話題に関しては無言を貫いてきた。ただTJが嘘をついた事で真実を話す時が来たと思った。 TJは素晴らしいファイターだと思うし彼の才能は文句のつけようがないが、彼には昔から俺に対して必要以上な闘争心があった。それが果たして嫉妬から来るものなのかどうかはわからないが、俺とのスパーリングでは時々とてもアグレッシブすぎた。時には俺が彼とのボクシングのスパーリング中に膝の攻撃を受ける時もあったし柔術のスパーリング中に肘を貰う事もあった。 TUF18の前には柔術のスパーリングで俺が4点ポジションの状態の時に後頭部に膝を貰った事もあった。その時は30秒くらい休んでトレーニングは続けたが、全ての練習が終わった後に脳...

デメトリアス・ジョンソンに挑戦したいのはコーディ・ガーブラントだけでない。TJ・ディラショーも同様の考えを持っている事を明らかに

イメージ
先日現UFCバンタム級王者のコーディ・ガーブラントはTJ・ディラショー戦後に階級を落としてフライ級王者のデメトリアス・ジョンソンに挑戦する計画がある事を明らかにしていましたが、どうやらUFC217で対戦するTJにも同様の考えがあるようです。 「DJこそがパウンド・フォー・パウンド・キングで今MMAの頂点にいる存在だ。俺は彼に勝つ勝算があると思っているし彼の防衛記録を止める事が出来ると信じている。彼にも大金が入るだろうし俺にとっても是非実現したい試合だ。減量については何の問題もない。俺はキャリアのハイライトになるような試合を望んでいるし、この試合はどうしても実現しなくてはならない試合だ。」 https://www.mmafighting.com/2017/10/27/16527890/cody-garbrandt-t-j-dillashaw-both-want-flyweight-superfight-against-demetrious-johnson-next

ジェシカ・アンドラージ「UFCポーランド大会でのカロリーナ・コバケビッチは期待外れだった。彼女が相手をしたのはUFCに参戦して間もないファイターだから当然ノックアウトで終わるものだと思っていた。もう少し相手を倒してやるという姿勢を見せるべきだ。」

イメージ
UFC日本大会でファイト・オブ・ザ・ナイトの試合をやってのけたUFC女子ストロー級1位のジェシカ・アンドラージ。 これでストロー級に転向後4勝1敗。そのうち3試合でファイト・オブ・ザ・ナイト、またはパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを獲得しています。 そんな名勝負製造機といも言えるアンドラージですが、UFC日本大会では絶対に負けれられない理由があったようです。 まず一つ目が、再びタイトルマッチを戦うためにもここで星を落としてタイトル戦線からの離脱は避けたかった事、そしてもう一つが、前回ベルトに届かなかった理由はブラジルでトレーニングを続けている事ではないかとの批判があった為、この批判を覆すためにも負ける事は許されなかったようです。 そして見事ストロー級2位のクラウディア・ガデーリャを相手に勝利を収めたアンドラージは、次の目標として同級3位のカロリーナ・コバケビッチに照準を合わせているようです。 「今はカロリーナ・コバケビッチとの試合を考えている。これからタイトルコンテンダーをひとりづつ倒していかなければならない。カロリーナとの試合は私にとって現状最高のマッチアップだし、前回の試合で彼女はそれほどダメージを受けていないから彼女はおそらく直ぐにでも戦う事が出来るだろう。 ただUFCポーランド大会でのカロリーナには期待外れだった。彼女が相手をしたのはUFCに参戦して間もないファイターでカロリーナ自身はトップ5ファイターだから、当然試合はノックアウトで終わるものだと思っていたし、もう少し相手を倒してやるという姿勢を見せるべきだった。」 https://www.flocombat.com/articles/6022390-jessica-andrade-calls-out-karolina-kowalkiewicz-for-next-fight

ボブ・アラム「UFCは自暴自棄になってしまったようだ。興行も低迷しスター不在の状態が続いている。彼らはこの状況を打開する為に何か策を打つ必要に迫られていてそのひとつがボクシング業界への進出なんだろう。彼らはTop Rankを買収したがっていた。」

イメージ
かつてUFCの成功とボクシングの衰退について、ボクシングは将来の事を考えずに興行をしている、UFCは常に先を見ていると、その違いについて語っていたデイナ・ホワイト。 しかしボクシングで長らくプロモーターを務めてきたボブ・アラムはこのデイナの意見について、 「UFCとボクシングの違いを良く知るべきだ。UFCは選手に売り上げの20%しか還元していない独占企業だ。しかしボクシングでは売り上げの80%がファイターにいく。彼らはその他のお金について業界に投資していると言っているが、本当の所は自分達オーナー陣の懐に入っているだけだ。一体ホワイトは何を語っているんだ。彼はおそらく自暴自棄な状態なんだろう。会社の経営はすっかり傾いてしまった。」 ボクシングでは売り上げの80%がファイターにいくのが本当はさて置き、UFCの売り上げに陰りが見えているのは確かで、特に今年のPPV成績や視聴者数はかなりダウンしています。 「一方でボクシングはとても調子がいい。例えば私は先日村田諒太のタイトルマッチを日本で開催した。フジTVは3000万人もの視聴者数を獲得する事が出来た。実に日本の総人口の30%だ。イギリスではアンソニー・ジョシュア戦で9万人の観客を集める事に成功した。今週の試合でも再び同様の結果を得る事が出来るだろう。ESPN、HBO、Showtime、ボクシングは毎週のように観る事が出来るし、まさに上り調子といったところだ。」 先日デイナ・ホワイトはUFCでのボクシングの可能性について語っていましたが、これについてアラムは、 「UFCは遂に自暴自棄になってしまったようだ。興行の数字も低迷しているしスター不在の状態が続いている。PPV成績を見ても10万件を超えるのがやっとだ。FOXとの放映権契約も難航している。彼らはこの状況を打開する為に何か策を打つ必要に迫られている。そのひとつがボクシング業界への進出なんだろう。1年程前にUFCの関係者からそのような話を持ち掛けられた事がある。UFCはTop Rankを買収したがっていた。」 http://nyfights.com/newsworthy/bob-arum-takes-aim-dana-white-says-ufc-boss-desperate-numbers/

