ホルヘ・マスヴィダル「スティーブン・トンプソン戦対策はアクション映画からヒントを得ている。」


UFC217でスティーブン・トンプソンとの対戦が決まっているホルヘ・マスヴィダルですが、ワンダーボーイ対策として毎日アクション映画を観ているようです。

「とにかく空手の考えに慣れようと、ブルース・リーの映画を毎日観ているしカラテキッドは少なくとも週に3回は観ている。

空手映画を観たことで、スティーブン・トンプソン戦では色々な事が出来そうな気がしてきた。空手家が好む距離感というものがあるから、その距離感では戦ってはいけない事を学んだ一方で、彼らが得意としない距離感がある事も学んだ。

トンプソンは父親から空手を学んだかもしれないが、残念な事に空手以外の武道については学んでこなかった。だから彼には相手と戦うにあたって苦手とする距離感がいくつも存在する。

俺はただ打撃だけのファイターでもグラップリングだけのファイターでもない。俺は色々な距離で戦う事が可能だ。ただ彼にはそれがまだ出来ない。彼にはたったひとつの距離感しかない。

それに彼の戦い方はたったひとつだけ、カウンダ―のみだ。向かってくる相手に対しては有効なのかもしれないが、一方で彼は自ら相手との距離を潰してはいかない。」

http://www.bjpenn.com/mma-news/jorge-masvidal-watching-karate-kid-prep-stephen-thompson/

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