マリオ・ヤマサキ「ストップするのが早かったって? 俺を誰だと思っているんだ。柔術5段だぞ。」
最近はことある毎にデイナ・ホワイトからストップが早すぎるとか遅すぎるとかでレフェリングを非難されているマリオ・ヤマサキ。
つい先日の大会でケビン・リーがマイケル・キエーザからサブミッション勝ちを奪った試合では、ハートマークなんか作っていないでちゃんと仕事しろと批判されていました。
これらの批判に対してヤマサキはキエーザは意識を失っていたからストップしたと反論しています。
「この試合をストップせずにあのまま続ける事も可能だったが、私は柔術5段だ。彼が意識を失っていたのは確かだ。皆彼はタップしていなかったと言うが、意識を失った状態でタップなんて出来るわけがないだろう。もし意識があれば彼の腕は動いていた。
ファイターが意識を失っているのかどうか定かではない時のみファイターの腕を取り意識があるかどうかの確認をする。キエーザの腕から力がなくなっていたのは確かだ。
試合を止めると同時にキエーザは直ぐに意識を取り戻したが、その時にはすでに試合が終わっていたから、その時点で私にできることは何もなかった。
デイナはプロモーターでもあるしビジネスマンでもあるから、彼はプロモーターとしての立場で意見を言っていたんだろう。それに関して私が何かコメントする事はない。デイナはキエーザの意識は確かだったと信じているが、現場にいたのは私だ。」
http://www.mmanews.com/mario-yamasaki-on-michael-chiesa-stoppage-im-sure-he-went-to-sleep/
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