チェール・ソネン「皆体格が大きい方がパワーでも優ると考えているらしい。俺は数多くのファイターとグラップリングをしてきたが、その中でもGSPは物凄いパワーの持ち主のひとりだった。ビスピンにもパワーは十分あるがジョージはそれ以上だ。」

イメージ
UFC217で実現するマイケル・ビスピン vs GSP戦。多くのファンは体格で優るビスピンが有利だと考えていますが、ビスピンと対戦の経験があり、またGSPとはトレーニングで一緒になった事のあるチェール・ソネンは違う見方をしているようです。 「楽しみな試合だ。俺はジョージが勝つと予想している。ビスピンとは2度戦った事がある。一度はMMAでもう一度はグラップリングだったがとてもタフな相手だった事を覚えている。 俺はジョージとトレーニングをした事があるから皆とは違う視点で話をするかもしれない。この試合の勝負の分目としてよく聞くのが体格差だ。皆体格が大きい方がパワーでも優っていると考えているらしい。 ビスピンは90Kgくらいから84Kg位に落としてくるだろうが、ジョージは計量時も当日もそれ程変わらない体重で来るだろう。そうなるとパワーがあるのはビスピンの方だと考えてしまいがちだが、実際にはジョージの方がパワーがあると思っている。 俺は数多くのファイターとグラップリングのトレーニングをしてきたが、その中でもジョージは物凄いパワーの持ち主のひとりだった。ビスピンにもパワーは十分あるが、ジョージはそれ以上だ。 そもそもジョージは復帰する気なんてなかったはずだし、ましてやミドル級で復帰する事なんて考えていなかったはずだ。もしヨエル・ロメロやジャカレイ・ソウザがチャンピオンだったら復帰戦の相手として好ましいとは思っていなかっただろう。ただ彼はビスピンと復帰戦で戦う事について好ましい事だと考えていた。だから復帰した。 無論、いつもイメージ通りの展開になるとは限らない。自分が倒せると思ってリングにあがって逆にボコボコにされてしまったケースは幾つもある。ジョージにだって同じような事が起きる可能性はある。ただどちらが勝つのかと聞かれれば、俺はジョージと答えるだろう。」 http://www.bjpenn.com/mma-news/exclusive-interviews/exclusive-chael-sonnen-explains-bispings-size-advantage-wont-matter-gsp/

NYのMMA大会でインスタントリプレーが取り入れられることに

イメージ
ニューヨークのアスレチックコミッションがMMAの大会でインスタントリプレーを取り入れる事を明らかにしました。 この決定により試合を裁くレフリーは試合の終わりが告げられてから裁定が発表されるまでの間にリプレーでフィニッシュシーンを確認する事が可能になります。 またケージ内のレフリーは他のレフリーからアドバイスを受ける事も可能になります。ただ最終的な判断はケージ内のレフリーが決断する事になるようです。 インスタントリプレーを導入するか否かは特にUFC210のゲガール・ムサシ vs クリス・ワイドマン戦後に議論されるようになりました。 この試合では2ラウンドに放たれたムサシの膝の攻撃が、当初は反則とレフリーに判断されワイドマンには5分間の猶予が与えられていましたが、その後この試合を裁いていたダン・ミラグリオッタが同僚のビッグ・ジョン・マッカーシーに意見を負止めた結果、ムサシの攻撃が有効だった事がわかり、またリングサイドのドクターによってワイドマンが試合続行不可能と判断された事もあり、この試合はムサシのTKO勝ちで終わっていました。 しかし大会後UFCはNYの大会ではインスタントリプレーは認められていないはずだと抗議する事態となっていました。 この新しいルールがいつから実現されるのかはまだわかりませんが、もしかすると来週のUFC217からかもしれません。 https://www.newsday.com/sports/mixed-martial-arts/nysac-adopts-instant-replay-review-policy-for-mma-1.14638437

UFC219でアマンダ・ヌネスとの対戦に口頭で合意するも交通事故にあい試合自体が消滅 ヌネスの黒魔術炸裂か?

イメージ
ブラジルの格闘技サイト「Combate」によると、UFC219でUFC女子バンタム級王者のアマンダ・ヌネスとの対戦に合意していたラケル・ペニントンが、合意した数日後に交通事故に合い足を骨折した為に試合の欠場が決まりヌネス戦が実現しなかった事を報道しています。 正式に試合が決定していたわけではないものの、両者共に口頭で対戦に合意していたようです。 現時点でペニントンの復帰にどれくらいかかるのかはわかっていません。 UFC参戦後は8戦6勝2敗という成績を残しているバンタム級4位のペニントン。僅差の判定負けを喫したホリー・ホルム戦とジェシカ・アンドラージ戦以外は全て勝利を挙げており、これまで王者のミーシャ・テイトやタイトルチャレンジャーのベチ・コヘイア、またアンドラージにリマッチで雪辱を果たしています。 さらに同じUFCファイターのティーシャ・トーレスと婚約している事でも知られています。 https://sportv.globo.com/site/combate/noticia/apos-acerto-de-luta-com-amanda-nunes-no-ufc-219-pennington-quebra-a-perna.ghtml