チアゴ・アウベスがATTのコーチになる
2001年にMMAデビューを果たしたチアゴ・アウベスですが、今後はコーチとしても頑張っていくようです。
UFCでは22試合の経験を誇るベテランファイターのアウベス。22試合の中にはウェルター級王座を懸けたGSPとの対戦もありました。
しかしATTの創立者でもあるダン・ランバート氏によるとアウベスは選手としてだけではなく今後はATTのコーチとして選手の育成に携わっていくようです。
「4月のパトリック・コーテ戦の後にダンからコーチの要請があった。決断をするのに一瞬の迷いもなかった。ジムの近くに住んでいるしこれまで14年間このジムでトレーニングを続けてきた。正しい決断だったと思っている。」
アウベスは来月マイク・ペリーとの戦いを控えていますが、試合まではファイターとしてトレーニングを続け、試合が終わり次第コーチ業に力を入れていくというやり方でしばらくはやっていくようです。
「コーチを始めたことで今までとは違った角度から格闘技にアプローチ出来ている。コーチとしては貪欲に新しいテクニックを勉強しているし、結果的にコーチ業は自分のキャリアにとってもプラスになっていると思う。
教える事で格闘技IQは飛躍的に伸びているし、また新しい事を始めたことでモチベーションもアップした。俺はコーチとしてファイターのお手本にならなければいけないから責任感という点を意識しながらコーチをしている。」
打撃コーチアウベスがチームにどういうシナジーをもたらすのか。
堀口選手の成長も楽しみです。
https://www.mmafighting.com/2017/8/16/16157612/ufc-welterweight-thiago-alves-now-a-coach-american-top-team
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