カーロス・コンディット「「なぜタイロン・ウッドリーの戦い方が批判されているのかは理解できる。俺たちはアスリートだが、それと同時にエンターテイナーでもある。ファンは刺激的な試合を観たいと思ってPPVを購入している。」


UFC219で一年半ぶりの復帰を果たすカーロス・コンディット。

ウェルター級トップ10のニール・マグニー戦で勝利を収めれば、必然的にタイトルコンテンダーのひとりに復活する事になります。

「今は目の前の事だけに集中している。タイトル戦を考えるには時期尚早だ。まずはファイターとしての感覚を取り戻すことに注力している。」

現チャンピオンのタイロン・ウッドリーとは2014年に対戦の経験がありますが、その試合で右膝の前十字靭帯と半月板を負傷し1年間戦線離脱してしまう事になりました。

現チャンピオンについてコンディットは、

「なぜタイロン・ウッドリーの戦い方が批判されているのかは理解できる。俺たちはアスリートだが、それと同時にエンターテイナーでもある。ファンは刺激的な試合を観たいと思ってPPVを購入している。MMAはショービジネスでもある。

確かに勝ち続ける事はとても重要な事だし、ゲームプランに忠実であることもとても大事な事だ。ただこのスポーツでは怪我を恐れる事は出来ない。怪我はつきものだ。そして試合中には相手を倒しにいかなければならない。

誰もが彼の才能を認めている。俺も彼とデミアン・マイアの試合を見たが、彼はマイアをフィニッシュする事が出来たと思っている。しかし彼はリスクを犯すことを選ばなかった。」

2012年のGSP以降は2勝4敗と負けが先行している元UFCウェルター級暫定王者のコンディットですが、再びタイトル戦線に復帰する事は出来るのか。

https://www.mmamania.com/2017/10/10/16456394/carlos-condit-understands-tyron-woodleys-critics-this-is-show-business

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