MMAにおけるトップ10柔術ファイターと言えば?
MMAにおけるトップ10柔術ファイター
10位 グンナー・ネルソン (UFC)
ヨーロッパを代表するグラップラー。2009年にはADCC無差別級で4位入賞。またMMAでも16勝のうち75%が、UFC参戦以降は86%がサブミッション勝ちによるものです。
ヨーロッパ人としては最年少の21歳の時に柔術黒帯をヘンゾ・グレイシーより取得しています。
9位 ネイト・ディアス (UFC)
63%のサブミッション勝ちを誇り、サブミッション・オブ・ザ・ナイトを歴代2位となる5度獲得しています。またライト級では歴代1位となる7度のサブミッション勝ちを誇り、通算ではUFC歴代2位となっています。
特にコナー・マクレガ―戦でのサブミッション勝ちが有名です。
8位 アウグスト・メンデス (UFC)
MMAデビューは31歳と遅かったものの現UFC世界バンタム級チャンピオンのコーディ―・ガーブラントに負けるまでは5連勝を飾っていました。柔術世界選手権で3度ギ(2013年)、ノーギ(2013/2015年)の両部門で優勝を飾っています。
7位 ライアン・ホール (UFC)
最強のフェザー級のグラップラーとしてUFCに参戦。TUF22ライト級トーナメント優勝者でもあります。
6位 ハファエル・ロバト・ジュニア (Bellator)
2007年ブラジル人以外で初めて柔術ブラジル選手権の黒帯部門で優勝、そして2013年には無差別級でも優勝を飾っています。また世界選手権では優勝1回、準優勝1回、3位6回、さらにノーギの世界選手権では3度チャンピオンに輝いています。
5位 青木真也 (One Championship)
MMAファイターの中でも最もエンターテイメント溢れるグラップリングを繰り広げています。攻撃的なサブミッションの試合展開から名付けられたあだ名は「跳関十段」。飛びつき関節マスターという意味です。
4位 クロン・グレイシー (RIZIN)
グレイシー一家に生まれ幼いころから柔術大会に参戦。2013年にはADCCの77Kg級で優勝を飾っています。その後はMMAに舞台を移し4戦4勝。全てサブミッション勝ちによるものです。またこの4人の中で唯一1ラウンドで仕留めれなかったのは川尻達也戦だけです。
3位 ファブリシオ・ヴェウドゥム (UFC)
これまで3度世界選手権で優勝しADCCで2度優勝経験があります。MMAにおいては勝利した半数の試合がサブミッションによるものです。
特にエメリヤーエンコ・ヒョードル戦でのサブミッション勝ちが有名です。
2位 ジャカレイ・ソウザ (UFC)
世界選手権で3度、ADCCで2度の優勝経験があります。7割近くがサブミッションによる勝利です。
1位 デミアン・マイア (UFC)
2007年のADCCチャンピオン。UFC歴代2位となる9度のサブミッション勝ち、またミドル級では歴代1位のサブミッション勝ちを誇っています。ちなみに歴代1位はホイス・グレイシーです。
そんなデミアン・マイアをアメリカン柔術代表を自認するジェイク・シールズが破った試合。
裏No.1はジェイク・シールズ?
注目のUFC214は今週末です。
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