近藤朱里とUFCチリ大会で対戦するポリアナ・ボテーリョ「朱里戦に向けてレスリングや柔術のトーナメントへ参加してきた。スタンドでもグラウンドでもどちらでも戦う事が出来る。」


UFCデビュー戦で勝利を飾る事が出来たものの試合自体は不満が残る内容だったというポリアナ・ボテーリョ。

理由のひとつとして2年ぶりの試合でブランクが影響していた事があるようですがUFC2戦目となる近藤朱里戦に向けてはレスリングや柔術のトーナメントの参加でアクティブに活動してきた為今回の試合では本来の力を発揮する事が出来ると考えているようです。

「前回の試合は怪我からの2年ぶりの復帰という事もあり自分の力を思うように発揮する事が出来なかった。(前回の相手)パール・ゴンザレスとは打撃で勝負したいと考えていたが相手の意見は違った。テイクダウン対策にかなりの時間を割いて試合に臨んだ為テイクダウンをされる事はなかったが相手はグラウンドでの勝負に拘っていた。

今回の試合に向けて私は打撃だけでなくグラウンドでのスキルアップを目指してきた。以前よりも、よりオールラウンドなファイターとなる事が出来たと思う。レスリングの試合に出場する事でテイクダウンへの自信もより深まったし必要とあればいつでも相手をテイクダウンする事が出来る。スタンドでもグラウンドでもどちらでも勝負する事が可能だ。」

近藤朱里の印象について

「彼女は常に前へ前へと向かってくるファイトスタイルだ。良いローキックを持っているしフェンス際でも強くオールラウンダーなファイターだと思う。これまで対戦したきたストライカーは私との打撃戦を避けてきたが近藤は過去の相手とは違う事を期待したい。

相手の近藤もUFCでは1勝しかしていないから今回の勝利でランク入りするかどうかはわからないが、UFCを納得させるようなパフォーマンスをしてランク選手といつでも戦える実力がある事を証明したい。」

https://www.mmafighting.com/2018/5/18/17276178/poliana-botelho-syuri-kondo-decides-to-brawl-ufc-chile

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