ユライア・フェイバーの嫉妬によって次々とチームアルファメールを離脱していく優秀な人材達
ドゥエイン・ラドウィック、マルティン・カンプマンの後を継ぎチームアルファメール(TAM)のヘッドコーチとなるも、ボスであるユライア・フェイバーによって昨年の秋にヘッドコーチを解任されていたジャスティン・ブッフホルツ。
フェイバーは今後のTAMの体制について、ブッフホルツがムエタイを担当するインストラクターとなりフェイバーとダニー・カスティーリョがMMAクラスを担当する事になると発表していました。
しかしこの発表直後、自身のポッドキャストで空中分解寸前だったチームの為にヘッドコーチに就任して数々の功績を打ちたてたのにとかなり不満を吐露していたブッフホルツ。
またインストラクターといっても月給制ではなく時給制だった為、その頃からTAMからの離脱が噂されていました。
チームアルファメールのヘッドコーチ在籍期間
ラドウィック在籍期間1年半
カンプマン在籍期間1年未満
ブッフホルツ在籍期間1年半
ブッフホルツによれば、1月にマイケル・ジョンソンと戦ったダレン・エルキンス戦を最後にTAMへは参加をしていないようです。
ただ今回のブッフホルツの離脱の件についてTAMは公式な発表は一切行っていません。
今後についてブッフホルツはエルキンスやシンシア・カルビージョなどには引き続きコーチングを行っている事を示唆していますが、これはラドウィックがTAMを離脱後もTJ・ディラショーやジョセフ・ベナビデスらには独自にコーチングをしていたのを似ています。
ちなみにTJとベナビデスはその後TAMを離脱しています。
ブッフホルツのもとにはすでに幾つかのジムからコーチとしてのオファーが来ていますが、まだそのオファーを受けるのか、それとも自らジムを開くのかは明らかにしていません。
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