UFCがファイターのグローブやショーツ、オクタゴンマットにセンサー(電子デバイス)を加える事を検討「リアルタイムでパンチスピードなどのデータを知る事が出来る。」
デイナ・ホワイトとWMEオーナーのアリ・エマニュエルはカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルの場で、試合観戦と同時に試合中のデータを確認できるように、ファイターのグローブやショーツ、さらにオクタゴンマットにセンサー(電子デバイス)を加える事を検討している事を明らかにしました。
データをリアルタイムで確認出来る事で、ファンが試合中にSNSを活用する機会が大幅に増えると想定しているようです。
例えば、グローブにセンサーを付ける事で、パンチスピードはどれくらいなのか? また前回の試合と比較してパンチのスピードに変化はあるのか? 相手のどの部分にパンチを当てる事が多いのか? などがリアルタイムで確認出来るようになるようです。
現在はMLBで採用されているセンサーを参考にテストがすすめられ、6か月後には正式に採用したい意向をもっているようです。
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